鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
スポナビの宇都宮氏コラムをご紹介。

シーズン秋春制の問題に興味がない方にも、一読をオススメしたい。

狭いようで広い日本。

想像もつかないような暮らしの違いがある。

Jクラブを通して、それぞれの「違い」への理解が進む。

そういった気づきを促してくれるJリーグは、やっぱり文化的にも素晴らしい。

月並みな言葉になってしまうが、そう思う。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
昨夜の日本代表×中国代表の観客動員数は2万5964人。

一昔前に比べると、代表チームの観客動員力も低下したものだ。

だが、その全ての原因が代表チームの魅力低下にあるとは、私は思わない。

今のご時世、客を呼びにくくなっているのは、どこも同じようなもの。

そもそも、一般庶民のお小遣いに余裕がなくなっている。

お小遣いが足りなくなって、真っ先に削るものの一つが「プロスポーツ観戦費」だろう。

人気が低下していないとしても、観客動員数低下は起こり得る。

それに加えて、昨夜は寒かった。

気温2度。

風も強く、体感温度は、それより低かったはずだ。

テレビ放送もある試合だったので、私のように「まあ、行きたいけど、テレビでいいか」と、観戦を取りやめる人も、相当数に上ったと思う。

これは、犬飼会長が提唱する、Jリーグの秋春制にも言えることだ。

スタジアムの全座席にヒーターを入れたとしても、冬場は確実に観客動員は低下する。

それに、万が一、秋春制が実現したら、夏場に弱い鹿島アントラーズは百連覇ぐらいしてしまう。

野沢拓也は釜本やカズ、中田ヒデを超えるレジェンドプレイヤーになってしまうだろう。

そこまで鹿島アントラーズが無敵状態になってしまっては、他クラブサポーターの応援する気力が無くなってしまうことが懸念される。

すでに三連覇の時点で、強き鹿島アントラーズを妬む人々は、地獄のドン底にいるような暗い気持ちで日々を過ごしているか、あるいは、すでにJリーグを見ること自体をやめてしまっているのだ。

Jリーグ全体の人気を考えると、鹿島アントラーズの連覇は控え目に50連覇くらいに留めておいた方が良いと思う。

そのためには、春秋制が維持されなければならない。

私は、このような様々な条件を考慮して、現時点での秋春制導入は反対の立場だ。

ただし、提言すること自体、それについて議論すること自体を否定するつもりはない。

議論したい人はすれば良かろう。

その際には、昨夜の試合のような、寒い日に観客動員が落ちたことをデータとして生かしてもらいたいもの。

対策であるとか、回答がしっかりしたものであるならば、反対派を説得する材料にもなるのだから。

↓ぜひ、応援クリックお願いします。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
前節の鹿島の対戦相手、新潟の、特に前半の強さは見事という他なかった。

負けたから書くわけではないが(いや、そうなのかも知れないが)、新潟は強い。他クラブも新潟を甘く見ていると痛い目に遭うことは間違いない。

とにかく、全員がよく動く。中でも矢野貴章の頑張りは、敵ながら見事と認めざるを得なかった。

それに、核となるブラジル人選手たちも、しっかり役割を果たしていた。

鹿島のマルキーニョスもそうだが、ブラジルって国はどこまでいい選手がいるんだよ!と昨日の試合中、何度思ったことか。

もちろん、新潟にも課題はある。

前半と後半でガラリと内容が変わってしまったことと(前節もそうだった)、終了間際に1点を取られてしまった甘さが、上位を狙う上では物足りないかな、と感じた。

それにしても、昨日の試合は雨で良かった。

山形×名古屋戦は雪が降っていたが、雪の中の試合は選手・観客にとって厳しく、泥仕合になり易い。今の鹿島イレブンにとって、雪中の試合は難しかっただろう。

ちなみに、都内など雪の積もらない地域に住む人は、第2節山形の雪で目を引かれたかも知れないが、私としては、むしろ、あの程度の雪中試合をヤフーニュースが取り上げていたことに驚いた。

あれくらいの雪ならば、真冬の雪に比べれば、大したことはない。日本の豪雪地帯の実情は、そうでない地域や国の人には、なかなか伝わりにくいようだ。スタジアムに行くだけでも困難。

私は、万が一にでも、ドーム、あるいは、芝ヒーターを完備しないまま、秋春制に移行するようなことはあってはならないと考えている。

秋春移行・冬試合の設備導入よりも、サッカー専用競技場を増やす方が先だ。

↓いつも応援ありがとうございます。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
Jリーグの秋春制、移行見送りとの報せ。結局、大方の予想通り、落ち着くところに落ち着いた。

私自身は秋春制には反対(その理由については、各所で議論し尽くされた感があるので書かない)だが、しかし、日本サッカー界で秋春制移行の議論がなされるとしたら、犬飼会長の在任時しかないだろうとも思っていた。

「反対が予想されても、自らが必要だと信じるアクションは起こす」、それが犬飼会長の役割というか、個性なのだろう。

匿名で好き勝手書いているだけの無責任な自分にしてみれば、大した度胸だと、そのところは感心する。

サッカーファンを戸惑わせることも少なくない犬飼会長だが、次は、多くのサッカーファンが賛同できるアクションを起こして欲しいと期待している。

↓いつも応援ありがとうございます。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村