鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
Jリーグ第8節、アビスパ福岡×鹿島アントラーズ。

観戦雑感。

【尊敬の眼差し?】
対戦相手のアビスパ福岡。中町を始め、何人か好選手が在籍しているものの、トータルで力の差があることは否めない。

だが、必要以上に鹿島アントラーズをリスペクトし過ぎた感が残る。

序盤は腰が引け、終盤は足が攣る選手が続出。J1での試合の入り方、体力の使い方がチーム全体には浸透していない。そこが鹿島に有利に働いた。

【札幌の至宝、西大伍】
西大伍が右サイドバックとしてアントラーズデビュー。まだ攻め上がるタイミングに躊躇が見られたが、後半には持ち前の推進力と技術を生かした攻めで存在感を示した。

連係が上がってくればチームに欠かせない選手になりそう。「試合中の修正能力」の高さは内田篤人を思わせるものがある。

鹿島の若手は才能ある選手ばかりだが、多くの選手は「単発でしか好プレイが出ない」とか「せっかく出たのに消えている」ことが散見される。試合の中で学習し工夫し表現できる優れたサッカー脳を、やはり西大伍は持っているようだ。

【デビュー即イエローカード】
今年度のルーキー初登場は柴崎岳。彼も「試合中の修正能力」を有した選手。

「起点を潰せ!」の監督指示を150パーセント実行し、イエローカードゲット。大人しいより遥かにいい。何のために出たのか、何のために練習してきたのか、よく分かっている。オリヴェイラ監督が「戦える選手」を好むということも、よく分かっている。

他、走力も十分にあったし、ボール捌きも安定。何人かの先輩MFを追い抜いてしまうのは早いかもしれない。

【獅子はまだ眠る】
エース候補、大迫勇也。ゴールへの強い渇望が貴重な同点ゴールにつながった。「ごっつぁんゴール」風だったけれど、あの場所にいるのがストライカーの嗅覚。

とは言え、能動的なシュートへの型を持ち得る選手だけに「ごっつぁん」だけでは物足りなさが残る。仕掛けもポストプレイもコンビネーションによる崩しも、未だ開眼に至らず。次の出場機会への切符という意味で、1ゴールはチームのみならず大迫自身をも助けた。

【試合を決めたのは主役】
決勝ゴールは「持っている男」が決めた。山口県の輩出したサッカー界の超エリート・岩政大樹。

「高学歴(国立大卒)・高収入(年俸数千万円)・高身長(187cm)」の「三高」を満たし、鹿島アントラーズ三連覇時のレギュラーでW杯日本代表、しかもイケメン(かみね動物園ゴリラ舎でのアンケート結果)、なおかつ親孝行と、まさに理想の男。

この日も「全国制覇!」の叫び声と共にジャンプ一番、ヘディングシュートを炸裂させた。勝負どころでの決定力の高さを見せつけ、これでチーム内得点王。このままJリーグ得点王目指して突っ走ってもらいたい。

※後で追加します。

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福岡

さて、数年ぶりのアウェイ福岡戦。

募金活動をお手伝いしてくださるアビスパ福岡の皆さん(ありがとうございます!)には申し訳ないが…、アントラーズ復活の狼煙を上げさせてもらます。

西大伍のオーバーラップが火を噴き、本田拓也のバックチャージが地を揺るがし、青木剛のパニックが大気を震わす。

そして、あいつが覚醒する時が近づいている。

お楽しみは試合にて。

明日は更新休みます。

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株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(本社:茨城県鹿嶋市、社長:井畑 滋)と株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:杉野 正博)をはじめとしたクラブスポンサー各社は、震災復興チャリティーイベント「SMILE AGAIN ~YELL FROM KASHIMA~」を2011年6月4日(土)茨城県立カシマサッカースタジアムにて開催いたします。』(鹿島アントラーズ公式サイトリリースより)

チャリティーマッチの成否は、何よりも集うメンバーのネームバリューにかかっている。

ということで、現時点での出場メンバーをザクッと見てみる。

最大の目玉は鹿島アントラーズの礎たるジーコ氏だろう。2006年ドイツW杯後に離日して以来、五年ぶりの来日となる。

著書「ジーコ備忘録」において「日本での仕事は終わった」と記していたジーコ氏。よほどのことがない限り、もう来日することはないのだなと寂しく思っていたのだが…。

日本の危機とあって快く承諾してくださったとのこと。久々に元気な姿を直に見られるなら、嬉しい。

他にも日本サッカー界の面白タレント勢揃い。

50歳を過ぎても一向に落ち着く気配を見せないラモス氏。

すっかりツルッパゲたアルシンド氏。

スベっても全く気にしない男、名良橋晃氏。

不幸な男として芸風を確立した本田泰人氏。

興梠やカルロンより得点の気配がなかったくせに、W杯でゴールまで決めた鈴木隆行氏。

アントラーズ・コーチ陣総動員感漂う奥野氏、石井氏、大岩氏、熊谷氏、長谷川氏。

いつの間にか引退していた都築龍太氏。

他、秋田氏ら歴代のアントラーズ選手、名波氏ら代表級のOBスター選手が名を連ねている。

引退したオッサンたちとは言え、これだけ奇人変人個性の際立った面々が揃うと興味深い。

なおかつチケット代はチャリティーになる。

万が一にでも必要経費で赤字にならないよう、一人でも多くのサポーターが集いたいものである。

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シャルケ×マンチェスター・ユナイテッド。

0-2なれど、GKがニュータイプ・ノイアーじゃなかったら軽く5点差はついていただろう。

それくらい無理ゲー。

旧ザク一機でガンダム(マグネット・コーティング仕様)に立ち向かうくらいの実力差が、この試合では感じられた。

サッカーならば、2007年終盤の全盛期・鹿島アントラーズがJ1中位以下クラブを圧殺していた頃くらいの、圧倒的な差だ。

もう、それくらいチーム力が段違いだと、個々ではGK以外、好プレイを出すことは難しい。

内田も良くもなければ悪くもないというパフォーマンス。

贔屓目に見れば、大劣勢のチームにあってパニックにならず最低限の力は出せていたと解釈することはできる。

ビルドアップの安定性は相変わらず秀逸。対人守備も引けを取らない。

だが、マンUのサポーターや各国の監督・スカウト陣の記憶に残るようなプレイだったかと言えば…。

まあ、いい。

シャルケは若いチーム。内田も若い。失うものは最初からない。

まず、この経験をプラスに変えて、オールド・トラッフォードでは開き直って、少しは自分たちの色を出して欲しいもの。

マンUは鹿島の強化版みたいな感じで、相手に得意技を出させないことに長けているから、それも厳しいのだろうけど…。

なんとか、その老獪さを突き破ってもらいたいね。

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攻撃の話をしてみる。

横浜FM戦、その前の水原三星戦、そして2010シーズン全般と、2009シーズンの五連敗前後。

共通している鹿島アントラーズの攻撃停滞パターンと言えば、「横にパスを回しているだけ」というもの。

そんな試合では、スタンドから「シュート打てよ~!」の野次が飛ぶ。

気持ちはもっともだが無理な要求というもの。

まず、ミドルシュートを打つ選手は「打てる能力と入るイメージ」があるから打つのであって、一か八かの賭けで打っているわけではない。

シュートの「威力」と「精度」と「タイミング」、その事前の「ポジショニング」「トラップ」の5つを併せ持っているのは、現状、野沢くらいのもの。

大迫も遠藤もシュート力はあることはあるが、自分のタイミングで打てていないわけで、「惜しいシュート」はあってもゴール数は少ない。プロ選手の中で「得点力に優れている」と信頼できるレベルにはない。

