鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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いくつかのwebコラム等をご紹介。お時間のある時に読んでいただければ。

流通経済大・中野雄二監督「山村はチームで存在が別格」大学サッカー界と日本の育成に横たわる課題』(スポナビ/小澤一郎氏)

伊野波はクロアチア移籍を長束さんに相談すべき』(ツイッター/長束 恭行氏と質問者の方々)

高木豊 「“蛙の子は蛙”ではない」 ~プロ野球選手の息子3人がサッカー選手になったわけ~』(ナンバー/安藤隆人氏)

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近日中のニュースまとめ。

【五輪代表主将・山村君。鹿島練習参加中】
昨日28日から三日間の予定で山村和也君(流経大)が練習参加している。数ある獲得オファーの中から、鹿島・川崎・磐田に絞られているとのことで、最終的な決断材料を得るための練習参加となっている。

実力的には、鹿島にあっても入団一年目からスタメン確保可能性のある稀有な選手。新卒時の能力の高さという点において鹿島歴代でも屈指と言えよう。

もちろん来てくれたら手厚く応援するのは当然として、しかし、こればかりは本人が決めるもの。

大卒選手は高卒選手に比べて現役期間が短いのだから、悔いを残さない選択をしてもらえればと思う。

【伊野波移籍、クラブ間交渉へ】
鹿島 違約金支払い条件に伊野波移籍を容認』(スポニチ)

「最低限のクラブとしての権利は確保しないといけない。それがかなわないならつぶれる可能性もある」(鈴木満強化部長談)

あとは鹿島の求める最低限の移籍金を、相手方が支払う用意があるかどうかということになる。

本気で伊野波を欲しいならそれくらい(推定満額2500万円)払うだろうし、それすら払うつもりがない、払えないというのなら、その本気度や経営基盤すら怪しい。

移籍話がつぶれることも恐れず、取るもの取るような交渉を願いたい。

運営に安心が持てるドイツのクラブなら、そんな心配いらんのだけど、よく分からないクロアチアだからねえ…。

老婆心ながら、伊野波も無理して移籍するようなとこじゃない。

続報を待つとする。

【鹿島ユース、タイトル獲得】
どうも去年まで「弱い弱い」「茨城県の有望少年の親は入れたいとは思わない」書いててスイマセンでした。

なんと、鹿島ユースが日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会において堂々の優勝。

FC東京ユースや浦和レッズユース、東京ヴェルディユースといったクラブユースの名だたる強豪を上回っての優勝だから、こりゃ凄いよ。

いやー、見直した。キッカ監督と子どもたち、大したモンだ。

ユースは育成目的とは言え、ある程度の成果が出ていないと世間は注目してくれない。

実績冴えないままに(※ユースタイトルも獲れていない上に、野沢以来の10年間、トップで活躍する選手を輩出できていない)「内容を見てくれ!」とアピールしても誰にも素通りされてしまう。

クラブユースを希望する子どもたちも、その親御さんたちも、進路決定に際しては全力で情報を集めるもの。

これから鹿島ユースが全国の舞台でも結果を出し続ければ、必ずや有望少年たちの選択肢に入ってくる。

キッカ監督がきっかけとなり、これは面白いことになってきたぞ。

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鹿島DF伊野波、クロアチア移籍を決意』(日刊スポーツ)

昨年もあった伊野波へのオファー報道。今回は実現可能性が高そうだ。

「(既にオファーが届いている)ハイデュクで勝負したいと思う。気持ちは固まりました」
「14年のブラジルW杯を目指す上でもこの半年が勝負。より厳しい環境に身を置いて自分をレベルアップしたい」
(伊野波談/日刊スポーツより引用)

