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スポーツ紙を読んでいると悔しさが蘇る。

W杯のPK戦敗退。

私は日本代表ファン以前に鹿島サポーターなので、ACL敗退に比べると悔しくはないんだけど…。

だが、悔しいことは間違いない。

駒野が泣きじゃくるシーン。

あの松井があんなに泣くなんて、少しビックリだよ。

駒野のお母さん、「みんなに申し訳ない」って謝ってたな。

そうだな…、当ブログの読者に多いであろう内田ファンの方々にとって、そもそも駒野は目の上のタンコブ的な存在だったかもしれない。ポジションが被るからね。

だから、大きなお世話、出しゃばりついでに一つ書かせてもらおう。

駒野についてだ。

中学三年のときに父親を亡くしている。

残された母親や兄弟を自分が支えなければならないと思った。

他からも声が掛かっていたけれど、全寮制で経済的負担が少ない広島ユースを選んだ。

早く試合に出られる可能性が高い広島でプロになると決めた。

オフは遊びに行くより、トップチームのビデオを見て研究した。

プロになって初任給を手にした日から、欠かさず実家の母へ仕送りを続けている。

弟の大学の学費は全部負担した。

左膝前十字靭帯損傷の大怪我をしたり、

エコノミークラス症候群で死にかけたり、

オリンピックでは鎖骨骨折したり、

病気で失明しかけたり…。

彼の人生は試練だらけだ。

だけど、全部全部乗り越えて、二度のW杯に出た。

南アフリカでは、これまで彼がどの国際試合で見せたよりも高いパフォーマンスを発揮した。

内田のコンディション不良、今野の怪我。その穴を感じさせなかった。

ベスト16は駒野なしにはあり得なかった。

「岡崎と駒野はW杯レベルでは厳しい」と見ていた私だが、駒野をちょっと見直した(見くびってスマン。岡崎は帰って猛練習だがな)。

それなのに、最後、彼一人だけがPKを外して、日本は負けた。

でも、普段は純朴いじられキャラの彼の回りには輪が出来た。

声を上げて泣く駒野、抱きしめる岡田監督、両肩を支える松井と阿部、列に招き入れる仲間たち。

その切なくも美しいシーンは、バッジョやバレージのPK外しのシーンのように、ドーハの悲劇のように、ジョホールバルの歓喜のように、これから何度も何度も流されることだろう(バッジョと男前度が違い過ぎることについては目を瞑ろう)。

これも、また伝説。

伝説の主は駒野ではなく、内田だったかもしれない。CM通りであれば。

…内田でも外しただろうな。

昨年のACLラウンド16ソウル戦。同じくPK。

目が泳ぎ、逃げ腰になり、あっさり外した彼の弱さを、私は忘れはしない。

体調不良を我慢し、誤魔化し耐えて何とかやり過ごしてきた、この一年半。

彼自身が望んだほどの成長はなかったのだろう。

だからこそ決めたドイツ行き。

アナウンスの通りであれば、今日が鹿島アントラーズ所属最後の日だ。

ドイツで、全てに大きくなってくれ。

2014年ブラジルW杯では、勝って勝って勝ち続ける伝説の主役になって欲しい。

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日本代表はパラグアイ代表に0-0延長の末、PK戦負け。

悔しいが、仕方ないね。

選手も監督もスタッフも、それにサポーターも、皆、よく頑張ってくれた。

駒野は泣く必要はない。堂々と帰ってきて欲しい。

日本代表に関わる全ての方々、いいものを見せてくれて、ありがとう。

まー…、勝ちたかったのが本音だけど…。

悔しいぜ。

現場はもっと悔しいだろうな…。

PK戦になる前に決めてしまえれば良かった。

PK戦まで進めば不確定要素が大きい。そうなる前に点を取れば100パーセント勝てるんだから。

だが、そもそも日本にはパラグアイから1点をもぎ取る力が無かった。

取りたい時に取りに行けるような、自発的な攻撃力が皆無。

個の能力も、ここぞの攻撃パターンも足りなかった。

結局、セットプレイ以外の攻撃力ほぼゼロで決勝トーナメントは厳しい。

だからベスト16。結果としては十分だよ。

現時点では、これで限界。いや、出来過ぎ。

チーム一丸となっての迷走術と引き換えに得たベスト16。一度きりしか効かない天然戦略。

相手の油断を突くだけの力は今代表にはあったが、再びベスト16以上を望むなら、より確実な力が必要だ。

次からは他国も油断してくれない。

…そう、パラグアイのように。

安定して勝つには、勝負運に加えて、確かなセオリーを備えた監督を据えること。

選手たちのレベルアップ、Jリーグのレベルアップも必須。

まず、明日からだ。

我らが鹿島アントラーズ&Jクラブ一同でJリーグを滅茶苦茶面白くしてやろう。

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日本代表が負けた後に(現時点では縁起でもないことだが)あれこれ岡田監督を批判すると、「負けて手のひら返した」感じでイヤなので、今のうちに書いておこう。

岡田監督への評価についてだ。

私自身の結論を書く。

「グループリーグ突破」

この結果を出されたら、もう、それだけで名将と認めざるを得ない。デンマーク戦での試合内容を見ても、今大会に限ってはリッピ監督やカペッロ監督をも上回っている。

その岡田監督に、今、ケチをつけて説得力があるのは、W杯前から「岡田監督を支えるべし、彼はいい監督だ」とコメントしていたオシム氏やオリヴェイラ監督、その他、少数の支持者のみだ。

「三戦全敗」を予想し、度を越えた批判していた者たちは、「勝負はやってみなければ分からない」という真理に対し謙虚さを欠いていたと言える。

しかし、それでも、岡田監督が世界屈指の監督かと言えば、(名監督でも難しい結果を出した今となっても)なかなか全面的な賛成はしにくい。

一言、「迷将色の強い監督」。

マラドーナとか、あっち系の監督の印象だ。

「明るい」&「見るからに変人」と「暗い」&「なんだか変人」の違いはあるが。

こういった迷将は、不思議と悪運が強い。

「監督としての能力」が高いオシム氏が、どちらかと言うと「悲運」であることと比べると対照的だ。

そう、私は、オシム氏のことを「人の痛み、悲しみをよく知っている人間」であり、「類稀なる育成型監督」であり、「教育者」であり、「思想家」であると評価しているが、彼は「勝負師」タイプではない。

その「勝負師」という一点においてのみ、岡田監督はオシム氏を上回っている(気がする)。

タラレバの話だが、オシム氏が監督であれば、親善試合含めた試合内容は良いものになっただろう。サッカーファンに対するウケは岡田監督より良かったはずだ。

だが、W杯でグループリーグ突破するまでは難しかったように思う。

一つは、やはり「オシム氏自身の心技体の体の部分の不足」。体力がなければ、そこに運は宿らない。

事実、彼はワールドカップのベンチに座ることすら出来なかった(※オシム氏を貶めたいわけではないよ。私はオシム信者ではないが、彼のことは好きだし、彼は最高の監督だ)。

二つは、「絶対的能力がやや劣る選手を(岡田監督以上に)配置する」。本田より巻を好むのがオシム氏の選手起用だ。

それをやれば、「理にかなった配置になる」「人とボールがよく動くようになる」かもしれないが、「シュートは決まらなくなる」。

三つ。「選手が監督の顔色を窺う」。オシム氏はカリスマ監督過ぎる。

更に、四つ。「対戦相手が警戒する」。オシム氏が監督なら、対戦相手国もスカウティングは怠らない。

逆に、岡田監督であれば、「監督の言うことを聞いているばかりじゃダメだ!」と選手たちが自立する。

なおかつ、「誰だっけ?日本の監督?」なネームバリューのおかげで、他国にも大して警戒されない。

実際、カメルーンとオランダは、日本の守備的な戦術に明らかに戸惑っていた。

まさか、アジア予選中も、出場決定後の親善試合でも、ずーっと続けてきた「ハイプレスポゼッションサッカー」を(同じ監督、同じ選手選考なのに)直前にやめる国があるとは、誰も思わないだろう。

