鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
昨日の日本代表の親善試合、ウズベキスタン戦。

柴崎がゴールを決め、昌子が代表初キャップフル出場を達成し、内田がさすがの貫録を見せ、大迫も途中出場。

高校生の頃から見ている彼らが、今や日本を代表する選手になっている。

喜ばしく、頼もしい。

彼らが強い意志を持ってサッカーを追求し、行動を続けているのを目の当たりにして、自分自身はどうかと考える。

「サポーター」という立場で満足し、応援と称して口出しするのは、少々、飽きてきてしまった。

鹿島のために…という気持ちもあってブログを書いてきたつもりだが、それは他に得意な人がいる。今、私は口出しよりも金を出したい。

大物外国人獲得、日本人選手の年俸ベースアップ、将来的に内田篤人を呼びもどすためには、SOCIOロイヤルになっても、まだ全然、足りない。

行動あるのみだ。
2月11日~15日シンガポール遠征を行うU-22日本代表。

鹿島アントラーズからは植田と豊川の大津高コンビが選出された。

若い選手の大目標であるオリンピック出場に二人が一歩一歩近づいている。

これは喜ばしい。

ただし、この遠征により、いばらきサッカーフェスティバル(2/14水戸戦)に出られなくなる。

いばらきサッカーフェスティバルといえば茨城サッカー界の最高峰。ここで二人を見られないとは痛恨の極み。

植田のポジションにはファン・ソッコや山村、青木が、豊川のところには中村やカイオがいて、それぞれ実力伯仲。

長所短所の違いはあれど、誰が出ても大きな差は出ない。皆、チームへ貢献できる能力と気力を持っている。

今の鹿島、FWとGK以外は選手層の厚みを増しており、「代表から戻ってきたらポジションがなくなる鹿島の伝統」が復活しそうな予感がある(※FWとGKが薄いのは大問題ではあるが、そこは満さんにお任せする)。

植田と豊川は、まだまだ雑な点を残しており、それでも試合でやれていることが多く、つまりは伸びしろがある。

五輪代表でも、鹿島でも、そのポジションで一番の選手になってくれるものと楽しみにしている。
アギーレ日本代表監督が八百長疑惑により解任されたとのこと。

私は一連のニュースをほとんど見ていなかったので、事情をよく知らない。

知っていることと言えば、アギーレさんが典型的な悪人顔だということくらい。

彼の人相については、ギレン総帥、ムスカ大佐、カリオストロ伯爵に匹敵する。

ただ、ギレン総帥のコロニーレーザー、ムスカ大佐の「見ろ!人がゴミのようだ!」、カリオストロ伯爵の偽札作りと比べると、サッカーの八百長など平和的で可愛いものに思えてくる。

ニュースも見ていない私は、昌子や植田を代表に選んでくれた縁ある人のことを悪く言うのは控えておきたい。

興味があるのは次の代表監督が誰になるのか。

その新しい監督にも柴崎や昌子が選ばれるかどうか。土居がそこに割り込んでいけるか。

彼らが、それだけのパフォーマンスを今シーズン見せてくれるか。

まず、今日のPSM福岡戦がとても楽しみだ。
本日16時からアジアカップ日本代表×パレスチナ代表戦。

アントラーズ関連選手の、今年一発目の公式戦になるかもしれない一戦。

…なのだが、柴崎、昌子、植田ともに予想先発に入ってきていない。

テレビの前で待っていて彼らの出番が無かったら、すこぶるガッカリなので、

録画だけしておいて、彼らの出場があったら視聴する予定。

三人の出番と活躍を祈るのみ。

少なくとも柴崎と昌子は途中出場でも出して欲しい。
アジアカップ日本代表辞退の内田篤人に代わって、植田直通が召集された。

トレーニングパートナーでの合宿参加は決まっていたが、正式な代表選手という形に。

これは、植田。一層、気合が入り、成長曲線にもプラスになるはず。

もちろん、現時点での実力で代表に入ったとは、おそらく本人も、また、周囲も思っていない。

しかし、彼は、日本サッカー界における、悲惨なまでのCB人材不足を救い得る救世主。JFAも彼の成長に懸けるところが大きい。

鹿島でも今年一年、そのポテンシャルと闘争心を買われ、スタメンで使われ続けた。

前半は、どうにもこうにも苦しいポジショニングミス、コミュニケーションミスが目立ち、セレーゾもサポーターもガマンすることが多かったのだが、後半にはなんとか形になってきた。

特に、接触を恐れない、接触しても怪我しない、出血しても意に介さないところは、これは悪魔の実を食っていない人間としては破格なのではないか。

若く身体ができあがっていない選手は、鍛え上げられたプロ選手にふっとばされて大怪我するケースが少なくない。それなのに、植田に至っては、むしろ相手の命が心配になる。

そんな超人類の彼がサッカーを突き詰めたら、鬼に金棒。ケンシロウにヌンチャク。

CBが育たないと評されるJリーグで、本格サッカー歴数年の植田をこれだけ形にできたのは、セレーゾならでは、鹿島ならではだったと思う(もちろん、大津高での平岡先生の指導の賜物でもある)。

兄貴分であり、トークの師匠でもある昌子と一緒の代表合宿参加で、シャイな植田も溶け込みやすかろう。

正直、試合に出られるとは思っていないけれども、やるなら出るつもりで力を出しきってもらいたい。

それで鹿島に戻ってきてくれれば、ACLに向けても心強いものだ。
鹿島アントラーズ関連のニュース2件。

【若手主力は休みなし】
まず、『昌子選手、柴崎選手 日本代表選出のお知らせ』(鹿島アントラーズ公式)

