鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
サッカー界ではチャリティーマッチ、選手たちによる避難所慰問が行われている。

復興に向けての動きは加速しつつある。

一方で、一万人を超える死者・行方不明者が存在するという事実、その数倍の、家族や家や職場を失った人がいるという事実は変わっていない。

「全く復興どころではない」心持ちの人が被災地周辺では大半かもしれない。

いや、目に見えて相違が出てくる頃か。

世間一般的に「被災者の苦労は被災者にしか分からない」「家族を突然失う悲しみは経験者にしか分からない」と言われることがある。

それは、必ずしもそうではない。

同じ被災者でも人が違えば受け止め方が違ってくる。家族を失くしても人が違えば受け止め方が違ってくる。

当然、個々人の立ち直る早さの違いは大きい。

私も、そういったことは過去に経験済みであるけれど、そりゃ悲しくてしばらくは涙が出た。年寄りが寿命で死ぬのとは全くワケが違う。

死者や行方不明者の家族の心情を想うと慰めの言葉も見つからない。

そもそも慰めが役に立たない人は、かなり多いと思う。

私自身「下手な慰め不要です。自分で立ち直りますんで」というタイプの人間で、だから「素直に悲しんで、しっかり泣いとけば100パーセント立ち直れること」「人間は自分含めて必ず死ぬこと」「何年も悲しみ続けることは死者にとっては迷惑だし失礼にあたること」を知った上で、積極的に悲嘆に暮れた(主に一人でいる時にだけど)。

それは私のやり方であるが、それで割とすんなり立ち直れた。いや、立ち直るどころか以前より余裕を持って生きられるようになった。今では死者に対して感謝と懐かしさが残っているばかりだ。

私でなくとも「普段から一期一会の精神で生きている人」「生死を意識している人」「正しく宗教を信仰している人」たちも、必要以上に死を恐れたり、立ち直れないということはないだろう。

これから先、被災者同士でも立ち直るペースにどんどん違いが出てくる。

それでも日本人は(特に東北・茨城あたりには)素直で根性のある者が多いから、大半の人は時間さえあれば大丈夫だ。

そう、時間が解決してくれる。

注意点は二つだけ。

「周りに合わせて立ち直ったフリは不要」ということが一つ。

まずは、誤魔化さず、理屈をこねず、ただただ「悲しみきる」「苦しみきる」ことだ。そこに他人との比較は要らない(※元々がネガティブ方向に理屈っぽい人は、かなり難しいかもしれない。その場合は「ネガティブ理屈は無価値」と認識するプロセスが必要)。

あとは、もう一つ。

これは宗教的なエッセンスになるが「残された者の後悔や悲しみが死者を縛り付ける」「死者の成仏や天国行きを妨げるのは生者のマイナス情念」ということを知っておくことだ。それが迷信であっても。

彼・彼女たちが一緒に過ごしてくれたことへの感謝を抱いて、共に生きていくことはできる。

最終的には「死者のためにも」「いなくなった者のためにも」後悔や恨み、悲しみからは卒業した方が良い。

まとめると、「今は」真っ直ぐにシンプルに悲しみきることが大事。

「やがては」ありがとうの気持ちを死者に向けられるようになることが大事だ。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ。

テレビ観戦であるし、こまごまとした試合感想は割愛する。

二人の男についてだけ。

カズ。

カズは日本サッカー界のスターなんだな、やっぱり。

昔は嫌いだった私ですら(創生期からの鹿島サポの多くはそうだろう)、今では「カズがいいとこもってくなら仕方ないか~」と呆れに似た、でもちょっと嬉しいような気持ちにさせてくれる。

敵味方関係なく活躍を祝福されてしまう、天が花道を作ってしまう正真正銘のスター。

それは「単に運が良い」のではなく、本人の弛まざる努力に裏打ちされていることは言うまでもあるまい。

Jリーグ選抜にカズがいて良かった。

それにしても、だ。

スピードは落ちてもシュートの巧さは変わらない。

ゴールに至るイメージを明確に持って練習と試合を積み重ね続けているのだろう。

大したもんだ。

そして、小笠原。

心身共に疲れ果てているのは隠しきれず、珍しいくらいミスが多かった。

彼のコメント。

『でも、今日の試合はもうミスばっかりで不甲斐なかったです。でも、本当にサッカーは助け合いだなって。自分のミスを誰かが取り返してくれたり、助けてくれたりで。いまのこの状況も助け合いだし、サッカーも助け合いだし。改めてそう感じました。ミスして悔しかったけど、気付いたらまた誰かが取り返してくれたり、奪い返してくれたりして通じるところがあるな、と。いまみんなが助け合いながら、サッカーもそうだし、復興についてもそうだし、通じるものがあるなと思いました。東北出身だし、今日の試合にはプレッシャーはあった。本当に…。ただ、こういう試合は結果ではなく、サッカーを通して気持ちが伝わったのではないかと思います。これからJリーグも始まるけれど、ずっとそういう試合をしていきたいと思っています。』(J's GOALより)

試合中から感じていたことだけど、やっぱり東北の男だよ。

どんなに身体が重くても、表情に出さず(顔色の悪さには如実に表れていたけど)、必死になって戦う意志を表現しようとしていた。

ピッチの外でも、ここ数日、メディアに対して被災地の状況、継続的な助けが必要であることを訴えていたし、それだって負担だったろうね。

鹿島サポなら小笠原がテレビメディアの前でちゃんとしゃべっているだけでも驚きだ。それくらい本当にカメラの前で喋るのを苦手としているのに…。

東北人の傾向として「素朴で忍耐強い。内に熱さを秘めている」と言われることがあるけれど、小笠原満男は(今野もそうだ)、まさにそんな男。

どんなにしんどくても黙って頑張るんだな。

でも、それでも、しんどいからミスをする。しんどいのは変わらないんだ。

そういう風に黙って耐えている被災者が山ほどいるならば、動ける者たちで静かに適切に助けてあげたい。この日の小笠原のチームメイトたちのように。

「スター・カズ」と「東北の男・小笠原」。

どちらも欠かせない、この試合のメインキャストだった。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
昨日、鹿島アントラーズはクラブハウスでの練習を再開。

今夜のチャリティーマッチに出場する日本代表選手(岩政・本田・伊野波)、Jリーグ選抜選手(小笠原・新井場)、ブラジルに一時帰国中のオリヴェイラ監督・ブラジル人選手たち以外は集合したとのこと。

一般者の練習見学はまだ先になるものの、メディア取材も再開。早速、ナイスコメントが拾われている。

以下、J's GOALから引用。

●イゴール選手:
「(お父さんからアドバイスは?)
慣れ親しんだ日本で過ごしていたので日本の良い所はわかっている、心配しないでやってきなさいと言われました。あと、待っていれば必ずチャンスは来る。そのチャンスを逃さないように準備をしなさいと言われました。
(日本でプレーしようという決め手は?)
いつか日本でプレーしたいと思っていたのでそのチャンスを鹿島が与えてくれたというのは決め手だと思います。父は鹿島の常勝を支えた選手だったと思います。アントラーズの歴史に名を刻んでいますが、自分もそうありたいです。また、父との違いは、まだ髪の毛があるということでしょうか(笑)。これからもずっとあって欲しいです。もし遺伝があればお手上げですけど(笑)


彼の父であるアルシンド氏は鹿島アントラーズ初期のエースストライカー(93シーズン27得点・94シーズン28得点)。

最大の武器は20代半ばにしてカッパの如く頭頂部が丸くハゲていたことだった(※現在43歳。ハゲは容赦なく進行し、ほぼ全滅状態とのこと)。

アルシンド家のハゲ遺伝子は相当に強い。

イゴールよ、君はその呪われた運命に抗おうと言うのか…!

