鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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今年最後の更新。

三連覇を成し遂げた2009年も終わり。

我らの愛する鹿島アントラーズが三連覇を成し遂げ、また何より、私個人は元より、読者の方々も、命があって年を越せることに感謝したい。

元気に生きてさえいれば、また来年、鹿島アントラーズを応援できるし、試合結果に一喜一憂できる。

少しだけ寂しいのは、これほどの大偉業を成し遂げたのに、年末テレビ特番では触れられる機会が、まず無いこと。

あんまり騒がれる必要はないが、これだけスルーされてしまうのは選手たちに悪い気もする。

来年、皆でスタジアムに集い、少しずつ、サッカー界を、鹿島アントラーズを盛り上げていきましょう。

そのためにも、皆で健康でいられれば、そのように思います。

では、良いお年を。

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ブロマガって何?
オリヴェイラ監督の自伝『オズワルド・オリヴェイラ自伝―風のおもむくままに』。

発売日翌日には、書店では売り切れ続出、アマゾンでも新品在庫無しの状態。

私は幸いにして買うことができたが、そのような状況だから、まだ読んでいない方、買うのを諦めてしまった方もおられるかと思う。

で、一言。

鹿島サポはもちろん、戦術オタクのサッカーファンは絶対買うべし、だ。

普通の鹿島サポであれば、我らが監督の素晴らしさを再確認できる一冊になるだろう。

また、鹿島サポの中でも、監督の若手選手起用について不満をお持ちの方も読んだ方が良い。

読めば、少し納得できるかもしれない。

それから、なぜ「戦術オタク」の人にまでオススメするか。

それは、本を読んでもらえれば分かるかと思う。

日本のサッカーシーンを眺めていると、主に「戦術」と「選手起用」の2点からしかサッカーを論じられない人が、評論家にもサッカーファンにも多く、それも「日本が弱い理由」に繋がっていると私は見ている。

だから、むしろ私は、自信満々に「戦術」と「選手起用」を語るサッカーファンを軽蔑するくらいなのだ。少しでも謙虚に語ってくれれば、一緒に楽しむ気持ちになれるんだけど…。

長くカシマスタジアムに通っていれば、「それだけじゃあ、勝てない」ってのは自然と分かってくるんだけどね。

話を本に戻すと、現役の監督だけに「勝てる監督」の全てのノウハウを公開してくれているわけではないが、その一端が垣間見える一冊になっている。

正月を挟むし、すぐには手に入らないことが予想されるが、予約を入れておけば、案外、早く届いたりするので、ぜひ。

天皇杯準決勝の雑感。鹿島の試合でないので簡単に済ませる。

名古屋×清水は一発勝負の準決勝に相応しい、実力伯仲の好ゲーム。

PK戦まで進んだように、どちらが勝ってもおかしくなかった。

が、結果論になるけど、PK戦になってしまえば楢崎擁する名古屋が勝つのが順当なのかな、そのようにも感じた。

カップ戦においてGKのビッグセーブは、殊の外、大きいよね。

それによって、チーム戦力以上の戦績を残せることが多々ある。

昨日の楢崎然り、ナビスコ杯を獲ったFC東京の権田然り…。

来季は今季以上に曽ヶ端に神が舞い降りるのを祈ると共に、新加入の八木君を始めとする控えGKたちの一層の実力UPを期待したいものだ。

準決勝のもう一戦、G大阪×仙台は、内容・結果とも順当に収まった。

スコアこそ2-1だがG大阪の完勝と言っていい。

私の心情的には、元鹿島関係者が何人もいる仙台を応援していたが、しかし、勝者予想としてはG大阪。

仙台も頑張ったけれど、そもそも、J1でもG大阪と真っ向勝負できるのは鹿島ぐらいのもの。

それに、鹿島に勝っておいて今季J2の仙台に負けられるのも癪だし、ガンバが勝つのは当然だろう。

この結果、元日決勝はG大阪と名古屋の対戦に決定。2009ACL出場クラブ同士の試合となった。

いよいよ、Jリーグも強弱のグループ分けがハッキリしてきたなあ…。

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ブロマガって何?
12/28時点での移籍情報整理+流出加入効果ランク付け。

A~Eで評価。加入者は即戦力期待度。流出者は戦力ダウン度。潜在能力を全く考慮しない独断と偏見によるランク付けなのでご容赦を。

【加入決定】
GK 八木直生:D
ユースからの昇格。197cmの超大型GK。どんなに優秀なコーチでも選手の背は伸ばせない。
DF イ・ジョンス:A+
京都からの移籍。現役韓国代表。CB・SBをこなす。鹿島は周囲の守備サポートが速いので京都時代以上のパフォーマンスが見込める。

【レンタル復帰決定】
MF 船山祐二:A
C大阪からのレンタルバック。J1昇格の立役者。攻守の能力に磨きをかけての鹿島凱旋。中盤の一角に食い込めるか?
MF 鈴木修人:C
レンタルバック。湘南では試合の流れに乗れず。反町監督の厳しいフィジカルトレーニングを乗り越えてきた成果を鹿島では見せて欲しい。

【移籍決定】
DF パク・チュホ:A
磐田へ完全移籍。左SBとしては未完成だが、複数ポジションを及第点以上でこなせる彼の離脱は、正直、痛い。
DF 後藤圭太:C
才能豊かなCB。それでも、さすがに岩政・伊野波・大岩の壁は厚過ぎた。岡山へ完全移籍。
MF ダニーロ:B+
チーム最高レベルの技術・キープ力・高さを持つ異能の持ち主。スピード不足から鹿島のレギュラー確保は難しかった。