守りのキツい敵ゴール前。そこでは僅かなトラップミスでもシュートチャンスを失うことになる。コンスタントにゴールまで決められる選手は、そうそういるものではない。

しかし、アタッキングサード中央でシュートが打てないのならば、あとは横か後ろにパスを出すしかなくなる(タテにドリブルでブチ抜くという手もあることはあるが、やれる選手がいない)。

鹿島の「横と後ろにパスを回しているだけでシュート打たない」原因の一つは、単純にシュートを打てる人材が少ないから。

ただ、ここは個人の問題であり、大迫や遠藤、カルロンあたりが成長すれば、いくらか改善される可能性がある。

しかし、それだけじゃない。

一般的に、チームとして攻撃時に狙うエリアの優先順位は「敵DFラインの裏」が第一。ここでボールを受けられれば、即、GKと一対一になれる。

裏を取れなければ「アタッキングサード中央」を狙う。ここでトップがボールを収められれば、後ろの味方がフリーになれる。DFにとってはボールを持った敵FWと、フォローで走り込んでくる敵MF二人を同時に見ることは困難だからだ。

FWがしっかりボールを収めて、二人以上の味方が入ってこられるようなら、どんな攻撃もできる。

バイタルで前を向いて受ければ、中央からミドルもスルーパスも可能。FW自身へのマークが甘ければ、そのままDFを外してシュートも打てる。

ただ、「裏」か「中央」にボールが入れば決定機に直結するだけに、そこの守りは一番固い。

ということで、サイドに開く。

敵が中央を固めればサイドの守りが手薄になる。深くえぐってクロスを上げ、更にゴール前に3人以上(ニア・中央・ファー)飛びこむようならば、それも得点チャンスだ。

サイド攻撃を嫌った守備側がサイドに人数を割くようであれば、逆に中央が手薄になる。

なので、今度は中央を狙う。

「裏」を狙ってDFラインを押し下げ、「中央」で起点を作り、「サイド」に開かせる。クロスを上げられないようなら手薄になった「中央」に戻す。

その繰り返しで、どこかに隙を作り出し、ここぞの一刺しで「仕留める」。

これが攻撃の基本であるが、もし高い位置でボール奪取してショートカウンターできれば、一発で「裏」を取り得る。そうならなくとも崩れた守備陣に向かってスピードに乗ったまま攻めかかれる。

その「高速カウンター」に攻撃比重が傾いていたのが三連覇時の鹿島アントラーズ。速攻の切れ味は抜群だったが、当時から遅攻に関してはマルキーニョスへの依存度が高かった。

このチームには柳沢敦退団以降、中央で味方攻撃を促す一線級ポストプレイヤーがいない。

マルキは強いフィジカルで起点にはなっていたものの、特段、味方を生かすのが得意なわけではない。彼は守備ではチームプレイの選手であったとはいえ、攻撃では「個」勝負の面が強かった。

中央で仕掛ける選手がいない鹿島には、かえってそれが良かった(※但し、マルキの個人勝負が本当に有効だったのは彼の得点力が高かった2008年まで)。

興梠や大迫のポストプレイもある程度の相手には効いているけれど、ボールを収める力はマルキーニョスに遠く及ばない。

現状、最前線で数秒間でもマイボールに収めてくれる選手がいないのだから、そりゃ、サイドサイドに逃げるしかなく、しかし、サイドからクロス上げても空中戦に強い味方がないという…。

もう明らかにバレていて、横浜FMは露骨にやってきた。

「鹿島の2トップならウチのCBは完封できる。ミドルも野沢以外、大したことない。アーリークロスなら、いくら上げられてもいいし、興梠の裏取りとカウンターだけが怖いから最初から引けとけばよろし」ってコンセプトだ。

当然のことながら、ブロックを下げて戦った横浜FMが悪いんじゃない。ブロックを下げることにはデメリットだってあるんだから。そこはシュートの打てる距離なのだ。

でも、鹿島の攻撃陣には、代表級CBと張り合えるようなポストプレイヤーも、アーリークロスから競り勝ってしまうようなCFも、シュートレンジの長いMFも少ない。「引いたって怖くない相手。いや、引かない方がおかしいだろ?」と対戦相手が考えるのは普通のことだ。

いくら全体の連動したサッカーたって、いくら気持ちが入ってたって、いくら誇りがあったって、前線の誰かの踏ん張りは絶対に必要。

だから、トルシエは鈴木隆行を非常に信頼していたし、オシムも巻誠一郎を重用した。

別に二人みたいなダンプカーみたいな選手じゃないくてもいいが(大体、あの二人はシュート入らないし…)、前線で動いて身体を張れる選手。

攻撃でも守備でも基準点になるのは、まずFWなのだ。

他ポジションや監督采配に目が移ることもあろうが、まずは「FWの一枠」。

これが最優先で、今のアントラーズの場合、ここと、あとは全体のコンディションさえ好転すれば強さが戻ってくる。

何も根本的な強さまで失われたわけではないのだから。

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大相撲の話から。

例えば横綱が平幕に負けたら、その敗因は横綱の油断であるとかミスになる。

横綱と平幕の間には圧倒的な実力差がある(とされている)のだから、横綱のミス以外で負けは有り得ないという建前があるのだ。

鹿島アントラーズも三連覇中であれば「横綱」扱いされるのも無理はなかっただろう。

負け試合の後には「鹿島の出来が悪かったから」「監督の起用が…」「○○のミスが…」でサポーター間でも盛り上がったものだ。

「相手が強かったから負けた」「鹿島が弱いから負けた」という話にはなりにくかった。だって「三連覇中の鹿島は王者」であり「実力を発揮すれば負けないはず」という前提があったから。

しかし、今は三連覇中ではない。

昨季4位のチームがそこまで強いわけはなく、「負け」はミスだけによるものではない。得点力不足は一年以上前からずっと続いているのだから、それは「ミス」とか「不調」とは言わず「実力」なのだ。