君が父祖伝来の遺伝子に打ち克つことを祈ってはいるけれど、その道は相当に厳しいぞ…!

多感な10代後半の年頃。

ハゲ始めには恐怖が伴うだろう。

枕に残った髪の毛に震え上がる日が来るかもしれない。

だが、「恐怖に呑まれるな!」と言いたい。

「むしろハゲは自慢すべきこと!」と言いたい。

『ハゲ自慢』という言葉がある。(※ウィキペディア調べ)

ハゲはじめは男性にとって恥ずかしく感じられる。それを目立たなくするために髪型などを工夫すると「ハゲ隠し」と笑われる。しかし、いよいよ禿げてしまえば開き直るより仕方ないので、ハゲを自慢する方向に転じる向きもある。禿頭コンクールが開催されたこともある。中には禿頭に卵白でパックして艶を出す人もいるらしい。ツル多はげます会(青森県鶴田町)や光頭会(横手市雄物川町)、禿頭会といった団体もあり、「全国ひかりサミット」という団体交流の場も開かれている。

今のアントラーズでは橋○トレーナーやリ○ルドコーチといった光輝く両巨頭、中○さんや本○さんといった初期症状のベテラン選手たちがリードしている感があるものの、10代とは言えイゴールはエリートだ。

三年後、彼らを中心とした「鹿島ハゲます会」が「全国ひかりサミット」に参加するようなことになっていやしまいか。

若干の期待がないわけではない。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
鹿島製鉄所第1高炉の送風再開と住友金属鹿島火力発電所(IPP)再稼働のお知らせ』(住友金属株式会社)

被災から驚くべき早さでの火力発電復活。

発電した電力の全量(47万5000kW)を東京電力に供給。それは茨城県内の家庭用電力需要をまかなえる電力量に値する(工場等まで含めた県内全需要のうちの約15%相当)。

当社は、電力復興は震災復興に不可欠との認識のもと、同発電所設備の補修に全力を挙げて取り組み、一日も早い復旧を目指してきました』(住金発表より)

一日どころか何日も十何日も早い復旧を成し遂げてくれた。

電力復旧は被災地復興に直結する最大級の支援になる。

さすがは質実剛健の鉄鋼マンたちよ。

アントラーズ歴代の名社長たちが、この企業から輩出されていることは決してまぐれではないのだと改めて思わされた。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
ACL第3節vs水原 試合開催日のお知らせ』(鹿島アントラーズ公式サイト)

東北地方太平洋沖地震により試合開催の調整を行っていましたAFCチャンピオンズリーグ(第3節)水原三星戦が、予定通り4月6日(19:30キックオフ)に開催されることとなりましたのでお知らせ致します。

AFCチャンピオンズリーグ(第3節)vs水原三星
日時:4月6日(水)現地時間19:30キックオフ
会場:水原ワールドカップスタジアム(韓国)


3/6以来、一ヶ月ぶりにアントラーズの試合を見られることになった。もっと先になることを覚悟していただけに、予想外の嬉しいプレゼントだ。

ただ、チーム再始動が3/28。そこから10日間の練習で韓国アウェイを迎えることになる。

準備期間の不足は免れないだろう。

だが、もし十分に準備期間をとれたところで、今季の開幕戦や昨季一年間はほとんどがツマランサッカーだったわけで、準備だけで試合が決まるわけじゃない。

秋田塾長がカツ「本田には激しさあった」』(3月4日日刊スポーツ)

Jリーグが盛り上がるため、もっと観客に見てもらうため、選手には「激しさ」を求めたい。先月26日のゼロックス・スーパー杯の名古屋-鹿島戦。前半の両チームのプレーは、球際、競り合いで全力でぶつかっているように見えなかった。本当にボールを奪いにいっているのか。ただ体をぶつけているだけじゃないのか。そう感じた。

 93年のJリーグ開始当時、なぜあれだけ盛り上がったのか。僕らは技術がなかった分だけ、全力でボールを追った。体のぶつかり合いは増えたし、必死さが観客に伝わったはずだ。今は技術は格段に上がったが、常に全力を出し切る気持ちは衰えてきていると思う。中には「このレベルでいいや」と諦めている選手がいる。練習環境は良くなり、衣食住に困らない。そこで満足しては、100%の力は出せない。


「初心忘れるべからず」とは言うけれど、大抵の場合、初心は劣化するもの。

常勝・鹿島アントラーズであっても「勝つために全力を尽くす」が、いつの間にか「勝てばいい」方向に、誰もが気付かないうちに少しずつ劣化が進んでいたような気が、今はする。

このコラムでOB秋田豊氏が言いたいことは、要は「個人個人の本気が足りねえぞ!」ってことだろう。

しかし、これを指導者らが選手に伝えたところで「本気の本気」を実際に出すのは難しい。選手たち自身は「既に本気を出しているつもり」であるし、現状以上のことはなかなかやれるものではない。それは秋田氏も京都監督時代に骨身に染みるほど学んだことであろう。

それでも、本気の本気を出した人間が別人のように変わるのは、本田圭佑や長友佑都、岡崎慎司、なにより現役時代の秋田豊が証明している。

彼らと比べれば、高校時代は興梠や増田の方がずっと上手い選手だったのだ。

監督・コーチなど周囲の人間がきっかけを与えることがあるにしても、一番は本人の自覚によってしか真の成長は訪れない。

サッカー選手たって、ほとんどが35歳以下の若者揃い。経験次第でいかようにも変わる。

スポーツ選手の価値が問われている時。

ACLアウェイ水原戦、勝ち負け以前に心動かすものを見せて欲しいものだ。

プロフットボールに「ただの球蹴り遊び」以上のものがあることを示してくれたら、嬉しい。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
鹿島2選手に練習場提供ならびにアカデミー6選手に練習参加受け入れのお知らせ』(ガンバ大阪公式サイト)

■鹿島アントラーズ所属 新井場徹選手、梅鉢貴秀選手2名に練習場提供⇒3/20~27まで

西野朗監督「こういう状況だし、オファーがあれば可能な限り協力したい。いい準備をしてくれれば」
遠藤保仁選手「クラブの事情が許せば、どんどん利用してもらえばいい。助け合いながらやっていきたい」
(3/20付デイリースポーツよりコメント引用)

