鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
独断と偏見のABC評価。テレビ観戦。

Aが良く、Bで及第点、Cは悪い。

【日付】2010/5/30

【対戦カード】国際親善試合イングランド代表×日本代表

【試合会場】グラーツ

【天候】雨

【スコア】2-1(前半0-1)

【日本側得点者】闘莉王×2、中澤

【審判団評価】B+
本田の秘技ハエタタキに対してPKをとる。練習試合だからなのかカードはなし。一試合通してのジャッジに対するストレスはなかった。

【チームパフォーマンス総合評価】A-
世界トップレベルのイングランド相手に粘り強い試合をした。韓国戦との落差で余計に良く感じてしまうので、少し客観的になって見直すと「これならば、ここからの調整次第で(勝てるかは別として)何かは出来るかな…」というチーム状態。

【対戦相手チームパフォーマンス総合評価】C
うーん、悪いけど、この日のイングランド代表は酷かった。もちろん、「調整試合」「合宿中」のエクスキューズはあるけれど、それはお互い様。こういう試合を見ると、天皇杯で鹿島と対戦するJFLクラブの気持ちが分かる。格下側って、モチベーション上がるし、守り一辺倒で割り切れるし、案外やりやすい。道理で毎年、苦戦するわけだ。

【監督 岡田】B+
大方の予想に反してまともな試合をしたので、激しく岡田叩きをしていた人たちはバツが悪いかもしれん。思いの外、選手たちのモチベーションは落ち込んでいないようだ。名将カペッロとの言い争いも悪くない。とは言え、全ては本戦での結果次第。

【GK 川島】A
「ああ、鹿島戦の時の川島だ…」と鹿島サポなら感じたはず。ビッグセーブで失点を防ぐ。PKまでストップ。これくらいはやる選手。W杯後は世界に飛び出してくれると、こちらも助かる。

【RSB 今野】B
まずまず。守備の安定に貢献した。攻撃参加は少ないが、個人的には、両サイドバックがガンガン上がるやり方は強い相手にはリスキー。片方が攻撃的ならば、片方は守備的で構わないと思う。

とは言え、前後半であと一回くらいずつ前に出ていけると、周囲からの不満も出にくくなるだろう。

【CB 中澤】C+
アジアレベルでは安定感抜群な彼だけど…。上のレベルになると、全体的にちょっとずつ能力不足が感じられる。オウンゴールはマズイ。

【CB 闘莉王】A-
敵味方それぞれのゴールに目の覚めるようなゴールを叩きこむ。特に日本ゴールへのダイビングヘッドは凄まじい威力。さすがの川島も一歩も動けず。

DF面では、律儀に守備してくれるか、無謀オーバーラップが発動しないかが毎回心配になるけど、中澤&岩政らと比較すると、やはり一段能力が高い。

【LSB 長友】A-
大型ゴリラ(岩政)がベンチ学習している分まで、小型ゴリラは左サイドのアップダウンを繰り返す。気合満点の対人守備は素晴らしい。パスやクロスは惜しい。

【DMF 阿部】A-
戦術的にハマったのもあるが、善戦の立役者。オシムもベタ褒め。ただ、「日本のGL突破」及び、彼自身の希望でもある「20代後半での海外クラブからのオファー」という高いハードルを考えると、もう少し、攻撃面でプラスをもたらしたいところ。

【MF 長谷部】B
現在の日本一プレイヤーは長谷部だと思う。それだけのプレイをしている。欲を言えば、追加点を取りに行く監督指示もあったようだし、ゲームキャプテンとして、それをチーム全体に示すようなガーッと前に出る彼の特長を出してもらいたかった。

【MF 遠藤】B-
そんなに良かったとは感じられないが、何よりコンディションが少しでも上がってきたのことが喜ばしい。今はそれで十分。

【MF 大久保】B+
相手選手を殴って退場するかと思ったが…。短気なりの堪えを見せた。コンディションが相当良いようで、守備面での貢献大。

【MF 本田】B-
決定的な仕事は、シュートブロック(手)とミドルシュート、森本へのラストパスの3つか。仕事量を増やさないと、まだまだ攻撃の軸とは言えない。

【FW 岡崎】B+
サポートが少ない中、頑張ってポイントを作った。プラス「脱アジアレベル以上の相手からの得点」を引き続き期待している。

※森本、松井、玉田は評価なし。

【ベンチ 岩政】I政
ベンチにおいて存在感を発揮。文化の薫り高きグラーツの街も似合うナイスゴリラぶりはテレビ画面からも伝わってきた。お爺ちゃん、大ちゃんは元気です!

【ベンチ 内田】回復中
監督・本人コメントを総合するに、コンディションが良くないと思われる。中村俊輔にも言えることだが、トップレベルの試合にコンディション不良で出ても活躍は難しい。まずは元気になってからだ。

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通常、当ブログでは扱っていない女子サッカーだが、これは書かねばなるまい。

日本サッカー界が世界に誇る女子日本代表チーム。

アジア杯三位決定戦となる中国戦において2-0の勝利。

この結果、来年行われる女子ワールドカップへの出場権を獲得した。

放送が見つからなくて試合を観られなかったのが残念だが、これは見事と言う他ない。

安藤さんの先制点に、我らがスーパーアイドル澤さんの2点目、気合のヘッド。

負ければ終わりの大一番、完全アウェイ(しかも面倒な中国アウェイ)を完勝してのけるチーム力と精神力。

現在、世界ランク5位であるし、世界一も夢ではない。

楽しみだぜ。やっぱり、勝てる勝負の方がシンプルに楽しめるしね。

個人的には、前々から思っているのだけれど、鹿島アントラーズも女子チーム、いつかは持ちたいところ。「鹿島アントラーズレディース」とか。

ユースやジュニアユースもどんどん強くなって欲しいし、裾野を広げたいものだ。

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イングランド代表とのテストマッチは1-2で敗北。

セットプレイから闘莉王の先制点、GK川島のPKストップがあったものの、オウンゴールの2失点で逆転負けを喫した。

予想以上の試合をしてくれたと思う。私だけでなく、大部分の人にとってそうではないかな。

テストマッチなので結果は重要でないが、ここ数試合は消え去っていた球際の強さ、寄せの速さ、試合にかける気持ちを見せてくれたことが嬉しかった。

その上、今日のイングランド代表はミスだらけでショボかったから、勝つことも不可能ではなかったと思う。

しかし、もし下手に勝ってしまって、カメルーン・オランダ・デンマークに僅かでも警戒されたくないし、こんなところで運を使いたくないし、一般メディアが勘違い報道をするのも面倒。今日の負けは悪くないだろう。

日本代表が最弱なのは変わらならい。

それでも、たとえ弱くとも謙虚さと気合を持って試合に臨めば戦えなくはない…、それを選手たちが示してくれた。

とは言え、気持ちだけで勝点を取れるわけではない。攻守共に、そのレベルには到達していない。

あと2週間の準備で1パーセントでもチーム力を上げたいところ。

とりあえずの意地は見せてもらったが、弱者の散り際に拍手喝采を送るのはワールドカップ本番までとっておこう。

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今夜は日本代表のイングランド戦。

とても楽しみだ。

名手揃いのイングランド代表は魅力的だし、それに、日本代表についても、ここ十数年の日本代表とは違った趣を醸し出している。

今回の日本代表チームは、「最弱」「実力ゼロ」「野球選手を出しても同じ」という評価が世間一般(愛深き代表サポーターは除く)に定着しており、これまでのような「勝利を願って」「得点を願って」「無失点を願って」「良い内容を願って」応援することは最初から許されない。

これほど絶望的な状況に陥っているのは、全W杯出場国を見渡しても日本のみ。これはある意味、凄いことだ。

そのような代表チームを戴いている以上、我々日本のサッカーファンは特別なスタンスで応援する必要がある。

岡田監督の「日本人らしいサッカー」は、結局、よく分からないままだが、我々ファンは「日本人らしいサッカー応援スタイル」を確立する時を迎えたと言えるだろう。

で、考えたのだが、「日本人らしいサッカー応援スタイル」とは、「判官贔屓」だと思う。

弱い者を憐れみ、いたわり、贔屓する精神。

そして散り際への拍手喝采。

もう、そういうスタイルに徹するしか、現日本代表の試合を楽しむことは難しいのかもしれない。

とは言え、岡田監督、日本代表選手に期待していないわけではない。

弱いのは十分に分かった。

負けて当然の力しかなく、世界レベルでのスター選手がいないのも十二分に分かっている。

だから、あとは弱者の意地、弱者の知恵を見たい。

可能性の低い望みではあるが、楽しみにしている。

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今回は以前にも紹介したが、田中滋氏の『鹿島の精髄』から記事を起こす。