昨日の試合。

横浜FMの実力・準備の前に、鹿島が通用しなかった。相手に上回られた。

要はそういうことだ。

但し、0-3になるほどの実力差があったとは思わない。

それは準備の部分の差が大きかったように思う。

再開前からオリヴェイラ監督は「16日間停止期間がありました。大きな大きなダメージでした」と警鐘を鳴らしていた。

おそらく大多数のサポーターはチームコンディショニングに興味はないものと思う。

「監督采配」であるとか「個々の選手の出来」であるとか「戦術論」の方が議論する際に面白みがあるのに対し、「コンディショニング」は地味。

しかし、2007年からの三連覇は「力のピークに達する選手が揃った」のと同時に「コンディショニングの巧みさ」によるものだ。

オリヴェイラ監督と彼のスタッフたちの手法。

シーズン開幕前のキャンプで体力的に重い負荷をかける。すると体力はつくがキレは失われる。

低下した身体のキレは試合を重ねる毎に上がっていく。試合によって上げていくことを重視するため(それから怪我のリスクを減らすため)、シーズン中は負荷の少ない練習にとどめ、連係構築のためにもメンバーは固定する。

シーズン半ばの中断期間中にキャンプをし、ここで再度、体力貯金を追加。あとは最終盤でコンディションがピークに達するように試合を重ねていく。

大雑把だが、これが三連覇を達成したオリヴェイラ流だ。

ちなみにモウリーニョはコンディションのピーク時期を設定せず、一年を通して変わらないコンディション作りを指向する。

また、降格圏クラブの監督の場合、シーズン前のキャンプでは「体力蓄積より連係とキレを上げる」練習に重点を置く傾向がある。開幕直後のスタートダッシュで差をつけようとするからだ。

監督によって、やり方は違う。

私はどちらかというと、マガトやモウリーニョのようなシーズン中でも鍛えるやり方を好むのだが、まあ、チームに合っているということが大事。

鹿島のように平均年齢が高く「長年培ったコンビネーション即ち戦術」であるようなチームにはオリヴェイラ流が合っているのだろう。だからこその三連覇だ。

しかし、2011シーズンに関しては、震災もあって監督の目論みは外れてしまった。

二月の宮崎キャンプ後、3試合しかこなさず16日間の中断。これから少しずつ上がるという選手のコンディションはリセットされてしまった。自主トレも悪くないが、それだと効果が薄くバラつきも発生する。

ただでさえ天皇杯で元日まで戦い、代表選手はアジア杯もあり、新加入選手も多いシーズンだけに、本来やりたかったはずのフィジカル練習が少なめだったのだ。

フィジカル貯金が少ないまま試合を続けているとどうなるか?

簡単に言ってしまうと連戦に弱くなる。

悪ければ鹿島アントラーズ在籍後期の内田篤人状態になる。毎年のキャンプに参加できなかった彼は、体力が尽き、試合がつらそうで、見る見るプレイレベルが落ちていった(現在、内田はマガトの猛特訓で体力つけて復活)。

横浜FM戦の完敗において、選手能力の不足や監督采配の間違いが理由に挙げられるのは致し方ないことだろう。

しかし、そういった外野から見ての不足や間違いがあるのは悪いことではない。鹿島だけでなく、世界中のどのチームにも、どのフットボーラーにも、どの人間にも、不足や間違いはある。

外の人間が後出しで失敗を責めるのはいくらでもできるが、大切なことは、不足があってもいいから長所を生かして全力を尽くすことだ。

勝つための長所という意味では、鹿島の場合「したたかさ」であったり「コンディションの良さ・怪我人の少なさ」であったりする。

だが、今季、調整の遅れを物語るかのように、早くもちょっとした怪我が主力選手にチラホラ出ていた。

完敗でサポーターが怒るのは分かる。ガッカリするのも分かる。

それでいい。

それでいいけど、敢えて書く。

三連覇で誤解されがちだが、これは大きな試合で負ける度に書いているが、再度。

アントラーズに圧倒的な個の力はない。

Jリーグの上位は、さほど変わらない。簡単に勝てると思わない方がいい。

それに選手は言い訳しないだろうから、私は敢えて言い訳する。被災はやはりダメージだ。

「仙台は勝った」「水戸は勝った」という話も出ようが、練習不足のツケが回ってくるのは「数試合こなしてから」。鹿島はACLもあるのだ。最初は気持ちも体力もあっても、体力が尽きれば勝つことは難しい。

根性や気持ち、過去の実績だけで勝ち続けられるようには、現実世界はできていない。

…ま、別に被災中断がなくとも、昨年から(更に三連覇達成した2009年も)ずっと、あまりいいサッカーはできていないことは認めるけど。

そもそものチームの戦闘力の問題に加えて、昨日はコンディショニングの問題が出てきたということだ。

アントラーズは木村監督と横浜FMの準備を上回るだけのものを出せなかった。

今となっては完敗も正当な結果だったと思う。

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0-3で負けたけど。

内容もアレで怒号も飛んだけど。

でも、まあ、サッカーで負けても死ぬわけじゃないし。

ガッカリはしても、すぐ切り替えるさ。

次、いいものを見せてくれればいい。

完敗したおかげでメンバーのテコ入れもしやすくなったはずだ。

とりあえず、Jリーグ再開、良かった。

木村監督、ちゃぶられ返し完遂、お見事でした。

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今日からJリーグ再開。

アントラーズは一足先にACLで国内試合を再開しており、あまり再開感はないかも。火曜日に国立競技場でやったばかりだし。

カシマスタジアムが復活しないと、まだ本当の再開って気になれないところがある。

そういった意味では、対戦相手の横浜FMの方が「待ちに待った」気持ちは自然と高まるだろう。彼らは正真正銘の震災後初公式戦だ。

とは言え、この試合はアントラーズホーム扱い。

一人でも多くのアントラーズサポーターが集まって、「おー、この客の入りの良さはリーグ戦だなー」という雰囲気を作れれば良いと思う。

鹿島も横浜FMも気合入っているし、それに、横浜FMは水原みたいに引いてしまうことはないはず。オープンな好試合が期待できるよ。

明治公園の茨城の野菜もよろしくね。

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震災やシドニー戦の3-0勝利で忘れていたことが、水原戦の引き分けで蘇ってきた鹿島サポーターは少なくないかもしれない。

「そうだ、アントラーズはここぞのゴールを決められないチームだったんだ」と。

今は大丈夫だが、これから先、得点力欠乏で負けたり引き分けたりすることが増えてきた時、「選手のヤル気を疑う」「シュートへの積極性の無さを嘆く」向きがサポーターの間に出てくることもあり得る。

たしかにゴールを決めるには強い気持ちが要る。

そこに異論はない。

付け加えさせてもらいたいのは「気持ちだけでなく、シュートこそ技術が要る」ということ。

「ゴールに蹴り込むなんて簡単じゃねーか!」というツッコミもあろう。

事実、名ストライカーの中には「ゴールは動かないんだから、考えなくても入れられる」と豪語する人もいるし、そのイメージで練習する人もいる。

だが、「ゴールが動かないからこそシュートは難しい」とも言えるのだ。

パスと比較すれば、パスならば受け手がマーカーを外して受けにきてくれる。

しかも、通常2~3のパスコースがあり、出し手は選ぶことができる。

それがシュートの場合、ゴールには常にゴールキーパーというゴール専門のマーカーが付いている。なおかつ、そいつは手を使う。

ゴールは動いてくれないので、当然、マーカーを外すという親切な動きもしてくれない。

パスコースのように2、3台ゴールがあれば攻撃側は楽なのだが、しかし公式戦でのゴールは一台しかないので、最終的にどこにシュートを打つか、敵GKとDF陣は分かりきっている。