ありがたいことだ。ガンバ大阪の皆さん、ありがとう。

サッカーの優勝争いでは散々痛い目に遭わせ合った関係であるのに、本当にありがたい。

こうした義援のニュースを聞くと、ガンバと鹿島に限らず「無事なところが被災地を助けている」のだと改めて実感する。

言うまでもなく日本は地震大国だ。今回の大地震によって、あくまで個人的な勘だが「スイッチが入った」ような気がしている。

次の大地震も遠からず来るかもしれない(うまいこと小さな地震に分散してくれればいいと願っている)。

人口の多い東京・東海・近畿あたりが被災する可能性も、当然ゼロではない。

そうなった時のためにも、今現在の被災地復興を全力で進めなければ。

ショックで復興どころではない者も多かろう。サッカーどころでない者も多かろう。

だが、前を向ける者、実践的な者から、物事を進めていかないと。

立ちすくむ者に配慮する必要はあろうが、しかし、一緒に立ちすくんでしまうわけにもいかない。

日本は一つのチーム。

農産・水産の中心である東北・茨城・千葉のラインは、サッカーに例えるならばDFの最終ライン。

現状、その一角が欠けてしまった状態。

他ポジションの余力により、なんとか耐えているところだ。

次の災害が起こる前にできるだけ立て直さねばならん。

現実世界にはハーフタイムもタイムアップもない。常に試合中。

チームメイトや相手選手、審判と口論したい者がいるのもやむを得ないが、戦える者まで論争している場合ではない。

まず、通常に近いチーム力に戻すために全力を尽くす。

口論好きの連中は「復興どころじゃない!俺らの口論の味方をしろ!」「国と東京電力を叩くのに100パーセントの力を使うべき!」と仲間に引っ張り込もうとするが、それには乗らないことだ。

再度、これは試合中だ。口を動かす前に手と足を動かす。次の震災に備える。

震災前と変わらない日常生活ができる者たちは震災への最低限の備えをした上で、通常の生活を継続することが社会貢献になる。

鹿島アントラーズの再始動は3/28に決定。

早い復活喜ばしい。

無理矢理にでも前向きにやってくれればいい。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
昨日、嫁さんが茨城県産のチンゲン菜を58円で買ってきてくれた。

普段であれば128円以上は確実な、立派でおいしそうなチンゲン菜だ。

ハッキリ言って、農家の方に申し訳ないくらいの激安価格。

安さの理由は想像に難くない。

現在、福島、茨城、栃木、群馬県産のホウレンソウは基準を上回る放射性物質が検出されたことにより出荷制限がかけられている。

他の野菜は普通に売っていいはずなのだが、風評による買い控えを考慮してか売り手が値段を下げているようだ。

別に大丈夫なのに、もったいないことだ。

チンゲン菜は夕食のマーボー豆腐に入ったが、とてもおいしかった。

報道を眺めていると「広島・長崎の原爆投下」を忘れている人が多いのではないかと思う。

あの時、日本中に撒き散らされた放射能は今回の比ではないはず。あれは人を殺戮するために「わざと」爆発させたものだからね。当然、「格納容器」なんて親切な入れ物で包まれているわけはなく、完全に剥き出しの大爆発だ。

放射能の知識がなかった当時の日本人は露地栽培の野菜を食べまくっていただろう。水もガブガブ飲んでいただろう。

その後の日本人は平均寿命下がったか?

まあ、不確定なデマを流すのは嫌だから、以下は一鹿島サポーターの戯言として聞いていただければいいのだけれど、(他が要因にしても)戦後の日本人は平均寿命が伸び平均身長も伸びたではないか。

つーか、今の広島県の県別平均寿命、全国でも10位台くらいなんですけど。

「だから放射能を浴びても、放射能浴びた野菜を食べても大丈夫!」とまで言いたいわけではないよ。

ただ、食べたら食べたで慌てるこたーない。

どうせ人間、時が来れば100パーセント死にます。

長かろうが短かろうが、結局は皆、等しく死にますんで。

だったら「農家の方が一生懸命育てた、おいしいであろう野菜が廃棄されてしまうのは忍びない」と有り難く頂戴する方が、自分が死ぬ時に「やー、いい生き方したな」と思って死ねるだろう。

ということで、私の家では福島・茨城・栃木・群馬県産の野菜も、いつも通りに「おいしそうならば」の条件付きで購入し続けたい。

もちろん放射能摂取を努力範囲内で避けるのは必要だから、いつもよりちゃんと洗って調理すべきとは考えるけどね。

なお、この記事の本意は「出荷規制連発は止しておくれよ」というところにあります。出荷規制されちゃうと食べたくても食べられなくなっちゃうからね。消費者に選択肢を残しておいて欲しいなー。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
Jリーグ TEAM AS ONE」メンバーに新井場、小笠原選手が選出』(鹿島アントラーズ公式サイト)

「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」(3/29長居)で日本代表と対戦する「Jリーグ TEAM AS ONE」に鹿島からは小笠原と新井場が選出された。

<新井場選手コメント>
被災された東北や関東の人々にお見舞いを申し上げます。あまり報道はされていませんが、クラブのある鹿嶋周辺も地震や津波の影響を受けていて、地面が割れて液状化し倒れた電柱や流されたコンテナが道をふさいでいる状況を目にしてきました。さらに被害の大きい東北のことを考えると胸が痛みます。サッカー選手の自分にとってできることを考え、僭越ながらチャリティーマッチに出場することで少しでもお役に立てればと思っています。


新井場らしい大人な配慮が感じられるコメント。鹿嶋の被害を伝える報道が少ないことをサラッと伝えつつ、東北の被害を慮っている。そして、プロサッカー選手である自分自身のできることを、言葉は謙虚だが、確信を持ってわきまえている。

鹿島サポなら皆が知ってることだけど、普段はいじめっ子を装っているだけで本当はいい人なんだよ。たぶん。

<小笠原選手コメント>
震災により多くの人が被災したり、まだ苦しい生活を送っているこの状況でサッカーをしていいのか、自分としては相当悩みました。先週から地元・岩手県の被災地をいくつか訪問させてもらい、避難所で大変な生活を送っている多くの方から「自分たちは絶対乗り越えてみせるから、サッカー頑張ってください」と言われたことが心に響きました。頑張っている人に「頑張って」とは言えず、自分自身は返す言葉に詰まってしまうような場面もあり、逆に「いつも見てるよ。応援してるよ」と励まされたりもしました。そういう人たちの気持ちに触れて、今回の試合に出場することを決意しました。自分自身は被災地の多くの人から元気をもらいました。自分のプレーで元気を与えられるかどうかは分かりませんが、サッカーをすることが自分にできることのひとつであり、チャリティーマッチに参加することで少しでも力になりたいと思います。


小笠原自身が、これだけ表立って心情を吐露するのは珍しい。小笠原本人は元より、彼に励ましの言葉をかけてくれた被災者の方々の人の善さを強く感じる。

本当に辛いのだろうが、その辛さを受け止めておられるのだろう。

何もかも失くしたように思えた時、それを受け止めると、人は生きてることのありがたさ、人を励ませることのありがたさに気付く。

逆に、気付けないうちは、どこに逃げても怖い。怖いからネガティブ垂れ流す。

まあ、ネガティブな批判批評に走る人、余震や放射能から逃げ回りたい人は、まだ余裕があるのだ。そういう元気があるんだから。

東北人は現状を素直に受け止める人が想像以上に多くて、私は尊敬の念を覚えてしまう。

小笠原も、そういう男だものね。

常日頃から「口だけの人間って嫌いなんですよね(※他者批判でなく「自分はそうありたくない」という意味の発言)」と言っている彼。

そんな小笠原の出場決定を喜ばしく思う。

万が一、「こんな時に球蹴りしてる場合じゃねえ!」という批判があったとしても、私は「プレイで黙らせればいい」と言いたい。

普段の研鑽は何のためにある?