2015年1月9日からオーストラリアで開催されるアジアカップ。

その日本代表に鹿島アントラーズから柴崎と昌子が選出されている。植田もトレーニングパートナーとして国内合宿に参加することになる。

日本の初戦は1月12日パレスチナ戦。

アントラーズはACLも控えており、彼ら三人、休みが少なくなる。

とはいえ、なにせ伸び盛りの彼ら。

経験を積めば積むほど、選手としての表現力がみるみる高まっている。外からでも目に見えて分かるほどで、いくらでも公式戦を積み重ねてもらいたい時期。

アジアカップといえば、一応、日本代表にとってW杯に次ぐクラスの大会だ。

アントラーズOBの内田篤人含めて、その選出を喜び、活躍と成長を楽しみにしている。

【丸橋はセレッソ残留】
【14/12/15】契約更新について【丸橋祐介選手】』(セレッソ大阪公式サイト)

鹿島が獲得オファーを出していた丸橋はセレッソに残留決定。

鹿島に移籍すれば日本屈指のサイドバックへの道が拓けたはずだが、

それを捨ててでも、ユースから育ったセレッソを選んだということ。

残念は残念だが、彼の決断を尊重したい。

ACLを戦う鹿島としては、サイドバックが一枚足りない戦力構成であるのは確か。

鹿島強化部の次なる一手に期待する。
昨夜の日本代表×オーストラリア代表戦。

各メディアのスタメン予想通り、内田も柴崎も昌子も出場しなかった。

あくまで鹿島サポーターなのであって、日本代表にあまり興味の湧かない私は、そのまま見ないで録画を消そうかと思ったのだが、

録画した分の電気代を無駄にしてはならないという考えから、少し見てみた。

この場合、録画再生にも電気代が発生するものの、それなりに楽しめる試合であれば、その分、元は取れる。

せめて凡戦でありませんように…と見始めたら、オーストラリア代表が意外に本気だったので驚いた。結構、いい状態で、ちゃんと試合してくれているではないか。

そして、日本代表も、現在の時期としては本気モード。

ザックJAPAN時の主力を中心にメンバー構成し、途中で4-2-3-1に布陣変更。今野を入れて守備のテコ入れを計る。

アギーレ監督、ガッチリ勝ちにいく采配で、育成要素の入り込む余地がなかった。この方針でやるのならば、柴崎と昌子に出番がないのも致し方ない。

吉田が痛んだ時に昌子が出そうになったのが唯一の見せ場であった。

柴崎も昌子も、少々悔しい不出場となったけれども、

本人たちは不当だとは思っていないだろう。これが現在位置。

Jリーグの今年残り三試合。鹿島アントラーズの三連勝、ハイパフォーマンスで締めくくり、選手としての地位を高めてもらえれば。

遠藤保仁も今野もJリーグのみで海外リーグ経験のない選手。それでも、長く代表で活躍するレベルに到達している。

柴崎と昌子は、まだまだJリーグで成長することができると思う。
今夜は日本代表×オーストラリア代表の親善試合。

19:20分キックオフ、フジ系で中継予定…なのだが、各メデイアによる予想スタメンを見たら視聴する気がなくなってきてしまった。

内田篤人が負傷影響で出場回避。

これだけで面白味が減少。

更に、柴崎岳と昌子源もスタメン予想に入っていない。

こうなってくると、私としては録画だけして、しかし、結局、録画を見ないまま消去するパターンになりそうだ。

その場合、電気代の無駄になる。

同じような鹿島サポーターは全国に少なくないだろうから、それらを全て足すと相当な電気のムダになる。

ムダを防ぐためにも、柴崎と昌子をできるだけ長い時間、試合に出して欲しい。

だいたい、電気代だけでなく、次期W杯で主力になる柴崎と昌子を使わなければ、テストマッチの使い方として勿体ない。

アギーレ監督には、柴崎はもちろんのこととして、昌子まで、きっちり起用していただきたいものだ。
昨日の日本代表×ホンジュラス代表は6-0。

相手がかなり弱くて、これがクラブチームの強化試合だったら、まるで意味がないような試合であった。

ただ、明らかに弱い相手を呼んで大勝することも、興行の上で代表には必要なことだと思われる。

ほとんど参考にならない内容のホンジュラス戦であったが、内田篤人はさすがの存在感。

気の利いたプレイで本田圭佑を押し上げ、チームのバランスを取り、サイドバックの位置から大勝をバックアップした。

代表復帰の遠藤保仁も、相手の隙を見逃さないパスの出し入れで攻撃をコントロール。

また、遠藤と交代でピッチに入った柴崎岳は落ち着いて、正確にプレイした。

私は日本人プレイメイカーのトップクラスは今でも小笠原満男(対人守備含めた総合力最強)、遠藤保仁(寄せられても囲まれても敵の薄いところにパスを通す異能持ち)、中村俊輔(ボールセンス最高)の三人だと思っているが、

彼らと同等以上の才能を持つのは、中堅若手まで見渡しても柴崎くらいしかいない。

小笠原ら黄金世代の後は、彼らより前目のポジションのアタッカーが数多く育った反面、ゲームメイクに長けた選手が少なくなった。今や希少なタイプである柴崎には鹿島サポーター以外からも大きな期待がかかっている。

その柴崎であっても、ランニングの量は勝っているにせよ、フリーキックとゲームメイクの点で遠藤や小笠原に及んでいない。早いところ、追いつけ追い越せお願いしたい。

普段、小笠原と並んでプレイしている柴崎。今回、遠藤と同チーム同ポジションでプレイできているのは、彼にとってメリットになるはず。

次、もうちょっと強い相手に柴崎を見てみたいと思う。昨日みたいな弱い相手に活躍しても、あまり意味がないのだから。
今夜は日本代表×ホンジュラス代表戦。テレビ朝日系列で19時30分から放送予定。