【レンタル移籍ほぼ決定】
MF 増田誓志:B+
山形にレンタル移籍?中盤の全てのポジションと右SBをこなせる選手。出番少なく移籍もやむなし。女性ファンからの人気面でも痛い。
FW 田代有三:A
山形にレンタル移籍?交代出場のFWとして貴重な存在であるのでA評価。得点力不足感は否めないが、それを補う空中戦の強さ、攻守におけるセットプレイの威力。男性ファンも多い彼の離脱は人気面でも…って男性ファンは個人にはつかないので、そこは大丈夫。

名古屋のDF吉田がオランダ1部のVVVフェンロに移籍するとのこと。

こちら、サンスポ

日本人の成功例が少ない(と言っても、他のポジションだって多いわけじゃないが)DFの欧州移籍。

ここ10年でも、レギュラーとして試合に出ていたのはスイスで活躍した中田浩二くらい。

吉田がポジションを取れるか興味がある。

このタイミングでの移籍は、決して悪いものではない。

闘莉王や内田と違って、今のところ日本代表のレギュラー争いに絡んでいない吉田には、W杯後まで移籍を待つ必要がない。また、彼にとって愛着ある名古屋の事情を考慮しても、Jリーグのシーズン中に移籍するよりかは、今の方がベターだろう。

VVVでレギュラー確保して成長を見せてくれるようならば、2014年ブラジルW杯の主力CBになり得る。

今シーズン、海外クラブ所属の日本人選手が総じて今ひとつであるので、吉田には期待したい。

一鹿島サポの私としては、闘莉王・金崎が加わった名古屋は脅威ではあるが、守備の要の流出により、少々、脅威が和らいだかな、といった印象。

とは言え、戦力的に充実してきているのは間違いなく、あとは、ストイコビッチ監督の真価が問われるところだ。

若干21歳にしてJリーグ三連覇のレギュラーであり、また日本代表のレギュラーでもある内田篤人。

そんな彼であるから、海外移籍の噂が出てくるのは当然である。

鹿島フロント側も『(内田は)3回も優勝してレギュラーでほぼフル出場してる。次のステップアップとして海外となるのはしようがない』と見ているようだ。W杯後に正式オファーが届けば容認する方向とのこと。

鹿島サポーターである私も、それは仕方ないと思う。

三連覇に加えてW杯に出場してしまえば、Jリーガーとして考えられる成功をほぼ全て収めたと言っていい。

欧州一流リーグ(オランダなどの中堅リーグではなく、スペイン・イングランド・イタリア・ドイツ)にステップアップするタイミングだ。

「まだACLを獲ってない」のは、そうだけれど、まあ、あんまり書きたくないけど、今のACLにそこまでの価値はない。

大会の伝統も、管理運営も、審判・対戦相手のレベルも、観客動員数も、全てが今ひとつ(それでも、鹿島としては全力で獲りに行くべき大会ではあるが)。

それより、2009シーズンの内田のパフォーマンスについて、読者諸兄は、どう評価されただろうか?

「よく頑張った。しかし、彼のベストの力ではなかった…」

そのように評価する方がほとんどではなかろうか?

そう、彼は、まだまだできる選手。

だが、ハードスケジュールによる疲労、フィジカル強化時間の不足により、良いプレイも随所に見られはしたが、全体的にパフォーマンスが上がってこなかった。

このまま国内にいても、疲労困憊と疲労回復を繰り返すだけで、一段上の選手になるのは難しいように感じられる。

もちろん、鹿島での経験は、国内で経験できるものとしては最高のものであるわけだが…。

しかし、彼に黄金世代を超えてもらうこと、より逞しくなってもらうことを考えると、黄金世代のアフリカ遠征&海外経験以上の経験を積んでもらいたいもの。

海外に行けば必ず高く跳べるわけでもないが、「一流リーグ」で「ポジションがほぼ確約」されてさえいれば、大きなステップアップが可能になる。

中田ヒデの成功要因の一つは、当時の世界最高峰セリエAで、契約的なところでポジションが確約されていたことだ。

不幸中の幸いと言うべきか、もし内田が移籍となった場合でも、當間・笠井・ジョンスたちクセ者揃いの鹿島右サイドバック。彼らがなんとかしてくれるだろう。

いずれにせよ、内田選手にはいいオフを送っていただいて、来季スタートには今季の不調を見返すような、彼本来の素晴らしいプレイを見せてもらいたいものだ。

オリヴェイラ監督の名通訳として並ならぬ存在感を放つ高井通訳。

見た目以上に声がいい男である。

見た目も超ナイスガイだが、それ以上に声がいいという意味だ。

彼を紹介する記事がMSN産経ニュースに掲載されている。

高井通訳の怒鳴り声は、もはや鹿島の風物詩である。

彼も、また、リーグ三連覇の立役者の一人に違いない。

11月度MIP受賞の野沢選手へのインタビューがJ's GOALに掲載されている。

こちら、リンク先

まだご覧になっていない方は、ぜひ。

鹿島サポーター必見の内容だ。

野沢の左足FK。私は期待している。

セレッソ大阪にレンタル移籍していた船山の鹿島復帰が決定。

いやー、よかった、よかった。よく決断してくれた。

鹿島復帰の可能性は五分五分と見ていたので本当に嬉しい。大歓迎だ。

セレッソ以外からもオファーがあったのに、レギュラー争いの厳しい鹿島への復帰を決断してくれるなんて…。

漢だねえ、船山選手。

これで、「レンタル先で活躍した選手は鹿島に戻らない」という嫌なジンクスも破られたことになる。

セレッソでの船山の活躍は、昇格の立役者の一人と言って過言ではないほどのもの(※ちなみに、同じく復帰が発表された鈴木修人も私は評価したい。出場試合数はどうあれ、クラブは昇格したのだから。逆に、どんなに試合に出ても、クラブの降格に関わった選手は低評価するのが私個人の評価基準)。