スポーツの力を、まだ、それを知らぬ者にも示してくれ。

「被災地で泣けなくなった人たち」「被災地外でネガティブになっている人たち」の凍りついた心を、コトリと動かすのは「音楽」「スポーツ」「絵画」「詩」といった頭使わず感覚で味わえる「人の手による精魂込めた作品」だと私は思う。

長文の理屈ではダメだ。疲れきっている人は聞くのも読むのも難しい。そんな余裕はない。

これからの小笠原は、きっと強い。

イタリアへ行く前は「自分、自分」の選手だった彼。

鹿島に帰ってきた時に「チームのために」の選手になっていた。

そして、今度。

「苦しんでいる皆のため」のプレイを見せてくれるはず。

ならば、我ら鹿島サポーターは応援するだけだ。

まあ、元々頑張っている小笠原や新井場に対して「頑張って」と言う必要はない。

ただただ「応援しているよ!怪我だけしないでね!」と申し上げ、あとは楽しみに試合を待ちたい。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
大迫「今は頑張るしか」…22日・U―22ウズベク遠征出発』(スポーツ報知)

「僕らは地震だけで済んだ。もっと被害を受けている人がたくさんいる」
「この遠征でアピールし、クラブに戻っても結果を出すことが大事」


アントラーズ入団から三年経ち、着実に成長してきた大迫。

まさに「着実」という言葉が当てはまるだろう。

「目覚ましく」でも「爆発的に」でもなく「着実・堅実」。

高校サッカー選手権大会10ゴール10アシストのスーパーな実績を引っさげてプロ入りした彼は、プロ通算68試合14得点(※リーグ・天皇杯・ACL)。

高卒後三年のFWとしては、まあまあ普通の成績かと思う。

でも、だ。

もっともっとゴールの喜びを与えて欲しいとサポーターは願っている。

ストライカーの星の下に生まれた大迫には、ひたすらゴールを求めたい。

それが彼の出来る一番の社会貢献でもある。

鹿島アントラーズは、茨城はもちろん東北地方にもファンを抱えている。

だが、被災によってアントラーズどころではなくなっている方は多かろう。

大地震で積み上げてきたモノが一瞬で台無しになる現実を体験してしまえば、「サッカーのタイトルなんか価値あるか?」「球蹴りなんかに熱上げてる場合じゃない!」とアントラーズへの情熱を失う人もいるかもしれない。

アントラーズから離れてしまう人がいておかしくないし、それは責められない。

そこで、例え話だ。

とある被災者の、こういう未来を想像してみよう。

『あの日以来、アントラーズへの情熱が完全に消え失せた。

家も仕事場も失った俺は、それどころじゃない。

モバイルサイト会員もスカパーも解約し、アントラーズ情報を集める習慣もなくなった。

テレビも新聞も、アントラーズ目当てで見ることはない。

球蹴りの結果に一喜一憂する毎日には、もう戻ることはないのだ。

サッカーなど震災の前には全くの無価値だ。それまでは楽しませてもらったけど、今の俺には、どうでもよくなった。もういいよ。

そういや、昔は巨人を応援してたっけ。いつ頃からか興味を失ったけど、これで鹿島への興味もなくなったな。

…。

そして、アントラーズのない日常が続く。

アントラーズがなくても生活に支障はない。

むしろ、金も時間も浮いていい。

たんたんと日々が過ぎて行く。

…。

ある日のことだ。

新聞を何気なくめくっていた俺の目に「鹿島・大迫、ハットトリック!」の見出しが飛び込んできた。

おっ、大迫…。

へー、大迫、ハットトリックしたんだ…。

へー。

…。

次の週、土曜の夜。

風呂上がりの俺の耳に「鹿島アントラーズの大迫勇也選手。今シーズン7度目の決勝ゴールです!」とアナウンサーの声が聞こえてきた。

次の瞬間、テレビに映し出されたのは、PA左サイドから二人のDFを一瞬で振り切り、ゴール右上隅に豪快なシュートを叩き込む大迫の姿だった。

あまりにも速く美しいシュートモーション。

サッカーを忘れていた俺の心が、その時、たしかに動いた。』


鹿島サポーター全員の心をゴールで動かす役目は、大迫以外では務まらない。

誰が決めても1点は1点である。東北出身の小笠原と遠藤のゴールも被災した鹿島サポーターを勇気付けるだろう。

しかし、アントラーズから心離れた人までをも喜ばせ得るのは大迫唯一人だ。

大迫よ、頼む。

そのハンパない力を、今こそ見せてくれ。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
Jリーグは4・29再開 東京・東北電力管内はデーゲーム変更へ』(スポーツ報知)

震災の影響により中断されているJリーグは4月29日再開濃厚との報せ。

日程に関わることは「いつに決めたとしても」人それぞれ「まだ早い」「それじゃ遅い」と受け止め方が違うもので、全員が納得することは有り得ない。

私としては「いつであれ流れに任せる」つもりでいる。

いつ再開でも受け入れる。

早ければ早くていいし、遅ければ遅くていい。

アントラーズが存在している以上、いつかまた試合はあるのだ。

この大震災にあって、選手・監督・スタッフ・職員の全員が無事であった、アントラーズも再始動不可能なほどではなかったというだけで十分ありがたい。

我ら鹿島サポーターが心配すべきは「何月何日に再開するか?」ではなく、「皆がワクワク待ちに待った再開初戦、開幕大宮戦と同じくクソつまらないサッカーが展開されたのでありました」とならないかだ(その可能性は低くない気がする…)。

まー、でも、クソつまらんサッカーだとしても、それはそれで楽しいもんなんだよなー。

「いや~、今日もなかなかのクソサッカーだったぜ~」「いつも通り点が取れなかったな~」「今日も○○はミスりやがった」と家族やサポーター同士で試合後感想を語り合うのも、味わい深い楽しみなんだよね。

それにスカッとした試合も、たまには見せてくれるし。

やめられない止まらない、鹿島アントラーズですな。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
活動休止中の鹿島6選手、宮崎で合同自主トレ開始』(スポニチ)

鹿島の中田、増田、西、柴崎ら6選手が19日、宮崎市内で合同自主トレを開始した。

 増田、興梠の母校である鵬翔高の練習に参加して、ボール回しなど約2時間のメニューを消化。選手は例年キャンプで利用しているリゾートホテルではなく、ビジネスホテルに宿泊している。


中田、増田、西、柴崎というと独身者ですな。

まだ鹿島での出場機会に恵まれていない西や柴崎らが頑張っていると聞くと期待したくなる。

何より、このメンバーに中田がいるのは心強い。

増田も西も柴崎も練習熱心な選手たちだけど、中田のリーダーシップ、ピッチ内での老獪さ、ピッチ外での余裕というものは、なかなか若い選手は持ち得ないものだ(まあ、中田の場合、元々の性格なのかもしれないけど)。

いい影響を与え合ってくれるだろうし、楽しみだ。

彼らがポテンシャルを生かしきれば、ここ一、二年ほど硬直しやすかった鹿島の攻撃も変わってくる。

コーチングもフィードも安定したCB中田、右SBにサイドハーフも可能なほどの柔軟性を持つ西、フィジカルと技術のある増田と最高クラスの視野を持つ柴崎が中盤で使えるようになれば、さぞや能動的で攻撃構築力の高い魅惑的なサッカーが繰り出されるだろう。

夢かもだけど、そんな日が来るのを気長に待つとする。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
今すぐの再開を望むとかそういうのではないけれど、