そのまさかをやってのけた結果がグループリーグ突破だ。

もちろん、まともな監督であれば、「W杯出場決定後から守備戦術の用意をする」だろうし、その方がいいに決まっている。

だが、個人的には、「それよりスカウティングされる方が、日本にとっては良くない」と思っている。悪いけど、日本代表選手と岡田監督の力量で、十分に準備したところで多寡が知れている。

問題は、それを「狙ってやったか」「狙ってやってないか」ってことなんだろうけど…。

もう、「狙ってやってないのに、うまくいきました。一か八かの賭けに勝ちました」な感じだよね。

それを評価するか、しないかは分かれるだろうが、私は「運」と「結果」を重要視する人間なので、別に「狙ってやった方がエライ」とは、あまり思わない(但し、本当に実力がある人間は、狙ってやって、その通りの結果を出すのも真実)。

「狙ってやらない」「愚直に一生懸命やる」人間の方が、運に恵まれたりするものだ。

だから、「真っ正直」なジーコ監督には期待していたのだが…。ミラクルを起こしそうな気配が、あることはあった。

結局、彼は、いい人過ぎた。ヒデや俊輔を過大評価した。日本人は放っておいても団結するものだと、皆で教え合うものだと、鹿島での成功体験を引きずってしまっていた。

それに、基本に忠実過ぎた。

後にジーコが指揮したクラブの試合を見た方なら分かるだろうけど、彼の作るチームは「ボールを大事にし過ぎてシュートを打たない」。

強力なエゴを持つFWがいるチームであればいいんだけど、そうでないフツーのチームを指揮すると、モノの見事に「マルキがいない時の、しかも調子が悪い時の、シュート打たない鹿島」状態になる。

って、これも念を押しておくけど、ジーコを責めたいわけじゃないよ。彼は鹿島の大恩人だから、責める気になれない。

長くなったので無理矢理まとめると、「岡田監督は迷将色の強い監督だけど、今大会は、とにかく結果だけが大事だったのだから、岡田監督で良かった」ってことだ。

サッカーオタクはオシム氏の方が良かったろうし、鹿島サポとしてはジーコが良かったのだが、「一般の人たち」「サッカーファン未満」の方々に対しては、勝つこと以外にアピールの手段がないのだからね。

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いやー、一日の間にひどい誤審が連発されたものだ。

ドイツ×イングランドの「完全ゴールをノーゴール」判定。

メキシコ×アルゼンチンの「完全オフサイドを見逃しゴール」判定。

W杯に相応しく、ここまで全体的にはハイレベルなジャッジが見られていたのに。

一日で台無し感が…。

ただ、その中でも日本の西村雄一主審と相楽亨副審、韓国の鄭解相副審のアジア審判団。

日本代表が決勝トーナメントに進出したために、今大会は、もう試合担当することはないだろう(公平を期すためにそうなっている)が、グループリーグ三試合を通して安定したジャッジを見せてくれた。

そもそも三試合も任されるだけでも凄いのだ。ミスれば一試合でお役御免。二試合でトップレフェリー。三試合はスーパートップ。

おそらく、日本代表がGL敗退していたならば、決勝トーナメントも割当てられたことだろう。

大会トップクラスの審判団と言っていい。

ただ、日本代表選手や岡田監督にも言えることだが、西村主審がW杯で急にパワーアップしたわけではない。

元々、それだけの力はあるのだ(岡田監督については力というより、勝負運とか勝負勘なのだろうが)。

逆に、「案外、世界トップの連中もミスる」。

今大会、つくづく思うのは、自らの力量を自覚してミスなく仕事しさえすれば、十分にトップの中でもやれるってこと。

実に学びの多い大会であることよ。

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土曜日に行われたSOCIOフェスタ。

いずれフリークスでも紹介されるかと思うが、今年も各種イベントが行われた。

以下、参加者からいただいたメールの転載。

・飲食店出店[食べ放題飲み放題]
・本山豚骨ラーメン、ラーメン満男出店
・コンコースに選手登場[サイン、写真撮影]
・選手仮装などステージイベント
・選手とピッチ入場[入場BGM有、ユニフォーム着用]
・選手サロン[好きな選手とゆっくりお話]
・ソシオ記者によるオリベイラ監督記者会見

選手・監督の皆さんはサービス心旺盛で、参加者としては非常に楽しいひと時だったとのこと。

私自身は「サッカー選手はサッカーしてなんぼ」な人間なので、どうにも参加意欲は湧かないのだが、このようなイベントでソシオ会員の付加価値を高めることは良いことだ。ソシオ会員数が増えれば、クラブ収入も増えるわけだし。

ただ、一つだけ気になったのが「小笠原の二年連続不参加(体調不良)」。

「こんな大事なイベントに主将が参加しないのはけしからん」と言いたいのではない。

「けしからん」という不満の声が出ないよう、「体調不良の選手が休みにくい」雰囲気にならないよう、クラブにはしっかり根回しをお願いしたいということだ。

ソシオ関連、スポンサー関連のイベントはもちろん大事だが、ファン全体、スポンサー全体のことを考えれば、「選手の体調」「試合に勝つ」ことこそ肝要であることは言うまでもない。

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南アW杯ラウンド16、ウルグアイ×韓国は2-1でウルグアイの勝利。韓国はベスト16で敗退。

鹿島から出場のイ・ジョンスは全4試合フル出場、2得点の輝かしい成績で終戦。

お疲れさん。ジョンスのおかげでW杯をより楽しめた。

Jクラブ別の得点集計では、鹿島から2得点、清水から1得点になる。W杯得点者を出せるのはクラブにとっても名誉なことだ。

試合自体は、南米勢とアジア勢の対決らしい試合内容、結果で収まった。

ウルグアイは鹿島の強化版みたいな感じで、堅守速攻をベースに、巧みな試合運び、前線に強力なタレントを有している。

韓国は、よく走り、パスを繋ぎ、最後まで諦めなかったが、いかんせんシュートが下手すぎた。

そもそもサッカーは決定力不足のスポーツだが、「ワザと外してるのか、テメェ!」が俗に言われるアジアレベル。この試合の韓国のシュートは、まさにそれ。

それだけ決定力が無いのは、結局のところ「技術とか経験とか知性、ゴールにねじ込む気合」が足りないってことになってしまうのだろうが…。

点差は1点だが、鹿島が他Jクラブに勝つ時と似ている強さ、韓国との力の差をウルグアイからは感じた。

Jクラブが何年も鹿島を優勝させてしまうように、南米タイプ(※昔の「チンタラパス回しとチンタラドリブル」の南米スタイルではなく、現代の「組織的+高スキル+老獪」な南米スタイル)のチームの方が、アジア勢にとっては苦手かもしれない。

いや、欧州勢にとってもか。

今大会、今のところ南米勢の一人勝ちだ。

個々の技術と敏捷性、弱点を突く臨機応変さ、時間を使う上手さは、ウルグアイ&パラグアイクラスでも欧州中堅どころより遥かに高い。ブラジル&アルゼンチンであれば更に上を行く。