たった1つのゴール前を、GKだけでなくCBやSB、ボランチや、時には二列目まで戻ってきて固めてくる。

大体、プロのGKが守るゴールは信じられないくらい狭いものだ。

弱いキックはまず止められてしまう。強いキックをしようにも、PKのように助走つけさせてくれるわけじゃない。

まんまと強シュートを打てて、それが枠内に飛んでも、「GK+他複数名のDF」が入ってしまうとブロックされてしまうことになる。

かつ、「鹿島アントラーズ」相手だと守備陣のモチベーションは格段に上がる。

シュート以上に守備こそ気持ち。下手クソであっても気持ち入れてガツガツ身体当てれば相当に守れる。

そうやって守られたゴールをこじ開けるには、「気持ち」や「積極性」といった曖昧なものだけでは無理だ。

どうしても「技術」が要る。

野沢拓也が毎年、重要な試合でゴールを決め続けられるのも、結局は技術があるから。

トラップが巧いから寄せられる前にシュートを打てる。GKやDFの裏をかく知性もあり(野沢の場合、天然くさいけど)、キックの威力も精度も高い。

ボールテクニックに優れた選手が多い印象のある鹿島アントラーズであっても、プロトップレベルでの実戦においてシュート技術の高さをコンスタントに発揮している選手は、今のところ野沢一人であるように見える。

試合中、急にヤル気を出しても技術が上がることはないのだから、どれだけ日頃からゴールを意識して工夫しながら練習しているかだ。

結局、試合を見れば、そのチームや選手がどんな練習をしてきたか、ある程度は見えてしまうもの。

特に興梠、田代、大迫らFW陣。彼ら個々人のレベルアップを望みたい。

シュートと、それに至る一連の動きの工夫が不足しているように感じているのは私だけではないだろう。
アルシンドJr.あるぞ先発 1G1Aならアタリマエ』(スポニチ)

昨日行われたアントラーズサテライト(二軍)×アントラーズユース(高校生)の試合。

イゴールは1得点1アシストと結果を出したそうだ(私は他の予定外せず見学パス)。

スポニチによると「あるぞ先発」とのこと。

まあ、「先発の可能性0パーセントではないかもね」ってのが本当で、それに尾ひれ付けてるのだろうけど、イゴールに期待できる要素がないわけじゃない。

彼はスピードに優れたタイプ。

そういうアタッカー、特にJリーグでは若くから活躍できる…、と言うか、若いうちだけ活躍するパターンが定着しているくらい。

「若い時は期待されたけど…」「ユース代表までは良かったor五輪代表までは良かった」で終わる選手はJリーグ史上チラホラ。

代表格として前園真聖さんが挙げられるだろう。

近年では浦和の原口元気や横浜FMの渡邉千真、小野裕二あたりもデビュー後間もない頃の方がゴールに直結する仕事ができていた。

試合重ねてくると、疲れてキレがなくなってきて、分析もされて、マークも厳しくなって、最初の頃の勢いが止まってしまう。そこでヤル気を失うか、悩んだり萎縮したりで、余計にパフォーマンスが悪くなる(もちろん、前向きに鋭意工夫できれば壁を乗り越えるだろう)。

鹿島でも入団一年目の増田誓志や昨シーズンの遠藤康、それにイゴールの父親のアルシンドなんかも、そんな感じだったかもしれない。

ただ、これは世界中のプロフットボーラーに言えることで、若年時から30歳前後にかけてコンスタントにゴールし続けられるアタッカーは多いわけではない。

Jリーグ史を代表するストライカー、城も柳沢も高原も20歳前後の頃の方が得点率は高かった。

ゴン中山やマルキーニョス、それにジーコは変わらずゴール量産し続けたけれど、それほどの選手は数少ない。

一試合~数ヶ月活躍するくらいなら、プロ選手なら(ちょっとの運とタイミングが合えば)誰でもできる。

一~三年活躍するくらいなら、そこそこいいプロ選手なら誰でもできる。

十年以上活躍するのは、正真正銘のトッププロ。

イゴールが最初から活躍する可能性、私は「あり得る」と思っている。

彼は若くてもプロ選手。

能力的にはスピードがある。

更に今は「身体のキレ」がある。「前向きなエネルギー」もあろう。

なおかつ、対戦相手のDFには「情報」が全くと言っていいくらいない。

何も知らない相手アタッカーが、意外に速く、意外に巧く、そしてエネルギッシュだったら…。

DFは少なからず混乱する。

オリヴェイラ監督が実際にイゴールを起用する状態にあるならば、例えばデビュー戦初ゴールを決めることだって夢ではない。

逆に、何もできずに完封されたとしても、大抵のお客さんは「若いから仕方ないな」「ドンマイ」と温かく見てくれる。私含めたオールドサポーターであれば「アルシンドの息子が鹿島ユニを着てピッチに立つ姿を見られた」というだけで、ちょっと嬉しくなる。

ぶっちゃけ、新人選手がそんなに活躍しないのはアタリマエだとほとんどの皆は思っているのだ。「活躍してくれたら幸運」程度の期待しかなく、どんなに下手こいても誰もブーイングしないだろう。温かい声援あるのみ。

だから気楽に、かつ「目にモノ見せてやるぞ~!」とヤル気に変えてくれれば。

イゴール、若者の特権を生かしてもらいたい。

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国立での水原戦は1-1の引き分け。

雑感をいくつか。

【守高攻低】
日本人もそうだけど、韓国の人も忍耐強くて勤勉なものだね。日本人や韓国人のトップチームが本気で守りに入ったら、ブラジルやスペイン以外は簡単には点を取れないと思う。

洗練された組織守備だったとは思わないけれど、一人一人がフィジカルコンタクトを厭わずチームメイトと心を合わせ懸命に守る。

それをやられると余程な攻撃力がない限り破れない。

そして、今の鹿島には、それほどの攻撃力は無い。

水原もチーム構築中であるけれど、鹿島の攻撃は「マルキーニョス後」を探っている段階。

そもそも守備連係より攻撃連係を高める方が時間も手間もかかる。

そういったことが、まんま顕れた試合だった。

【もう一人の東北人】
フェリペの怪我により後半頭から遠藤康が出場。

小笠原ほどビッグネームではないから、特段、メディアに取り上げられることはないにしても、彼も東北出身。

遠藤なりの戦う姿を見せてくれたのではないだろうか。

田代の同点ゴールに絡み、他にも中盤で起点となる働き。本人は決定的なチャンスを作れなかったことを悔やむコメントを出していたが、キープ力と正確なパスが効いていたことは間違いない。