やっぱり週末にはアントラーズの試合があって欲しいなあ。カシマスタジアムでのホームゲームは、この上なく楽しいもの。

こういうことを経験してみて実感したことがある。

例えば戦争中の権力機関による言論弾圧は、たしかにあったのかもしれない。

でも、それ以前に「皆で頑張ろう忍耐しようモード」の空気が凄くあって、それに皆が逆らえなかったんじゃないかなと今は分かる。

被災地でも被災地以外でも「サッカー見たい」「野球見たい」「パチンコしたい」「酒飲みたい」「競馬したい」「カラオケ行きたい」とかは言いにくい雰囲気あるもんね。

また、「同情しきれない、あるいは、どこか冷めた感覚でいる自分自身」をなんとなく感じていて「アタシは嫌な人間だな」とちょっと自己嫌悪に陥っている人もいるかもしれない。

あんまり、その手の自己嫌悪はいらないんじゃないかなと思う。

そりゃ、家族を失くしたばかりの人の目の前で「サッカー見てえ!」などとは言うべきではない。

でも、そういったところだけ配慮すれば、フツーに好きに生きていればいい。

私だって家族を亡くした経験はある。特に若い者が突然死んだ時はショックが大きかった。

しかし、それはそれ。あんまり同情されるとシラけてしまう。人間は誰でも100パーセント死ぬんだから、家族以外が大騒ぎすることでもない。

死者を見送る際には、余計に悲しまない(家族や親友など身近な人の自然の悲しみの他は、他人は自然に明るく飲み食いする)のが死者に対してのマナーだ。それが本来の日本の葬式だ。

時がかなえば再び鹿島スタジアムに人々が集う日が来るだろう。

それは震災からの復興を宣言する祭りとなる。

「アントラーズの試合を見たい」と願うことは、即ち「復興を祈る」ことと同意。

だから、敢えて言おう。

週末にはアントラーズの試合があって欲しいのだと。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
震災に対し、海外からも多大な援助を頂戴している。

近隣国である韓国&中国からのメッセージの一部を紹介。

韓国サッカー界のスターであるパク・チソンからのメッセージ(サッカーキング)。

「謹啓 皆様こんにちは。パク・チソンです」

「現在、日本では想像を絶する大災害で多大な犠牲者と行方不明者が発生しています。何と申し上げれば良いのか言葉が見つかりませんが、とても衝撃で悲しいことです。特に、日本で選手生活を送りながら情を感じていた僕としては非常に驚き、残念な気持ちでいっぱいです」

「僕たちは人間だからこそ自然の前では無力で仕方ありませんが、人間だからこそ互いに助け合い、頼り合い、力付くことができると思います」

「これ以上の災害なしに全ての被害が一日も早く復旧できることをお祈りしております。なお、現在、家族と連絡がつかない我が国民を含む数万人に至る行方不明者の方々に希望の知らせが届くことをお望みします」

「いつも応援しております」

「日本国民の皆様、頑張ってください!」


こちらは昨日行われたACLセレッソ×山東(中国)を伝えるニュース(サンスポ)。

山東サイドの観客席には東日本大震災の被災者を悼み、日本語で「ずっと皆様と共にいます」と書かれた垂れ幕や、「手に手を取り合い災害と戦おう」という意味の中国語のメッセージが掲げられた。試合前の黙とうでは手を合わせる姿も見られ、C大阪へのブーイングは少なかった。

 C大阪側には「謝謝(ありがとう)中国救援」との文字も。サッカー会場での反日感情がしばしば取り上げられる中国だが、隣国を思う一面がのぞいた。


世界は案外、親切にできている。

親切に気付いて感謝して生きるも、逆に生きるも、選ぶのは自分次第なのだろう。

韓国の皆様、中国の皆様、日本を援けて下さる全ての国々の皆様、感謝します。

あなた方の心遣い日本人の一人として、ずっと忘れません。

ありがとう。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
かねてより噂のあったマガト監督解任が現実に。シャルケ公式サイトで正式リリースされた。

リーグ戦10位と低迷中とは言え、CLではベスト8に進出している。

成績だけが解任の理由ではない模様。一部現地報道によると監督と経営陣との対立が根底にあったようだ。

内田篤人獲得を熱望し、実際に粘り強く起用し続けてくれたマガト監督の解任は残念。

だが、決まったものは仕方ない。

ある意味、後ろ盾を失うことになる内田だが、今の彼ならばポジション争いも大丈夫だろう。

本当に彼は成長した。目を見張るほどの早さで。

アタッキングサードでのクロス&シュートを除いた総合能力は、欧州のどのサイドバックと比べてもひけをとらない。

去りゆくマガト監督に感謝の気持ちを捧げると共に、内田の更なる飛躍を楽しみにしたい。
被災地への内田篤人選手からのメッセージ

『日本の皆へ 少しでも多くの命が救われますように 共に生きよう!』

若いのに苦労してきただけあって、響くメッセージだね。

そう、「共に生きようとする」だけで人は救われる。

人は「自分さえ良ければ」「なんで自分だけこんな目に」となると、かえって苦しくなる。

「共に生きる」「苦しみは自分だけではない」となると、かえって楽になる。

今、被災者を助けたいと願う人々が、死者が出たことを嘆き悲しむ人が、この地球上に山ほどいる。

案外、この世界は親切にできているものだ。

また、被災地から遠くの人であっても「自分には何もできない…」「遠いから関係ない」などと無力感を感じる必要はない。

皆で溺れていたら皆で沈んでしまう。安全な場所にいる味方がいなければ、どうしようもない。

安全な場所で安全に暮らす人たちが存在するだけで、それは復興への希望なのだ。

普段通りに生活できる環境にある人は、そのまま普段通りの生活(※水や食料、ガス電気、家、家族友人、健康、命の有難みを感じて)を続けてくれればいい。

それが援助の基本。募金やボランティア活動は、その延長線上のものだ。

では、今日もそれぞれの立場で、それぞれができることを(敢えて静かに待つことも含めて)していきましょう。

大丈夫、なんとかなります。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

地震

二、三日中は、まだ来るかもしれん。

低い場所にいる人は面倒でも避難を。

水を溜めとくモードに。

まず、今できることを粛々と行おう。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
突然のリリースが飛び込んできた。

『イゴール選手の加入について』(鹿島アントラーズ公式サイト)

昨年の練習にも参加。

高校生の年齢で、アントラーズの若手選手たちに混じってもテクニックやスピードといったものは十分に通用していた。

即戦力ではないにせよ、アタッカーは若くて全然問題ない。

メッシやマラドーナは言うに及ばず、日本人でも城や柳沢、最近では原口(浦和)は高卒直後の方がインパクト強かったくらい。

攻撃能力のみならず、鹿島アントラーズが初めて獲得するアマチュア外国人選手ということで上昇志向にも期待大。

とにかくアピールできなきゃ試合に出ることなく国に帰ることになる立場だからね。

そんな彼が「一日一日がアピールの場」という姿勢でやってくれるならば、本人の活躍はもちろんのこと、周囲への影響という意味でも楽しみだ。

鹿島の「三年は面倒を見る」という育成方針は非常に素晴らしいものだけれど、どんな物事にも良い面と悪い面がある。

若い選手たちに「三年は大丈夫」という雰囲気が蔓延すると、「今日の練習でスタメン出場アピールするんだ!」という日々全開の気持ちが湧きにくくなってしまう。

「来年あるから今日はそれなりに練習してればいいや」「三年後のレギュラーを目指すのだから、それまでは焦らずのんびりやろう」という気持ちでやっていたら、三年やっても五年やっても変わらない。

それは私たちも同じ。

「三年後は幸せになっているはず」ではいつまで経っても幸せにならない。「今の幸せを感じる」ことが全てだ。

「貧乏だから、独り身だから、不細工だから、低学歴だから、太っているから、修行が足りないから」→「三年後はそれを改善して幸せになっている」と思っていたら、三年後は別の「幸せになれない理由」を掲げているだろう。

「自分が何者であれ、今、完全燃焼」する人間が成功するのだ。

イゴールには「一日一日が全力勝負~。プロならアタリマエ~」という意志を存分に放って、同じ年齢の柴崎、昌子、土居、梅鉢たちに刺激を与えてもらいたい。

名前の通り「いいゴール」を、そして、高卒新人と切磋琢磨し合う仲間としても期待したいね。

古いサポとしては、あの赤ちゃんが鹿島に入ってきたというだけで感慨深いものがあるよ。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndLeg。

内田篤人が所属するシャルケは3-1でバレンシアに勝利!