いかにも鹿島っぽいナイスなカバーデザイン、本棚に飾ってあるだけでニヤリ。内容はアントラーズの選手・監督の語録集であるので、普段からコメントチェックしている方にとっては読んだことのある内容になってしまうだろう。

それでも、今のように「アントラーズの試合がなくてアントラーズに飢えている時期」には、なかなか重宝する。

ちょっと、紹介を兼ねて一部を読み返してみよう。

今回はオリヴェイラ監督のコメントから三つ、四つほど(※本書では各々のコメントに解説・注釈が加えられている。ご購入の上、読んでいただければ幸いだ)。

『勢いではなく確実に勝つこと。

確実な成長こそが必要だ。

そうした意識は

日々の練習からスタートしている。』


一発逆転の博打を好まず、確実堅実にチームを成長させるオリヴェイラ監督。

安定した強いチームを作ってくれるものの、その裏返しとして、イケイケドンドン、奇策や変化を持って突き進むことを良しとしない。

「トーナメント戦よりリーグ戦向き」という評価が定着しつつある監督だが、それはコメントにも表れている。

『その能力を出し切らずに

サッカー人生を終わらせてしまうのか。』

『彼の能力はもっと引き出せる。

まだ出し切れていない。』


オリヴェイラ監督のガッチリ固定型選手起用について、多少の不満の声があることを私も知らないわけではない(私自身も不満がないわけではない)。

だが、例えば「柔軟なターンオーバー」「攻撃的采配」「若手の積極登用」ができる監督に代わったとしても、その監督が世界的名将でもない限り、選手たちの力がガタッと出なくなる可能性がある。並の日本人監督や、そのへんのサッカーオタクが監督をやったところで、プレスがスカスカになり、カウンターに弱くなり、パスが回らなくなる。

「グループに共通意識を浸透させる能力」「個々の選手の潜在能力を引き出す補正能力」はオリヴェイラ監督は非常に高い。その手法、その真髄の全てを明かす現役監督はいないために、外からは分かりにくい能力であるものの、それこそが、まず監督に必要な能力だ。

選手起用であるとか戦術であるとかは二の次の能力と言っていい。マガト監督のようにレトロな戦術であっても、選手に徹底させることができれば勝ててしまう。

もちろん、戦術的にも飛び抜けているに越したことはないのだが、そういった全てを兼ね備えた監督は欧州のビッグクラブにあっという間に引き抜かれるものなので。Jリーグに来てくれる外国人選手、外国人監督に関しては、どんなに優秀な人であっても「一つ、二つ物足りないところがある」のは目を瞑らなければならない。我々日本のサッカー文化こそ「八つ、九つ物足りない」のだから。

『今日のような結果になった時は

選手だけに責任を押し付けたくない。

私は監督だから。』


うーむ、素晴らしい上司。

世間のエラい人が、皆、こんな人だったらいいのにね。

負けた時、うまくいかない時ほど、人間の真価が試されるもので、そういった人間力は監督力に直結する。

プラス、オリヴェイラ監督の男前度の高さも見逃せないポイント。

勝っても負けても絵になる。

プロサッカーはエンターテイメントでもあり、観る者にロマンを与える存在であり、選手も監督も、ある意味、役者である。「敗北の姿すら絵になるリーダー」の存在は、強いチームには欠かせない。

オリヴェイラ監督でなくとも名将には絵になる男が多い。言葉も、立ち振る舞いも。モウリーニョ監督なんか、その最たるものだよね。

その点、日本代表の岡田監督は地味な監督であるが、そういったところにも日本サッカー界の姿が示されている。

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現時点での新外国人選手補強評価。前回のフェリペに続き、今回はジョンス。

【選手名】イ・ジョンス

【獲得形態】フリー完全移籍(前所属京都との契約期間終了による移籍金ゼロでの獲得)

【獲得前期待度】A
2010年の新外国人選手の中では、唯一、Jリーグでの実績がある選手(※ジウトンは新潟で主力だったとは言い難い)。

それ故に、出来ること出来ないことが十分に分かった上での獲得。韓国代表でポジションを掴んでいるように、能力的にはアジア屈指のCB。

W杯イヤーであることでコンディション面の不安、それから昨季ラファエルにやられた大宮戦のように極端にリズムが悪い試合があるので、そのあたりの克服がポイント。

【活躍度】B+
昨季までは得点の気配がほぼ皆無だったセットプレイがチャンスになっている。ジョンス自身の得点力に加えて、岩政や中田へのマークをユルくする相乗効果もある。ドン引きされることが多く、しかも決して得点力が高いわけではない鹿島にとって、この効果は大きい。

守備面は全体的にまずまず。チームの失点ペース自体は加入前とほぼ同じ。

凡ミスもあったし、もうちょっとラインを高く保つコミュニケーションも欲しかったが、岩政も憂慮する中盤やサイドバックの守備不足の問題があった中、個人能力の高さで十分にカバーしたと言って良いだろう。

そういった面では、鹿島にはボランチとサイドバックに実績のある人気選手が集中していることもあってか、メディアのみならず、サポの間でも、そこの守備問題は指摘されにくい(むしろ、大ちゃんが他のせいにしているように捉えられることもある)。

しかし、「好きな人だからってエコヒイキはアカン」主義の私としては、CBばかりが責められるとすれば、それは不公平に感じる。

我々の職場や学校でもそうだろう。一人がカバーできる以上の仕事量を求められ続けて、それで出来なくて「ハイ、オマエが悪い」と責められるようなことがあってはならん。

最後のところはGKとCBだが、その前の守備負担は分担される必要がある。だから、サッカーを見慣れていない人では見えにくく、責任が曖昧になりやすい「中盤やサイドバックの選手の守備貢献」こそ、古いサポーターがちゃんと見たいところ。

そのあたり、浦項のコーチはよく見ていた

ただし、ジョンスが「鹿島の約束事」を覚える前にガッチリスタメン固定されたことによって、最終ラインの安定を欠くことがあったのは事実。凡ミスは彼自身の責任であり、連係不足に関しては「ブレない」監督の起用法の結果でもある。

「器用にやります、うまくやります、すぐに勝ちます」ではなく、「まずはガッチリメンバー固定して戦術理解度&連係力を極限まで上げる作業をします。シーズン途中までは苦しいですが、終盤には強いチームに成長します」といったスタイルのオリヴェイラ監督。最後に優勝してくれるのは至極ありがたいのだが、チームが勝てない時もやり方が変わらないのは、サポとしては少々しんどいところだ。

もちろん、それにはコロコロ代えて迷走しないという強みもあるんだけどね。

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浦和×山形は0-2で山形の勝利。

田代のヘッドで2得点。

1点目は石川得意の左クロスから、2点目は増田の短いドリブル→右クロスから。

三人の特長が発揮された見事なゴールシーンだった。

鹿島出身組が勝利に貢献してくれて嬉しい。何より、三人の中で一番心配だった増田が機能し始めてきたことでホッと一安心。

彼はフィジカルと技術は十分なんだけど、変化への対応が早いタイプではないから…。山形でも乗り遅れた。

でも、これで大丈夫かもしれんね。あとはチームが苦しい時に、ちゃんとチームを助けられるか。そこに注目したい。

但し、田代と増田が大幅パワーアップしたようには(今のところは)見えないので、一番には小林監督が二人の長所を発揮しやすい使い方をしてくれたことが活躍の秘訣かと思う。他の選手も田代の生かし方を覚えてきている。粘り強い守備ブロックも復活している。

対する浦和はカウンターへの備えが甘過ぎた。これ、フィンケ監督になってからずーっとなんだけど…。短気なサポが暴走するのも分からないでもない。

ただ、浦和には悪いけど、「山形で浦和に勝つ」とは話としては痛快。「一番貧乏なクラブが一番金持ちのクラブに勝つ」、まさに日本人好みの話だよね(貧乏=正義、金持ち=悪が正しいかは疑問だけど)。こういうのがフツーに起こるのがJリーグの面白いところだ。