各媒体の予想スタメンによると、柴崎も昌子も先発ではない様子。

ただ、初代表の昌子が合宿中にチームメイトと打ち解けるエピソードが多く伝えられている。

さすがは昌子。鹿島クラブ史上トップクラスのコミュニケーション力の持ち主だけはある。

CBとしての能力だけでなく、コメント発信力があり、顔も大きい。将来的に代表の顔にもなれる逸材なのだ。

彼は試合に出る出ない関係なく、今合宿で自信をつけることだろう。

これで調子に乗りすぎなければ、鹿島でのプレイにもプラスになり、逆に調子込めば鹿島でも盛大にポカすること間違いなしだ。

伸び盛りの年齢だけに、柴崎と二人、途中出場でも試合に出て欲しいもの。

アギーレ監督の英断に期待したい。
11月の親善試合に臨む日本代表メンバーが発表されている。

鹿島アントラーズからは柴崎岳の他に、前回負傷で辞退した昌子源が選出された。

柴崎は当然の選出。

今回、昌子が選ばれて良かった。

一度辞退して、そのままチャンスがない選手もいるのが日本代表。

アギーレ監督の昌子へかける期待は大きいのだろう。

考えてみれば、21歳でJ1上位チームのDFリーダーをつとめ上げられるほどの人材は滅多にいるものではない。

プレイの進歩は鹿島サポーターの誰もが知るところ。それに加えてクラブへの貢献心が素晴らしかった。

今シーズン、彼は二度ほど目立った負傷(夏の中断中と、先月の代表辞退)があったのだけれども、アントラーズの公式戦には間に合わせて試合に出続けてきた。

そういった選手には、ご褒美があっていい。

同じ日本代表のCBには森重や吉田といった好選手がいて、ボール奪取名人の今野(MFとしての召集)も復帰しているが、昌子の才能、若さ、ゴツさがあれば、彼らにも引けを取らないはず。

持っているゴツさを全て発揮してきてもらえればなと楽しみにしている。
昨夜の日本代表×ブラジル代表は0-4。

プロとアマチュア、鹿島と徳島くらいの点差で日本代表は完敗してしまった。

【ズタボロにされすぎ】
個人能力においてブラジルは世界最高レベル。日本の戦闘力が劣るのは現実としてある。そこを責める気は、私にはない。

だが、W杯に出るチーム同士の試合でここまでの点差がつくことは、サッカーという競技の性質上、しょうがないで済ますことではない。

だいたい、昨夜のブラジルの組織力は、到底、完璧と言えるものではなかった。さすがはダヴィやジウトンを輩出した国だけあって、組織守備の上ではアバウトな選手が混じっている。

日本が最大戦力で最高の準備をすれば、4点差もつかなかったはず。

【攻撃的守備ができない】
日本にはステイする守備しかできる選手がいなかった。パスコースを切るだけの、待ち主体の守備。

普段、Jリーグでそういう守備をしている選手が、ブラジル相手にリードされて、奪いにいっても簡単にかわされパスを通されてしまう。

かえすがえすも内田篤人の欠場が惜しまれた。

勝機ゼロのような一方的な展開は、ブラジルのエース、ネイマールが自由自在だったことが主因。

これまでの対ブラジルでは内田篤人が彼を抑え込むミッションをこなしていたのだけれども、そのレベルの選手が一人もいなかった。

内田、それに、この試合欠場だった長友佑都は「攻撃的な守備」ができる日本では希少な選手。彼ら二人については、コンディションさえ普通ならば、精神的にも知的にもスピードでも、どこが相手でも負けることがない。

日本代表が格上と試合をするならば、通常コンディションの内田と長友が欠かせないのだなと改めて印象付けられた。

【柴崎は新たなモノサシを得る】
鹿島から唯一出場した柴崎岳は先発出場。

期待された柴崎岳も、現時点ではトップレベルで戦えないことが明白になっている。

好プレイはいくつもあったのものの、それより課題部分を丸裸にされてしまった。

良かった点としては、ワンタッチツータッチのパス技術はブラジル相手にも十分に通用していた。柴崎ほど滑らかなテンポでパスを出せる選手はブラジルにも多くない。縦の勝負パスも数本通した。

そこ以外では、プレイ全般でトップレベルでの経験不足が表れた。

柴崎のこれまでのプレイ環境は「Jリーグプラスアルファ」のレベルであって、ブラジル代表相手となると、対人の間合い、守備力、空中戦、どれもが未体験の領域。

ボールを取れると判断して寄せれば軽々かわされ、逆にボールを持てば相手の寄せが速い。

ブラジルらしく時折、柴崎へのマークをルーズにしてくれることもあったのだが、そのチャンスにいいパスを出しても、受け手のところで足が伸びてきて絡め取られている。

攻撃で手詰まり、守備時は劣勢。柴崎の消耗大きく、失点に直結する致命的ミスを複数回してしまった。

ただ、これは彼の経験値からして不自然なことではないだろう。柴崎が不運だったとか不調だったとは思わない。

彼のボール奪取力や空中戦が決して強くないのはJリーグでも言えることであって、ただ、それはJでは課題として出ることが少ないのだ。対戦相手のプレイ強度が低い(ブラジル比)がために。

Jリーグファンの私からすると、柴崎の負けというより、Jリーグの限界を突きつけられた気がしている。Jリーグ内において柴崎が可能な限りの努力をしてきたことを知っているからこそ痛感する。