移籍が実現すれば、鹿島アントラーズの戦力的には、もちろん痛い。

CBのローテーションメンバーであり、ボランチとSBの交代要員でもある。先の川崎戦ではダブルボランチの一角として先発出場し相手攻撃を潰しまくってくれた。

ローテーションメンバーであっても交代メンバーであっても、伊野波は長いリーグ戦を勝ち抜くに必要な選手。その戦力的重要性に変わりはない。

現状、鹿島でも代表でも「準レギュラー」の立場ながら、その「準レギュラー」として有効な仕事を期待できる貴重な戦力なのだ。

だが、プロになるような選手で、準レギュラーで満足する選手はいまい。ましてや伊野波のように努力でのし上がってきた選手なら尚更だ。

私個人的には、以下、3つの条件を満たす有望選手であるならば、海外移籍を引き留めることはしない。

【移籍先の監督がそれなり以上であること】
サッカー選手の成功は監督との出会いによるところが大きい。チームを率いる監督が本当に欲しがってくれているかということ。できれば一流か、それに近い監督であること。

もちろん、チームメイト、クラブ関係者、サポーター、住環境に恵まれていることも大切だ。

CSでも放送されない国のリーグだし、私にはどんなモンか分からない。伊野波が大好きなアイス食うに困らない場所だといいが…。

【Jリーグで伸び悩みの兆候があること】
Jリーグで成功し継続して活躍している。しかし、そろそろ劇的な成長が欲しい。

そういう選手はステップアップのタイミングかもしれない。

二年程度の体調不良で停滞気味だった内田篤人はシャルケ移籍をきっかけに復活した。

伊野波は体調不良どころか、むしろ体力あり余っている様子で、だが成長スピードは鈍化しつつある印象。

そのスプリント能力はトップクラス。スピードがあるということは、攻撃でも守備でも全世界共通で優位に立てる。

但し「球際のパワー」「戦術的巧みさ」「プレッシャーの中での正確で速いプレイ」といった、いわゆる「日本人サッカー選手一般的に不得意な部分」で今ひとつ突き抜けてこない。

こういったところで、鹿島でのポジションも安泰ではなく、代表でもいつまで呼ばれ続けるか分からない。

25歳までにJリーグでやるべきことは十分にやってくれた。力もつけたしタイトルも獲った。

移籍先について不安要素がないわけではない(日本のテレビで見られるリーグじゃないのがね…。何とかネット探って試合見ようとは思ってるけど)が、移籍の時期としては間違っちゃいないと私は思う。

【移籍金とタイミング】
鹿島アントラーズとしては0円移籍だけは避けたいものの、それは大丈夫な様子。

12年1月末まで契約が残っており、数千万円の違約金が派生するため、クラブ間での条件交渉が行われることになる。』(日刊スポーツ)とのこと。

理想的には、選手移籍による収益が大きいものであればいいのだが、日本人選手の価値というのは、まだこの程度ということなのだろう(ガンバの至宝、宇佐美ですら安いし)。残念だが仕方がない。

戦力ダウンという点では、伊野波の役割は伊野波でしか果たせない。今後補強されるか、若手が戦力化されるまでの間、一時的なダウンは免れない。

ただ、以前から移籍の可能性が報道されているわけで、クラブとしても中田浩二をCB専任にし、ボランチに本田拓也獲得するなど準備はしてきたはず。決して「時を選ばない突然の移籍」ではなく「移籍金を残し」「タイミングも急ではない」以上、一サポーターとして「頑張ってこいよ!」と快く送り出したい。

…とは言え、エールを送るのは、少し早い。

正式発表まで分からないものだからね。

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クラブハウスグラウンドで行われた東洋大学との練習試合。

書ける範囲で雑感。メンバーは伏せる。

【練習試合らしい練習試合】
対戦相手の東洋大。

慶応大(6-3で鹿島サテライトに圧勝)のように本気で勝ちに来るチームではなかったものの、コンパクト性を保つ時間が長く、トレーニングマッチ相手として十分に好チーム。

必然的に東洋大側に守備比重が傾き、鹿島もその守備を圧倒するに至らず、守高攻低の展開に。

昌子ら若手守備陣、佐藤ら控えGK陣の真価を確かめられるような試合ではなかった。まあ、守りは(育成目的+DF不足により最終ラインで使われている土居以外は)概ね無難にやってくれた。