日本代表もパラグライ代表には心してかからないとな。

そして、話は鹿島に飛ぶが、南米最強ブラジルの血が流れる鹿島のやり方。

それは世界を制覇し得ると改めて思う。

今は、ちと、世代交代直前の時期であり、主軸の大怪我や病気などもあって個々の力が少しずつ落ち、代表選手も少なく、ACLも連年敗退してしまっているが、未来を見渡せば全くもって心配無用。

キッチリとした強化、育成をクラブが実行し、サポーター一同も目を見開いて見守っていれば、ACL連覇、世界進出も十分に可能であろう。

気を抜かなければ大丈夫。

拙速な世代交代でもなく、ズルズルと世代交代が伸び伸びになってしまうでもなく。絶妙の舵取りがなされることを期待したい。

中断明け後の選手起用、非常に楽しみだ。

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独断と偏見のABC評価。テレビ観戦。

Aが良く、Bで及第点、Cは悪い。

【日付】2010/6/25

【対戦カード】W杯GL/デンマーク代表×日本代表

【試合会場】ルステンブルク

【スコア】1-3(前半0-2)

【得点者】本田(直接FK)、遠藤(直接FK)、トマソン(PK)、岡崎(本田)

【審判団評価】B-(南アフリカ審判団)
Jリーグ並に細かい笛。PK判定は微妙だが、基準自体のブレはなかった。

【チームパフォーマンス総合評価】A+
これぞ日本サッカー。和、献身、規律、大和魂をカタチで示す。前2戦を上回る内容で快勝。

【対戦相手チームパフォーマンス総合評価】B-
押し込んだ序盤に得点できなかったのが痛かった。「お情けPK」1点に封じられる。

【監督 岡田】A+
この試合序盤のダブルボランチシステムは失敗。だが、これで選手たちに攻め気を植え付け、受け身に回らせなかった。その「攻め気」を残したままで、「これまでの守備的なシステム」に変更し、見事に快勝。

なんか、こういうの得意だな。失敗と引き換えに選手たちの力を引き出すという…。狙ってやってない、天然の強みってやつなのか…。

【GK 川島】A+
PKは惜しい。だが、日本の正GKとして世界に出して恥ずかしくない安定感。デンマークGKがアホに見えた。

【SB 駒野】A+
ちと序盤不安も、時間経過と共にパフォーマンス向上。よく守り、よく攻めた。

【CB 中澤】A
いつも通りのパフォーマンス。兎にも角にも高さでひけを取らないのはデカい。

【CB 闘莉王】A+
スピード以外の対人能力において、欧州中堅どころ相手ならば優位に立つ。個々の力で上回れるポジションが少ない中、闘莉王の存在は極めて貴重。

【SB 長友】A
ロンメダールをケア。エトー&エリアを完封済みの長友にとっては大したことなかったか。相手サイドアタッカーが強力であるほど彼の有難みを感じる。

【MF 阿部】A+
序盤はフラフラ。アンカーに戻ってからは守備の胆として堅守に貢献。ここのポジションが実にハマっている。

【MF 遠藤】S
FK一発。あれで楽になった。他のプレイに関しても俊輔と対照的。タテに速い戦術に対応している。ドイツでの借りを返した。

【MF 長谷部】A
試合では攻守に効いている。それだけでなく、ゲームキャプテンとしての振る舞い。ベンチメンバーやメディアの心情を慮ったコメントの数々。このチームの結束の一因だろう。

【MF 大久保】A-
「コイツ、退場しなきゃいいが…」と毎試合ハラハラするが、シュート以外の貢献度は高い。でも何だかイラッとするのでマイナス評価。

【MF 松井】A
やや疲労を感じたが、まずまず。

松井や大久保の活躍を見ていると、やはり、ある程度以上の相手には仕掛けのドリブルが必須。日本代表以外にも、強力なドリブラーがいるチームが有利に試合を進めている。

【FW 本田】S
スゲーな、あの無回転FK。驚異的な軌道とスピードでサイドネットに突き刺さる。語り継がれるレベル。FK以外にも、前線でのキープ力、仕掛け、言うことなし。

【SUB 岡崎】A
ダメ押しの1ゴール。オランダ戦での雪辱を果たしてくれた。ごっつあんとは言え、決めたことがエライ。そこにいても決めるのが大変なんだって、鹿島サポはよく知っているから…。

※今野、稲本は時間短く評価なし。

【特別評価 岩政】A
テレビによく映り、日本のゴール&勝利に大喜び。チームの雰囲気作りに貢献する姿勢が素晴らしい。そう、控えの時こそ人間力が問われる。大ちゃん、偉い!君こそは鹿島の誇りだ。

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いやはや、ここで勝ってみせるとは…。

カメルーン戦の勝利で国内の批判者を見返した日本代表。

今回の勝利は世界を見返した。

全員の攻守に渡るハードワーク。

本田、遠藤のFK。岡崎の雪辱となる3点目。

日本を舐めきっていたデンマークに鮮やかに快勝。

凄すぎる。

脱帽、大脱帽だ。

岡田監督への敬意を表し、日本国民は全員、メガネをかけるべし。

普段はコンタクトレンズの人も、今日はメガネで出社or登校すべし。

選手たちに敬意を表し、食事の際は赤いよだれかけを着用すべし。

それほどの結果だ。

出来過ぎの結果であり、多少の天運が味方したとは言え、しかし、まぐれで出来ることではない。

我彼の能力差を埋めるチームワーク。自らが弱いことを認めた上で戦う勇気と謙虚。それらを表現するに相応しい戦術。

ドイツW杯での日本代表は反面教師的(個の能力はあってもチームはバラバラ。現フランス代表のよう)だったが、なかなか、今回の日本代表からは学べることがあるのではなかろうか。

ファン、メディア、国民の在り方として自省すべきことがある。

「足を引っ張り合っていてはいけない」

「大多数の批判が正しいとは限らない」

「世論の方が愚かなことがある」

鹿島サポーターとしても気づくことがある。

「ジーコで敗退したドイツW杯→ジーコ総叩き→Jリーグ三連覇→鹿戦士代表選出少」の流れの中で、知らず知らず、鹿島サポ全体的な雰囲気として、「代表チームから目を背けて、内向きのプライドばかりが高くなっていたのかな」と。