絶対的大黒柱であるMFマルチネスの穴を埋める活躍。

1試合だけでない。出場した試合で、概ね、安定したパフォーマンスを発揮し続けた。

J1に入っても最高レベルの外国人選手であるマルチネスが負傷離脱した際には、「セレッソ、やばいかも…」と誰もが思ったものだった。

しかし、船山がそのポジションに入ると、マルチネスにはないハードワークによりチーム全体の守備が安定。攻撃面でも、球離れのよさ、献身的なサポートにより、ボールの回りがスムーズに。マルチネスとは、また違った、船山なりの特徴を出し切ったと言えるだろう。

左利きであり、中盤のどのポジションもこなすことができ、ミドルでの得点能力も持つ船山の復帰は、ダニーロ+増田の抜ける中盤にあって貴重な存在になる。

心強い味方が帰ってきた。

レンタル復帰の選手だが、鹿島としては最良の補強と言えるだろう。

三連覇スターティングベンチメンバーの二人、田代と増田は山形へのレンタル移籍濃厚との報せ。

二人一緒の移籍というのはプレイでの連携面だけでなく生活面を考慮しても悪くない。鹿島の先輩である石川がいることもプラス材料。

最初、田代の移籍先として山形が有力と聞いた時には、(移籍動向次第では降格可能性も高いクラブなのに…。田代、大丈夫か…?)と大いに心配したものだが、増田も加わるとのことで、少し安心した。

それに、山形の監督が小林監督であることも好材料。人柄も実績も、日本人屈指の名監督だ。

小林監督のきめ細やかな指導により成長する選手は少なくない。

そう、田代も増田も、もう一段階上の選手にならないと、鹿島での定位置はもちろん、山形の勝利にも貢献できない。

二人が才能ある選手であることに疑いはないが、しかし、皆の大きな期待ほどのプレイができていないのも事実。

より具体的には、田代にはプレイの正確性が、増田には判断の部分が物足りない。

ただ試合に出まくるだけでは成長できないもの。

このような例で申し訳ないが、千葉の降格に関わってしまった中後は、この一年での成長は見られなかった。

試合経験+指導者。まず、この2つに恵まれてこそ、大きなステップアップができる。

正式発表はまだだが、二人一緒に山形であれば、(鹿島残留が一番ありがたいのが本音だけど)賛成して送り出したい気持ちだ。

来季2010シーズンに向けての現時点での移籍情報整理。

【加入決定】
GK 八木直生 鹿島ユースからの昇格
DF イ・ジョンス 京都からの移籍
【レンタル復帰決定】
MF 鈴木修人 湘南ベルマーレからの復帰
【退団決定】
DF パク・チュホ 磐田へ移籍
DF 後藤圭太 岡山へ移籍
MF ダニーロ 契約満了
MF 中後雅喜 レンタル移籍先の千葉へ完全移籍
【レンタル移籍ほぼ決定】
MF 増田誓志 山形にレンタル移籍?
FW 田代有三 山形にレンタル移籍?
【加入の噂】
DF ジウトン(新潟)
【移籍打診の噂】
MF 船山祐二 C大阪and仙台から打診
DF 石神直哉 C大阪から打診
【W杯後の海外移籍の噂】
DF 内田篤人 代理人がブンデスリーガ複数クラブに売り込み中。本人は積極的とは言えず。

さて、昨日、京都からの移籍が正式発表されたイ・ジョンス(李 正秀)。

彼が2009シーズンと同等の力を発揮してくれるならば、鹿島の戦力は確実にアップするだろう。

もちろん、ジョンスが並程度のCBであれば、岩政・伊野波・大岩がいるところに、補強のメリットは全く無い。

だが、京都でのパフォーマンスを見る限り、中澤・闘莉王と比較しても同等以上と見ていい。

しかも、ジョンスはサイドバックも出来る。ある程度の速さがある。

少しだけ心配なのは、審判への対応くらいなものか(1試合だが、イエロー2枚による退場があった)。

イ・ジョンス加入において、期待できる恩恵が三つある。

一つは、「弱点のないCB」であること。

鹿島の3人のCBは、皆、日本人トップレベルの素晴らしい選手たちだが、「岩政は足下の技術」が、「伊野波は高さ」が、「大岩はスピード」が、それぞれ、ストロングとは言えないポイントとしてある。ジョンスは日本語のコミュニケーションという不安はあるが、一人のCBとしては、ほぼ理想的な能力の持ち主。

二つは、「セットプレイ時の得点力アップ」だ。

2009シーズン、鹿島はセットプレイからの得点力不足が感じられた。直接FKは、私の記憶違いでなければ、一年で一本も決まらず。CBの得点は、岩政4点、伊野波1点、大岩ACLでの1点。

そして、ジョンスは京都で5点。

例えば、鹿島のセットプレイ時、ジョンスが入ることにより、岩政へのマークが分散される。これにより、岩政の得点機会も増えるはず。セットプレイが入るか入らないかは、殊の外、大きい。入っていれば5連敗もなかったかもしれない。

逆に、セットプレイ時の守備力アップも期待できる。伊野波もヘディングは強いけれども、基本的にはミドルサイズのCB。闘莉王、ケネディ、ラファエル、平山、ヨンセンなどの超大型選手相手に有利に立つのは難しい。最近では、岩政を避けて、伊野波ら他選手と競るように仕向けてきているし…。