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W杯に出場する韓国代表と日本代表に両センターバックを送り出している鹿島。

日韓戦でもスタメンだったイ・ジョンス。

プロ入り後にDFに転向した彼は晩成型の選手だと思う。代表入りも遅いし。

W杯での試合経験は今後に向けてもプラスに働くだろう。

これまでは怪我や過密日程もあってかコンディションが良いとは言えなかったが、本番までは代表チーム全体でコンディションを上げる時期。

怪我することなく準備して、アルゼンチンやナイジェリア相手の完封をお願いしたいものだ。

なんだかんだ言っても、自分の応援するクラブからW杯代表選手が出てくれるのは嬉しいもの。それが、ある程度良いチームなら尚更。

日本代表は、とにかく準備不足が否めない。こうなると、監督も選手も全員戦犯になってしまうのが目に見えているし、クラブからの選手出場も素直に喜べないなあ…という気持ちが出てくる。

日韓戦では大ちゃんの出場なし。

欠場の闘莉王の代わりに、本来CBではない阿部が出場。

大ちゃんの冷遇されっぷりは気の毒で仕方がない。せっかくサッパリパーマを地上波大公開するところだったのに。

ただ、大ちゃんが出たとしても、あの状態の俊輔を出している時点で引き分け目(勝ち目ではない)もなかったろう。

出してもらえないのにチーム帯同するのは大変かと思うが、たとえ出番がなくとも、鹿島サポーター一同、大ちゃんを応援しているぞ。

ジョンス、大ちゃんの他にも、鹿島のCBには「フリークス会員の少年がアントラーズの選手になる夢を実現した」、伊野波雅彦がいる。

彼はW杯に行けない分、カリン塔に登って過酷な修行をしているようだ。

なんと、スピードとジャンプ力が向上したとのこと。これは期待できる。

ただでさえ速い伊野波が、今まで以上に速く走り、そして、大ちゃんと変わらぬ高さまでジャンプするとなれば…。

いよいよレギュラー奪還だ。

…てか、大ちゃん、出場時間ゼロ(そして、日本代表は全敗)でW杯終わったら、コンディションもモチベーションもガタ落ちで帰ってくるかもしれんし。顔はゴリラでも、心は人間なのだ。

ジョンスも燃え尽き症候群が心配だし。

そうなって欲しくないが、万が一、そうなった時のためにも、伊野波には更なるパワーアップをお願いしたい。そして、次期ブラジルW杯は主力で頼む。

↓ウホウホウホ、ウホ。
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ブロマガって何?
鹿島系書籍ではないが、鹿島サポーターにもオススメの書籍が刊行された。

アントラーズモバイル公式のスタッフダイアリーでも紹介された『名波浩対談集』。



鹿島サポにも購買意欲を高めてもらえるよう、一部、引用させてもらって紹介しよう。

2009年3月、遠藤保仁との対談より
名波 言いづらかったらいいんだけど、今代表に必要な人材は?
遠藤 タカ(高原直泰)でしょ。タカと、なんで(小笠原)満男が入らないのかな、と。

2009年リーグ開幕直後、中村憲剛との対談より
名波 憲剛は自分が動いたスペースを使ってよ、といった自らが犠牲になる動きやプレイができる。人を使って、使われることができる選手。だから、もうひとり誰かそういう選手がいると面白いし、憲剛が言うような、もっと点に絡めるプレイもできるようになるんじゃないかな。
中村 代表でヤットさんが後ろに入ったときとか、オールスターのときは満男さんとやって、俺、ひとつ前のポジションだったんですけど、「楽しいな」って感じましたもん。
名波 全然違うでしょ?
中村 ひとりいると違うな、楽だなって思いましたね。
名波 俺にとっての(藤田)俊哉だね。

2010年2月、今野泰幸との対談より
今野 最初はとにかく、マークしている選手だけを「潰すぞぉ」ってことだけを考えてましたね。その後、余裕をもってプレイできるようになってからは、読みとかも考えるようになりましたけど。
名波 これはいろんなところで言っていることなんだけれど、俺が対峙した選手の中で、守備のスペシャリストとして名前を挙げているのは、服部(年宏)、明神(智和)、(小笠原)満男、そして今ちゃん。


もちろん、小笠原との対談も収録されている。お買い上げの上、ご覧いただければ幸いだ。

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日本代表×韓国代表は0-2で完敗。

W杯前最後の国内代表戦ということで、試合の意味付けとしては「最終確認」。

日本のサッカーファンが「やはり日本代表は弱い」と再確認できたのだから、決して意味のない試合ではなかった。

まあ、92%の人は「もう最初から知っている」「今さら確認するまでもない」と呆れておられるだろうが、残り8%の人にとっては目が覚めるきっかけになったかもしれない。

アジア最高のプレイヤーであるパク・チソンにも「僕がプレーしていたときよりも(日本の)レベルが下がったと感じた」というお墨付きまでもらったのだから、これは申し分のないことだ。

ゴールデンタイムの地上波で放送されたおかげで、中村俊輔の「メッキ」も剥がれ落ちた。

アンチ俊輔の方々は「ほら見ろ!俊輔、外せよ!大したことねーだろ!」と声を大にして言いたいところかと思うが、口に出す必要はない。試合を見てしまった人ならば、頭カラッポのガン黒女子高生でも分かる。プレイの悪さにとどまらず、ベンチに下がった暗い表情からも「コイツじゃ日本を救えない」と。

全て分かっていたことだ。ほとんどの日本人が分かっていた。試合をするまでもなく。

個人的には、勝つのは難しかったにしても引き分けは不可能ではない相手だったと思う。超満員のホームなのだ。

それに、韓国が決して良かったわけじゃない。凡ミスも散見された。途中で手加減…ではないが、先制したこともあり流してくれた。

しかも、ジョンスを(鹿島でのリーグ戦含めて)見ても決して好調ではないように、韓国代表選手は1月~2月上旬まで海外遠征で試合しまくっていたおかげで日本代表選手より休みが少ない。コンディションは悪くて然るべき。

日本もコンディションが良くない選手がいるが、そういう意味では韓国の方が不利なのだ。

その相手にすら完敗喰らってしまう。

もう、弱くて世界が驚くレベルだ。

しかし、物事には悪い面があれば良い面もある。私には3つの希望がある。

1つは、これでカメルーン、オランダ、デンマークがナメてくれるかもしれない。

激弱の相手と本番一発勝負をするのは難しいことだ。鹿島だって天皇杯でアマチュアチームと戦うと苦戦することがある。

リラックスしてくる練習試合ならば勝ち目はないが、W杯では緊張が仇となる。…と藁にもすがってみる。

2つめ。これで岡田監督が辞任してくれれば、というのもある。

浦項の例を見るまでもなく、突然の監督解任によってチームが力を発揮することがある。いや、これだけ悪いと監督解任しか手がないようにも思える。後任の心配はいらない。監督不在でも問題ないくらいの弱さなのだから。

3つめ。監督が辞めないとしても「俊輔をスタメンから外しやすくなった」のは確実。

もう、反対する者はおるまい。昨日の俊輔ならば、他の誰でも良かったくらいだ。何なら大ちゃん中盤でも。

いずれにせよ、これから先の日本代表は現状維持か上がるだけだ。これ以上、下がりようがない。

現状維持なら、残りのテストマッチもW杯も全て負けるだろう。

上がるためには、まず、一つ勝つことが大事。

わずかな希望であるが、勝つための変化を期待したい。

勝たないまでも、少しでもいいサッカーを見たい。

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鹿島と磐田との間で獲得競争になっていた明大の四年生MF山田大記選手。

今朝の報道によれば、磐田への入団を決めたとのこと。

二列目にして高い得点力を持つ彼は、ぜひとも鹿島に欲しい逸材だった。鹿島サポとしては残念な報せ。

しかし、山田選手の選択自体は悪いものではないと思う。

大卒選手のクラブ選択は重要。現役年数の短さを考えれば、一年目から出場機会が望める、悪くても三年目までにレギュラーを確保できるクラブを選択しなければならない。

ベテランに本山、中堅に野沢&フェリペ、そして同年齢の遠藤が台頭している状況では、鹿島を選ぶのは得策ではないと判断したのだろう。随分と迷っていることが一部報道されていたが、鹿島を選べないのは仕方がない。

それに、パク・チュホ移籍時も書いたことだが、かつてのライバル磐田を強くしてくれるのならば、こちらとしても願ったりかなったり。鹿島には強力なライバルが必要。

ジュビロの黄金時代は藤田や名波といった大卒即戦力選手が中心となって築いたもの。山田選手には、ぜひ、その系譜を継いで欲しい。

と、鹿島スカウトの皆さん、気を落とさずに頑張ってくだされ!次はいいニュースを期待していますよ!