様々なところで反省を促す意味でも、日本代表の勝利は大きい。

次も勝て…とは、なかなか言えないが、今日のところは勝利の余韻に浸りたい。

まだ、ワールドカップで自国代表が見られる。

まだ終わらない。

それが何より嬉しい。

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グループリーグ1勝でもすれば奇跡。

日本代表が連敗街道を突き進んだW杯直前、大半の方がそう見ていただろう。

私はそうだった。

それは岡田監督だから、という問題ではない。

Jリーグの競争力、ユース世代までの育成力、サッカー文化の定着度。

それらを考慮すれば、誰が監督であっても、W杯で1勝するのがやっと。

オシムであれば、とは思わない。

オシムは途中で倒れた。

それがオシムの力。

高齢の彼には、心技体の「体」の部分が足りなかった。

超一流監督はピークの年齢では日本に来ない。

それが日本サッカーの限界。

「岡田監督以上の監督は世界に山ほどいる」

それは真実だと思う。

だが、日本代表を引き受けてくれる監督は限られる。

日本サッカー協会の実行力・人脈・交渉力には限りがある。

そんなサッカー協会を批判する人は少なくないだろう。

「世界一流の監督を呼べない協会は無能」だと。

そう、無能かもしれない。

だが、批判しているだけで自ら解決に動かない人間は、同じくらい無能だ。

「結果を出す力がない」ことと「結果を出す立場にいない」ことは、どちらも「結果を出せない」という意味で変わりがない。

口を動かすだけじゃ、本やネット上で良いことを書くだけでは、ほとんど何も変わらないのだ。

誰かが正しき意志を持って正しき行動をしなければ。

良いことを書く人間がエラいんじゃない、実行した人間がエラいのだ。

我らが鹿島レジェンド、相馬直樹氏は、口先だけの解説者でいることを良しとしなかった。

「現場で責任を背負いたい」と監督の仕事に就いている。

本当に日本サッカーを良くしたい…、そう思うのならば、やはり行動するしかない。

自ら監督、コーチ、選手になればいい。

無理ならば、家族、友人、仕事の同僚にでもサッカーの楽しさを伝えればいい。

日本サッカー界最大の弱点は、「コアなサッカーファンが少ないこと」だ。

サッカー人気がないところでは、優れた監督や優れた選手がいて、素晴らしい試合をしても商売にならない。

興味のない人には「どこが素晴らしいのか分からない」んだから。

まず、サッカーを主食のように欲する人々が日本中に存在する状況でなければ、サッカー文化が定着しているとは言えない。

サッカー文化未定着の国では人生を懸けてサッカーに打ち込む人間が少ない。弱いのも致し方ない。

「サッカーって楽しいな」

まず、その輪を広げていくことだ。

だからこそ、「ダメさを伝える辛口評論家」より「楽しさを正しく伝える評論家」の方が必要なのだ。

私が「批判のための批判に終始している評論家」を一貫して批判するのは、そのためだ(サッカーが文化として定着した後ならば、いてもいい。今は無用だ)。

ネットユーザーであれば、「批判中心」ではなく「楽しさ中心」でモノを書けばいい。

決勝トーナメント進出の懸かったデンマーク戦。

たくさんの日本人がリアルタイム視聴するだろう。

この状況を自ら手繰り寄せた日本代表は素晴らしい。

にわかファンをコアなファンに昇華させる大チャンス。

熱い試合を期待したい。

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南アW杯、ナイジェリア×韓国は2-2で引き分け。決勝トーナメント進出、ベスト16入りを決めた。

先制点は、初戦ギリシャ戦に続き、またも鹿島のイ・ジョンス。

世界のトッププレイヤーであっても、なかなかW杯で2得点も出来るものではない。今大会屈指の得点力を証明した。

イ・ジョンスの名と共に、鹿島アントラーズの名も少々は上がるというもの。よくやってくれた。

おめでとう、ジョンス。おめでとう、韓国代表。

これで次回W杯のアジア枠維持に一歩前進した。

「アジア勢のうちベスト16以上に2チーム以上進出できなければアジア枠減、アフリカ枠増」という事前の話もある。

あとは日本がベスト16に進めば盤石だ。

日本を舐めきっていたカメルーンは敗退した。

デンマークもカメルーンとの試合運び(※カメルーン相手に無理に攻めるより、日本から点を取る方が安全と判断し攻め抜かなかった)を見ても、完全に日本を舐めている。

まあ、舐められるだけの実績・実力しかないのは確かだが、しかし、「アジア人はサッカーヘタクソ」「ヘタクソはW杯枠の無駄遣い」「ヘタはヘタ同士やってりゃいい」「ヘタ同士の中でチャンピオン決めて喜んでろ」言ってる連中に負けるのも癪だ。

日本代表、目にもの見せてくれ。

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記事タイトルは、ここ数日間の弊ブログ初回訪問検索キーワードのうち上位を占めるものだ。

これらのことについて知りたい方が多いということなのだろう。

本記事では、それぞれを質問と見なして、私の知る限りのことだが簡単に答えたいと思う。

まず、「内田はなぜ出ない」について。

その理由は、「1にコンディション不良、2にコンディション不良、3にもコンディション不良、4に戦術上の問題」があるから。

高地順化失敗を伝えたのは、デイリーなど一部スポーツ紙と、ほんの一部のニュース番組くらいだったから、知らない人が多いのは無理もない。

「SOCIOフェスタ」について。

SOCIO会員限定の催し。ラーメン満男、本山ラーメンなど選手が店長を務める店が続々出てくる。他にも選手にお近づきになれるイベントが目白押し。こちらは、昨年のフォトレポート

参加したい方はSOCIO会員に登録すべし。今年は間に合わないだろうが、来年からは案内状が届くはずだ。

「柴崎 母校」について。

来年からの鹿島入団が内定している青森山田高校の柴崎岳選手。現在、W杯視察観戦に南アフリカを訪れている。常に世界を意識している柴崎君だが、地元愛、母校愛も熱いものがある。詳しくは過去のエルゴラインタビューにて。

「セルジオ」「杉山」について。

日本の大御所サッカー評論家。深いサッカー愛がある。提言には正しいこともある。しかし惜しむらくは傲慢に過ぎること。彼ら以上に優れた素養を持つ中堅・若手ジャーナリストは何人もいる。こちらの世界の世代交代こそ急務だ。

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アントラーズは今日から毎年恒例のJヴィレッジキャンプ。

W杯による中断期間が終われば、集中して練習する時間がなくなる。

ここでの準備が優勝を左右する。

昨季は夏~秋にかけて大失速。その二ヶ月に限っての成績はJ1最下位争いレベルだった(何しろ、一つも勝ってないんだから)。

他上位チームが軒並みつまづいてくれたこともあって優勝はできたが(それは鹿島だけが地力があったことの証明でもある)、今季は清水など安定している。5連敗でもしようものなら優勝は不可能だろう。

内田が抜け、補強もない以上、個々の能力アップが望まれる。

特に、次期日本代表に入れる年齢・レベルにいる選手たち。

つまりは、興梠と伊野波。

興梠にはシュートの上達、シュートへのイメージをより鮮明に描けるようになって欲しい。そろそろマルキを超えるエースストライカーになってもらわないと。

Jリーグにおいて興梠以上にゴールを重ねている岡崎ですら、W杯では能力不足を露呈している。

岡崎より得点ランク上位に。能力は段違いなんだから、問題なく可能なはずだ。

とは言え、土を食すほどの努力を積み重ねた凡才岡崎は侮れない。天才興梠の超本気が待ち望まれる。

伊野波はしっかりトレーニングをしている。スピードやパワーの数値を上げてきたとのこと。さすがに努力家だ。

あとは試合でのビルドアップや予備動作の部分。

彼は素晴らしいキック精度を持っているが、今のところ、それを生かしきれてはいない。内田やジョンスに比べると、前方のFWの動きを見るのが、少し遅い(逆に、ジョンスは遠くを意識し過ぎて近くへの注意が疎かになることがある。その点、内田は遠近共に良く見えている)。

だから、キック精度の割に、きわどいタテのロングフィードが少ない。

フリーの深い位置から高い位置のサイドバックに斜めのフィードを出すパターン、それに「伝説の17分」のFKのように、ゆっくり前を見る時間が与えられれば、高精度キックは発揮されるが、そうでない時が物足りない。

視野がほんのちょっと先へ広がってくれれば、スピードとパワー、キック精度を兼ね備えたポリバレントな選手として、どの監督からも重宝されるだろう。ちと、現時点ではCB以外での器用貧乏感がある。

それと、注文ばかりで申し訳ないが、セットプレイの落下点への入り方。

かつては秋田、長谷川という180~179cm程度の身長でありながら、圧倒的なヘッド得点力を発揮する選手を擁した鹿島。しかし、今は、なぜか180cm以上でも頭での得点力が乏しい選手が目立つ。