Jリーグでやってきたものが素直に試合に出たのだと認識している。

【鹿島への刺激】
柴崎は鹿島において、チーム内に与える影響力が大きい選手だ。

年齢は若く、言葉数も多くはないのだが、努力の質、ピッチ上でのパフォーマンスの質が非常に高い。

例えばシュート練習にしても、ただ数をこなすような選手も少なくない中、一本一本、キックの質を確認し、改善点を設定し、それから次のキックに移っている。

同期の昌子や土居の成長速度の速さには、彼ら自身の素質・努力と共に、柴崎の存在がある。

今回の完敗により、柴崎は一層、努力の質を突き詰めるはずで、昌子や土居も、試合を見たならば期するものがあるだろう。

一旦はショックを受けつつも、そこからより質を上げる方向に向かえれば、鹿島にとってもプラス。

残り試合での鹿島の勝ち点に直結することを期待している。
今夜、19時45分から日本代表×ブラジル代表の親善試合。テレビ観戦予定。

親善試合とはいえ中立地シンガポールでの開催。ブラジル代表は名誉挽回に躍起になっている時期であり、監督はジーコ並に勝利に執着するドゥンガ。

日本戦でも本気が予想される。

【守備、大丈夫?】
鹿島アントラーズからは柴崎岳と西大伍がメンバーに入っている。

力関係から日本代表の守る時間が長くなるだろうから、まずは柴崎や西が守備の堅さを出せるか。

先のJリーグ・ガンバ戦では宇佐美やリンスを抑えきれず失点を防げなかった二人。ブラジル代表となれば宇佐美やリンス以上のタレントが揃う。

柴崎にせよ西にせよ、キャリア最高レベルに頑張らないとやられてしまうことになる。

試合に出たらキャリア最高レベルに頑張って、経験と自信をアントラーズに持ち帰ってきてくれれば。

【攻撃はキラリで】
柴崎と西が得意とする攻撃については、ブラジル代表をリスペクトしすぎることなく、勇気あるプレイ選択をしてきてくれればなと楽しみにしている。

もちろん、普通に予想すれば、ブラジルは個々の守備力が高く、チームとしても格上になるため、日本側は前向きフリーの形でボールを持てることが少ない。柴崎も西も攻撃力を出すチャンスをほとんど得られない。

その状況内で、まずは落ち着いてミス少なくプレイして、隙あらば前後半それぞれ2回か3回ずつチャンスメイクに絡めれば上出来といったところだろう。

今回はキラリと光ってくれれば十分。それくらいなら海外クラブスカウトが殺到することもないはず。

それ以上の活躍、例えばゴールなりアシストなりの大活躍があれば、それはもう海外に行っても仕方のないタイミングになったのだと諦めることにしたい。
柴崎、新エース襲名!アギーレ監督絶賛「ワールドクラス」』(スポーツ報知)

昨夜の日本代表×ジャマイカ代表。

柴崎岳(鹿島)はインサイドハーフとして出場し、決勝点に直結するシュート(ジャマイカのオウンゴール)を放った。

ゴールシーン以外も90分間に渡って堂々ソツなくミスなくプレイし、主軸の座を確固たるものにする好パフォーマンス。

アギーレ監督をして『ワールドクラスだ。(本田)圭佑、(香川)真司と自然にプレーできている。まるで、20年経験を積んだ(選手のような)プレーをする。かなり遠く(のレベル)まで行き着くことができると信じている』と賞賛している。

私個人的には、本田や香川より上にいく選手だと確信しているが、

あまり今のうちから絶賛しているとスターシステムの持ち上げ側みたいになってしまうので、敢えて控え目にさせていただきたい。

代表の親善試合くらいじゃ、やって当然。むしろ、もっと決定的なプレイを増やせる。

日本代表は、もっと柴崎にボールを集めた方が、よりスムーズにボールを回せるようになるだろう。
日本代表というチームはメディアの注目度が段違い。

流される情報量が多い。

スポーツ新聞系メディアは「ニューカマー」「カキタニ」「ムトー」「アイドル選手」が好きなので、そこは割り引く必要はあるにせよ、

メディアの報じ方によって、その選手がどの段階にいるのか判断しやすい。

例えば、ブラジルW杯前にまったく報道がなかった伊野波雅彦は、やはり本番でも出番が無かった。たしか、某個人ブログが唯一期待していただけであった。

また、柴崎岳はザック日本代表時代、将来性を期待してお試しで呼ばれる選手であり、主力として扱うメディア報道はまるで見当たらなかった。そして、実際にワールドカップメンバーに入ることはなかった。

その柴崎、今ではボランチとしての実力によって日本代表に選ばれ、戦力構想に入っている。

柴崎のコメントはメディアによって報じられているが、それは「連係は深められる」「スムーズに入れている」「共通理解だったりを深めていきたい」と、試合に出る選手そのものだ。

彼のメンタリティならば、本田圭佑にも臆することなくプレイに必要なことを言える。柴崎はピッチを離れると人見知りぶっきらぼう東北人なところがあるものの、ピッチ内では試合中でも練習中でも堂々モノを言う。かつては、その言い方のために五輪代表合宿で年上選手と喧嘩になったこともあるくらい。