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CL決勝については鹿島アントラーズ系ブログであるし、敢えて触れるのをやめよう。

ひとつだけ、「インテルと鹿島の方向性は近いようで、その差は比べられないほどある」と当たり前のことだけ記しておく。「どこを強化すれば勝てる?」という問題ではなく、「全てを強化しなければ勝てない」。少なくとも今の鹿島では万に一つも勝てないし、そもそも試合以前に質が違い過ぎる。

インテルは何とも見事な機能美と、ほぼ完璧な正確性を有したチーム。我らも毎日毎日、上を目指していきたいものだ。

さて、この中断期間を利用してアントラーズの序盤戦を総括していこう。

まずは現時点での新外国人選手補強効果について評価しておく。3人なので3記事に分ける。

【選手名】フェリペ・ガブリエル

【獲得形態】完全移籍(報道では億単位の移籍金)

【獲得前期待度】B+
元20歳以下ブラジル代表であり将来を嘱望されていたが、二度に渡る膝の大怪我によって苦しい時期を過ごす。回復後、少しずつ復調し、昨季はブラジル2部ポルトゲーザでプレイ。オリヴェイラ監督の要望による獲得。

私個人的には、ブラジル時代の試合映像の印象に加えて、「2部クラブのエース(あるいは準エース)級だし、スーパーな選手ではないだろう」という見方と、「監督直々の推薦なら、期待してもいいのかな?」という見方が交錯していた。

ただ、報道の通り(報道にも間違いは少なくないが…)億単位の獲得資金がかかっているとすれば、相当程度はやって欲しいとも思った。

【活躍度】B-
まず一番に、過度な期待をし過ぎなくて正解だった…というのが(イヤミじゃなくて)率直な感想。上手いのは間違いないが、フィジカルがここまで弱いとは思いもしなんだ。今のところ、外国人アタッカーに期待したいスペシャルなプレイは、ほぼ皆無。

全体的に、まずまずのプレイに終始している。日本に慣れていないのと、コンディションが万全でないことも大きいのだろう。

だが、期待外れではない。十分に「想定の範囲内」。これから上がってくれば、もっとやってくれるだろう。

何よりも好感の持てる選手。好青年。試合中は一生懸命走りまわるし、独善的なプレイに走ることもない。ファンサービスも丁寧。この日本で、鹿島で、成功してくれることを祈っている。

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トゥーロン国際大会U-21日本代表×U-21コロンビア代表は0-3で完敗。

大迫と當間は先発フル出場。

二人共、頑張りは伝わってきたが特に輝きを見せることは出来ず。それは他全員の日本代表選手も同様。

この結果、U-21日本代表は全3試合をスコア内容共にボロボロで終えたことになった。

これでは自信を失うばかりで得るものは少ないだろう。残るは「世界との差は大きかった」「まだまだ努力が必要」って大雑把な反省ぐらいか。

日本の弱さは重々承知している私だが、しかし、試合を重ねても進歩が見られなかったことにガッカリ。Jリーグ創設以降の年代別代表チームで一番弱かったかもしれない。

選手たちの力不足は大きいとは言え、それよりも監督が絶望的。西村さんに恨みはないが、一体全体、何の指導をしたのか、何のためにいるのか、この3試合から見てとることはできなかった。スタメン選びと選手交代、効果のない指示を出すだけならばサカつくユーザーで十分。誰だってできる。

若年層の指導者こそ優秀でなければならんのに。

もう少し、若い選手たちにまともな試合をさせてあげたかった…。

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鹿島アントラーズは宮崎県に口蹄疫被害に対する義援金を寄付。

こちらオフィシャルサイト

宮崎県には毎年、キャンプでお世話になっている。鹿島サポーターも少なくない土地柄で、我らアントラーズとは友情で結ばれた土地と言っても過言ではない。

一刻も早い事態の収束を祈るばかり。

個人で寄付する場合は、宮崎県ホームページに振込先などが記載されている。生活に余裕のある方はぜひ。

日本人の美徳として「人助けは隠れてやる」ものであるが、ちょっと美徳どうこう言ってられん緊急事態だ。「オレは寄付したどー!」と言ってしまって、皆で支援の輪を拡げよう。

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トゥーロン国際大会U-21フランス×U-21日本は4-1でフランスの勝利。

開始早々フランスに先制され、その数分後には日本GKがPA外で手を使ったとかで退場。

日本もセットプレイから菅沼(ガンバ)のヘッドで同点に追いつくが、その後は全体的にボロボロ。

格上の相手に先制された上に、すぐに10人になってしまったのは厳し過ぎた。そして、それらを差し引いても、このチームは(今のところ)稚拙さが目立つ。

細かい試合内容に触れるのはやめる。登里(川崎)がサイドの攻防で目立っていたくらいで、他は見ていても辛い試合であった。

フル出場の大迫もエースらしい仕事はできず。決定的なパスを一本出したものの、この試合も枠内シュートはゼロ。

彼に関しては、良くも悪くも鹿島での紅白戦や練習試合の時と同じようなパフォーマンスで、「才能があるのは間違いないんだけど、エースになるには心技体全てのスケールアップが必要」な印象。頑張ってはいるが、もう一つ工夫が必要だし、力強さも増して欲しいと思う。

後半頭からCBで途中出場した當間は、まずまずの出来。失点を凌いでいる時間帯に限ってはMVP的な守備の粘りを見せてくれた。つなぎの面で落ち着きをもたらすことができるようになれば今後の飛躍が期待できる。

いやぁ、しかし年代別代表チームとは言え、これだけ弱さを見せつけられると、いよいよW杯が怖くなるよ。ボロ負けしなきゃいいけどなあ…。

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Jリーグ勢のACL全滅に関して、浦項DF岡山が自身のブログに書いている。

全く仰る通りであるし、また、ハッキリ書いてくれて有り難い。

基本的にサポーターというものは(私含めて)間違った見方をするものであって、なぜかと言うと、「エコヒイキ」「偏愛」する存在だから。

但し、エイコヒイキなりの狭く偏った見方は面白いもの。それが正しいかは別問題だが、エコヒイキ同士の議論は、なかなかに楽しい。

さて、岡山選手はエコヒイキの外から見ている。

それも無関心に見ているんじゃなくて、自発的関心を持ってJリーグを見てくれている。だから、我々よりも公平であると同時に、よく見えている。

日本勢ACL敗退について『決して偶然でこんな現象になったんじゃない。』と彼は言う。

本当にそうだと思う。

韓国勢が本気になった今、かつてよりACLは難しい。

もう、KリーグはJリーグをナメてくれない。

徹底して研究し、長所を潰してくる。

コンディションも整えてくる。

元々フィジカルもメンタルも強い彼らが、十分に準備をしてきたら…。

自国開催とは言え、W杯4強を既に実現している国だ。

浦項戦での鹿島は、ぐうの音も出ないほど全てを封じられた。

アジアで戦える武器、高速パスワークを持つガンバですら、同じくベスト16敗退。

川崎と広島はグループリーグ敗退。

出場権も得られないクラブであれば、もっと何もできないだろう。

重ねて書くが、もう2、3年前とは状況が違う。中国勢もずっと強くなっている。

前回大会は浦項優勝、そして今大会ではK全クラブ8強入り。

対するJクラブは16強で全滅。鹿島は3年連続ベスト16敗退。

年々、Jクラブが地盤沈下する中、「なんとか現状維持」の鹿島は健闘していると言えなくはないが…。

だが、それでも、岡山のブログから読み取れる浦項の本気に比べれば、鹿島は、まだ余裕ぶっこいていた。

多くのサポーターは勝てるだろうと多寡をくくり、昨年一昨年の悔しさがあるにも関わらず動員一万人割れ。クラブも動員を呼び掛けておきながら、試合前のチケット引き換えに手間取ってしまった。