新井場、青木…は、今更、それほど伸びないだろう。伊野波と大迫は、まだ伸びる。

もう、南アW杯を見ていても「空中戦の強さがない」、それだけで最前線と最後方の選手には大きなマイナス査定要素。

彼ら自身の未来のためにも、鹿島の優勝のためにも、ぜひぜひ、強化ポイントを明確に練習していただきたい。

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独断と偏見のABC評価。テレビ観戦。

Aが良く、Bで及第点、Cは悪い。

【日付】2010/6/19

【対戦カード】W杯GL/オランダ代表×日本代表

【試合会場】ダーバン

【スコア】1-0(前半0-0)

【得点者】スナイデル

【審判団評価】B+
安定。終盤にあった「スカパー実況アナ、PK獲得ぬか喜び」につながったゴールキックのジェスチャーは、若干、分かりにくかったかも。

【チームパフォーマンス総合評価】B+
弱者の最善を尽くした。交代メンバーは軒並み低パフォーマンス。

【対戦相手チームパフォーマンス総合評価】B-
ポゼッション率ばかり高く、シュート少なく。まるで天皇杯でJFLチーム相手に攻めあぐねるJ1クラブのよう。

【監督 岡田】B+
1点差負けは現実的な中での最高の結果。交代策の不発、スタメンの疲労などはデンマーク戦に向けての不安材料。

【GK 川島】A
スナイデルのシュートはJリーグではあり得ない威力のものだったし、また、ジャブラニの被害はいつかは日本代表も被るものだった。しかし、それでも止めて欲しかったのがファン心理。とは言え、終盤のビッグセーブ、1失点で抑えてくれたことでチームは救われた。

【SB 駒野】B+
精一杯に頑張った。良くも悪くも彼の限界を示す。攻撃でこれ以上を求めるなら内田、競り合いを求めるなら今野に入れ替える必要がある。

【CB 中澤】A
二戦連続して安定したパフォーマンス。

【CB 闘莉王】A+
高い、とにかく高い。高さの重要性が強調される今大会でも、一際、高い彼。失点につながったクリアは残念だが、闘志を露わにしてチームを鼓舞。攻撃でも、前線へのフィード、岡崎への落としなど素晴らしかった。

【SB 長友】A+
前半は左サイドでカイトを、後半は右サイドでエリアを抑えた。強力なサイドアタッカーを完封してくれるだけで満点。攻撃参加もあり、言うことなし。

【MF 阿部】A
現システムにおける守備のキーマン。バイタルの穴を埋めて安定に貢献。失点場面は…、まあ、オランダ相手なら1失点はするか。

【MF 遠藤】A-
よく走っているんだけど、遠藤の凄さは、まだ見えない。凄さを出しにくい戦い方だけに、仕方ないか。

【MF 長谷部】A-
守備に奔走するも後半はバテた。デンマーク戦では攻撃面の貢献も期待したい。

【MF 大久保】A-
身体はキレキレ。シュートはJリーグレベル。枠内に飛ばしてくれれば、ありがたいんだがなあ。

【MF 松井】A
凄いな、松井の技術とキレは。オランダDF相手でも先を取れる。早い段階でのスタミナ切れが惜しまれる。

【FW 本田】B-
このレベルの相手、この戦い方で本田1トップはキツい。これも仕方ないか。

【MF 中村俊】C-
自分が出たいからって、不調のまま出てくるのは勘弁して欲しい。

【FW 岡崎】C+
悪いけどJリーグレベル。実力通りのシュートミス。見返してくれ。

【FW 玉田】C
試合に入りきれなかった。

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0-1で負け。

結果は十分に合格点。焦って攻めて3、4点取られるパターンに比べれば。

しかし、悔しいので毒を吐かせていただく。

スナイデルのシュート。

川島は外に弾いて欲しかった。

終盤の好セーブは偉かったが…。

惜しまれる。

とは言え、全体的に選手達は滅茶苦茶頑張ってくれた。

闘莉王や長友の外に表現される闘志は、チームを引っ張った。

日本とオランダのレベル差を考慮すれば、ちゃんと見られる試合にしてくれた。

もう、W杯前の絶望感が嘘だったかのようだ。

気になったのは岡田監督の交代策。あれは他国へのカモフラージュなのだろうか。

俊輔は予想以上にサッパリ。なんだ、ちっともコンディション戻ってないじゃん。

もう、だったら内田出してくれよ!って話だ。

岡崎のシュートミスも、あれは戦犯モノ。なんなの?あの技術の無さは?

大ちゃんだって決めてるぞ、あれは。

…あれれ、かつて同じようなことを鹿島の選手もやった気がするな。

今は京都にいる…。

岡崎、ドンマイ!

まあ、私的には、1勝挙げた時点で日本代表はノルマ達成済みと思っているけど、できることなら、決勝トーナメントに進んで欲しい。

ただ、デンマークはやりづらい相手。難しいだろうなあ…。

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W杯真っ最中であるが、雰囲気読まず、アントラーズについて書こう。

フリークス6月号から、ACL敗退についての鈴木満強化部長の言葉を引用させていただく。

『でも、その前にしっかりやるべきことがあるのではないか。

負けると、すぐに切り替えようと言うけれど、そうじゃない。

いろいろな人たちの期待を裏切ったわけだから、それを重く受け止めて、反省して、なぜ、こうなったのか、深く考えなければいけない。

そうしないと、成長もないし、積み上げもないのです。

切り替えようというと、「さあ、忘れよう。次にいこう」といったイメージになりやすいけど、「この悔しさを忘れるな」と言いたい。

それは選手だけじゃなく、チームにかかわるすべてのスタッフも同じ。

各セクションの人間が現実を受け止めて、何が足りなかったのか、これからどうしたらいいのか、しっかり整理する。

そのうえで、切り替えていく。

そういうことが必要だし、そうすべきだと思います』


強化トップがここまで言ってくれるなら、もう何も文句のつけようがない。

プロの仕事を信頼して応援しようという気になれる。

今夜のオランダ戦。

スタメン予想は難しいが、おそらく、鹿島の選手はゼロだろう。

そうなれば、鹿島サポーターの受け止め方として、大きく二つに分かれることになる。

「三連覇クラブの選手を、JリーグMVPを、代表で使わない岡田監督はおかしい!応援しない!」となるか。

それとも、「自クラブから代表スタメンを出せなかった悔しさを次につなげる。もっと、いい選手を育てなきゃアカン」となるか。

前者のサポーターが多いクラブは「身内に甘い内弁慶」に、後者のサポーターが多いクラブは「開明的な強いクラブ」になる。サポーターの生み出す雰囲気は、絶対にクラブに伝染する。

そして、当ブログの読者諸兄は、間違いなく後者に属する方々だろう。私自身も後者でありたいと願って記事を書いている。

今のところ我々は多数派ではないだろうが、我々が多数派となった時、アントラーズは一つ上に進む気がする。

最強GMと最強監督、最強選手、それに最強サポーターの全てが揃った時、世界制覇は現実となるだろう。

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アルゼンチン×韓国は4-1。

最高レベルの個人能力有するアルゼンチン相手とは言え、韓国がこれほど失点するとは思わなかった。

どうしたって勝つのは難しかっただろうが、最初の2失点(セットプレイから)が余計。

高さ強さ、それにCBとしてはある程度の速さを備えるジョンス自身は、まずまずのパフォーマンスを見せてくれたが、しかし、全体的には岡山選手(浦項)も、また解説者も懸念していた韓国代表の高さ不足が露呈。