攻撃という点において貴重なタレントであることを改めて見せてくれた。

課題とされる守備ではポジショニングがあやふやなところはあったものの、最低限のことはやれていたと思う。

とは言え、レギュラー奪取への鍵はたしかにここだろう。

4-2-2-2の「二列目の2」が主戦場ということで、理想的には「広い可動範囲と移動スピード、守備貢献」も求められるポジション。今後、攻撃力を殺さず体力つけて運動量上げるか、あるいは野沢クラスのゴール&アシスト力を得るか。どちらに進化していくか見守りたい。

できれば、今の遠藤康の個性をベースに「フェリペにひけを取らないくらいに走り」「野沢にひけをとらないくらい決定的な仕事」が可能になれば。さすれば誰が監督でもレギュラーだ。

【ブロックの中は安定】
失点場面のFKに対する壁の作り方は怪しかったけれど、曽ヶ端・岩政・中田を軸とし、青木も加わった守備陣は盤石に近い。アレックスもフラフラしているところはあるけど、まあ、何とかチームメイトのサポートもあり凌いでいる。

マルキが抜けた影響として、前からの守備がかからない(実際、ショートカウンターは減っているはず)ことはあるが、低い位置での守備力に大きな問題は見当たらない。

心配事と言えば、代表選手の伊野波が出番を失いがちであること。しかし、他にも本田拓也や西も簡単には出られないチームなので、そこは鹿島所属選手の宿命。出ていない間に、どれだけ個人能力をアップさせられるかだ。

【マルキの抜けた影響】
前述した通り、今のところマルキの抜けた影響は残念ながらある。

もちろん、彼を残留させれば良かったという話ではない。加齢による得点力減退は如何ともし難く、世代交代を掲げるクラブが契約延長を計る理由はなかったという私の考えは今でも変わらない。

但し、コンビネーションの問題。

「個」で勝負するマルキを生かすという共通認識があった鹿島の組織力。その核が抜けたことにより、前方の連係が攻守に渡ってハマらなくなっている。

新しいコンビネーションを作るためにも、早く安定した2トップを見つけたいところだ。

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今日は国立で水原戦。

平日昼間開催ということで集えるサポーターは限られよう。

今回は「応援に行きたい気持ちはあるけれど行くことができず」昼休みに弊記事を読んでくださっているアントラーズサポーターの方々に向けて書きたい。

長年サポーターをしていると「現地観戦するサポーターの方が熱心」「行けない(行かない)のは愛情が足りないんじゃないか?」というような観念を持ちがち。

もしかしたら、「国立に行けなくて(行かなくて)選手たちに申し訳ない」とまで思い詰めてしまう純粋な方もおられるかもしれない。

しかし、私個人的には、そうは思わない。

めんどいので簡潔に書くけど、「行ける人は行けるし、行く人は行く。行けない人は行けない、行かない人は行かない」だけの話だからだ。

「行く人」は熱意もあるかもしれないけれど、それと「恵まれた幸運」(たまたま休みだったとか、休める職場だったとか、金に余裕があるとか、地理的に近いとか、家族がサッカー観戦に理解があるとか)もあるわけで、逆に「行けない人・行かない人」は機が熟さなかっただけ。

私はたまたま自分でスケジュールを組める仕事であるが、そうではない人が大多数なのが日本社会。

企業勤めのサラリーマンはもちろん、主婦の方はやることが多く時間を作るのが難しいこともあろうし、学生やニートの方は資金的に難しいこともあろう。

各人の持ち場で、アントラーズの勝利を祈っていれば十分。

いつか皆でスタジアムを満員にできるようになれれば良いと願いはしても、焦る必要はない。

願いは遅れて叶うものだからだ。

小笠原主将はサポーターの事情を分かった上で、きっとやってくれる。

『カシマスタジアムでできればいちばん良かったとは思います。でも、いろんな状況のなかで、前回のシドニーでの試合もそうですし、今回の水原もそうですし、対戦相手や競技場などがこうやって準備された日程をこなしてくれて、サッカーができること自体に感謝したいですし、対戦相手にも感謝したいです。僕らは試合ができることに喜びを感じながらプレーしたいです。また、震災後初めての日本での試合になりますけど、多くの人がスタジアムで見てくれると思うし、見れなくてもテレビやなにかで気にかけてくれる人のためにも勝利して、喜ばせてあげられれば良いと思います』(J's GOALより)

いやはや。

小笠原満男って凄い男だったんだな。ちゃんと魂込めたメッセージ発信できる男だったんだ。

野沢拓也といい、正直なところ「サッカー以外、社会人としてのコミュニケーション苦手そう…」と思っていた二人が、こんな立派な大人の男に成長していたなんて…。

鹿島アントラーズ、侮れないね。

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明日は国立競技場。震災後のアントラーズ、初の国内試合だ。

厳しいと思われたアウェイ2戦で勝ち点を(4も)持ち帰ってくれたおかげで、切羽詰まらず臨めるのがありがたい。

平日ながら、都内での試合ということで、普段は鹿嶋まで行けないサポーターも現地観戦可能だろう。

現地観戦の機会、テレビ観戦との「違い」を生かしたいもの。

その「違い」。

システム云々、オフザボールの動き云々、チームのストロングポイントorウィークポイント云々、流れ云々というのはあるが、分かりやすいものとして「特定の選手を追って見られる」ということがある。

テレビだと画面がクルクル切り替わってしまうけれど、スタジアムでは見たい選手をずっと追い続けることができる。

そうして得た選手への印象は、テレビよりずっと確信が持てる。

サッカー専門誌やネットメディア、ツイッターやブログ、掲示板、SNSなどで外野は勝手気ままに選手評をしているものであるが、しかし、最終的に選手を応援するのは一人一人のサポーター。

他人の意見は(弊ブログに書いてあることも含めて)参考程度。「それぞれのサッカーファンがどう見たか、どう感じたか」だと私は思う。

国立競技場では各人の目で確認したい。

ここ数試合、私個人的には「いい仕事してくれているけれど、もっと上がってくれるのか?」と追っている選手が二人いる。

昨季までのダイナモ的な働きに加えて、ボックス内での絡みも増えてきたフェリペ。ボランチほど運動量の要らないCBで、持ち前のリーダーシップと読み、謎の得点感覚を存分に発揮している中田。

この二人が更にやってくれるようだと、懸念されていた「二列目」と「センターバック」の不安が解消され、一気に強みに変わる。

その他では監督も選手も殆ど変っておらず「いい意味で、心配もいらなければ、期待もいらないベテラン」がスタメンの多くを占める鹿島。

野沢、小笠原、新井場、曽ヶ端、岩政あたりについては、サポーターはそのプレイを堪能すれば良いだろう。野沢のテクニック、小笠原の配球、新井場のオーバーラップ、曽ヶ端のアゴ、ドンキーコングのマーキングは、見る者を飽きさせない。