また、監督・選手たちもここまで速い潰しに遭うとは予想していなかったのだろう。試合終盤のパワープレイ、あの下手クソさを見れば全く練習してこなかったのは一目瞭然。

それは、「まさか、ここまでボール回せないとは思いもしなかった」ことの証明である。

結局、甘さはあちらこちらにあったということだ。私自身、今思えば「ホームなんだから、ある程度は回せるだろう」と楽観視していた面は否めない。

サポーターもクラブも、「本気になったつもりで、まだナメていた」、あるいは「本気だったとしても、形で示せなかった」ってことだ。

岡山の出してくれたヒント、今すぐにでも生かしたい。

そして、岡山と浦項スティーラーズには、決して簡単ではなかろうが、ぜひともACL連覇して欲しい。

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Jクラブサポーターが外国籍選手に対して人種差別的ヤジを浴びせた事件がメディアに取り上げられている。しばらく様子を見ていたのだが、どうやら事実のようだ。

「人種差別」、それは、要は「少数派イジメ」。日本男児として心から恥ずべき行い。こんなことを数を頼みやってのける日本人がいることは、同じ日本人として心底、恥ずかしい。

ヤジを浴びせられた選手には、どうか、こういった日本人ばかりと思わないで欲しい。少なくとも私は、あなたのプレイに心動かされるし、また、あなたの積み重ねてきた努力に敬意を払っているつもりだ。

今回は鹿島サポーターの起こした不祥事ではないが、鹿島側ゴール裏における一部の人間のヤジ、ブーイングの質、過去の悪しき実績を考慮すれば、いつ鹿島サポーターの中から同じような不祥事が起きるか、分かったものではない。

他人事とは思えん。明日は我らが身だ。

であるから、当ブログでは、サッカー系ブログランキング上位として、いつも賛同してくださる多くのサポーターの総意として宣言しておきたい。

鹿島サポーターであろうと、Jクラブサポーターであろうとなかろうと、「差別発言をするヤツ」「口に出さなくとも差別意識を持つヤツ」「他者への愛情を持たぬヤツ」こそ、差別に値すると。人の恥であると。

そういった基礎的な教育力が家庭でも学校でも低下してしまっている時代だからこそ、このような事件を通して学び直したい。

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21歳以下の日本代表が参加しているトゥーロン国際大会(フランス)。

當間と大迫が参加していることもあり、頑張って起きてネット観戦したのだが…。

残念ながら、コートジボワール相手に0-3の完敗。

身体能力の差はもちろん、連携不足かつミスも多く、非常にショボイ試合になってしまった。

W杯カメルーン戦も同じことになりそうで怖いであります…。

チームが出来上がっていないことをエクスキューズにするとしても、個人の基礎的なポジショニング、ボールを奪った後のつなぎ、パスコースを作る動きなどは、コートジボワールの方がちゃんと身に付いていた。

日本はボール扱いが上手いことは上手いんだけど、とっても個人勝負な印象で「チームプレイをする際の個々の基礎」の部分で成長の遅れを感じる。

プラチナ世代のU-17世界大会全敗、ACL出場4クラブ敗退、そしてトゥーロン。

やはり日本サッカーの世界基準に対する相対的なレベルは低下しているのか…。W杯でフル代表が「日本もやれる」と見返してくれれば、ありがたいが。

なお、鹿島から選ばれている當間は右SBで先発フル出場。後半からはキャプテンマークを巻いた。

前半はポジショニングなど今ひとつだったが、後半はまずまず。チームの中では力を発揮できた方ではないかな。

大迫は後半頭(0-2の時点)から出場。

受けてからのシュートモーションの速さは半端なかったものの、枠内シュートには至らず。パスが来ない状況だったとは言え、彼自身もJでの出場時同様、ボールが足につかない印象。

二人とも、次はチームを勝たせてくれよ。

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アントラーズは昨日から中断期間のオフに入っている。練習再開は6/7だ。

選手たちは、ゆっくりと疲れを癒して欲しいものである。

しかし、我らが日本代表選手、岩政大ちゃんは絶賛ハードスケジュール中。その過酷なスケジュールは新聞に掲載されるほどだ。一挙手一投足が注目される彼は、もはやVIP級と言える。

こちらは今朝のスポーツ報知

『3日間のオフは散髪、歯科医、買い物など「分刻みの予定」をこなし、代表集合の21日に備える。』

…。

散髪、歯科医、買い物で「分刻み」とは…。

そんな「分刻み」でやるようなことだったっけ?

いや、南アフリカに向けて「南アフリカ仕様のオシャレパーマ」をかけて、「南アフリカ仕様のオシャレ私服」を買い揃えるのは、なかなかに時間のかかることなのかもしれん。

たしかに岩政さんと言えば、アントラーズ随一のオシャレさんとして知られている(※そのオシャレが似合っているかどうかは諸君の判断に任せる)。

岩政さんがどんな髪型にチェンジするか、皆で注目してあげようではないか。人は注目されればされるほど、美しくなれるのだから。

内田の後を継ぐイケメン枠、私は大ちゃんに期待したい。

新髪型でサッカーaiの表紙を飾る日は近い。

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独断と偏見のABC評価。

Aが良く、Bで及第点、Cは悪い。

【日付】2010/5/16

【対戦カード】第12節 名古屋グランパス×鹿島アントラーズ

【試合会場】豊田

【天候】晴

【スコア】1-4

【鹿島側得点者】野沢、興梠、マルキーニョス、本山

【審判団評価】C(松尾/二俣/数原)
両チームの選手、監督、サポーターから不満の出る判定基準。テンションの高い試合で難しかったのは分かるが、不信感を生んでしまった。

【チームパフォーマンス総合評価】A-
後半立ち上がりの失点はらしくない。全体的には戦前の予想を上回るパフォーマンス。

【対戦相手チームパフォーマンス総合評価】C+
正々堂々と前に出てくれるのは、正直、ありがたいんだけど…。リスクマネジメントが甘過ぎた。

【監督 オリヴェイラ】A
「内田以後」の新布陣で快勝。戦力ダウンの不安を少なからず取り除いた上で中断期間に入れるのは大きい。

【GK 曽ヶ端】A
安定。プレイの質もアゴの角度も代表正GK楢崎を上回った。

【RSB 新井場】B
左が攻撃大好きっ子ジウトンということもあり、概ね低い位置でのプレイ。左右どちらでも及第点以上のプレイができる上に、関西弁まで操れる彼は鹿島で最も代えの利かない人物の一人。

【CB 岩政】A-
ミスはあったが、この試合のCBコンビは褒めたい。ほとんどのJクラブ(+日本代表)がやられているケネディを巧く抑え込んだ。闘莉王がサッカーと無関係に目立っていたのと比べると、大ちゃんは地味にいい仕事をした。

【CB ジョンス】A-
ボールのないところでのケネディとの駆け引きは見応え十分。高さ負け、力負けしない個人能力は大したもの。連携不足、ミス分でマイナス付加。

【LSB ジウトン】B+
バカみたいな身体能力と天然脳みそ。ロングスローもウソみたいに飛ぶ。この試合は良い方に存在感を発揮。ポスト直撃のシュートを放つ。

【DMF 小笠原】B+
本山投入後には美しいパス交換に参加。79年組ユニットは、やはり強力。直接FK以外のセットプレイ精度は非常に高い。

【DMF 中田】B+
気の利いた守備だけでなく安定したパス能力が光った。本山がピッチに入って中田と並んだ時、雪の決勝戦を思い出してしまったよ。両雄、時を越えても並び立つ…か。

【OMF フェリペ】C+
ミスパスが多過ぎた。しかし、先制点につながるクロスが一本。本山が復帰したとは言え、フル出場は不透明である以上、彼の更なる活躍を期待したい。

【OMF 野沢】A-
仕事量は多くなかったが、シュートの上手さや得点感覚はチーム随一。先制点を決める。

【FW マルキーニョス】A-
決定打となった2点目は彼がDFとの競り合いに勝ってのラストパスから。3点目も決める。ミスも増えているけれども、彼の存在は依然として大きい。大迫、佐々木は少しでも近づいてくれないとFWの層をウスく保った意味がなくなる。頑張ってくれ。