ジョンスの加入により、終盤スクランブル時には、岩政・ジョンス・伊野波でセットプレイの威力が一段上がるだろう。

本当は、そこに田代がいれば更に良いのだが、移籍の可能性が高いとの報せもあるし、その穴を埋めなきゃならん。そういう意味でも、ジョンス加入は大きい。

三つめ。

鹿島では数少ない守備力自慢サイドバックとして起用できること。

新井場は総合力が高く、内田も守備力の向上を見せているが、二人共、本質的には攻撃的サイドバック。空中戦、競り合いに関して、そこに強みがある選手ではない。

今シーズンは増田や青木を緊急時のサイドバックに入れていたが、これがジョンス、あるいは伊野波であれば、より堅さが増すだろう。

なかなか、いや、相当に適切な補強をしたと言えるのではないだろうか。

あとは、W杯イヤーで韓国代表にも召集されるだろうから、京都時代に劣らないコンディションを維持してくれるかだ。

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ブロマガって何?
オフィシャルサイトでイ・ジョンス加入が正式発表された。

噂には上っていたとは言え一安心。彼の加入、私は大歓迎。

こちら、以前に書いたジョンス紹介記事

パク・チュホは控えの選手層を厚くする貴重な存在だったが、ジョンスには鹿島のレギュラーの力を一段上に上げてくれることが期待できる。

ナイス補強である。

アジアカップ予選グループ、対イエメン戦の日本代表メンバーが発表された。

-----
GK
西川 周作(大分)
権田 修一(FC東京)
DF
菊地 直哉(大分)
槙野 智章(広島)
太田 宏介(清水)
吉田 麻也(名古屋)
村松 大輔(湘南)
酒井 高徳(新潟)
MF
柏木 陽介(広島)
乾 貴士(大阪)
金崎 夢生(大分)
青木 拓矢(大宮)
山村 和也(流通経済大学)
山田 直輝(浦和)
米本 拓司(FC東京)
FW
平山 相太(FC東京)
渡邉 千真(横浜FM)
永井 謙佑(福岡大学)
大迫 勇也(鹿島)
-----

新鮮な顔ぶれが並んだ日本代表。

このメンバーが実質的にはフル代表とは呼べないのは明らかだが、「イエメン戦限定」ということで、このメンツで良いかと思う。

鹿島サポーターの私としては、この中では個人実績が少ない部類に入る大迫が招集されたことは、素直にありがたい。

彼は経験によって大きく伸びる年齢。

できれば試合に出てもらいたいものだが、平山・渡邉を押しのけて先発するのは難しい。実力も経験も実績も、二人に一日の長がある。

しかし、所属クラブの鹿島では、マルキーニョス・興梠を越えなければ先発できないことを考えると、それに比べてしまえば、決して越えられない壁ではない。

大迫には、練習から平山・渡邉・永井たちを越えるパフォーマンスを発揮してもらいたいものだ。

マルキラストイヤーに加えて、攻撃陣の大型補強不調(逆に他強豪クラブの大型補強成功)を伝え聞く来季、大迫の成長は鹿島のタイトル獲得に繋がってくる。

スポーツ報知の内田移籍話は、やはりガセであった。

シャルケとの交渉どころか、既に帰国し、鹿島選手会の京都慰安旅行に合流しているとのこと。

ガセとは言え、完全な作り話ではない分、鹿島サポや内田ファンの中にはやきもきした方もおられるのではないだろうか?

サッカーも野球もオフシーズンで話題作りをしたいスポーツ紙の事情は分からないではないけれど、心配する女性ファンの心情と、その人数の多さを考えると、良心に欠ける記事ではあったよね。

日頃、優れた記事を数多く書いてくれる鹿島番記者の内田記者が書いたのではないだろうし、スポーツ報知が全てダメとは思わないけど、今回は失点だ。

今後も、こういう失点記事が出ないとは言えない。確実に、度々、出てくるだろう。

だから、情報を受け取る側にも、ガセを見破るスキルが必要だ。

「ウソなんだけど、根っこに一部、本当がある」

これはネタがない時のスポーツ紙の常套手段で(但し、東スポに関しては根っこまでウソだったりするから凄い)、だから、ウソと根っこを見分けるスキルがあれば、そうそう余計な情報に踊らされなくて済む。

モノは言いようとはこのことで、ここでスポーツ紙の解読法を一部、ご紹介しよう。

・関係者→代理人
・シャルケが興味を持ってくれている→代理人の売り込み話を聞いてくれている
・本格的に移籍交渉に入ることが濃厚となった→「濃厚」は「決定」ではない

それに加えて、マガト監督の現地コメントをグーグルなりヤフーなりの翻訳にかけて読めば分かるけれど(ドイツ語分かる人には無用だが)、監督が本当に欲しいのは他の選手なんだよね。

総合すると、「内田を移籍させるために頑張っているのは、内田の代理人」であることは明らか。

じゃあ、内田自身はどうなのかと言えば、今のところ、「代理人さんが必死だし、ドイツ旅行も行けば経験になるし、付き合ってあげようかな」くらいの印象。しばらく前の彼からはね。だから、代理人は内田に海外に興味を向かせようと努力中なのだ。