青木の走り、興梠の瞬発力、本山のクリエイティビティー、田代の跳躍力、本田拓也のガッツリした削りも驚嘆すべきポイントだ。

とは言え、全てが期待通りとはいかない。

心配もあるのがカルロンと大迫。

まあ、カルロンは起用されていけば良化しそうだが、大迫の方は少し心配。今シーズン発揮されている能力が期待値に至らない。

次のチャンスでの活躍次第によって、これからの出場機会が大きく増えることもあろうし、その逆もある。健闘を祈るばかりだ。

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今日は日曜日。

アントラーズの午前練習を見学した後、鹿島神宮参拝するのが贅沢なコースだよ。

クラブハウスグラウンドから見える風車群をボーッと眺め、神宮の巨木の森をテクテク歩くと、それだけで心静まるものさ。

要石さん、アントラーズへの被害を最小限に抑えてくれてありがとう。

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内田篤人所属するシャルケは欧州CL4強入り。

準々決勝2ndlegも先発フル出場。対面のインテル長友と共に日本人選手のクオリティの高さを示してくれた。

欧州CLの「格」は世界最高峰。

そこでのベスト4。今や欧州で最も注目される日本人選手となった。

思い出されるのは「見せてくれ!内田!」のCM。

南アフリカW杯期間中、日本国内で頻繁に流されていたものだ。

1分の出場機会も与えられなかった内田がCMだけに映り続ける姿は、ACの仁科亜紀子さんCMくらいの気まずさがあった。

しかし、未来は分からないもの。

いや、ある程度のサッカー眼力さえあれば、内田がこのレベルに到達し得ることは分かるものだが、これほどの早さで南アの日本代表が目指した「世界のベスト4」まで辿り着くとは…。

あれから一年も経っていない。

非常に価値が高まるのは「強いチームに入ったからベスト4に入れた」わけではないということ。

格上を喰い続けるチームの、欠かせないメンバーとして内田篤人がいる。

元所属である鹿島のサポーターとしては「嬉しい」「誇らしい」「ありがとー」。

だが、本当の彼の成功はここにあるのではない。

「自分のできることを高純度でやりきっている」ことだ。

他者の評価、外からの評価、素人からの評価…。

そういったものを素通りして、自分とチームのサッカーに集中する強さを得ている。

そうなってしまえば、誰が何と言おうと本当の成功(すると大抵の場合、結果もついてくる)。

内田と長友の二人、素人サッカーファンにアンチが多いことで知られた存在だった。

「守備が弱い」とか「クロスが糞」とか「岡田監督が贔屓しているだけ」とか。

それが今となっては、彼らは素人批判者たちとは全く違うステージに行ってしまった。

もはや、かつての批判者たちは自らの眼力の無さを恥じ、黙るか、あるいは言い訳をしているのみ。

結局、人生は大きく二通りに分かれる。

「前向きに生ききる」か「脳内の言葉遊びに終わる」か。

「プレイで示している内田や長友」と「いつも他人や物事を批評して自分が賢いと思っているメディアや素人」。

どちらの道を歩むかは私たち自身で選ぶことができる。
取り急ぎ記事。

ACLオーストラリア遠征において鹿島アントラーズはシドニーFCに勝利。勝ち点3を持ち帰った。

言葉並べずとも試合を見た者なら分かるだろう。

アントラーズはプロフットボール集団としての責務を果たした。

アントラーズとフットボールを理解する者ならば、アントラーズが示そうとしたモノが何であったか、気づくことができたはず。

鹿島の選手、監督、スタッフ陣。よくやってくれた。

震災後の国土で興行を続けるに値する。積極的にやってもらいたいと私は思った。

次の試合も近づいているけれど、まずは喜び感謝し、労をねぎらいたいと思う。

「いや、優勝するまでは安心しないぜ」「喜ぶのはまだ先」なんてのは震災前までの考え方。

いつ起こるか分からない地震から学び取ることもある。

「ありがとうはその日のうちに。喜び感じるのはその日のうちに」

今はアントラーズの与えてくれた勝利をひとしきり味わいたい。

親切にしてくれたシドニーFCの方々にも感謝したい。

ここで喜ばなかったら、永遠に喜べないというものだ。

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明日はオーストラリアでのシドニーFC戦。

アントラーズ、勝ってくれたら嬉しいなあ。

いや、そりゃ今季は既に(私の中では)世界三大タイトルの一つである「いばらきサッカーフェスティバル」(※他の二つはワールドカップとヨーロッパCL)獲ってるんで、それだけでもありがたいのだけれども。

でも、アントラーズサポーター全員がいばらきサッカーフェスティバルに多大な価値を見出しているわけでなかろうし。

これは仕方のないことだ。

「能ある鷹は爪を隠す」の言葉通り、いばらきサッカーフェスティバルは奥ゆかしい。

爪を隠し通すために、オリヴェイラ監督は「今日の練習試合」とコメントし、クラブ公式サイトも「未だ2011シーズン未勝利」と歩調を合わせている。

即ち、大多数のサポーターからは「今季、アントラーズはまだ勝っていない」と認識されているのだ。

ならば、そろそろ勝って欲しいところ。

余震とは呼びにくいような大きな地震が続くも、昨日で震災後一ヶ月。

「応援メッセージやチャリティーマッチもいいけれど、それだけじゃあ…」ってのは現実世界にはある。

カタチとして「支援物資が届く」とか「現金を受け取る」とか、アントラーズなら「勝ち点3ゲット」するとか。

まあ、全員を癒しきれるかと言えば違うのだろうが、それで助かったり嬉しくなったりする人は確実にいるはず。

アントラーズが勝てなくても怒りも悲しみもしないけど、勝ってくれたら正直、嬉しいぜ。

アントラーズサポーター及び隠れアントラーズ好きは、被災地と周辺県に本当に多い。

参考までに弊ブログへのアクセス数、都道府県別順位。

全国47都道府県の方々からアクセス頂いているみたいだけど(大雑把にしか分からんから)、1位に東京都。2位に茨城県。3位に千葉県。4位に神奈川県。7位に岩手県。8位に長野県。11位に福島県。13位に北海道。16位に新潟県。17位に宮城県。20位に群馬県、23位に栃木県(※弊ブログへの県毎アクセス数25位以内であり、かつ被災者が出ている都道府県を表記。この他の県にも被害は及んでいる)。

率直に鹿島アントラーズの潜在的な人気分布に近いものだと解釈している。アントラーズ好き以外は読んでもしょうがないブログだからね。

いつも一人一人のアクセスに感謝するばかりで、私にとってありがたい気持ちはどこのどなたに対しても変わらない。アントラーズが大好きな読者さんがいるからこそ書くことができるわけで、アントラーズ大好きな読者さんに向けて書くことが楽しい。

ただ、この一ヶ月に関して言えば、宮城や岩手、福島、茨城と他被災地の方々から変わらずアクセス頂戴していることに身が引き締まる想いを抱いている。

…かと言って大したことできるわけじゃないんだけど。

私のブロガーとしての強みが一つだけあるとすれば、「主役は選手、監督」であり「自分は皆と同じサポーターで、同時に責任もリスクも背負っていない匿名ブロガー」だとわきまえていることだ。