【FW 興梠】A
打点の高いヘッドの落としで先制点をお膳立て。2点目も落ち着いて決める。代表戦などでは「前にスペースのない状況で投入されても興梠の特性は発揮されない」と評されることがあるが、彼が覚醒した暁には、そんなこともなくなるはず。ポストプレイも上達中。

【SUB 本山】A+
空間把握能力という点において世界のトッププレイヤーとも遜色ないほど周りが見えている。そんな彼が入るとチームの攻撃に機能美が生まれる。ひたすら上手い。これからも頼みますぞ。

【SUB 伊野波】B+
攻め上がってコーナーキックを取るなど、いいプレイを見せてくれた。個人的な期待としては、短い時間でも「ヘッドでゴール!」を決めてもらって、監督を見返して欲しい。そうでなくとも、もう少し空中戦の強さが増せば次期日本代表入りだって堅い…と私は思っている。

【SUB 青木】時間短く評価なし
彼もノルマたる守備に加えて、プラスアルファの攻撃面のアピールが欲しい一人。長い時間を与えられた時には、ぜひ頼む。

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肉離れの気配があった内田はベンチ入りするも、結局は出場せず。

万全の状態での移籍をバックアップする鹿島。クラブや監督同様、私も彼の飛躍を祈っている。

代わりにジウトンが先発し、新井場が右。「内田以後」のスタメンが組まれたアウェイ名古屋戦。

ACL敗退のショックと、相手より厳しい中三日の試合間隔。

おそらく、口には出さずとも、ボロ負けすら覚悟した鹿島サポもいたはずだ。

…というより、ある意味、ここで鹿島が勝ってしまうようではJリーグのレベルが心配になる。

鹿島やガンバとて跳ね返された「アジアの壁」。

それを、ひとつ具体的に言えば、本気試合になった時の「対戦相手の守備の圧」がJと違い過ぎる。Jレベルに慣れ切ってしまうと、この圧に面喰ってしまう。対戦相手を丁寧に観察しながら試合をすすめる鹿島なら尚更だ。

アウェイで強豪名古屋相手に完勝したことは見事。鹿島は、やはり日本トップクラブに違いない。

しかし、勝利にケチをつけるのは嫌いだが、浦項戦の直後だけに、どうしても違いに戸惑ってしまう。

あの日の浦項の圧をスタジアムで体感した者なら、皆、そうだろう(浦項だって、あれくらいできる日は、そんなにないだろうけど)。

「名古屋及び他Jクラブの守備は軽い上に雑」だと。

しかも、ストイコビッチ監督や闘莉王の性格的なこともあって、守備を捨ててでも前に出てくるものだから、鹿島としては余計に楽。

鹿島の11人全ての長所を消してきた浦項、天才・本山を全く抑えてこなかった名古屋。

審判にキレていた闘莉王には悪いけど、この日の名古屋だったら審判が誰だって10回やっても10回勝てる。逆に、あの日の浦項には10回やっても10回勝てん。個人的に、そう思う。

「日本には守備の文化がない」

誰か偉い人が言ったか忘れたが、本当にそうだ。

特攻精神、攻撃好きが本質。

守備を捨ててでも攻撃して、それで「攻撃的で面白い」「当たって砕けろが華よ」と喜んでしまう。

私が頭を抱えたのは、日本代表選手の闘莉王、日本代表監督候補として嘱望されるピクシー。こんな雑な試合をしておいて「審判が悪い」とはね…。

そりゃ、審判は悪かった。鹿島サポだって怒り心頭だ。危なくて仕方がない。

しかし、点取りたいからって、前に人揃えるだけじゃダメなんてこと、サポーターだって分かるだろう。名古屋サポがブチきれていたのは、審判に対してもそうだが、それ以上に一向に締まらない名古屋のチーム状態に対してだ。

内容は悪くともケネディと闘莉王の個人能力によって何とか上位に踏みとどまってきた彼らだが、鹿島には岩政とジョンスがいる。並のJクラブでは「分かっていても止められないケネディと闘莉王」を、「分かっていれば止めてしまう」二人を擁する鹿島。

正直、やりやすい相手だった…と、結果論だが思う。この時期に当たってラッキーだったとも。逆に、カシマに迎える試合の方が守備的にくるだろうから、やりにくい。

だから、4点のスコアを額面通りには喜べない自分がいる。それよりも、本山の復帰と、その美しいプレイ、見えているプレイが健在だったことが嬉しいな。

今年のアジアでの戦いがなくなった分、あまり強さを勘違いすることなく応援し続けたい。

そして、昨年まではあまり思わなかったが、他Jクラブのレベルアップ、特に「丁寧な守備」を期待したい。その中でこそ、我らも強くなれる。

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今日はアウェイ名古屋戦。

シャルケ移籍の契約が正式決定していないので、オフィシャルサイトなどでは告知されていない(告知したくても、できない)し、本人も何も言えない状況だが、実際には内田の鹿島でのラストマッチになりそうだ。

内田ファンの方々は、くれぐれも見逃すなかれ。鹿島のユニフォーム姿を見られるのは、これで最後かもしれないから。最後じゃないかもしれないけど、一期一会という言葉もある。気合入れて応援しよう。

さて、昨年のラウンド16敗退直後の名古屋戦では快勝することができた。

守備的ではない名古屋は、鹿島としては決して苦手なタイプではない。多少、力が落ちても守備重視の相手の方がキツい。それはKリーグ王者の全北に2戦2勝して、Kリーグ下位だけど守備的な浦項に完敗していることからも明白だ。

同じ状況でも昨年は勝っている。

プライドが地に落ちても、身体と心が疲れていても、それでも全力で勝利に向かいたい。

「誠実・献身・忍耐」のジーコの言葉。苦しい時には、そこに戻ろう。

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ここ数日、ACL敗退の悔しさと怒りと悲しさが次々と湧いてきて、今までにないペースでブログ更新してしまった。

やれやれ、こんな調子では読み手の皆さんにお付き合いいただくのも申し訳ないことだ。

自分も書き疲れた。

速筆だから更新自体に時間はかからないんだけど、「なんで負けた!なんで負けた?」って悩み続けて頭が疲れる。

サポーターが敗因を考えたって、チームが強くなるわけでもないのにね。

考えるのは、あくまで自分のため。

少しでも納得して、気持ちを落ち着かせたいからだ。

私はそういうタイプだから。

中には、「切り替え、切り替え!」と気持ちを無理矢理切り替えようとする人もいるだろうし、もう、今はサッカーとアントラーズから離れたい、見たくもない、ネットも新聞も見ない、愛想が尽きたという人もいるだろう。

人それぞれ。どれも悪くない。

ホント、金と時間、精神的肉体的エネルギーを消費して、それで、こういう嫌な目に遭うんだから、やってらんないよね。

それに、内田ファンの女性にしてみれば、ダブルショックで泣きっ面に蜂だろう。

しんどいことだ。

じゃあ、やめる?

アントラーズ応援するの?

僕はやめないけどね。

それは、この先には、楽しいことがいっぱいあるからだ。

私には、選手たちが、サポーターの皆が、勝って大喜びする姿をイメージすることができる。

そりゃ、これから先も山ほど負けるだろう。

負け続けてJ2に落ちることも、あるかもしれない。

しかし、負けたとしても、アントラーズを見つめ続けることで気づけることがある。

私は、「大人になってから、どれだけ成長するか」を大切にして生きている。

それが生き甲斐と言ってもいい。

アントラーズは、そういったものをリアルに見せてくれる。

本やネットで勉強するばかりではダメだ。現場で風を感じないと。

…あれれ、また小難しい話になりそうだ。すまん。

まあ、あれだ。

負けたショックは、少しは落ち着いてきたけど、やっぱり寂しいのは変わらないし、思い返せば悔しい。

でも、それはそれで、そのままにしておけばいいと思う。

慌てずとも、アントラーズは次の喜びを与えてくれるクラブだから。

あわてない、あわてない、ひとやすみ、ひとやすみ、だよ。

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ブロマガって何?
過去にもチラホラとスポーツ紙で報道されてきたが、内田のシャルケ移籍が現実味を帯びてきたようだ。