熱烈ミーハー系の内田ファンの方からすれば、「キーッ!代理人!余計なことを!」となるだろう。

その気持ちは分からなくはないが、個人的には、それだけではない。

「それだけではない」ことについては、別の場所で書こうと思う。

「内田は永遠に鹿島で!」というファンの方から反感を買うのは、私も嫌だからね。

ただし、今冬の移籍はない。これでファイナルアンサー。そこは私も安心するところだ。

来季2010シーズンに向けての現時点での移籍情報整理。

【加入決定】
GK 八木直生 鹿島ユースからの昇格
【退団決定】
DF パク・チュホ 磐田へ移籍
DF 後藤圭太 岡山へ移籍
MF ダニーロ 契約満了
【移籍ほぼ決定】
MF 増田誓志 新潟or山形or大宮にレンタル移籍?
【加入の噂】
DF イ・ジョンス(京都)
DF ジウトン(新潟)
【移籍打診の噂】
DF 石神直哉 C大阪から打診
MF 船山祐二 C大阪から打診
FW 田代有三 山形から打診
【将来的な海外移籍の噂】
DF 内田篤人 ブンデスリーガの数クラブに代理人が売り込みをかけている段階

UAEで行われたクラブワールドカップ(CWC)決勝は、欧州王者バルセロナ(スペイン)が南米王者エストゥディアンテス(アルゼンチン)に勝利し、大会1位が決定。3位決定戦では、アジア代表の浦項(韓国)がアトランテ(メキシコ)をPK戦の末に下した。

CWCの大会価値や、将来まで継続するのかの疑問は置いておいて、一鹿島サポーターとして「いかに出場して、いかに勝つか?」という視点でも試合を観た。

バルサが強いのは世界中のサッカーファンが分かっていることだけど、そのバルサとて、一発勝負で南米代表に勝つのは簡単ではない。それが身に染みた試合内容であり結果だった。

日本代表がオランダ代表相手にやったようなエストゥディアンテスのハードワークにより、前半はバルサ攻撃陣が沈黙。後半44分まではエストゥディアンテスがリードしていたのだ。

時間経過と共に力の差が露呈されてきたが、しかし、個のポテンシャルの高さ、試合運びの巧さは、南米サッカーの底知れなさを見せたと言えるだろう。

で、何が言いたいかと言うと、鹿島、と言うより、Jクラブが欧州代表or南米代表に勝つ可能性は、ほとんど無いってことだ。

…おっと、当たり前だってツッコまないでくれよ。こっちだってそう思っているんだから。

ぶっちゃけ、山王と桜木・流川入学前の湘北くらいの差はある。

もちろん、実際に鹿島がCWC出場できた場合は、私だって「勝て勝て勝て勝て」言うのは間違いないけど、第三者的には「いい試合をすればOK」。日本勢は三位決定戦で勝てば御の字である。

しかし、CWC三位になろうとしたら、ACLも含めて、PK戦、延長戦までもつれこむ試合を多々、通過するハメになるだろう。

蒸し返すようでアレだけど、「延長」だとか「PK戦」だとか、鹿島の2009年シーズンは悪い記憶ばかりだ。いくつか大事な試合をそれで負けてきたこともあるけど、それ以上に、選手の心が折れて負けたことが苦々しさをアップさせている。

二度と同じ轍を踏まないためには、少なくともナビスコや天皇杯でも決勝まで進み、少しでも多くの一発勝負を経験しておきたいところ。

全冠制覇を目標に掲げることと、CWC三位以上を目標にしていくことは繋がっている。

…まー、その前に、そのための補強がなされるかが不安であるわけだが。

十分な補強がなされれば、私も2010年の鹿島の目標は「全タイトル制覇」と書いていこうと思う。しかし、選手が出るばかりであれば、「全タイトル制覇目標とブログでは書くけど、リーグ3位以内目標が本音」にするつもりだ。

オリヴェイラ監督も、シーズン開幕前とは違って、シーズン終了後は、来季の全タイトル制覇はおろか、来季のACL制覇も口にしてないんだよね…。私の記憶違いとか聞き逃しが無ければ、だけど。

一サポが気にしても仕方ないけど、田代・船山の去就がとっても気になるよ。

元鹿島、元日本代表の鈴木隆行が結婚していたとの報せ。

ソースはサンスポ

言っちゃなんだが、今更、隆行を記事で扱ってくれるとは…。ファンとしては感謝だが、サンスポよ、なかなかやるな。いや、ある意味、日本サッカー界に名を残す伝説的選手だけに当然の扱いか。今だにネット上では「師匠」として敬愛を集めている存在だしな。

隆行がプレイするポートランド・ティンバーズはUSL1部(1部と言っても、上にMLSがあるのでトップリーグではない)。そこでの2009シーズン戦績は27試合出場、2ゴール1アシストと、いかにも隆行らしいもの。

結婚もしたし、生まれてくる子供に現役サッカー選手としてのプレイを見せられるよう、できるだけ長くやって欲しいものだ。

「あれれ、隆行、まだやってたんだ…」って、皆に思われるくらい、やって欲しい。

複数スポーツ紙で増田がレンタル移籍を決意したと報じている。

クラブとしても慰留していたので、これは痛い。

スポーツ報知では、複数年契約を結び直した上でのレンタル移籍とあり、鹿島に戻ってきてくれる可能性はあるが、来年単年を考えた場合、鹿島の選手層は確実に薄くなる。

これで船山が戻らない、他に中盤の補強がないようであれば、全タイトル制覇などおこがましいと言える。

しかしながら、増田の決断は支持せざるを得ない。

本山・野沢らを押しのけて先発するほどの実力がない増田が問題なのか、積極的に先発させるつもりがないオリヴェイラ監督が問題なのかは、人によって見方が分かれるだろうが、いずれにせよ、増田には先発出場が必要。

試合経験を積まないことには本山・野沢を超えられないし、本山・野沢以上でなければ(5連敗してもACLの格下相手でも)先発起用しない監督である以上、先発で出られるところに移籍せざるを得ない。