スコアは2-1。得点者はイゴールとカルロン。

【崩すシーンは少なく】
鹿島側は連係盤石に遠いメンバー構成。

それを差し引いても、攻撃にこれといった形が見えない(トップチームですら漸く田代への放り込みという形を一つモノにしたところだし)。あるのは本山の個人能力から繰り出されるスルーパスくらい。

イゴールの突進力や小谷野のドリブル、カルロンの裏取りといった武器もあることはあるとは言え、それをコンスタントに生かす共通イメージが、本人たちにもチームメイトにも足りていない印象。

練習試合で出せないものは、トップの実戦でも出しようがない。

【本領発揮は、まだ】
復帰が伸び伸びになっている複数の主力級選手。ベストコンディションで戻ってくれれば、少なくとも守備力アップの手札になるはずも、まだまだ時間が掛かる様子。この試合でも姿は見られなかった。

また、出場して得点を記録した選手であっても、必ずしもフィットしているわけではない。

今すぐの期待は禁物で、長い目で待たねばならなそうだ。

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第18節、鹿島アントラーズ×川崎フロンターレ。

観戦雑感。

【迫力のカード】
両チームの機能性云々、試合運び云々は別として。

単純に川崎との試合は波乱含みのドラマになる。

毎回の展開の激しさは、勝負事で一喜一憂するエンターテイメントとして、とても面白い。

面白いだけでなく、チームに反省材料が与えられることの多い、貴重なカード。

ちょっと、水を差されるような出来事がいくつかあったのが勿体なかった。

【後味が良くない】
取り消された川崎・矢島のゴール。

その瞬間、何が起こったのか、よく分からなかった。オフサイドかオンサイドか、なぜ判定が覆ったのかも。

だが、録画映像をコマ送りで見直すと微妙。個人的な意見として、取り消すまでもなかったように見える。

ゴール直後、副審はゴールを認めるシグナルを出している。主審もそれに従ってゴールインを認めるもののはず。

主審は副審に確認しているが、これは正直、経緯の説明を聞きたい。

ジャッジに助けられた格好になるなど、全くもって不愉快なことだ。

川崎側の皆さんは怒りを覚えるだろう。

主審・副審は精進して技術と自信を深めて欲しいもの。

それに、アントラーズの選手たちも、それに鹿島ゴール裏も、抗議・ブーイングするのは仕方ないにせよ、それが適切さを欠けば非常にカッコ悪いぞとお伝えしたい。

【両チーム、リリーフ失敗】
川崎は薗田、鹿島は小笠原。

前半のうちにスクランブル出場となったDF薗田は、これでもかと若さを露呈。才能豊かなCB…だと思っていたのだが、いきなり失点に繋がるミスをすると焦りを引きずってしまった。明白な失点原因になった上、軽率プレイ連発退場。

うーむ、立ち直れるか、彼。CBの途中出場は、やはり難しい。

その薗田に匹敵するマイナス印象があったのは小笠原。

本山と共に、押し込まれた展開を落ち着かせる役目を託され、投入されたわけだが…。

落ち着かせられなかったのは、まだ仕方がない。その時間帯、川崎は意志統一され、鹿島は既にバラバラ気味だった。

そして、それは今回に限ったものではなく、攻撃で意志統一された川崎に鹿島がズタズタにされるのは過去に何度もあった。全盛期の小笠原でも、落ち着かせられない、守りきれないことは何度もあった。

ただ、絶対に奪われていけない場所で憲剛に狙われアッサリ奪われるという、新人選手でも許されない大失態は話が別。

勝てなかったことを小笠原だけのせいにしてはいけない。

が、だからと言って批判を避けるミスではない。サッカーはミスのスポーツだが、あれはイカン。

もうチームメイトも監督も「今の」小笠原ならば頼るのをやめて、イージーミスもする選手と切り替えて「ノンビリ持つなー」「早く出せー」「こっちだー」とサポートしなくては。