その点も成長し、適切な物言いを身に付けている。柴崎の「ピッチ上では言うべきことを言う」性質は、本田にもアギーレ監督にも一目置かれるようになるだろう。

柴崎には代表でも海外でも活躍できる精神的資質がある。

鹿島サポーターとしては、彼がいずれ鹿島から離れてしまうことを惜しむ気持ちは当然あるのだが、

ここから、トントン拍子に上に上がっていくと思うし、それを楽しみにしている。
親善試合に向かう日本代表メンバーが発表されている。

鹿島アントラーズからは柴崎岳、昌子源、西大伍の三選出が選出されている。

三者とも鹿島で好パフォーマンスを続けている。極めて妥当な選考。

アギーレ代表監督を始めとする代表スタッフが、ちゃんと見てくれたことが嬉しい。

日本代表入りはサッカー選手の大目標の一つ。

特に、初選出となる昌子と、三年ぶりの代表復帰となる西の選出には、めでたく喜ばしく感じている。

高卒入団から下積みをしてきて、大きな負傷も乗り越えてきた昌子。

鹿島で十分に力を発揮できず苦しむ時期もあった西。

一サポーターに過ぎない私であるが、二人の頑張りを見てきた者として感慨深い。

彼らの目立たない時期も応援してきた家族・関係者、ファンの皆さんにも、おめでとうと言いたい気持ち。

ボランチの柴崎、CBの昌子、右SBの西。

彼らはこれからの日本代表で主力を張っておかしくない素養がある。普段通りにプレイをしてきてくれれば、十分にそれは成る。

今回の代表戦も楽しみだ。
韓国には北斗の拳の実写版があるという。

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これはちょっと、植田直通に出演をお願いした方がいいのではないかと思った。

さて、その植田の仁川(韓国)アジア大会が終了している。

植田が率いるU-21日本代表は準々決勝でU-23韓国代表と対戦。

韓国代表は年上のチームであり、しかも、オーバーエイジまで使っている。

なんだズルい、さすが韓国と思わないでもないが、これは単に植田(と、その仲間たち)が対戦相手にハンデをくれてやったということらしい。

弱い相手では自らの成長はないという男らしい選択だった。

そして、植田のパフォーマンスは良かった。

一つ大きなミス(空振り)はあったけれども、年上の韓国代表相手にパワー負けせず、ハードなぶつかり合いに怖気づくどころか、逆に燃えていく。

宿命のライバル岩波拓也(※岩政と伊野波と本田拓也を足して3で割ったような名前と才能を持つ。下の年代別代表では常に植田の先を歩んできた)とのCBコンビで、韓国の猛攻を防ぎまくった。

最終的にはチームメイトが与えたPKにより0-1敗戦を喫したものの、植田は十分に好パフォーマンス。

欲を言えば、パワープレイ時にアシストなりハットトリックなり決めてくれれば良かったのだが、惜しいチャンスというものも作れなかったかなと思う。

現在の鹿島、センターバックの、ヘディングでのズドンという得点が少ない。植田の空中戦が今以上に強くなり、得点力につながるレベルにまで練磨されれば、鹿島はまた分かりやすく強くなることだろう。
昨日、韓国で行われたアジア大会。植田直通×パレスチナの試合。

圧倒的な高さで制空権を握る植田は完封勝利を牽引。

攻撃では植田の仲間が4点を決め、4-0圧勝。

相手が「ひでぶ」「あべし」クラスの弱さだったために、植田の底力を見るにも至らなかった。

ただ、こうしてザコ相手でも手を抜かず瞬殺する作業も救世主の仕事のうち。

次はおそらくボス戦となる韓国代表が相手。

ハードにやってくる相手に、植田のポテンシャルが披露されるのを楽しみにしたい。
植田がスタメン出場したU-21日本代表戦をテレビ観戦。

イラク代表相手にスコア1-3で敗戦も、植田は長所を出した。

空中戦の強さ、キックの強さは、この年代で抜けている。

それから、これまで植田は年代別代表でも分かりやすい大きなミスをする選手だったのだが、そういったものも見当たらなくなってきた。

チームとしては3失点しているので賞賛はできないけれど、植田の成長を見られたことは嬉しく思う。

それにしても、最近の日本代表の失点。

A代表にせよ、年代別代表にせよ、鹿島にせよ、若いDFのクリアミスが目立つ。

敵のいるド真ん中に返してしまったり、危ないエリアでトラップした結果、敵に渡ってしまったり。

「クリア」という、言葉にすると極めてシンプルなプレイであるが、この重要性を痛感させられる。

ノートラップで、敵のいない場所(味方のいる位置か、思いっきり敵陣側か、あるいはラインの外か)へ。

このクリアの質は、プロで主力張っている選手と、経験の浅い選手たちの違いとして出てくるもの。

例えば、鹿島では中田浩二あたりは途中交代押し込まれた時間帯に出てきても、味方が助かるクリアを実行している。

逆に、若い選手だと、かなりいい選手であっても、「あれっ?」というクリアが必ずある。中田も若い頃はポカをする類の選手であったし。

現在では鹿島の絶対の主力になった昌子も、今季、一度、エリア内で胸トラップしてしまい、そこから失点したことがあった。

しかし、その一回で修正してきた。その後は、そういったミスからの失点はないと思う。

上にいく選手というのはミスをそのままにしない。直す修正力がある。

私個人的には「最初から完璧」な選手を見たいわけではなく、愛着あるアントラーズの選手が成長する様を見るのが好きだ。

植田や昌子といった若い選手がますますいい選手になっていくのを楽しみにしたい。

そして、彼らより年上にはなるけれども、山村や青木あたり。まだまだ成長できるところを見せてもらえればなと思っている。
日本代表戦をテレビ観戦してみて、柴崎岳と共に代表初ゴールを決めた武藤嘉紀(FC東京)には感心させられた。

彼のゴールは素晴らしかった。

中盤で走り込んでボールを拾い、勢いそのままグインッと縦にドリブル開始。追いすがる敵を振り切り、切り込んでいく。バイタルに入るや左足を鋭く一閃。目の覚めるようなスピードボールがゴール右に叩き込まれた。個人能力で決めたスーパードリブルシュート。