これで準々決勝進出、ベスト8入りを果たした。

内田はスタメンフル出場。目立った活躍はなかったものの、チームの屋台骨の一人らしく確実に勝利に貢献。

攻撃のバリエーションに乏しいシャルケにあって、右サイドはファルファンと内田のコンビで安定してチャンスメイク可能。内田の大外を走り抜ける動きによってファルファンに一瞬のプレイスペースができる。

彼ら二人と、GKノイアーとエースストライカーのラウルがチームの生命線だ。

守備面では、もはや鹿島時代とは別人のよう。

いや、私は鹿島時代から内田の守備センスを買っていたのだが、最近はセンスだけじゃなく力強さの向上がハンパない。

世界有数のアタッカーたるリベリを完封してみせたくらいだし。

もう、鹿島の誰であれ、内田以上の球際の強さを持つ者はいまい。

シャルケ移籍から一年も経っていないのに、なぜ、ここまで変わったか?変われたか?

こちらは元川悦子女史のコラム

・「試合があっても2部練は当然。今やってるダッシュがいつ終わるのか、次の練習が何時から始まるのか全く分かんない。周りのことなんか気にしてる余裕なんて全然なくなった。サッカーのことだけ考える毎日です」
・鹿島時代は入団直後から試合に出ており、シーズン中はコンディション調整がほとんどだった。しかし、ドイツという本場はトレーニング方法から当たりや球際の厳しさまで全く違った。
・(南アW杯の)4試合をベンチから眺めた後、内田は「やっぱりメンタル面の問題だったのかな……」とつぶやいた。戦う姿勢を前面に出さなかったことをどこかで後悔したのか、大舞台の重圧を制しきれなかった自分を戒めたのか……。
・シャルケ移籍後の内田は、南アのころとは別人のようにイキイキしている。自分の考えを毅然と口にすることも増え、顔つきも精悍になった。プレーの一つひとつからも貪欲さや野性味が表れている。こうした変化からも、心身の充実ぶりがよくうかがえる。


↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
鹿島×東京学芸大の練習試合。結果は2-1。

差し支えない範囲で練習試合選手評価メモ。「S」~「C」の4段階評価。

「S」はトップチームのレギュラーを狙えるほどのハイパフォーマンス。
「A」はトップチームで(交代含め)出場して活躍が見込める合格点パフォーマンス。
「B」はトップチームのベンチ入りは可能かもしれないパフォーマンス。
「C」はトップチームとは開きがあるパフォーマンス。調整不足か未成熟によるもの。

なお、調整のため出場の中田とゴールキーパー、「C」評価選手は記載外とする。

【S評価】
・なし。そこまでの輝きを見せる選手はいなかった。

【A評価】
・本田。連係以外の能力に疑いなし。

【B評価】
・遠藤。ボールは持てるが前に動かせない。
・昌子。案外、早くベンチ入りするかも。顔は既にレギュラー級。
・田代。得点の匂いがしなかった。
・増田。期待値に至らず。
・柴崎。オフザボールの動きは全然足りないものの、今季中にはトップで見てみたい。1ゴール。
・カルロン。シュート以外は殆ど目立たないのに、しかし、シュート能力が異能。水戸戦もだが、時間が止まったかのように無拍子でシュートを放つ。ギニュー特戦隊のグルト、あるいは「スタープラチナ・ザ・ワールド」を思い出した。1ゴール。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
鹿島×大宮。

観戦感想の続き。

【センターバックが2得点】
アジア杯で覚醒した「謎の得点力」を発動し同点弾を決めた伊野波。

突然目前に転がってきたボールをフカさず蹴り込んでみせだ。ワンチャンスをモノにした決定力は見事と言う他はなく、これが8~10試合に1得点くらいできるようだと「点の取れるCB」にイメージが変わってくる。次のゴールが早くも待ち遠しい。

そして既に「点の取れるCB」のイメージが定着している岩政。「落下点に入る感覚」「駆け引きの巧みさ」「ヘッドそのものの技術」「母親からの愛」。点を取るだけのベースを、やはり持っている。

【鹿島だと何故か入らない…】
「山形ならああいうときは入っているんだけど、鹿島だと何故か入らない…」途中出場で惜しいシュートを外した田代のコメント

んー…、山形の小林監督のようなキメ細かい(口うるさい)指導の方が日本人CFには合ってるのか…。もしくは鹿島の目に見えないプレッシャーがあるのか…。FWに守備のタスクを負わせ過ぎるのか…。あるいはドクロの呪いなのか…。

いずれにせよ田代のヘッドの強さは素晴らしいものがある。田代、岩政、フェリペの三人はムダに空中戦強い。

【後半は攻めた】
リードされればやることは定まる。当然のように後半は攻めに攻めた。

しかし、そこに能動的な強さがあったかと言えば、そうでもない。一言で言えば「まだハマってない」。ポテンシャルを伸び伸び発揮している選手は見当たらなかった。

チームがもっと噛み合ってこないと誰一人輝かない事態が続くことになる。

【交代選手はもっと】
内容・結果に満足できないサポーターからは、監督への欲求として「交代がマズいから勝てない」という不満が出てくる。これは仕方がない。批判の矢面に立つのは監督の仕事でもある。

しかし、交代選手にしてみれば「出番が遅ければ遅いほど、体力面で圧倒的に有利な状態でピッチに立てる」のである。

日本人サポーターは基本、若い選手に優しい。だが「交代が遅かったから活躍できなかった」という理由に甘んじるような選手が大成した試しはない。「体力あるんだから、もっとやってくれ!」とカルロン、遠藤、田代には叱咤激励申し上げたい。ハットトリックするくらいの気持ちで出てきて欲しい。そしたら次は即スタメンだろう。

【ユーモアを忘れない小笠原満男】
Q:最後の場面はイメージ通りだったか?
小笠原:「野沢のスピードを生かしました」


…野沢って超が付くほど足遅いんですけど(笑)

まあ、どの選手も弱点はある。そして、Jの強豪の中でもハッキリした弱点(とハッキリした長所)を持つ選手が多いのが鹿島。

「お互いを生かし合うという本当の長所」が、これからボチボチ出てくるのを楽しみに待ちたい。小笠原や中田が健在だし大丈夫だろう。これから上がっていくさ。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
Jリーグ開幕戦、鹿島アントラーズ×大宮アルディージャ。