【応援ですか?いいえ、騒音です】
人が無償で頑張ってやっていることに口出しするのは無礼というもの。

それゆえに「他人様、どうぞ好きにやってください」というのが私の基本スタンスである。

その一つが鹿島ゴール裏応援だ。

ただ、昨日に関しては、悪いけど「選手のための応援」「チームのための応援」でなく、「自己満足のための応援」だったと指摘せざるを得ない。

彼ら(ゴール裏の全員ではない)の応援、一言で言えば、アントラーズの選手たちに対しても、対戦相手に対しても、そして全てのカシマスタジアム来場者に対しても、完全に礼を失していた。

鹿島ゴール裏史上、屈指のアントラーズの足を引っ張る応援…、いや応援とは言えない騒音だった。

川崎フロンターレの応援と比べると天と地くらいの差はあった。もちろん、天はあちら。

自己満足、自己陶酔も、過ぎれば見苦しいものだ。

【戦える男たち】
ダメダメばかりじゃつまらんから褒めておこう。

伊野波のボランチ起用、特に前半は効いていた。

潰し専門のボランチ(フォアリベロと言った方がいいか)として、ここまで効くとは予想以上だった。鹿島の弱点であるバイタルに起点を作らせなかった。

元々ボランチ可能とは言え、このチームでのスタメン起用は急造のこと。そこを考慮すれば、実に大したもの。彼の才能のみならず、準備の良さがうかがえる。

パスの繋ぎがスムーズになれば、局面局面で有効なカードになり得る。

田代や増田の気力&体力はチームの戦闘意志を高めた。

彼らが下がってから一段と川崎の勢いを止められなくなったのは、結果論にしても事実。

ベテラン選手への交代が機能しなかった(だけでなく、マイナス作用した)ことにより、これから一層の世代交代が明確になる。

逆に、田代、増田、遠藤らは「やって当たり前」と見られるようになってくる。やってくれると期待したい。

また、ベテランでも中田浩二の謎の得点力は健在。ファーに消える巧みなポジショニングのみならず、キック技術を示したハーフボレー炸裂。

頭皮の衰えは誰よりも早いのに、プレイに関しては二、三年前と比較しても、衰え知らずで存在感を増している。

小笠原、本山も、このまま沈むのは早いぞ。

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今夜の川崎戦、個人的見どころ。

【まともな相手】
私は疑い深いので…。

たしかに一番悪い時に比べれば、アントラーズのチーム状態は良くなっている…と思う。

思うけれど、しかし、今ひとつの対戦相手(磐田と神戸にはスマンけど)に勝っても、本当に良くなっているのか信じきれない。

今の川崎ならば、リーグ戦順位(3位)にも直近の試合内容にも不足はない。

監督は相馬直樹氏。鹿島の長所も短所も知り尽くしている男だ。

監督だけでない。

川崎は磐田や神戸と比較して、戦力的駒が揃っている。

この相手との試合によって、アントラーズの現在の戦闘力が明らかになるだろう。

【小笠原&増田&遠藤&野沢の中盤守備力は?】
一昔前だったら「攻撃の選手ばかり並べて、守備はどーなる?」という中盤の面子。

だが、増田や遠藤は、もう二年前とは別人のように頑張れる選手になっている。

少なくとも磐田戦、神戸戦では守備でも大いに貢献してくれた。

そうは言っても彼らの基本は攻撃にあるという私の先入観は変わっていない。

連勝中も、磐田戦ではジウシーニョ、神戸戦ではボッティには、2~3人で囲い込んでも奪いきれないシーンが目についた。

どんなに攻撃力がある面子でも、狙ったポイントで狙ったタイミングでボールを奪えなければ、コンスタントに攻撃を繰り返すことは出来ない。

遠藤&野沢の二列目。小笠原&増田のボランチ。

ここの守備力を確かめたい。

【鳥人戦術は通じるか?】
あれだけ前線でエアバトルこなしていたら、跳ぶ田代は相当に疲れる。しこたま体力削られる。

そして、周りでボールを拾う固定メンバー(興梠、野沢、遠藤ら)も消耗する。

更に、鳥人戦術一辺倒なら対戦相手は対策を立てやすい。

それなり以上のレベルで対策施されたら、手詰まりは免れない。川崎には、それが出来得る監督と選手が揃っている。

鹿島としては、他の攻撃ヴァリエーションも多少は出せているとは言え、選手たちの息を合わせる余地がまだまだある。この積み上げが今夜勝てるほどに間に合っているのか、それとも疲労が上回っているのか。