出始めのアタッカーには、キレキレで誰にも止められない時期がある。

原口元気にも小野裕二にも、そんな時期があった。

ちょうど、武藤も今がそうなんだろうなと思う。

メディアが彼のことを「イケメン」と持ち上げるのは、「ええっ?イケメン?」と疑いを禁じ得ないのだが、武藤の力は惜しみなく賞賛したい。

つい先日、鹿島×FC東京の試合でCB山村和也が完完完敗したのも仕方なかったかなと少し考え直した。

そして、その試合、武藤を冷静に抑え込んだCB昌子源は凄いのではないか。

もう、昌子の対応は完璧だった。

例えるなら、武藤はカリン塔に登った孫悟空。

昌子はミスター・ポポ。

空のように静かに構え、雷よりも素早く動き、武藤のドリブル発動をストップしてのけたのだ。

イケメン度では昌子は武藤に負けるものの(武藤はフツメン、昌子はゴツメン)、サッカーでは負けないのだ。

ちょうど、日本代表はCBの人選に悩んでいるようであるし、次回こそは昌子を選出し、起用することをお薦めしておきたい。

昌子は昌子で、鹿島で力を証明し続け、堂々と代表に入っていって欲しい。
柴崎岳の日本代表デビュー戦は成功。

ベネズエラ代表戦にスタメン出場した柴崎は1-1同点の後半23分。

岡崎からの左クロスに走り込んで右足ボレー。

代表ファンへの名刺となる勝ち越しゴール弾を流し込んだ。

テレビで拝見していて、彼のゴール直後の喜び方が、また彼らしかった。

凄く嬉しいくせに、照れて、喜び方が微妙に中途半端になっているという。

腕を思いっきり突きあげようか、いや、やめようかな…みたいな。

よっぽど嬉しかったんだと思う。

記念すべきデビュー戦初ゴール。おめでとう!柴崎選手と、彼を支えてきたご家族、指導者の皆さん!