むしろ、今まで、よく辛抱してくれていたとさえ思う。

私は鹿島サポーターだが、増田選手個人のファンでもあるので、彼が試合に出られない苦しみから解放されることは、単純に嬉しく思う。鹿島で見られなくなることは寂しいが…。

とは言え、移籍した先でも簡単な戦いが待っているわけではない。中後のようにポジション確保に苦しんだ挙句、やっと確保してもチームを救えず一緒に降格するパターンもある。

オリヴェイラ監督を見返すほどの活躍を期待している。

そうすれば、もうちょっと、若手の先発起用に積極的になってくれるかもしれん。一試合とて落とせない監督の立場は分かるけれども、しかし、消極的過ぎると感じる若手選手やサポーターは少なくないと思うのだ。

もちろん、外国人枠を使い切らず、外部からの補強も最小限でタイトルが義務付けられ、なおかつ、育成もやっていくのは困難な仕事には違いないのだけどね…。

この点については、おいおい記事にしていきたい。

23歳の若きCB後藤圭太のファジアーノ岡山移籍決定の報せ。

個人的に好きな選手だけに残念。野沢以来の鹿島ユース出身のレギュラーになれる素材だと大いに期待していた。

今季のサテ公式戦でもFC東京・平山を完封するなど、随所に能力の高さを見せてくれていた。

高さも強さも速さもラインコントロールも、サテレベルでは弱点が見当たらない有能なCB。

試合に出続けて経験さえ積めば、決して、鹿島の最終ラインに入っても見劣りしない資質の持ち主。

だが、岩政・伊野波のCBコンビ、控えの大岩まで盤石であることを考慮すると、ここでの移籍も仕方ないのかな…と思う。彼のサッカー人生を思えば…。もう、十分に練習はしてきたし、あとは試合に出まくらなきゃならん段階。

大怪我から復帰して、この一年で十分にコンディションは戻ったと思う。ぜひ試合経験を積んでもらって、岡山の勝利に貢献してもらって、一流CBの仲間入りをして欲しい。

今年の羽田・石神・船山・平瀬・中島の活躍したJ2は楽しかったが、来年、後藤が試合に出てくれるようならば、またJ2チェックが楽しくなる。

パク・チュホの磐田移籍が正式に発表された。

先日の優勝報告会では「来年もよろしくお願いします」と言ってくれてはいたが、やはり、言葉にためらいがある印象を受けたし、これは、「(移籍した先でも)よろしくお願いします」という意味だろうな、と個人的に感じていた。

でも、本当にチュホは一年間、よくやってくれた。完全に給料分以上の働きをしてくれた。

序盤の新井場の不調。一試合中にサイドチェンジのパスがそのままラインを割ってしまうこと一度ならず。新井場らしからぬ深刻な状態だった。

左右の翼の不調は鹿島の攻撃の機能不全につながる。右の内田も好調ではなく、序盤からACL含め二連敗。

それを救ってくれた立役者の一人、パク・チュホ。

本来は左サイドハーフであり、きっと、本当はそこをやりたいのだろうが、そんな希望は一言も口にせず、左SBでもボランチでも文句一つ言わず、懸命にこなしてくれた。

激しい運動量、闘志溢れる対人守備はチームにスイッチを入れてくれる存在。両足がキッチリ使えるわけじゃないから、若干、パスコースに手詰まりが感じられることはあるものの、左足の技術は安定している。

何より、成長力と安定性。ACLでもいつもと変わらないパフォーマンスを発揮できるメンタリティ。

この一年で成長したし、また、来年、磐田で試合に出続ければ、更に成長するかもしれない。

ジュビロ磐田の黄金期には散々ひどい目に遭わされてきたけど、今みたいに中位以下に定着しているのも気に入らないから、磐田を強くしてくれるのは一向に構わない。

チュホのことだから、「磐田でも頑張ってくれ!」と言わずとも、全力でプレイするだろう。並の日本人の若手選手とは比較にならないくらい努力する男だ。

だから、私は「一年間、ありがとう!」それだけ言いたいのだ。ありがとう。

磐田サポの皆さん、チュホはいい選手ですよ。通訳なしで日本語話せるし、性格も良い。他に韓国籍選手がいるならば、日本人選手との間のパイプにもなり得るだろう。

期待して応援してやってくだされ。

昨日は鹿島神宮参拝・優勝報告会・パレードが行われた。

14:00開始の予定だったが、30分前には大勢のサポーターが本殿、大鳥居の周りに集合。

天候はあいにくの曇り。どんよりとした雲が空一面に広がり、辺りは薄暗い。

雨が降らないだけ良しとせねばな…、と思いつつ、私も待つ。

チームバス到着の5分くらい前だったか。13:55分頃、突如、空の一部に青空が見え始める。

(おいおい…、本当かよ…)

絶妙のタイミングでの晴れ間に驚く。

チームバス到着。

もう、その頃には、空からの光がチームバスを照らすほど。

みるみる晴れ間が広がり、ウソみたいに明るくなる。

いやはや、鹿島アントラーズは真に神に愛されたクラブだよ。

参拝は滞りなく進み、大鳥居前の優勝報告会へ。

特設ステージでの小笠原の立ち位置が彼らしくて微笑ましい。

選手たちは横三列に並んでいるのだけれども、小笠原は当然のように最後列の端。しかも、ほとんどの三列目の選手は台に乗っているのだが(集合写真で後列の人が乗るような台)、小笠原は乗らず。おかげで、うまく隠れているという。