ちょっと、セットプレイから2失点もしてはどうしようもない。

最終ラインの高さの重要性は、今大会、より顕著になっている。

まず、勝つチームは基礎的なこととして、ボックス内でハイボールを跳ね返し続けられるCBを揃えている。SBも、ほぼマッチョ揃いで競り合いに強く、守備能力が高い。

逆に攻める側は徹底して弱点を突いてくる。

守備力が少しでも落ちるSBのサイドを狙ってくる。高さの劣るCBに向かって放り込み、足技の劣るCBにはプレスをかけてくる。

うーーーーーーーむ。

鹿島サポとしてはシビアな現実だ…。

鹿島は伝統的に4-2-2-2システムで、各ポジション、歴代同じようなタイプの選手を配置している。

最終ラインには、CBの一人に「高くて強いが、足技には欠けるタイプ」(秋田・岩政タイプ)を置き、もう一人は「速くて賢いが、高さに欠けるタイプ」(奥野・伊野波タイプ)を置く。

SBは両サイドともに「攻撃力抜群だが、高さor強さは欠けるタイプ」(相馬・名良橋・新井場・内田)。

これが鹿島の伝統なのだけれど…。

しかし、オリヴェイラ監督、それに満さんは、この流儀の限界を問題視していたのだろう。

今季を迎えるにあたって、「足技もあり、高さ強さもあるCB」イ・ジョンスを獲得し、「攻撃力も高さも強さもあるSB」ジウトンを獲得した。

とは言え、ベースとなる日本人選手は同じままであるし、また、獲得しようにも、そんな日本人選手、滅多にいない。

そこで浦項は「鹿島のサイドバックは守備が弱い」(浦項コーチ談)と事前に見破り、実際、その通りに破ってきた。

「弱点のない」選手を揃える、もし鹿島が上を目指すのであれば必要なことだ(※上を目指さず、Jリーグの連覇に満足するならば、その必要はない。クラブ予算や在籍している選手への愛情を考慮すれば、それだって悪くない。選択するのは、クラブでありサポーターだ)。

いずれにせよ、自前での、鹿島ユース・ジュニアユースでの育成には期待したいもの。

「高さと根性があれば下手でも良い」「スピードがあれば高さがなくても良い」「攻撃力があれば守備力がなくても良い」。

教育的には、日本人の好み的には、そうなのだが、レベルが上がり過ぎた現代サッカーは、ある意味、非情なもの。ポジション毎の弱点を許してくれない。

少なくとも、アジアレベルでは弱点の見当たらない選手。

困難なリクエストだが、その基準での育成をユース指導者にはお願いしたいものだ。

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私は古いタイプの日本人で、少し「言霊」を気にする人間だ。

鹿島アントラーズの2010スローガンは『新化』。

これを初めて目にした時は、「心機一転、新しくなるってことだな。いいことなんだろうな」と良い方にも悪い方にも、大して思うことはなかった。

ところが、今になって「あれれ、新化って、もしや痛みが伴う?」と、その言霊の威力を感じ取っているところだ。

何と言うか、私自身の鹿島サポーターとしてのプライドが崩されることが、今年は度々ある(まだ半分も経過していないのに)。

一つは、やっぱり『ACLラウンド16敗退』。

他の人はどうか知らんけど、私には完全な力負けに感じられた。「ホームでならば鹿島は世界の強豪ともやれる」ってプライドがあったんだけど、これが崩された。あー、今のままじゃアジアでも無理なんかぁ…ってガックリした。

このガックリは国内三冠を達成して、それで、ようやくトントンくらいな気がする。

二つは、『日本代表の成功』。

熱心な日本代表サポには怒られるだろうけど、中立地で一勝しただけでも大成功。あとの二試合大敗したとしても。それくらいの価値がある、W杯の中立地一勝は。

で、代表がカメルーンに勝って嬉しいのは間違いないんだけど、鹿島サポとしては複雑。これまでは代表がショボイ試合をする度に、「鹿島の方が強い」ってプライドがあって「鹿島の選手を出せ」って書けたんだけど、さすがにもう無理。

アジアも勝てないのに大きなこと言えませんよね…とすごすご引き下がるしかなくなった。

なかなかねー、今シーズン始まる前には、こんな風になるなんて、あまり思わなかった。

「またラウンド16で負ける」「代表レギュラーゼロになる」「その代表が勝つ」なんてね。

私よりもプライドが強い鹿島サポであれば、ちょっと受け入れ難いことかもしれん。

これが『新化』の始まりなのだろうかねえ。

考えてみれば、「新化」は「成長」とは違うんだ。

古いものを捨てたり、ぶっ壊したりしないと「新化」とは言わない。

「オレたちは最強!」ってプライドがことごく崩されるのは、「新化」の始まりなのだろう。そう考えないと私の気持ち的に救われない。

年の始めにジーコの衝撃的なオリンピアコス解任騒動があって、「あれれ、ケチがついたな…」と嫌な気がしてたんだけど、鹿島の根幹であるジーコが否定されてしまったことも、今年の行く末を暗示していたのかなあ、と今更ながら思う。

もう、鹿島神宮の神様か、どこの神様か分からんけど、「お前ら、新しくなれ。古いプライドは全部捨てろ」って言われているかのようだ。

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【日付】2010/6/14

【対戦カード】W杯GL/日本代表×カメルーン代表

【試合会場】ブルームフォンテーン

【スコア】1-0(前半1-0)

【得点者】本田(松井)

【審判団評価】B+(ポルトガル審判団)
Jリーグに近い判定基準(即ちルール通り)で笛を吹いてくれた。不公平はなし。

【チームパフォーマンス総合評価】A
自らの限界を分かった上で謙虚に戦った。今の日本代表に期待し得る最高のパフォーマンス。

【対戦相手チームパフォーマンス総合評価】C
日本人をナメちゃいけない。一寸の虫にも五分の魂と覚えておくべし。

【監督 岡田】A+
結果が全てのW杯で勝ってみせれば、過程も内容も関係なく名将。

【GK 川島】A
目測よりも伸びるボールに最初は苦労したが、全体的には安定。昭和の少年漫画主人公の如き闘志満々の顔つきが素敵。オランダ、デンマーク相手に勝点を取るには、彼のミラクルセーブ発動が必須。大いに期待。

【SB 駒野】B+
国際レベルでの駒野の守備を不安視している私としては、彼のところが一番不安だった。しかし、予想以上に頑張ってくれた。軽いプレイがないわけではなかったが頑張った。

【CB 中澤】A+
空中戦はもちろん、この試合ではスピード不足を感じさせない素晴らしいカバーリングを見せてくれた。「オレっちもやればできるっちよ」ですな。見くびってスマンかった。

【CB 闘莉王】A
彼の場合、凡ミスとイエローカードが怖いわけだが、この試合は1つずつくらいに抑えてくれた。静かにやってくれれば、それだけで十分。

【SB 長友】A+
エトーに大きな仕事をさせなかった。この力量差の相手に「攻撃参加が足りない」なんてヤボなことは言わない。満点。

【MF 阿部】A
守備の穴を逐一埋めた。やや判断が遅い局面があり、ボールを奪われたり、効果的に動かせないことがあったが、それさえ改善されればオランダ相手にも、あるいは。

【MF 遠藤】A-
遠藤の機転は絶対不利の状況でもキラリと輝く。彼にボールが渡れば見ている側も少しホッとできる。でも、良い時の彼では、まだないのかな。

【MF 長谷部】A
長谷部に関しては、実績的にも能力的にも、やれて当然の選手。そうは言っても、ここ一番でも安定した能力を発揮してくれるのは有り難い。

【MF 大久保】A-
大久保が倒れる度にイラッとするのは何故なんだろう…。味方なのに、ついつい「早く立てよ、ボケ!」と言いたくなる不思議。調子は良さげ。

【MF 松井】A+
仕掛けのドリブル、アシストに繋がったクロスなど、特長を発揮。二部とは言え、フランスでやってるってのは大きいのかもなあ…。フィジカルの強いDF相手に引けを取らなかった。