ホームとは言え、決して余裕ぶっこける状況ではない。

だから、皆で応援しましょうぞ。

応援しつつ、見るとこ見てやりたい。

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本日のアントラーズ関連ニュースまとめ。

【柴崎の怪我、続報】
鹿島柴崎、右足甲の負傷で川崎F戦欠場へ』(日刊スポーツ)

「重い右足首捻挫との見通し」「腫れが引くのを待ち、より詳細な検査を受ける可能性がある」とのことだ。

捻挫もピンキリだからなぁ…。軽いのは2、3日で痛み引いてくるけど、ひどいのになると数ヶ月かかったりする。

私も昔やったことあるんだけど、ちゃんと動かせるようになるまで一ヶ月かかった。リハビリの最後を「治ったから、もういいや」と、いい加減にやったせいなのか、20年近く経った今でも梅雨時に痛むことがある。

とにかく、今は柴崎選手の足首の腫れが引くことを祈るとするよ。

【今夜はアントラーズリポート】
スカパーで今晩21:00から放送予定のリクシルアントラーズリポートでは6月4日に行われたスマイルアゲインの模様を伝えてくれるとのこと。

その前日のチャリティーイベント前夜祭「SMILE AGAIN プレリュード」、チャリティーイベント翌日に行われた被災地訪問「SMILE AGAIN IN TOHOKU」まで放送される。

3日間に渡るイベントの全てに参加できた方は少なかろうし、これは必見だ。

【中東からヤツが帰ってくるニャーン】
ロンドン五輪二次予選に参加していた大迫が帰ってくる。

予想を上回って二試合に出場できたし、厳しい中東アウェイを体験できた。

この経験を咀嚼消化して、鹿島で表現してくれれば。

五輪代表では永井、鹿島では田代と、背中で引っ張れるFWがポジション争いのライバルとなっている。

大迫も背中(猫背)で味方を引っ張るタイプのはず。

Jレベルやアジアレベルなら、ゴールマシーンと化して欲しいニャーン。

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第17節、ヴィッセル神戸×鹿島アントラーズ。

観戦雑感。

【それでも勝つのが鹿島】
これからもっと暑くなるかと思うと戦々恐々。

見てるだけなら楽(…でもないか。サッカー観戦は苦行みたいなところもある)なもんだが、暑さと湿気のみならず、中三日~中二日が連続する過密日程にあっては、さすがに試合クオリティまでは望めない。

内容が良いに越したことはないけれど、しかし、鹿島伝統の強さとは「内容が悪くとも勝つセオリーを持っている」こと。

泥気味の試合に勝ちきったことで「らしさ」が戻ってくるといいね。

【とっちゃん坊や】
鹿島のとっちゃん坊や、遠藤康。

その愛らしい風貌、チョビヒゲ風ヒゲ、短足という、とっちゃん坊やの三要素を兼ね備え、それゆえに「子ども並に足が遅い」イメージが定着していた彼。

37分、短い足を高速回転させてのドリブル突破。中央、田代への決勝点アシストを決めてみせた。まさかの快速を飛ばしたことで、多くの鹿島サポーターが感動の涙を流したとか流さなかったとか。

こういった固定イメージを打破するプレイは大事。相手スカウティングを狂わせることにも繋がる。

そもそも鹿島はパスばかりでドリブルが少ない。それでは対策しやすく守りやすい。

これまでも遠藤は右サイドから中央に持ち込むドリブルは得意としていたが、左サイドを縦に抜くドリブルは殆ど見られなかった。意外性、積極性といったものがアシストに繋がったと言えよう。