なんていうか、そういうのがキャラとして定着している小笠原の勝ちだなあ、と思う。他クラブのキャプテンだったら有り得ないけど、小笠原なら皆が笑って許しちゃうというかね。

他、内田の茶目っ気たっぷりな空振り謝罪、川島の微妙感アリアリのタラちゃんのモノマネなど、楽しい優勝報告会であった。

そして、最後、パレードでスーツ姿の選手たちを間近で見ると、やっぱり鹿島は(監督含めて)男前揃いだなぁ、と。

サポーターにとって実に誇らしいチームであることよ。鹿島アントラーズは。

これにて、2009シーズンのトップ・サテの活動は終了。水曜のサテライト千葉戦はユース選手のみの出場となるのでご注意を。

今回は2009シーズンの鹿島アントラーズ所属選手それぞれの活躍に点数を付けてみたい。

ただの一ファンが選手に対して失礼なことではあるが、シーズンオフは楽しみが少ないのでご容赦を。

評価基準は、シーズン前の私の期待と比べて活躍してくれたか、そうでもなかったか、といったあたり。100点満点評価。

あくまで独断と偏見によるものなので、読者諸兄とは違った評価になるかと思う。人それぞれ見え方が違うのがサッカーであるので、「まあ、そう見るヤツもいるんだな」くらいに捉えていただければ助かる。

なお、出場試合数が少ない選手への評価は除外する。

では、一年を通して良かったところ、悪かったところと併せて、サクサクと発表。

曽ヶ端:90点
良:正GKとして安定したパフォーマンス。技術的な穴はない。素早いリスタートで速攻の起点にもなる。
悪:名古屋戦のチョンボ、海外アウェイ対応力。

内田:67点
良:最終節の絶妙アシストなどセンスの高さを感じるプレイを見せてくれた。守備ではカバーリングが向上。疲労困憊の一年、よく忍耐した。
悪:体調不良が顕著。総じてミスの多いシーズン。

岩政:94点
良:空中戦を制圧。他の能力も全般的に向上が見て取れた。
悪:クリアが雑になることも。海外アウェイ対応力。

伊野波:94点
良:スピードあるカバーリングでピンチを何度も救った。
悪:セットプレイ時に、もう少し得点の匂いが欲しい。

新井場:85点
良:好調時は、やはりJ最高峰左SB。総合力高し。
悪:シーズン序盤はレギュラーを失う。不調時の守備の不注意。

パク・チュホ:82点
良:前半の鹿島の粘り強さには彼の貢献が大きい。対人守備と運動量は迫力十分。
悪:得点につながる攻撃の仕事をもう少し見たかった。サイドバックとしては未完成。

大岩:80点
良:CBの控えという難しい役どころを務めあげてくれた。
悪:スピードあるアタッカーへの対応。

青木:86点
良:圧倒的な運動量でセカンドボールを拾い続け、前半のチームを支えたのは彼。
悪:夏場以降は運動量の低下が目立った。攻撃面・得点力の向上を期待。

小笠原:91点
良:JリーグMVP。鹿島の魂。リーダー。
悪:ベストパフォーマンスには至らず。

中田:89点
良:終盤のチームバランス復活の立役者。小笠原と並ぶチーム統率の要。
悪:終盤まで控え。彼もベストコンディションまでは達していない。本来、誰が監督でも日本代表に選ばれるような選手。

野沢:96点
良:プレイ自体はチームMVP。トラップとシュートの巧さは、いつ見ても惚れ惚れする。
悪:もはや攻撃の大黒柱。だから、チームを5連敗させてはいけないし、天皇杯も敗退させてはいけない。

本山:90点
良:日本人最高峰のサッカーセンス、気の利いたプレイで彼がいるのといないのとでは攻守のスムーズさが大きく変わる。
悪:やはり79年組は(曽ヶ端・ダニーロ以外)コンディションが問題となる。

ダニーロ:84点
良:交代出場で攻撃に違いを生みだした。ベンチでお昼寝をして皆を和ませた。
悪:主に守備時のスピード不足。これによってチーム最高レベルの技術を持つも、レギュラー奪取には至らず。

増田:72点
良:様々なポジションでの途中出場も、安定した技術とフィジカルで対応してくれた。
悪:能力に目立った穴はないが、本山・ダニーロの壁を超えるには至らず。来年こそは。

マルキーニョス:93点
良:攻守においてオリヴェイラサッカーに欠かせないピース。監督の戦術を身を持って示す存在。
悪:得点力は昨年より低下。

興梠:94点
良:マルキ以上の突破力。得点力、勝負強さも向上。
悪:不調に陥ると脱出するのに時間がかかる。

田代:81点
良:空中戦の強さは圧巻。大迫が未完成の今、田代が唯一の一線級センターフォワード。彼投入による守備力アップも見逃せない。
悪:得点をもう少し。

大迫:65点
良:高卒一年目で良くやった。シュート精度、反転力には目を見張る。
悪:空中戦の競り合いと、パスを引き出す積極性。

以上。

本当はサテライトのメンバー含めて、全員100点をあげたいのだが(三連覇はチーム全体の功績だからね)、それだと面白い記事にならないので敢えて点数付けした。

一応、甘口でも辛口でもないところを目指して付けたが、読者諸君ならばどう付けるだろうか?