【FW 本田】A+
ゴール直前の裏を取る動き、シュート自体も並の日本人なら枠外に飛ばすところを落ち着いて決めた。キープ力と前に仕掛ける意識は完全に欧州仕様。

※岡崎・矢野・稲本は時間少なく評価なし。

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通常、自分が書いたブログを人様に読んでもらうのは嬉しいもの。

だが、私にとって読んで欲しくない人物がこの世に一人だけいる。

我が妻、犬美(仮名)だ。

彼女はサッカーを知らんくせに、時々、私のブログを覗いては、「ブログ読んだよー、オムチガワ君(私)の文章は読みやすくて楽しいねえ」と頼んでもいない感想を述べてくる。

私は保守的な人間なのでミーハーは嫌いだ。そして犬美はミーハーだ。

例えば、内田選手のことを「うっちっち」と呼ぶ。

それだけでぶっ飛ばしたくなるものだが、私はDV夫ではないから、それはやらない。

「サッカー愛のないヤツは読むんじゃない!しっ、しっ」と追い払うだけである。

しかし、ヤツは懲りない女だ。

「オムチガワ君のブログのこと書いてくれてる人がいるよ」とのたまった。

コイツ、サッカーに興味ないくせにネットサーフィンだけは一人前にこなしてくれる。

腹立ち紛れに「へー、そう」と、いかにも興味なさそうに返事してやった。

すると、「褒めてくれてるよ。面白いブログだよ」と、読んでみろと言わんばかりに得意気になっている。

忌々しいことに犬美は鼻が利く。

彼女が見つけてくるサイトは面白いことが多い。

ということで、チェックさせていただいた。

すると、あれ、これは花魁おじさんのブログじゃないか。

花魁おじさんとは、つまり花魁おじさんだ。

とにかく、面白くて愛すべきおじさんだ。幸せな笑いと浪漫を生み出せる、稀有なるブロガーだ。

私はつまらないサイトや無責任サイトは一切訪問しないし、逆に、花魁おじさんブログのように、自分より文章が上手くて面白いブログは、なんだか悔しくなるので、それはそれで訪問しない主義だ。

だから、ネット上で顔知らぬ人とコミュニケーションを取ることはない。書き専ブロガーだ。

そうであるのに、花魁おじさんは記事の最後に私へのメッセージを添えてくれていた。

なんと、もうすぐブログから足を洗ってしまわれるという。

なんたることだ!これほどの才能を埋もれさせてしまうのは、中田ヒデの引退に近いくらい勿体ない。

花魁おじさん様。

万が一ご覧になっていましたら、どうか、無理のないペースで続けてくださいませ。勿体ないです。

そして、南アフリカの旅が良いものでありますよう、祈っております。

なお、当方、照れ屋につきお返事無用です。今後とも、容赦なく切磋琢磨よろしくです。

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日本代表はカメルーン代表に1-0の勝利!

中立地で初の勝利!

素晴らしい!見事!おめでとう!ありがとう!

日本代表選手、岡田監督、スタッフ、現地組の皆さん、日本代表を信じた皆さん、スポンサーさん、監督を守り続けた犬飼会長。

あなた方の勝利です。

今までずっと弱い弱い書いてゴメンなさい。岡田監督解任すべきと書いてゴメンなさい。

中立地での勝点3。文句の付けようがありません。内容は問題ではありません。

勝ってくれて嬉しいです。根性見せてくれて嬉しいです。

アジアですら勝てない鹿島の方が強いなんて勘違いしてゴメンなさい。

もっと謙虚になります。

鹿島はアジアで勝てるよう努力します。代表に選手を出せるよう努力します。

ほんっとーに申し訳なかった。

それから、セルジオ氏を始めとする岡田監督解任派のジャーナリスト諸氏。全敗を予想したサッカーファン諸氏(私もだ)。

なんとフシ穴であることか。愚かであることか。無知であることか。頭でっかちであることか。傲慢であることか。

岡田監督、代表選手、犬飼会長は言えないだろうから、代わって私が書かせていただく。

「ざまーみやがれ!この知ったかぶりのアホウ共(私含む)が!ド素人共(私含む)が!」

そして、親愛なる読者諸君。

これまで間違ったことを散々書き散らしてしまって申し訳ない限り。全敗確実を予想した過去記事が恥ずかしい。自らの過ちを忘れないよう、永遠に残しておくとする。

これから先、日本サッカーの歴史を伝えるドキュメンタリー番組などでは、勝利の喜びと共に、無責任に批判した人間たち(私含む)の愚かさまでも伝えられていくだろう。

でも、勝ってくれるならそれでいいよ。フシ穴OK!土下座OK!だ。

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待ちに待った、見たいような見たくないような日本代表の南アW杯初戦は今日。

この一戦に備えて、岡田監督は周到な策を仕掛た。

それこそ、数年がかりの大がかりな策だ。

岡田氏は98年W杯の経験から、日本サッカー界の弱点を知り尽くしていた。

日本サッカー界最大の弱点。

それは「選手の能力不足」ではない。「戦術の不足」でも「経験不足」でもない。

敵は内に在り。

無責任に持ち上げ、叩き、手のひらを返してくるメディア、国民。

彼らは代表選手の集中力を極限まで削いでくる。

熱しやすく醒めやすい日本の国民性こそが、日本代表チーム最大の敵なのだ。

岡田氏が日本代表監督に就任し真っ先に始めたことは、「国民の期待を削ぐ」という前代未聞の作業だった。

W杯で勝つためには、まず、国内の盛り上がりを封じ込めなければならない。

「ベスト4」発言は、その封じ込め作戦の根幹を成すもの。

「現実が見えていない」と国民に思わせるための作戦だったのだ。

その後も、選手選考、チームコンセプト、言動。

ありとあらゆる面で迷走を演じ、ひたすら黒星を積み重ね、遂にはW杯を前にして「日本代表は最弱」と日本国民に理解させることに成功した。

何も失うものはない状況を意図的に作り上げたのである。

味方ですらひっかかっているのだ。

対戦相手国のカメルーン、オランダ、デンマークは完全に油断するだろう。

そして、各国の監督や主将は油断を必死に引き締めようとするだろう。

だが、「どんなにザコ相手でも油断してはいけない」と気を引き締めれば締めるほど、余計な緊張に変わるもの。

油断してもダメ、引き締めてもダメ。八方ふさがりは相手国の方なのだ。

智将岡田の策、ここに成れり。

今の弱さはカモフラージュである。

日本サッカー界の重鎮である川渕氏も、過去に最も成功した日本代表監督であるトルシエ氏も看破している。

「日本はわざと負けている」「これで相手が油断する」と。

なおかつ、直近の報道からは日本代表選手たちに自立心が芽生えていることが伝えられている。

「監督の言うことを聞いているだけじゃダメだ」と。

なりふり構わず、選手たちは戦うだろう。

こういう時、奇跡が起こるものだ。

後に語られる。

2010年W杯の岡田氏は諸葛孔明のようであったと。

カメルーンを相手CBのオウンゴールで1-0撃破。

オランダには0-4で負けて「やはり、日本弱し」となるものの、デンマーク戦では、それまでコンディション調整に専念させていた内田を投入。キレキレの内田はデンマークの弱点である左サイドを破りまくり、3-1で勝利する。