性分で理屈っぽく小うるさくエラそうなところはあろうが、それでも、プロ選手やプロ監督やプロレフェリーやプロ取材陣よりサッカーを知ったつもりでモノを書きたくはない。

ただのサポーターの一人として、ただのサポーターの気持ちを整理して書くだけ。

「アントラーズが勝ってくれたら喜ぶ人が絶対にいる。だから勝って欲しいよ。勝てなくてもいいもの見せてよ」って。

勝利こそが鹿島アントラーズの「今、できること」(※アントラーズのWITH HOPE プロジェクトより)の一番だろう。

頼むぜ、鹿島アントラーズ。

三日間ほど、更新お休みします。

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昨季までアントラーズの大エースとして君臨し続けたマルキーニョス。

突然のベガルタ仙台退団となった。

報道では「震災による精神的ショックでプレイ続行不可」「婚約者の反対」とある。他にも理由があるのかもしれないが、いずれにせよ本人の口から何かが語られたわけではないので、よく分からない。

とにかく仙台サポーターにとっては寝耳に水。

鹿島サポの私としても、できれば仙台サポの皆さんを、そのゴールで喜ばせてあげて欲しかった。

とは言え、そういったものは人に強要するもんじゃないんだろうけどね。

そのことは大多数の仙台サポ、マルキファンも分かっているからこそ、「外国には地震がないのだし、日本人より怖がるのも無理はない」と諦めてくれているのだろう。

もちろん、「ふざけんな!こんな時に帰りやがって!」「ガッカリ!」と罵声を浴びせたい人がいたとしても、それは否定しない。それも、またナチュラルな反応だ。

ある程度の不名誉はマルキも覚悟した上での決断のはず。

このニュースを「無念残念」と取るか「プラスの経験」に変えるかは受け取る側次第。

私個人としては「第一印象は残念」が率直なところだが、しかし、最終的にはプラスに取っていきたい。

それは、帰る者がいるならば、残る者がいるということ。

日本と、その中の被災地で踏ん張っている人が、山ほどいてくれている。

皆が被災地で頑張っている報道だけだと、「それが普通」「誰もやっているんだから、エラくもなんともない」「逃げるのは腰抜け」となる。

しかし、マルキ帰国を「外国人が帰るのは仕方ないよな」と解釈するのであれば、「残っている人たちはエライ」「ベガルタ仙台に残るマックスや韓国人選手たち、日本人選手たちは素晴らしい」となる。

今もACLを戦ってくれている鹿島の外国人選手・スタッフにも感謝したい(※原発セミナーを開いて放射能不安を取り除いたクラブもさすがだ)。

帰国したマルキにマイナス感情を持つか、残った選手たちにプラス感情を持つか、私たちは「自分で」選ぶことができる。それが「他人の行動や報道に振り回されない姿勢」というものだ。

震災から一ヶ月経とうとしている。

それでも、長年日本でプレイしたマルキが帰ってしまうような状況であることに変わりはない。

被災地と、その周辺で踏ん張り続ける人が数万数十万いることを思い出し、復興は1パーセントも進んでいないことを思い出したい。

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欧州CL準々決勝1stleg、インテル×シャルケをテレビ観戦。

2-5でシャルケ先勝。

先発フル出場したシャルケの内田は終始、安定した働き。

エトーやスナイデルといった世界屈指のタレント相手に対人守備で遅れを取らなかった。

かつては攻撃力ばかりがクローズアップされた内田だが、守備力という点においても、今や「長谷部」「長友」あたりと並んで日本人のトップと言って良いだろう。

得意の攻めでは、彼の基本長所たるビルドアップの上手さに加えて高精度クロスを連発。

試合中の修正能力の高さも相変わらず。

イタリア紙ガゼッタは7点という高評価。

まあ、内田にとっては特別なパフォーマンスということでもなかろう。

元々優れていた「スピード」「技術」「戦術眼」に加えて、「フィジカル」と「欧州での経験」を得た彼としては「いつも通り」の仕事をやってのけたということかと思う。

大舞台でも「いつも通り」やれることが素晴らしい。強い気持ちと冷静さが90分を通して感じられた。

内田だけでなく、今のシャルケは見ていて面白い。普段、鹿島という常勝チームを応援している私にとって、出来の悪いチームをテレビの前から応援するのは貴重な体験だ。

ラウルという「生きた伝説」、ノイアーという「これからの伝説」と一緒に、内田の活躍を見られるなんて本当にありがたい(三人ともカッコエエ)。

一方、インテル長友は終盤交代出場。

やはり彼もいい選手。短時間ながら、スピードも運動量も守備意識も闘志もインテル随一であることを見せつけた。

スタートから使っていれば、即座に失点減少に繋がるはず。

それくらい、長友以外のインテル選手たちの守備のユルさは驚愕するほどの低レベル。

これは残念ながら、レオナルド監督の監督力不足が主因だろう。

ミラン監督時代からだが「日本代表監督時のジーコ監督」と「アルゼンチン代表のマラドーナ監督」を足して2で割ったような微妙感(監督自身のスター性はある)がレオ監督には漂っている。いい時はいいんだけど、順調でなくなった時に変化をつけることができない。

組織構築のみならず、個々のフィジカルコンディションもモチベーションも高めきれておらず、「いい人で誰からも好かれている。反面、一流選手たちに監督能力について内心ナメられている」ところが見てとれる。カリスマ・モウリーニョの後任だけに、余計、その差が目立ってしまう。

内田と長友は、多分、この先も大丈夫だ。二人の選手としての資質に疑いはない。

だが、監督としてのレオナルドは大丈夫じゃない。

劇的に変わってくれれば良いのだが…。

正直、レオが欧州サッカーメディアに辛辣批判されている姿は(その批判が正当なものだとしても)、あまり見たくない。

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震災によるチーム一時解散。

急ピッチでの再仕上げ。

可能性として「大敗」ということも小さくなかっただろう。

口には出さなくても、心の中で打ち消しても、「よくて0-1、いや0-2で負け」くらいに覚悟だけはしていたサポーターは少なくなかったと思う。

私は原則、スコア予想はしないのだが、ただ、この試合に関しては負けても不満を持つことはない…つもりだった。

しかし、現実は予想を上回るもの。

アントラーズの選手たちは、序盤こそコンディションと試合勘の不足を感じさせたものの、そこを耐え忍んだ後は粘り強く丁寧に戦い、引き分け決着。

選手たちはよくやってくれた。監督&スタッフ陣も、よくぞチームを戦える状態に仕上げてくれた。

贔屓目抜きに勝利の可能性が見えた試合だった。おかげで勝てなくて悔しい気持ちになってしまったよ。

「どんな時でも勝利を目指す」ということについて、流通経済大学附属柏高校の名将・本田監督のエピソードをご紹介。

若い頃はバリバリスパルタの鬼監督。腑抜けた選手をブン殴ることも厭わなかったという。

後に「内容が良ければ勝ち負けは後からついてくる。楽しむことこそ大切」とシフトチェンジ。自由でテクニカルなサッカーで玉田や廣山といった名手たちを輩出(※昨季まで鹿島に在籍した船山は、本田監督の異動に合わせて習志野→流経柏に転校)。

しかし今では「勝ち負けを意識しないと成長速度が遅くなる。勝ち負けにこだわることで成長する」と仰っておられる。「習志野時代に勝ち負けにこだわらなかったのは指導者として失敗だった」とも。近年の流経柏が高校サッカー界でも稀に見る「大人のチーム」であること、それは本田監督の指導の賜物だろう。

さて、オリジナル10(※J初年度からの加盟10クラブ)の最後尾であった鹿島アントラーズが、なぜ最多タイトルホルダーなのか?