大分・金崎の移籍先は名古屋に決定との報せ。

まあ、仕方ないね。こればかりは。

金崎の立場になってみれば、名古屋に決定する理由が多かったことは容易に想像できる。

所属クラブである大分のいざこざで心配をかけた分、実家の三重に近い裕福クラブの名古屋でプレイすれば親を安心させてあげられる。また、尊敬するピクシーがいることもそうだし、鹿島と違って名古屋ならばポジションが確約されているし、また年俸も鹿島よりずっと高く提示されただろうし。

私的には、鹿島に来てくれれば選手層に厚みを持たせることができたとは思う。元々、私は彼のことを興梠と並ぶ日本最強アタッカーの素材だと評価している。

ただし、現時点では、本山・野沢以上の待遇で迎えるほどの選手でないこともたしか。無理に大金を積んでまで獲得すべき選手ではない。海外志向の強い選手だけに、最後まで鹿島を背負ってくれるわけではないだろうしね。

これが昨季のシーズンオフだったら期待料込みで違ったけど、今季は彼自身の一年を通したパフォーマンスが今ひとつだった。それに加えて「所属チームを降格させてしまった」ことは、大きなマイナス要因。

私は「チームにタイトルを取らせる選手が本当のいい選手」と評価するが、逆に「降格に絡んだ選手は割引評価」する。

だから、金崎はとてもいい選手だけど、しかし、今のところは「いい選手止まり」。それが率直な感想。

今後、ピクシーの元で、どれだけ才能を伸ばすか注目していきたいね。

まー、しかし、金崎名古屋決定の後に、本山がヘルニアの精密検査なんて報せを聞くと、いよいよ鹿島の中盤は心配だ。遠藤も増田もいいもの持っているけど、まだ大人しいのがね…。

それでも、期待して見守るしかない、サポーターとしては。

いやー、前記事では、負けを認める…って書いたけど、しかし、今日のモチベーション・コンディションではガンバには勝てんわ。

鹿島と川崎は勝てる日じゃなかった。1週間じゃムリ。鹿島はウキウキ、川崎はショック引きずってて。

鹿島は気持ちを切り替えるのが上手い…ったって、三連覇までの道のりが厳し過ぎたからね。普通、5連敗したら優勝しないだろう。皆で喜び過ぎてフワフワしてても、それは責められん。

そもそも、最終節から天皇杯までが1週間しかなかったのが、つらかった。

5連敗しないでリーグ最終節前に優勝を決めておければ、天皇杯も余裕があったもしれない。今となっては、だけど。

リーグ戦終盤の消化試合で若手を次々投入。戦力の底上げをして、天皇杯で仕上げ…と。

それができていれば良かったが、まあ、Jリーグの盛り上がり、G大阪戦のチケットの売上を考えたら、現実も悪くはなかったけどね。

ただし、戦力の底上げが今ひとつできなかった分、シーズンオフの補強情報には注目していきたい。

水曜日のサテ千葉戦は行きたいな。

天皇杯準々決勝、鹿島×G大阪は1-2で敗退。

さすがに気迫十分のガンバは強かった。ホームで負ければ何の言い訳もできないし、すべきでもない。ただただ力負け。勝者を讃えるばかり。

鹿島としては2009シーズン最終戦となってしまったわけだが、結果論からすれば、リーグ5連敗をしてしまうような現有戦力で天皇杯まで獲るのは難しかったということ。

一発勝負だから、どっちに転ぶ可能性もあった…けど、内容的にも、鹿島には明らかに限界の選手がいたりして苦しかったよね。そういう選手を出さざるを得ない選手層なのだから、仕方がない。

この敗戦によるプラス面を無理矢理探せば、一つはサポーターからの鹿島の戦力への過大評価が引き締められること。

リーグ三連覇は偉業には違いないけど、しかし、リーグ戦と並行してカップ戦を勝ち抜くだけの力はない。それが2009年の結果として出たことは謙虚に受け止めたい。

金崎も名古屋決定みたいだし、また、もし、これから船山が戻らない、田代も出る、他に中盤の補強無しのようならば、ちょっと来年も厳しいシーズンになることは覚悟した方が良いだろうね…。来季展望については、おいおい書いていきたい。

話を天皇杯に戻すと、敗退でオフ期間が延びることは限界近い選手にとっては助かることだろう。

逆に考えれば、敗退したクラブのサポーターがこう感じるような天皇杯スケジュールには問題があるということ。この後、二週間空いて、中二日で決勝ってのは、どうにもね…。G大阪サポでなくとも遠藤のスケジュールが心配になる。

天皇杯、ベストメンバー云々よりも、日程や試合会場の公平性をアップした方が、大会の権威が保たれると私は思う。ACLにも言えることだけど、権威ある大会の体をなすには、まだ改善が必要だ。

まあ、良い。残りの天皇杯はフツーのサッカーファンとして気楽に観戦させてもらおう。鹿島に勝ったG大阪の優勝を予想する。

最後、できれば勝ってダニーロを送り出したかったけど、2009シーズンを皆で一緒にカシマスタジアムで終えた、ってことで良しとしよう。

100点満点で終わると、後が大変。三冠制覇から下り坂に入っていった歴史もあるしね。反省を残してシーズンオフに入るのは悪いことではないよ。

今日はG大阪戦。

負ければ終わりの決戦、好敵手たるG大阪相手に試合前の多弁は無用。

しかし、ただ一つ。

浪速の10番たる無口なアイツを怒らせてはならん。

彼を怒らせないためにも、くれぐれもゴミはゴミ箱に。

ポイ捨て禁止。意味不明な人は、こちらを。

33節でゴールを決められた時、私は思ったのだ。

「あっ、誰かゴミをポイ捨てしやがったな!」と。

重ねて書くが、ポイ捨ては禁止だ。

それでようやく勝負になる。

この試合、さすがの二川も最初から戦闘モードが予想される。

立ち上がりから気が抜けない試合になりそうだ。

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