スポーツ報知

熱心な内田ファンの方々には申し訳ないけれど、個人的に今のタイミングでの移籍は賛成。

一番には、ここ1、2年ほどの間、彼のサッカー選手としての伸び悩みを感じるから。

ルーキーと、その次の年くらいまでは目に見えて大きな成長を見せていた彼だが、それ以降、目の前の過密日程を耐え抜くことに一杯一杯で、「忍耐力」であるとか「攻めを自重してバランスを取る」であるとか、地味な部分での成長(それだって大切だが)しか見られない。

一番伸びて欲しい、走力・筋力・競り合い・クロス精度などは、あまり変わっていない。

2010年シーズン前には、ひさびさにまともなオフを取れたこともあるし、疲労が回復して、本来の伸びやかなプレイが見られるかと期待していたが…。

疲れが抜けないのか、伸び悩んでいるのか、両方なのか…。正直、物足りない。

彼は素晴らしい素質を持つ選手。

移籍先シャルケのマガト監督が「獲得したいと思ったのは、DFの右サイドバックでありながら、ボールを持った時、一番にFW、ゴールを見る。それをできるサイドバックはなかなかいない」と評し、日本代表岡田監督が「日本人のサイドバックで、ついにボールを前に置ける選手が出てきたかと。オッと思った」と評する才能。

これは、サッカーを見慣れていない人には分かりにくいものだが、後から身に付くものではない。

それに、FWの動きを見る余裕がある、怖がらずにボールを前に置くことができる、ということは、トラップやキックなどの基礎技術が安定していることの証明でもある。派手な技を持っているわけではないが、彼の基礎技術の高さは、鹿島や日本代表の中でもトップクラスだ。

その攻撃に関わる才能は身体が強くなれば更に生かされるだろうし、弱点と言われることもある守備もセンスがないわけじゃない。賢い選手だから、経験を積めばトップ級のサイドバックになれる。

もう、小笠原の背中を見るのはいいだろう。彼以上の猛者と切磋琢磨する時期だ。

それに、鬼軍曹マガトのクラブであることも、内田にとっては良い(不幸だが、良い)。

鹿島にいれば、レギュラーはリカバリーと戦術確認練習主体で、能力アップの練習はほとんどない。

マガト氏は真逆。一応、ザクッと紹介。

・元VfLヴォルフスブルク監督で、長谷部を抜擢した人。他にも無名選手を育て上げることで評価を高めている。
・2008-2009シーズン、ヴォルフスブルクをブンデスリーガ初優勝させる。その後、シャルケ監督に就任。今季は2位。
・長谷部も語っていたが、とにかく厳しい。めちゃくちゃ怖い監督。
・嫌われることを気にしない。選手との対話なんか重視しない。
・監督・TD・取締役の三役を兼ねる全権監督。監督に反抗した選手は「ベンチにも入れず、移籍もできず、契約期間終了まで干される」。
・選手全員がビクビクしている。だが、上記の理由によって誰も反抗できない。
・練習はフィジカル重視の超ハードメニュー。シーズン中もガンガンやる。
・朝7時半からの朝練習、二部練習は普通。時には三部練習もやる。軍隊式と言われる。
・選手の疲労など、これっぽっちも考えない非科学的トレーニング。ド根性で乗り越えろ。
・試合に負ければ罰走。監督がいいと言うまで走り続けなければならない。
・長谷部は延々と森を走らされたとのこと。拷問レベル。
・戦術は古典的。モダンなんかクソ喰らえ。走って走って走って走って勝て!
・監督への怒りで選手の試合へのモチベーションは高い。強力な対戦相手よりもマガトが怖い。
・こんなプロ監督、現実世界にいたのか…。漫画のキャラじゃねーか。

マガト式トレーニングに内田がついていけるかは心配だが、彼の下でならば、最初は試合に出られなくとも練習でも伸びそう。

それに、移籍金もちゃんと残して移籍してくれるのだから、クラブにとっても孝行息子だ。

涙を流す女性ファンは少なくないだろうが、もし正式決定したとしたら、彼の覚悟を慮って送り出してやって欲しい。

だって、普通、自分から進んで行きたくないだろう、そんな監督のクラブに。行くってだけで凄いよ、いくら給料もらえてもさ。

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独断と偏見のABC評価。

Aが良く、Bで及第点、Cは悪い。

【日付】2010/5/12

【対戦カード】ACLラウンド16 鹿島アントラーズ×浦項スティーラーズ

【試合会場】カシマ

【天候】晴

【スコア】0-1

【審判団評価】C+
悪意や不公平はなかったが、この大勝負を裁くレベルには達していなかった。審判のレベルアップはACLの課題。この状態が続くようでは大会の権威は高まらない。

【チームパフォーマンス総合評価】C-
積み上げてきたものの限界を示す一戦になってしまった。ここまで全ての良さが消された試合は、鹿島の歴史でも数えるほどしかない。

【対戦相手チームパフォーマンス総合評価】A
不調とは伝え聞いていたが、とんでもない。自らの限界をわきまえ、自らのスタイルを貫いての完勝。現アジア王者の勝負強さを見せつけた。

【監督 オリヴェイラ】C
J史上最高級の監督ではあるが…。初年度の天皇杯制覇以外、トーナメントでは力が半分以下に。連日のミーティングも交代策も空振りに終わる。しかし、全ての責任を堂々と背負う人間性は素晴らしい。それだって監督の能力の一つ。

【GK 曽ヶ端】B
果敢な飛び出しが光る。カウンターから、あと2、3点は取られたような試合を1失点に抑えた。フィードは今ひとつ。

【RSB 内田】C
海外移籍のため、ホーム最終戦だったかも…との報道あり。今回はガセではなさそう。勝って終わりたかったが存在感は示せず。いつか世界最高レベルの選手になって帰ってきて欲しいものだ。

【CB 岩政】C
厳しいようだけれど、失点につながった最終ラインの連携未成熟に関してリーダーたる岩政の責任は大きい。岩政、ジョンス、新井場のあたりは、まだまだ。

【CB ジョンス】C-
連携は問題だが、それ以前に調子がいいようには見えない。誰よりも休みが少ない(韓国代表は1月から海外遠征。レギュラーの彼は試合に出ずっぱり)影響が出ているのか。

【LSB 新井場】C-
右の内田同様、スピードとパワー溢れる忠実な寄せに封じられた。こういった相手の時にジウトンのようなパワフルなサイドバックが必要になるのかもしれん。これでもかってくらい上下動を繰り返す運動量は、本来テクニシャンの新井場には求めにくい。

【DMF 小笠原】C
代表23人落選の影響は微塵も感じない。さすがは小笠原。かつてのキック精度(ミドルシュート、セットプレイ)が失われているのが悲しい。

【DMF 中田】C
読みは鋭いのだが、守備的なボランチとしては出足の速さと走りの量が…。Jレベルなら判断力で埋めきれるが、この日の浦項相手では難しかった。

【OMF フェリペ】C-
うーん…。完全に日本人並のプレイ。もうちょっと勝負して欲しいなあ。フェリペが勝負しない分、後方でジョンスが勝負しているのが面白くて好きだ。「おい!フェリペ、ジョンス、逆、逆!」ってツッコまれるの待ってるのか?このコンビ、侮れじ。

【OMF 野沢】C-
身体能力が並程度のテクニシャン系選手は、こういう相手との試合は厳しい。同じような系統のフェリペや新井場も苦しかったしね…。スタメンにテクニシャン系選手が多いからフィジカル系チームを苦手としているとも言えるのだし、全盛期のマルキみたいな単独打開できる選手が、あと一人は欲しいところだなあ…。

【FW マルキーニョス】C-
最も危険な選手として警戒されていたこともあるのだろうが、ほぼ完全に封じられてしまった。マークを乗り越えて活躍するのが彼だったのだが…。33、34歳を過ぎたアタッカーは、シーズン中であっても、いつ急激な衰えが来るか分からない。低パフォーマンスが続くと不安になる。

【FW 興梠】C
この日は中盤が抑えられてしまい、パスもロクに出てこず苦しんだ。それでも前を向いてボールを持った時の期待感は今や鹿島一。代表落選、ACL敗退と悔しいことが続くけれども、彼の成長は大きな希望。もし、こういった経験から鹿島の、日本の大エースになってくれるのなら、この悔しさとて安いもの。