お荷物確実とまで言われていたのだ、鹿島は。

そうであったのに20年後の現在ではどうだろう?「日本で最も勝ち方を知っているチーム」と敬意とアンチを集めることになろうとは、当時は誰もが予想し得なかったことだ。

結局のところ、自分たちの不利な条件を言い訳にせず、勝つことにこだわってきたからだと言える。勝つことにこだわることにより成長速度が早まったのだ。

その「勝ちにこだわる」理由は「負けることを恐れているから」「勝たないとプライドが傷つくから」という類のものではない。

それだけだと「満たされていない人間が欠けているものを勝利で穴埋め」しているだけで、ギャンブル依存症の人間が勝ちたいのと何ら変わらないことになってしまう。

元々のアントラーズにおけるジーコスピリット、勝者のメンタリティは、そんな神経症的・強迫観念的なものではなく、ブラジルの明るい太陽のように、強く前向きに勝利を目指すものだ。

案外、人生はシンプルで「存分に生ききるか」「脳内の言葉遊びで終わるか」の二通りしかない。

鹿島アントラーズは前者を体現し得るフットボール集団。

初期からのサポーターにとって、アントラーズが特別なチームになった、その日。

Jリーグ最初の年、最初の試合。

ゴールの喜び。勝利の喜び。

言葉ではなく、プレイで表現しきって魅せたジーコ。

『だが、一昨日を上回る、もっと凄い衝撃が待ち受けていた。昨日のカシマスタジアムには、まさしく全身でJリーグ開幕の喜びを表現する「神」がいた。鹿島アントラーズと名古屋グランパスエイトの一戦。もちろん、ジーコがどれほどの選手か知らなかったはずもない。アントラーズにいること自体が夢か幻であるのに、彼は住友金属を戦う集団に仕立て上げ、昨日の開幕戦の舞台にいた。選手の誰もがそのピッチに立てる栄誉のためか、少し緊張した面持ちだったが、ジーコだけは違った。大舞台を思い切り楽しんでいた。

こぼれ球を豪快に右足で叩き込んだゴール、急激に曲がりバーを叩きながらゴールに飛び込んだフリーキック、そして走りこんでの何がなんでも決めてやろうとする気迫のこもったボレー。ひとつだけでもスーパーなのに、スーパーを3つも並べてハットトリック。興奮を通り越して虚脱状態となってしまった。』
(J's GOAL山内氏コラム)

一昨日の水原戦。

鹿島の選手たちが「無心で勝つ」ことを純度高くやってくれたこと、それは褒め称えるに値する。鹿島アントラーズは鹿島アントラーズであることを示してくれた。

まあ、ジーコほどの技術・アイディア・フィジカルを備えた選手は、今の鹿島にはいないから、どうしても「スーパープレイ連発」はやりたくてもできない現実はある。無骨で地味、ロースコア決着にになりがち。

だが、興梠もフェリペも、他の選手たちも、気持ちは間違いなく入っていたと書き記しておきたい。

できる限りのことは、してくれた。

これならば、元気を失くした人を元気づけられるサッカーと言えよう。

やはりアントラーズの試合は面白い。

最後に、この場を使わせてもらって、水原サポーター、韓国の方々の親切に感謝します。

良い相手に恵まれなければ心動かすサッカーはできない。

この試合は水原三星ブルーウィングスのおかげでもある。

どうもありがとう。

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明日3/6夜はACLアウェイ水原三星戦。

震災以降、初めてとなるアントラーズの試合。

選手もサポーターも想いはそれぞれ。

多弁は無用だろう。

て言うか、何かを書きたい衝動が今は全く湧いてこない。

何も考えずアントラーズの試合を味わえばいいってことか。

そして、日本時間同日(3/6未明)、元鹿島の内田(シャルケ)とレオナルド監督(インテル・長友も所属)のUCLベスト4進出を懸けた試合も行われる。

こちらも楽しみ。

明後日まで更新休みます。

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「TBS "絆"スペシャル」での小笠原満男メッセージ。

『奪い合えば無くなるものも分け合えば足りゆずり合えば余る』

ちなみに相田みつを詩集にも

『うばい合えば足りぬ
分け合えばあまる
うばい合えばあらそい
分け合えばやすらぎ

(中略)

うばい合うと
足らないけれど
分け合うと
あまっちゃうんだなぁ』


とある。

真剣な中にも、ちょっぴりユーモア(秘かにみつをつながり)が隠れているあたりが小笠原満男らしいのかもしれんね。

まあ、誰のオリジナルとかってよりも、これって大昔から言われていること。

誰もが子どもの頃から一度は聞いたことあるような言葉のはずだ。

ただ、今のタイミングで小笠原満男から発信されることに意味がある。

受け取る側には、受け入れられるタイミングというものがあるから。

結局、幸不幸を最終的に決定するのは金でも水でも食料でも社会的成功でも寿命の長短でもない。

『面白きこともなき世を面白く 住みなすものは心なりけり』by高杉晋作

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J1リーグ戦スケジュール変更に関して』(鹿島アントラーズ公式サイト)

今回、皆様にお伝え申し上げたいのは、浦和レッズ様の誠実で寛大な対応です。カシマ、国立が使用できないなか、ホームとアウェイを入れ替えるという、Jリーグ史上初めての形での代替実施スケジュールをお願いしました。

前例のない要請に対し、非常にスピーディーに意思決定をしていただきました。同時に、Jリーグの理念である地域密着に沿い「地元で1試合でも多くできるようにするべきだ」ということに対して深いご理解をいただき、共通の価値観を確認することができました。クラブとしてあらためて深く御礼申し上げます。ご配慮にお応えするべく、クラブとして全力で復旧に取り組んでまいります。


浦和レッズの皆さん、ありがとう。

旧友Tも生きていたら(※過去記事参照)、愛するレッズの対応を誇りに感じていることだろう。

なぜ浦和レッズは中位に沈んでもトップクラスの観客動員数を維持し続けられるのか?

その理由が垣間見えるというものだ。

単に「ホームタウンの人口が多い」「サッカー熱が高い」で済ませられないものが、このクラブにはある(※人口が多くサッカー熱の高い地域をホームタウンとするクラブは他にも存在する)。

強化方針の迷走体質はアレとしても、Jリーグの理念実現を推し進めるパワーはJクラブ中最強レベルだ。

どちらかと言うと「嫌われ役」(※野球の巨人的な意味で)になりがちな浦和であるけれども、今回の「ホーム&アウェイ入れ替え開催」の迅速なる受け入れは鹿島にとっては本当に助かること。

改めて、浦和レッズさん、ありがとう。

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