若い選手が可能性を広げてくれることは嬉しいものだ。

【田代のミラクルスキル】
「すねアウト」でシュートする特殊スキルを発動した田代有三。本人は、さもラッキーかのように謙遜していたが、これが実力であることは疑うべくもない。鹿島の背番号30は鈴木隆行以来、技術を超越したラッキー風ミラクルを起こす選手の番号なのだ。

前半からロングボールのターゲットになり、ことごとく空中戦圧勝。ピッチ上で「ほぼ勝てるポイント」になっており、一つ頼りになる攻撃パターンを確立している(もちろん、こればかりでも手詰まりになるが)。

ただ、肉弾戦を躊躇しない田代のプレイスタイルで1シーズン五体満足にやれる可能性は低い。現在も怪我を騙し騙しプレイしているとのこと。

もう一枚二枚ほど頼りになる存在が必要だ。

【柴崎は負傷退場】
途中出場の柴崎は足首を痛めて途中退場。我慢強い彼が走れなくなっていたので、大事に至っていないことを祈るばかり。

とにもかくにも、現実に怪我をしてしまったのだから、全治はどうあれ治すしかやるべきことはない。

怪我の予防から、いざ怪我した場合でも無理して悪化させないこと、リハビリへの取り組みまで含めたものが、プロフットボーラーの実力であり真価。

そのあたりも並の選手でないことを期待している。

【治らない悲しみ】
自分より年下、しかも芸能人に引けをとらないほどのイケメン選手が年々ウスくなることほど悲しいことはない。

かねてより雨天時と汗をかいた時には危うさが見え隠れしていたが…。

いよいよリミットが近いようだ。

サッカーai読者人気投票でブッチギリ一位を独走していた10年以上昔。まさか彼がこんな目に遭うとは思いもしなかった。

こればかりは簡単に治るものではない。

めげることなく頑張っていただきたい。



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今夜のアウェイ神戸戦、個人的見どころ。

【勝利の余韻】
いやー、もう4日前のことだけど磐田戦の勝利はホント嬉しかったなぁ…。

順位確定も遥か遠くの6月中旬に、リーグ戦の1勝がこんなにも嬉しいなんてねえ。

苦しいシーズンを過ごしているお陰だ。

最低、一週間は勝利の余韻に浸りたい。

今日も勝ってくれたら、磐田戦の勝利の余韻に更に上積みできる。

選手たち、お願いしたいものだ。

【上がるハードル】
前々節は敗戦。前節はスタメンをいじって快勝。

これにより、磐田戦でスタメンから外れ、そして神戸戦スタメンに復帰する選手たちへの(主にサポーターからの)ハードルが上がることは容易に予想できる。

しかし、中田浩二に関しては、今シーズン勝っても負けても「W杯日本代表レギュラー経験有り。海外クラブでもレギュラー経験有り」といった過去の実績に相応しい、名ベテラン選手として格調高いプレイを継続している。鹿島で最も計算できる選手の一人であり、特に心配はないだろう。心配は髪くらいだ。

注目されるのは、やはり小笠原満男。

磐田戦では交代選手として逃げ切りに貢献。身体のキレには多少の不足が見受けられたが、ボール回しで試合を落ち着かせる力は、今だにアントラーズ最上級。

それでも、ボランチのポジションは「走る」「守る」ということが「攻撃」以上に欠かせない役割なわけで。

高いハードルを越えるほどのものを示してくれるだろうか。期待したい。

【鹿島サポーター道】
弊ブログにお越しいただいている読者さん方であれば、例えば「これまで勝てなかったのに柴崎スタメンにしたら勝てた。もうベテランは起用しなくていい」などと極端に振れることはないはず。

若手を「スター・システム」で祭り上げることを良しとせず、力の落ちてきたベテランに敬意を払うことを忘れないのが、いわゆる「鹿島サポーター道」とも言うものだ。

もちろん、ベテランを重視する余り若手を軽視するようなことがあってもならないが。

「世代交代」と言うのは簡単。しかし、他のプロスポーツでも、どの会社組織でも、これはデリケートなもの。

サポーターは「遠くから温かく見守る。やれることは応援することと、お金を出すことだけ」だけれども、それが大事。それがクラブの世代交代を根底から支える。

【「見返してやろうという気持ちなんてない。元気でやってるところを見せたい」(羽田憲司)】
羽田、古巣・鹿島へ恩返し誓う』(スポーツ報知)
神戸の選手として出場が予想される羽田。鹿島を去って数年経った今でも鹿島へ恩義を忘れないようだ。