【SUB 遠藤】C
ゼロックスでも見せたような、右から内側に切り込むドリブルで微かな光を見せた。あとは回数を増やすことか。更なる進歩に期待。

【SUB 大迫】評価なし
時間が短かった。カウンター向きのマルキ・興梠の2トップ。それだけでは引いて守る相手に分が悪い。いずれは「引いて守る相手でも大迫がいれば余裕!」ってくらいになる…と信じたい。

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今日も毒を吐かせてもらおう。

「鹿島は強い」「強さを尊敬されたい」「まぐれで負けただけ」「次は勝てる」「審判のせいで負けた」「代表発表のタイミングのせいで負けた」というタイプの方は、読まないでいただいた方が良い。腹が立つだろうから。

敗北に怒り、弱さを認め、より強くなって欲しい、そう願う読者さんに向けて書きたい。

本題に入る。

鹿島のACL敗退により、日本のクラブチームは全て、アジアでもベスト16以下であることが確定した。

それと同時に「内弁慶鹿島」とメディアで書かれてきたことが、実のところ「日本のクラブチームが弱いだけ」ってことも明確になった。「弱い中でのチャンピオンなんだから、そりゃ、外に出れば勝てませんよね」ってことだ。

昨年は日本のクラブチーム同士で潰し合う組み合わせだったから気付かなかったが、韓国&中東勢と当たっていたら今年と同じように早々と全滅していたかもしれん。

たしかに浦和とガンバはACL優勝した。ピーク時の彼らは、たしかに強かった。

強さだけでなく、その特徴もアジアを戦うのに適していた。

守備力負けしない日本人選手たちを揃え、アジアレベルのDFなら単独で打ち破ってしまう外国人選手を揃えた浦和。

連係力MAXの高速パスワークで韓国勢のプレスをもかいくぐってしまうガンバ。

だが、彼らも主力選手の放出、高齢化により強さを失った。

まだ彼らが強かった時期、鹿島が優勝したのはオリヴェイラ一年目の2007年。

イタリア帰りの小笠原、進化した10番本山が力のピークを迎え、オリヴェイラ戦術の浸透したリーグ戦終盤、美しく強いサッカーを展開した。天皇杯も獲った。

その後、浦和は大改革に入り、ガンバは外国人FWの移籍と世代交代で苦しんだ。

鹿島は本山の病、小笠原の大怪我があった。黄金世代の中軸たる二人の力が大きく低下した。

それでも、他Jクラブが育ってこなかった。川崎と、あとは清水、名古屋ってくらいで、彼らとて十分ではなくタイトルには届いていない。

それもあって、主軸二人の力が落ちた鹿島でさえ三連覇できた。

もちろん、三連覇の功績、頑張りは全面的に称賛する。ケチをつけるつもりはない。

だが、チーム力自体は、さほど上がっていないことは、ACLにおける連続敗退、下位クラブにも次々と敗れ去った5連敗に表れていた(僅か8ヵ月前の5連敗中、絶望的なまでに弱かった。だから、当時のスタメンである青木&伊野波、ベンチの田代&増田がいたとしても、強さはさして変わらないと私は見ている)。

要は、周りが弱かっただけで、自分たちも強いわけではなかったということだ。

「鹿島から代表選手が二人はおかしい。岡田のメガネは曇っている」と言う鹿島サポは少なくない。

サポーター同士の論争を好まない私は、これまでは「ふーん」と聞いていたが、今はハッキリ書こう。

「岡田だろうが、オシムだろうが、モウリーニョだろうが、ヒディンクだろうが、鹿島からは二人が妥当。ゼロでもおかしくない。それが今の戦力」であると。

選手たちは成長しなければならないし、世代交代や入れ替えも進めていかなければならない。

誤魔化し誤魔化し四連覇するのも悪くないが、それだけじゃあ、もう満足できない。

と、もう一つ。

今までは日本代表が弱いのは「岡田のせい」とされてきたが、日本人選手の質のせいでもある。

昨日の鹿島と、ドイツW杯やセルビア戦での日本代表。弱さ、情けなさという点で全く同じだった。

世界基準、アジア上位基準のプレッシャーの中でまともに攻め合うには、プレイ精度や判断、スタミナが不足している。結果、「戦っていないように見える」。

気持ちでは戦いたいのだ。

だが、その術を見失ってしまう。速い潰し合いの中で、何が効果的か分からなくなる。

今ならオシムの言わんとしていた意味が少しだけ分かるよ。オシム信者でも何でもない私だが、彼は数か月前、こう言っていた。当時は少々、カチンときたけど。

「鹿島にはビッグクラブになる資格がある。サポーターが優勝に満足していてはいけない」と。

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寝なきゃなんないのに悔しくて眠れん。

眠ろうとしても、「せめて1点入ってれば」「あの1点が入らなければ」とタラレバ考えてしまう。

そりゃ、1試合通して現地で見れば「あーあ、こりゃ負けて当然だ」って納得できる試合内容だったんだけど、目を瞑ると断片的に「こうしてれば勝てたのに!」って後悔ばかりが浮かんでくる。

悔しい悔しい。

来年また…と思いたいけれど、とても、そんな切り替えはできない。

未来がどうだろうが、今が悔しい。

大体、来年は今年より弱い可能性大だろう。

若くもない主力選手たちが一つ、年齢を重ねるんだから。

万が一誰もが衰えることなく同じメンバーで戦えたとしても、あるいは2~3人、現メンバーより優れた若手or外国人に入れ替わったとしても、ACLはきっと無理。

アジア勢でも全北のような「組織と個人技」で攻めてくるところは鹿島の得意とするところだが、よくある「フィジカルとスピード」でガンガン戦ってくるところは、もう苦手。

堅守速攻に適した現スタメン、先取点奪われて守りを固められると攻め手が少ない。Jリーグの当たりに慣れていることもあって、ちょっと強くプレスかけられると慌ててミスパスor危険なエリアで奪われる。

鹿島は「必要な選手を新卒で獲得して、育てて勝っていく」クラブ。今のメンバーはJリーグを勝ち抜くために集められたメンバーであって、アジアで勝つためのメンバーが揃っているわけじゃあない。

もちろん、ボールコントロールと性格重視で採ってきた現所属選手たちは皆、素晴らしい選手たちである。

だが、アジアやヨーロッパの強豪と戦うには「ボールコントロール」と「性格重視」に加えて、「高さ」「速さ」「強さ」「メンタリティ」「サッカーIQ」の全てが必要なんだ。

日本にそんなヤツいるか…って問題はあるけど。

それにしたって、今の鹿島はFW陣に高さが無い上にシュートパターンも少ないし、中盤は足の遅い選手ばかりでドリブラーも不足、DF陣は揃いも揃って安定が足りん。なおかつ、ほぼ全員に共通していることとして国際舞台での経験値が足りない。

日本国内では弱点をカバーし合いながら戦えてきたが、ある一定以上の相手には無理だ。できるだけ「全て」を備えた選手(現実には弱点のできるだけ少ない選手)を一人でも多く揃えないと。

セレッソ戦と同じく、浦項戦でも良かった選手なんて一人もいないだろう。選手への好き嫌いで「○○が悪い」「○○が戦犯」と違って見えることはあるが、特に好き嫌いがない私からすれば「全員、悪い」。

「それでも必死に応援していれば、いつかはACL獲れるはず!」って一縷の望みは持ちたいものだが、それこそ可能性の低い博打。弱点の多い選手の活躍が難しくなり、弱点の多いチームが勝てなくなっていることは、もはや世界の趨勢なのだ。

オリヴェイラ体制4年目で進歩したところは多々あるとは言え、本山や小笠原が病気・怪我前だった2007年終盤の方がサッカーの機能美自体は高いよ。

個の選手、プレイの質を見直さなければ、何年経ってもACLは取れない。

それぞれの選手への文句をここで書くことは避けるが、本当にアジアで勝ってCWCでまともな試合をしようと思ったら、現メンバーがある程度、入れ替わった後でないと厳しい。

それには何年かの年月が必要だし、また、優れた選手を確保していくための予算も必要になる。観客動員数伸ばさないと。

もう、負けた悔しさのエネルギーをスタジアム通いに注いでやる。

それから、今回、物凄く不幸だった分、今後どこかで物凄い幸運が訪れると思うことにする。

自分や家族の命に関わるようなところで運を使おう。ここで使わなくて良かったと無理やり考えるぞ。

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