決勝トーナメントからは秘密兵器岩政を投入。イ・ジョンスに負けじと得点を決めてみせる。

「なぜ勝ち上がってきたのか分からない」と世界が驚くようなショボイ試合内容で淡々と勝ち上がる日本代表。

全員で守り、それでも雨あられのシュートを打たれるが、GK川島が鬼の形相でストップしまくる。セットプレイで岩政と闘莉王が得点を重ねる。

難なくベスト4を達成するも、ここで日本国民は手のひらを返し、「日本は強い」「岡田はやはり名将だった」「オレは分かっていた!」と大いに盛り上がる。

これによって代表はペースを乱し、準決勝、三位決定戦でボロ負け。

そうなればいい。

私はさんざん、「日本代表は弱い」と言い続けてきた。

だが、日本代表が勝てば手のひらを返すだろう。

愚かな日本人だ。

自分が愚かな国民であっていい。

そして、岡田監督が智将であって欲しい。

今はそう思うのだ。

善戦を期待したい。

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かねてから報道されていた内田のシャルケ移籍。

先ほど、クラブ間合意が正式発表された。

ファンとして寂しい気持ちはあるが、これは紛れもない「栄転」。

いや、それどころか「大栄転」「大出世」だ。

極東のサッカー弱小国に過ぎない日本のJリーグから、強国ドイツの、その中でも強豪クラブへの移籍。

内田自身はもちろん、彼のこれまでの全ての指導者、そして我ら鹿島アントラーズは、今回の移籍を誇りに思っていい。

良き努力をした、良き指導をした、良き環境を作った。それが、ひとつ実を結んだのだ。

アウトゥオリ監督、あなたの決断は間違っていなかった。

篤人ファンの女性陣、あなた方の男子を見る目は確かだった。

日本では悪者扱いされやすい代理人の仕事ぶりも、今回ばかりは褒めねばならないだろう。

あとは無事にメディカルチェックを通ってもらって、正式契約の発表を待つばかり。

そこから先も、遠く日本から見守りたい。

肝心なのは移籍した先で何が出来るかなのだから。

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韓国代表×ギリシャ代表は2-0で韓国代表の勝利。

先制点は鹿島アントラーズ所属のイ・ジョンス。CKからの右足ダイレクトシュート。

貴重なゴールで勝利に貢献。久々にW杯で鹿島所属選手の得点が記録されたことになる。

よくやってくれた!相変わらず素晴らしい得点力。落下点に入る動きの巧みさは見事。

守備面はまずまず。やや硬かった印象。

それでも長身揃いのギリシャセットプレイをことごとく跳ね返し、完封に貢献。

急造気味のDF陣は連係盤石には程遠いが、韓国代表はSBまでフィジカルが強い。ギリシャ相手ならば個の力でカバーし合える能力がある(アルゼンチン相手には厳しそうだが)。

世界で戦う上では強いフィジカルが必須。寂しいけれど、もう、フィジカルの弱さを他の能力で埋められる時代は過ぎ去っている。

もし、鹿島アントラーズが本気でACLやCWCを狙うのであれば、この点の見直しは必要。あくまでACLにこだわるのであれば、更なる補強や選手入れ替えも視野に入れないと。

W杯を眺めていると、つくづく、そのように感じる。

とは言え、鹿島の場合、例えば「連係や鹿島愛より、フィジカルと高さ、CBの格」重視で伊野波がスタメン落ちする現状、それを受け入れ切れないサポーターが少なくない現実も考慮せねば(※私個人的には、伊野波がフィジカル+ジャンプ+得点力をアップした後、レギュラー復帰してくれるのが年齢構成的にもベストと考えている)。

なかなか「鹿島の流儀」であるとか「ファンからの選手への思い入れ」と、どう折り合いをつけていくか。そういった問題が別にある。

シンプルに「各国代表クラス」の選手を獲得し入れ替えていくのは、情とか、積み上げてきたものが足枷となって鹿島には苦手なのかもしれない。クラブもサポーターも。

そういう甘っちょろいのは、私は嫌いではない(むしろ好き)けどね。

人情と伝統と貧乏が邪魔をして内弁慶。それだって素敵。それはそれで応援できる。

世界を目指す余り、鹿島の流儀を崩してしまうのはリスクを伴うだろうし。

ただ、いずれかは選択せねばならん。

「流儀を守り内弁慶を続けるか。それでも、いつかACLを獲れる可能性はゼロではない」「一刻も早くアジア制覇すべく、流儀を新化させるか」。

これから先、どちらの道をクラブが選ぶか興味深い。サポーターの作り出す流れによって、クラブの選択が左右されることもあるだろう。

って、話が逸れた。韓国×ギリシャ戦に話を戻す。

2点目はパク・チソン。

自らボール奪取し、そのままギリシャDF2人を引きずっての豪速ドリブル。強烈なダメ押しゴールを決めた。

さすがに彼はワールドクラスだ。

初戦の勝点3、プラス2の得失点差は韓国代表としては完璧な滑り出しと言っていい。

日本代表もあやかりたいもの。

おっと、「実力が無さすぎて無理!」ってツッコミは無しで頼む。

弱いことは十分に分かった上で応援しているのだからね。

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南アフリカワールドカップ開幕。

初日からアジア代表審判団が活躍。

日本人の西村主審&相樂副審、韓国人の鄭副審の審判団はウルグアイ×フランス戦を担当。

緊張度の高い初戦をまずまず。安定したジャッジを見せた。

副審はオフサイドの判定を正確に下していたし、主審は少々律儀過ぎる気はしたものの、基準のブレが無かった。

退場者は出てしまったけれど、十分にワールドカップを裁くに値するレベルを示してくれた。

気になったポイントとしては、西村主審、相樂副審共にJリーグ担当時よりも、良いレフェリーに見えたことだ。

それは大一番に向けて十分な準備を積み重ねてきたことが主因なのだろうが、プラス、選手たちの質が大きかったように思う。

ジャッジの質は、選手の質に左右されるもの。

Jリーグを貶めるのは大嫌いだが、しかし、Jリーグはレフェリーにとって難しい面がある。

例えば、某JクラブのM選手のように、確信犯的にラフプレイをする選手がいては、どんなに能力の高いレフェリーが担当しても試合が荒れてしまう。

M選手のような人格面に問題を抱えた選手でなくとも、守備技術や判断の拙さから、つまらないファウル、あるいは危険なファウルを犯してしまう選手が、残念ながらJリーグには少なくない。

そして、良く言えば「流動的」、悪く言えば「ゴチャゴチャ、滅茶苦茶」にせわしなく動く日本人選手たちのポジショニングは世界的に見ても特殊であり(鹿島はそのあたり整備されている稀有なJクラブである)、レフェリーもリズムに乗りにくい。

しかも、選手がコロコロ倒れ過ぎる。セルフジャッジして勝手にプレイを止めたり、倒れながら主審の顔を見ていたり、担架に乗せられても、すぐにピンピン戻ってきたり。見ている側としては、(本当の怪我の場合を除けば)さっさとプレイしろ!と言いたくなる。

これは簡単にファウルを取ってしまうレフェリーの問題でもあり、また自クラブの選手が倒れた時に笛が吹かれないと無条件にレフェリーを悪者にするサポーター(全部ではないが…)の問題でもある。

ワールドレベルの選手の中でならば、日本人レフェリーも十分にワールドレベルのジャッジが出来る。

それを西村さん、相樂さんは一つ、証明してくれたように思う。

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