鹿島アントラーズの鈴木満強化部長曰く
『べつに選手に対しての思いやりとか、優しさだとか、そういうことではない。ただ、獲った責任や、義務はあると思っている』
『怪我でチャンスを逃し続けてきて、不完全燃焼というか、どっかで一回しっかりサッカーをやらせてあげて、満足して現役を終えるだとか、そういうことにしてあげたいな、という気持ちがあったんだよね』
(「鹿島の流儀」2009年/出版芸術社/田中滋著より引用)

ビジネスの限界はあるにせよ、極力、人を大切にするクラブのサポーターであるということ。

それは多くの鹿島サポーターで共有したい自覚だ。

羽田には十分なアピールをしてもらって、小笠原らが上回って勝つ!

…ということを実現してもらいたい。

※明日は更新お休みします。

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ロンドン五輪出場を目指すU-22日本代表メンバーにギリで滑り込んだ大迫勇也。

このチームのエース永井(名古屋)の負傷欠場により、昨夜行われた2次予選クウェート戦(3-1で日本勝利)に先発フル出場を果たした。

試合自体はテレビ観戦でボケッと見ただけなので、例によって大雑把な感想しかない。

面白かった。

大迫は3点目を決めた。

山崎の絶好のパスを受け、速いモーションでニアを射抜く地味に高技術なナイスシュート。解説者の長谷川健太氏も思わず「やっぱウマイっスねえ。シュートが…」とボソッと呟いた一撃だった。

得点だけではない。

サイド抜け出してのクロス、前後左右への広範囲に渡るフリーラン、ポストプレイからの反転力、DFを引きつけるポジショニング、ダイアゴナルの裏取り、競り合いの強さ。この年代の日本人CFとしては、やはり優秀。

相手が良くなかったとは言え、1トップとして十分に勝利に貢献した。それは鹿島サポだけの贔屓目ではないはず。

但し、だ。

ここぞのシュートミートが今ひとつ。いや、今ふたつ…。

いわゆる「決定力の高い選手」であれば、あと2つほどゴールを決めるチャンスはあったか。

そういったところで、大迫自身、試合直後のインタビューから不満顔。

ま、大抵いつも不満顔なんだけど、いつも通りに自分のプレイに納得していないと言うか…。

私は鹿島の選手一人一人のファンでもあるから、大迫選手自身がやり切った表情を見せてくれれば、それで率直に嬉しい。

メディアや素人からの大迫評は、正直どうでもいいんだよね。監督とチームメイトからの信頼が要るだけだ。

大迫自身の「やり切ったニャーン」「納得の活躍ニャーン」「今日も心持ち猫背ニャーン」というような、それに値するプレイがあれば。

次はハットトリック決めて半端ニャいところ見せて欲しいニャーン。

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第16節、鹿島アントラーズ×ジュビロ磐田。

観戦雑感。

【2-0は利益あるスコアの一つ】
2-0のスコアは見た目に美しいが、実効性も高い。

2トップそれぞれが点を取って、守備陣も無失点という結果により、チームの雰囲気は確実に良くなる。勝てない時の「攻撃陣が悪い」「守備陣が悪い」といった不信とは正反対の効果がある。

次も勝って、勢いを軌道に乗せたいものだ。

【ホームの力】
お互い中二日での試合となれば、リカバリー(回復作業)の差がチームパフォーマンス差に直結する。

首位・柏とのアドレナリン出まくりのアウェイ戦後、地元に帰らず千葉で調整を続けたジュビロ。ずっと鹿嶋にいられたアントラーズ。その差は確実にあったはず。

それもこれも、これまでアウェイ戦を他クラブよりこなしてきた、その見返りともいうものだ。震災や天候の影響もあり、決して観客数が多いとは言えないが、しかし、今スタジアムに集うのは「アントラーズ愛の深いサポーターたち」であり、その声援も受けられる。絶対にホームの力はデカい。