【ストロングポイント】
このゴールシーン、自陣での柴崎→武藤のパス交換から攻撃がスタートしている。

柴崎はパスを出して終わりという選手ではなく、出した後の連続性がある。出すと同時に次の動きをしている。

この「味方が次のプレイをしやすいパス」「動きの連続性」は柴崎の強み。

そこから、武藤→岡崎と渡り、岡崎ドリブルで左サイド持ち上がる。

岡崎がサイド奥まで侵入した時点で、中に武藤と本田が入り込んでいる。後退しながら守るベネズエラ守備陣はそちらに注意を向けざるを得ない。

その外側、死角となるスペースへ、脅威的な加速で長い距離を走り込んできた柴崎。

この「スプリント力」「加速の緩急」も彼の強み。プロ入り後に手にいれた強力な武器だ。

【「ポスト遠藤説」に物申す】
「ポスト遠藤保仁」とメディアは言うけれど、「ダイナミックに走る能力」を遠藤は持っていない。

ゲームメイクの中心という意味では「ポスト遠藤」でもいいのだが、しかし、遠藤と柴崎はプレイスタイルが違うのだ。

遠藤は敵味方の位置を把握する空間認知能力と、密集内でも揺るがない練磨された技術、メンタルのしなやかさを併せ持った素晴らしい選手である。

柴崎は、それらの資質を備えた上で、なおかつ「走る」という武器を有している。

遠藤よりかは、全盛期のカカ(現サンパウロFC)を思わせるプレイスタイルに近づいている。

パワーを使って加速をした後でも、身体がグラつくこなく枠内へボレーシュートを流し込んだ。

ゴールシーンでは「筋力のタフさ」「キック技術の高さ」が証明されている。

この攻撃パターンは鹿島アントラーズでもよく見られるものだ。

通常時はパスを引き取り、正確に素早くボールを配球していく。

ここぞという攻撃タイミングを見つければ、猛然と三列目から最前線へ飛び出していく。

アタッキングゾーンに入っては決定的なラストパスやシュートでフィニッシュの仕事まで担当する。

よく、デビュー戦で長所を分かりやすく発揮してくれたなと感心しきり。

ただ、まだまだ伸び盛りの選手。

柴崎は、もっとミスなく正確にプレイできる選手で、決定的な仕事量も増やせる。

鹿島では昨夜の代表戦以上の力を発揮している。

鹿島アントラーズでのプレイを、代表戦しか見ない人にも見てもらえればなと願っている。
今夜は日本代表戦。

他にめぼしいテレビもないため、余裕で視聴できるのは助かる。

今日こそは柴崎出場と報道されている。コーナーキックのキッカーにも指名されているとのこと。

ただ、鹿島でもプレイスキッカーを務めることはあるものの、たしか、そこからのアシスト数は決して多くはない。

技術的に日々着実に上達している選手であり、また、代表では中に得点力のある選手もいるので、柴崎アシストで大迫あたりが決めてくれたら喜ばしい。

いざ活躍するとなると、メディアや女子が騒ぐのが少し面倒くさい気はする。しかし、柴崎はそれだけの選手。

騒がれようが取材が多くなろうが、これまでと変わらず粛々と努力を続けることだろう。

デビュー戦が成功するかは、柴崎だけの問題でなく、チームにも大きく左右されるゆえ、やってみないと分からない。

しかし、どんな内容・結果であれ、この試合に出ることで彼がジャンプアップするきっかけになる。

技術正確、視野が広く、判断が速く、広範囲に動き回れる。そして、内に闘志を秘めた柴崎岳。

鹿島以外のチームでどういったプレイをしてくれるのか、とても楽しみだ。
一昨日の日本代表×ウルグアイ代表の練習試合。

ドラえもん中に軽くチェックすることはあったのだが、テレビでパッと見てもつまらない感が満載であった。

新チームでの最初の練習試合であるし、そんなもので仕方なかったのだろう。

なんだか知らない選手も出ていて、その選手も、なんだかいまひとつだった。

アギーレ監督は日本に来たばかりのため、間違って選んでしまったのだと思われる。

そういう間違いは誰にでもある。

私も今さっき、買ったばかりのタッチペンをいきなり無くしたところだ。

ただ、アギーレ監督は高額で招聘されたプロなので、あまり間違っている場合ではない。

さっさと柴崎を中心に据えたチームを作った方が良い。

柴崎は試合に出していけば、すぐに慣れる。

もう、一試合でも多く起用して、早くチームに組み込んだ方が良い。

どうせ2018年ロシアワールドカップでは柴崎と内田と大迫が日本代表の中心なのだ。

一刻も早く、アギーレ氏が最適解に辿り着くことを願ってやまない。
柴崎岳の日本代表での背番号が7番になったとのこと。

7番と言えば、中田英寿や遠藤保仁といった日本代表の心臓となってきた名手が背負った番号。

現在の日本代表見渡して、ピッチ全体を中央からコントロールできるタイプの選手としては、柴崎が最もベスト。

いよいよ、彼が日本サッカー界の表舞台に立つこととなった。

【鹿島では20番】
鹿島での柴崎は20番。

この番号自体は、鹿島でも元々、特別な番号ではない。

鹿島入団時、社長からは「20から10を引けば10。将来は10番をつけてもらえれば」と持ち上げられていたけれども、

私の中では、10番は意外性のあるアイディアとテクニックを持ち、ファンタジスタ要素の濃い選手の番号イメージ。日本人では中村俊輔や本山雅志。

柴崎は必ずしも10番タイプとは違うかなと感じている。

彼は一通りの基本技術と戦術眼の高さでプレイする8番、7番(例えば小笠原満男、あるいは遠藤保仁)タイプに近いのではなかろうか。

現時点での柴崎は、スルーパスやフリーキックの面で小笠原・遠藤クラスに及ばないものの、ダイナミックなフリーランニングがあり、アタッキングサードでの素早い動きが可能。

日本代表戦しか見ない人たちは、柴崎のプレイを新鮮に感じることだろう。

たぶん、民放のテレビ放送では実況・解説が「遠藤の後継者」とナントカの一つ覚えのように連呼するはずであるが、

遠藤にはないスピード感を見てもらえればなと思う。

【鹿島の7番イメージ】
10番ではないにしても、鹿島ではプロ入り二年目(現在四年目)で完全に主力になっており、早々に一ケタ番号へ変更すると思っていた。

ただ、適当な一ケタ番号が空いていなかったのだ。

例えば7番は、鹿島では新井場徹(左サイドバック。現セレッソ大阪)がつけていた。新井場退団後であっても「鹿島の7は左サイドバックの番号」とイメージ固定されていた。

柴崎が鹿島で7になってしまうと、サポーターとしては「まさか左サイドバックにコンバートか?」と心配してしまう。

現在、鹿島の7番はジャイール→ジョルジ・ワグネルと外国人MFを経由している最中であり、番号イメージを中盤に変更中。

柴崎があと数年Jリーグにいてくれるのであれば、鹿島でも7番をつけることになるかもしれない。
柴崎選手 日本代表選出のお知らせ』(鹿島公式)

アギーレ監督で再スタートした日本代表の最初のメンバーが発表されている。

鹿島アントラーズからは柴崎岳が選出。

私個人的には満を持しての選出だと認識しており、驚きはない。

ただ、新首脳陣が納得できるメンバー選考してくれたことにホッとしている。

柴崎は日本を代表するサッカー選手になる。遠藤保仁去りし日本代表のゲームを作っていく存在になる。

現時点では「日本代表の心臓」と皆に認められる名声は得ておらず、国際試合での守備力には私も不安を覚えるところであるが、鹿島と日本代表を両立しているうちに不動の地位を築くはずだ。

なお、鹿島からは柴崎の他に昌子源の名前を挙げる報道が事前に見られたが、今回は選外。

ゲリング日本代表コーチが視察した試合含めて、まだ強さと安定感に欠けるところを残している。

ただし、彼は自らの課題を正しく認識しており(※GELマガでの清水戦についての彼の自己分析は的確)、いずれ代表に絡んでくる。

柴崎、昌子だけでなく、土居も伸びてくれば代表に入ってくる。今回の代表チームは楽しみにしている。
植田選手 U-21日本代表選出のお知らせ』(鹿島公式)

アジア競技大会のU-21日本代表メンバーに鹿島から植田直通が選出されている。

鹿島でのポジション争い厳しい中での離脱になってしまうが、修行道を突き進む植田のこと。全てを糧とするつもりで、集中してやってきてくれるはずだ。

植田への期待は大きい。

鹿島からだけでない。日本サッカー界から高校生時分より大きな期待を受けてきた。

体格、パワー、スピード、精神力を兼ね備え、その戦闘能力は人類トップレベル。更に10代のくせに伝説の空手家・大山倍達氏(1923-1994)を尊敬してやまないという、異色の平成生まれ。

大山氏は植田の生まれる四ヶ月前に亡くなっているのだけれども、選手名鑑の植田の欄には「尊敬する人:岩政大樹さん、大山倍達」と書いてある。

センターバックとしては、まだ粗雑さを残す植田であるが、大山倍達氏の教えを実践し極めんとしていることは、その言動から、姿勢から、伝わってくる。

以下、大山氏の名言を一部ご紹介。

・頭は低く 目は高く 口慎んで 心広く 孝を原点とし 他を益する。

・この地上において自分より強い人間が存在することを絶対に許さない。

・出る杭は打たれるものである。それが嫌なら何もしないことだ。

・受けた恩は忘れるな。受けた恨みは忘れてしまえ。

・何のために強くなるか?それは自分に打ち勝つためであり 義を通すためであり 人を導くためである。

今でこそ超無口な植田だが、彼は世界一のセンターバックを目指している。

いつか彼が鹿島を、日本代表を、人類を導く日が来るのだろうか?