観戦感想。

【開幕の盛り上げ】
平原綾香さんの国歌斉唱、選手紹介、ファントム飛来など、華々しい演出が盛りだくさん。開幕を祝うに相応しいものだった。

【忍耐、これがサッカー観戦】
試合前の本音としては「ホーム開幕くらいスカッと勝って欲しい」というものだったけれど、現実には真逆の苦しい試合内容に終始した。

まあ、シーズンが始まっちゃえばサポーターも腹を括るというもの。これくらい覚悟の上さ。でも、どんな形でもアントラーズの3得点、ロスタイム同点弾を見られたのは単純に嬉しい。

【勝ち点を拾うことはできた】
今季公式戦3試合を見る限り「現時点での鹿島アントラーズの強さ」は、それほどのものではない様子。

それは組織レベルでもそうだし個人レベルでもそう。ロスタイム同点ドロー決着は内容比妥当な結果だった。

【攻撃力アップは…】
オリヴェイラ監督は「守備の安定化」「攻守の切り替えの高速化」こそ高い実績があるものの、それに比べて「攻撃力アップ」には今のところ目覚ましいものがない。

「速攻の威力」は去年までは細々と残っていたが、今は消えている。「遅攻の威力」は2007年終盤にはあったような気がするが、今は横と後ろにパスを回しているだけ。

監督の真価が問われている。

【焦る大迫、技術不足の興梠】
「レギュラーポジションを獲るんだ!」という焦りがプレイからありありと伝わってきてしまう大迫。

少し肩の力を抜けばいい。大丈夫、鹿島の日本人FWの中で一番シュート巧いのだから、まずは落ちつくことだ。

逆にシュート技術の低さが表に出てしまっている興梠。元々、本人もキック下手を自覚しているのだが…。

「シュートを打たない=積極性が足りない」と誤解されがちだけど、練習で入る距離でないと試合で打っても入らない。彼は練習から入っていないので、決して積極性が足りないわけではないと擁護させていただく。

【人はミスをする生き物。ミスを減らすには努力】
興梠のシュートパターン&得点力が数年来変化していないことを見れば、個人のベースアップ(コーチがついての個人練習)がなされていないことはハッキリ分かる。

サッカーはミスのスポーツ。シュートミスは許される。だが、ベースアップをしないが故のミス連発は才能が惜しまれる。

伊野波の落下点に入る遅さも然り。単純な体格とかジャンプ力の問題ではなく、「空間認識力」と「初動」の課題があまり改善されていない。

同じ類のミスを繰り返していては二人とも絶対に代表レギュラーなど掴めない。興梠は諦めちゃってるかもだけど、伊野波は頑張ってくれ!

【吉田主審にしては】
「短気と贔屓のゴール裏」擁するカシマスタジアムでは、より分かりやすいジャッジが求められる。ベテランの吉田主審には釈迦に説法であろうが…。

この日はポジショニングが遠い場面がチラチラあったかなあ。ま…、鹿島がまともでなくてボールと人の流れが読みにくかったのもあったと思うけど。

※後で加筆修正するかも。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
主役は最後に登場するものであります!

Jリーグ開幕戦、最後の最後に登場する鹿島アントラーズ。対戦相手は大宮アルディージャ。

個人的な見所を簡単にまとめてみよう。

【開幕戦はお祭り】
「勝てば内容は問わない」「1-0でいい」と言う長年の鹿島サポーターは多いけれど、それは「チーム愛からくる妥協」であり、本音は「ホーム開幕くらいスカッと勝って欲しい」もの。

勝負事だけに願い通りになるとは限らないが、できれば「2-0」以上の勝利。快勝してもらって、お祭り騒ぎしたいものだ。

【誰が点を取る?】
既に今季、ゼロックス杯、ACL第1節と公式戦2試合を消化しているものの、得点者は野沢のみ。先発FWは興梠と大迫が予想されており、特に大迫はここでゴールを決めて一気にレギュラー奪取に近づきたい。

【FWと左SB以外は昨季同様のメンバー?】
マルキーニョスの抜けたFWの一角と、ジウトン&宮崎の抜けた左SB以外は昨季と変わらないスタメンになろう。そうであるならば「守備は計算できる」と同時に「昨季からして点を取れなかった」と言える。

「得点力あるFW」が一人いれば全く状況が変わってくる。あと1点で勝てる試合がほとんどだったのだから。

シュートの上手い大迫とカルロンには期待大。山形で10得点の田代、「眠り続ける獅子」興梠にも期待だ。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
今週末は2011シーズンJリーグ開幕戦。

鹿島の試合は明日なので、今日のところは他クラブの試合を高見の見物。

今年は例年以上に面白い高見の見物になる。

元鹿島のマルキーニョス(仙台)、船山(山形)に注目だ。

二人の逆襲、なるか?

もちろん、鹿島サポーターとしては二人に恨まれる覚えはないし、二人も鹿島サポーターにどうこうってのはないだろう。

だが、退団後の言動から両者ともに「チャンスさえ与えてくれれば鹿島でももっとやれた」という気持ちを秘めているように感じられる。

マルキーニョスからは「鹿島では(契約について)色々なことがあった」「私は引退するとは一言も言っていなかった」「まだやれる」というコメントが度々出てきている。そして天皇杯を前にしての帰国。

やはり、契約延長されなかったことについて思うところがあったのだろう。

船山からは特に恨み言が表に出ることはなかったが、先日のあんとランドで紹介されたやりとり。「アントラーズ戦以外で活躍してくださいね!」というスタッフさんの激励に対して「それじゃ移籍した意味ないよ」とチラリ本音が垣間見えた。

そう、二人とも、それでいい。

プロ選手が「自分は通用しない」と本気で思う時は引退する時だ。

「鹿島でもやれた」という気持ちを持っているならば、その力を示してくれるか?

鹿島サポーターとしても興味が湧いてくる。

具体的には、マルキーニョスならば15~20ゴールできれば「鹿島が契約延長しなかったのは失敗だった」と言えるだろう。

逆に今季も昨季程度のゴール数にとどまるようであれば「さすがは鹿島強化部。選手の潮時を心得ている」と再確認される。

船山は山形で不動のレギュラーの地位を確立することが第一関門。次にJ1残留が第二関門。

だが、そこまで達成したとしても「小笠原や中田、増田、柴崎らのいる鹿島の中盤で試合に出られるレベル」にあると保障されるまでにはいかない。昨季山形で活躍した増田ですら、現実に鹿島では当落線上。

山形をJ1一ケタ順位にまで引き上げるほどの活躍をした時に初めて「オリヴェイラの固定はダメだな。船山のような好選手にチャンスすら与えなかったなんて」となる。

見返してくれるほどの活躍を期待したい。

「鹿島戦以外で活躍してくれ!」なんてケチ言うつもりはないよ。

そんなの関係なく、プロらしく全試合しっかりやってくれ。

移籍しても鹿島で培ったジーコスピリットは変わらないはずだ。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
ACLグループリーグ初戦、上海申花×鹿島アントラーズ。

観戦感想の続き。

【岩政負傷も闘志は萎えず】
競り合いで顔面にエルボーを喰らった岩政。大きく腫れあがった瞼は見るも痛々しい有様に。痛みや熱のみならず、視界も遮られ相当に苦しかったはず。