彼がどんな救世主になっていくのか、楽しみでならない。

前置きから入ると、

私は好きな人のことしかブログに書かない方針でいる。

ブログで取り上げる人のことは、基本、みんな好き。

ということで、豆腐屋…、通称・伊野波選手のことも密かに応援している。

ファンの腑に落ちないような移籍を何度かしたために、一時は東洋史三大裏切り者として「呂布奉先・小早川秀秋・伊野波雅彦」と並べられることもあったくらいだが、

しかし、磐田と共にJ2に落ち、そこからしっかり昇格させる道を選んだことでけじめはつけた。

現在では明智光秀くらいには評価して良いかと思う。

そもそも、彼は鹿島アントラーズのタイトル獲得に貢献してくれた縁ある選手。

更に実家が豆腐屋とあれば、どうしても放っておけない存在だ。

ワールドカップ日本代表メンバーに入ったものの、自他ともに認めるスクランブル要員。大会では当たり前のように出番がなかった。

たぶん、胸中は複雑なところもあったのかもしれないが、そこはチームの一員として表に出さずやってくれたのだと思う。

選手にとってワールドカップが夢の舞台であることは私も知っているけれども、

私のようなJリーグ第一人間にとっては、Jリーグこそ最高の舞台。

ワールドカップに出ようが出まいが、そこで活躍しようがしまいが、J1でいいプレイができなければ「ベベト」と呼ばれる厳しい世界。

最近、伊野波選手が鹿島戦で出てきてくれなかったので、ちょっとつまらなく思っていたところ。

これからの彼のプレイを楽しみにしている。
ジーコと共に鹿島アントラーズの現場の基礎を築き、「鹿島アントラーズの顔」とされる鈴木満さん(常務取締強化部長)。

鹿島の顔だけあって実際に顔サイズも大きく、チーム内でもダヴィと一、二位を争っている。

顔の大きさに悩む人は、アントラーズクラブハウスに来て満さん(もしくはダヴィ)に会ってみると良い。きっと、悩みなんか吹き飛ぶはず。

そもそも「顔が大きい」というのは本当はいいことであって、昔から大人物が多い。例えば、奈良の大仏、鎌倉の大仏、スフィンクスも顔が大きい。

強化部長としての満さんは実直で人柄が良く、選手を見る目と現場での調整力に優れると高評価されている。

唯一の弱点はあんまり助っ人にならないようなブラジル人選手を「未知の選手には夢があるのねん」とばかりに獲ってしまうことであるが、それもご愛嬌。彼の山ほどの長所に比べれば些細な弱点だとみんなが諦めている。

今年も早速やらかしており、GELマガによると、やっぱりジャイールは戦力にならないまま帰る模様。こういった失敗は満さんにはよくあることである。

それでも彼が鹿島16冠の裏方の功労者で、当代きっての敏腕GMであることに変わりはない。日本サッカー協会技術委員長として候補に上がったことが、先日、スポーツ紙で報道されることとなった。

日本代表に関わる役職なら、最大の弱点である「ブラジル人選手獲得の下手クソさ」を露呈することもない。彼がトップに立つ日本代表は、さぞや勝負強いチームになりそうな気がするのだが、ブロゴラの報せでは、すでにお断りしてあるとのこと。

ああ、良かった。

鹿島アントラーズの雰囲気は、彼がいるからこそというのがある。

特にチーム状態が良くない時、現場トップにありながら練習グラウンド脇に出てきて、選手と話す姿が見られる。監督の領分を侵さないよう配慮した上でだ。

たぶん、どこに行っても信頼されるお方なのだけれども、

しかし、ジーコがそうであったように、鹿島でこそ本領を発揮する人だと思う。

「鹿島の満さん」のことをこれからも密かに応援していきたい。
日本代表×コロンビア戦のキックオフ時刻を思いっきり間違えていた。

私の中で日本時間8時を予定していたのだが、現実には5時だった。

ムニャムニャしながら起きてくると、ちょど、カウンターでボコボコにされる時間帯。

大迫が出なかったのが残念であるも、内田が無事に最後までピッチに立っていたのは良かった。

日本代表は一勝もすることなく大会を去った。

これで南アフリカW杯快進撃から続いていた代表バブル人気が終息するかと思う。

代表チームだけ浮きあがっているような国が安定して強いわけはない。

これからキチッと、Jリーグの強化および魅力上昇に力を入れていきたいものだ。
今回のワールドカップは「鹿島にとって縁が薄い大会になる」と思っていた。

鹿島から代表選手が入っていない上に、

内田は怪我明け、大迫はこれまで親善試合で連係が合っていなかった。

そんな状況であったのに、二人が二試合連続で先発するとは。

しかも、尻上がりにパフォーマンスを上げているのが予想以上。

よっぽど偏った見方をする人でなければ、二人が日本代表の中で好選手であることは誰にでも分かりやすいことだろう。

せっかくなので、二人が元・鹿島アントラーズの選手であることを大々的にアピールしていきたい。

彼らの高校卒業からの大事な四年~五年の時期。

プロの世界で勝つためのサッカーを覚えた場所が「鹿島アントラーズ」。鹿島アントラーズは日本で一番タイトルを獲得してきた日本唯一の名門クラブなのだと。

さて、次戦は場合によっては、今大会での日本代表最後の試合になる。

願わくば、二人の勝利につながる活躍をお願いしたい。

鹿島では「自分が良かったとしてもチームが勝たなければ意味がない」という心構えを継承して、それで本当の主力と認められる。

ギリシャ戦での内田のプレイはそういったものが見えたけれども、あとは実際に「勝利」という結果につながれば。

ちょっとまだ大迫は代表チームで大人しいので、出番があれば、やりきってもらえればなと思っている。