しかし、負傷影響を殆ど感じさせないプレイで無失点に抑え込んだ。

上海申花の選手、サポーターたちも「オレが日本人のプレイヤーを尊敬するのは初めてだぜ…!!」と言ったとか言わなかったとか。こういった全人類共通のド根性は国境を越えるものなのだろう。

【格調高いCB、中田浩二】
「CBは格で守るポジション」と言われることがある。

「鹿島での実績」「日本代表での実績」「海外リーグでの実績」を兼ね備えた中田は「格」という点で申し分ない。

中国アウェイの雰囲気の中でも全くいつも通りにプレイしており、「わけのわからない安定感」という意味では岩政や伊野波を上回っている。

【フェリペがエースと思われた風】
年末年始の天皇杯ぐらいから本領を発揮しつつあったフェリペ・ガブリエル。この日も幅広く動き、ドリブルからファウルゲットしまくった。

どうやら上海申花側からは「コイツがエースアルネ!ファウルで潰すアルヨ!」と思われた風。オーバーヘッドシュートでも魅せた。

【増田オリジナルはまだ】
攻撃的ボランチとして増田が先発。前半はパスの繋ぎ、サイドチェンジなど見せ場もあった。

ただ、「増田だからこそのプレイ」は、まだ出ていないかなとも思う。小笠原と同じことをしていたら小笠原には勝てない。小笠原を上回る突進力を発揮して、もっと攻撃に変化を付けたい。

【並ばない文化】
上海に限らず、元々、中国には列を作って並ぶ文化がない。サッカーでも観客席でも道路でも、基本的には「早い者勝ち」「やったもん勝ち」の文化。

かと言って、そこに悪意があるわけではない。そういうものだという価値観なのだ。

また、中国は貧富の格差のみならず、「人間」の落差が大きい国とも言える。日本でいう「一般人」と「ネット住人」くらいの差が中国の人々の中にはフツーにある。私の知る中国の方々は謙虚かつ思慮深い方ばかりだ。

中国の悪い部分だけを見て変な反中感情を抱かないことは、現代を生きる日本人に必要なことだろう。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
ACLグループリーグ初戦、上海申花×鹿島アントラーズ。

取り急ぎ観戦感想。

【成果はまずまず】
もう中国勢をナメていい時代は終わっており、相手ホームでドローは悪くない。

骨折レベルの怪我人を出さずに終わらせたことも見逃せないプラスポイント。田代や増田といった当たりに強い選手を入れた効果は、こういったところにも出たように思う。

【攻撃構築は時間が要る】
サッカーのチーム作りにおいては「守備よりも攻撃の方が連係熟成に時間がかかる」もの。鹿島も上海申花もメンバーが入れ替わり、お互いに攻撃の形が出にくかったのは想定範囲内。

鹿島は入れ替わった人数の問題よりも、戦術の胆だったマルキーニョスがいなくなっている。連係向上に加えて、FWの誰かがもっと個人で頑張ってボールを収める必要がある。

【小笠原も本山もマルキもいなかった】
昨季まで不可欠だった三選手を欠いた状態でのアウェイドロー。

三選手が健在だった三連覇時もACLは敗退し続けており、ドロー発進に彼らの穴を感じるということはない(※もちろん、全盛期の彼らがいれば間違いなくプラスだが)。

代わりに入った増田やフェリペは十分に機能した。まずはFWの軸探しになる。

【体育サッカーと少林サッカーの違い】
日本サッカーが「学校体育」や「キャプテン翼」によって育まれたのに対し、中国サッカーは「カンフー」と「少林サッカー」によって育まれている。

日本人にとって「ボールはともだち」であり「サッカーはスポーツ」であるが、中国人にとっては「ボールは武器」であり「サッカーは格闘技」なのだ。

その根本認識の違いはあるものの、上海申花の選手たちは決して悪意からラフプレイしていたわけではない。中国超級リーグはいつもこんな感じ。

…ま、国際基準じゃ嫌われるだろうけど。

鹿島の選手たちは文化の違う相手に冷静に対処したと言える。

負けて重傷者でも出れば大いなる損失だったところを、勝ち点ゲットした上に長期離脱者を出さずに済んだ。選手&スタッフを讃えると共に、我々の幸運を喜びたい。

【本田拓也は流石に代表クラス】
まだ完全にフィットしているわけではないにせよ…。

本田は元々、北京五輪も経験してるし、中国選手並にガッツリ削りに行ける選手だし、全く気後れがなかった。味方になると実に頼りがいのある選手。

アレックスといい、本田といい、新戦力二人の目処は立ったと言っていいだろう。あとの二人も楽しみに待ちたい。

※後で加筆修正するかも。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村
明日3/2から鹿島アントラーズのACLが始まる。

対戦相手は上海申花。試合会場は上海・虹口スタジアム。キックオフは21時(現地時間20時)。

経済のみならずサッカーも成長著しい中国。

中国のサッカー人気は凄まじいものがある。

今や日本よりも遥かに欧州サッカーに親しむファンが多い。有料放送じゃなくてもフツーに放送されているからね。

元々厳しい中国アウェイであるが、過去にないほどの激しい戦いが待っているかもしれない。

まあ、望むところだ。

とは言え、海外アウェイとなればテレビ観戦を余議なくされる方がほとんどだろう。

念のために確認しておくと、今回の上海申花戦はBS朝日が録画放送してくれる。日をまたいで3/3深夜2時半からの放送予定だ。

リアルタイムで応援したい方には(そんな方が多いと心強いが)「CSテレ朝ch」で生中継がある。

ACLは「Jリーグセレクション(リーグ戦全試合視聴可能)」では視聴できないので注意が必要だ。

別途、テレ朝chに追加加入(※月額630円)する必要がある。

申し込み手続きをする場合、試合開始に間に合うよう大事を取って今日のうちに。

スカパー加入者には釈迦に説法だけど、申し込み後すぐに変更されるわけじゃないので。数時間かかる。

なお、申し込みをしたのに当日午後になってもテレ朝chが視聴可能にならない場合、電話で催促するといい。対応してくれることがある。

新たにスカパー加入する方は、ちょっと明日の試合は厳しいかも。新規加入者が視聴可能になるまでに1日~2日かかることが多い。


↑こちらはスカパー16日間無料体験のリンク先。衛星放送視聴環境が既にあれば手続きのみで殆どのチャンネルが見られる。

無料体験期間を利用すれば「テレ朝ch」も「Jリーグセレクション」も両方視聴可。もう少し早く告知すれば明日の試合にも間に合ったのだが、記事アップが遅れた。

ただ、Jリーグ開幕戦には間に合うと思うので「BSアンテナが家に付いていて」「スカパー無料体験を利用したことがない」人は、ぜひどうぞ。後から正式加入勧誘の電話がかかってくることもないし請求もないよ。

これで3/6大宮戦、3/12清水戦、3/16ACLシドニー戦まで視聴できるはず。

茨城県在住であれば開幕戦はNHKサブチャンネル(矢印チャンネルボタンかEPGから選択)で放送される。16日間無料体験申し込みを遅らせて開幕戦前後に加入すれば3/20新潟戦まで見られる。

…てか、紹介しといてなんだけどスタジアムに通える人はテレビよりも現地に来てね!

「まだ、そこまで熱心なファンじゃねーよ!」って人には、まずはスカパーでアントラーズの試合を見てもっと好きになってもらえれば嬉しい。

↓応援クリック感謝です。励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村