【決定力】
サッカーでは守りに入った相手を崩すことは簡単ではない。チーム再構成期に入っているアントラーズなら尚更。開始早々、セットプレイで先制点を取れたのは大きかった。

発揮されたのは個人の決定力。「決定力」という言葉、私は「シュート決定率」だけに限定して使わない。

「スコアを決定付ける飛び抜けた個人能力」と捉えている。野沢のプレイスキック、岩政のヘッド、興梠の俊敏性といったもの。先制点では彼らが決定力を発揮してくれた。

また、GK曽ヶ端の失点を防いだ読みも、広くは決定力と言えるだろう。彼のビッグセーブは、スコア時間帯的にも快勝の要因になった。

【成長力】
増田がピッチでチームを鼓舞し続ける姿に多くのサポーターが成長を感じ取ったはず。初スタメン柴崎を前に出し、自分は裏方として走り回り、裏方に徹するだけでなく時折、鋭いミドルを放った。

怪我が癒えつつある田代。敵陣で身体を張り、相手ビルドアップの起点を塞ぎ、味方ロングボールのターゲットになった。

遠藤の継戦能力向上と、伊野波のヒラメキオーバーラップのヒラメキ指数アップが2点目を呼び込んだ。彼らが地味に引き出しを増やしていることも見逃せない。

【中盤制圧力】
もちろん、磐田のイージーミスの多さ、その戦い方の拙さも差し引かねばならないものの、現実に鹿島が中盤を制圧。中盤を制圧できると、例えば、これまで穴とされたアレックスの守備の軽さも目立たなくなる。

何も勝ったからと言って、各人の弱点が消え去ったわけではない。そういった個の弱点の部分は、これまでもあったし、これからもあり続けるだろう。

前線と中盤でボールを奪えてしまえば、最終ラインには威力の低い攻めしか押し寄せなくなる。それが三連覇時の守り方だ。

昨日の実現要因の一つには、最前線の田代と、中盤の底に位置する増田&柴崎がスイッチになったことがある。彼らの走りが他のメンバーにも刺激を与えたように思う。

【本物の力】
新人選手を盛り上げ過ぎるのは鹿島カラーではないので、敢えて控え目に。

多くの場合、試合に出ていない選手は「自分が出たら、こうしよう」「俺が出たら、やれるのに」とベンチから見ているものだし、サポーターも「あの若手を使えば、きっと勝てるのに」と多かれ少なかれ考えているものである。

…が、大体、その通りにはできない。

経験の浅い並程度の若手が出た場合、

第1のパターンとして「ポジショニング、フリーランの質が悪くて、攻撃時はボールに触れない、守備時は穴を作る」。

第2のパターンとして「ボールに触れても、横パスバックパスに終始する」。

第3のパターンとして「ドリブル試みてファウルゲット。ボール奪いにいってファウル取られる。シュートは打っても難なくセーブされる。それを数回、繰り返す。それ以上のプレイはない」。

柴崎はどれにも当てはまらなかった。

第1のパターンとは真逆。ポジショニング、フリーランの質が良くて、顔を出す回数が多い。守備では穴を作るどころか、意図的に穴を作ってインターセプト成功。

第2のパターンとは真逆。視野が本山に引けを取らない…と言うか、もしかしたら、本山より少し遠くまで見えているようで(本山には背中まで見えているかのような広角の視野と独特のドリブルがあるけれど)、前に空いたパスコースを見逃さない。トラップしてからキックまで一連の動作が速いので、寄せられる前にパスやシュートができる。

第3のパターンとは真逆。プレイ選択に間違いが殆ど無い。外から見ている人間が「こうしてくれればいいのに」と思う以上のプレイをストレスなく実行してしまう。

もちろん、若い選手だけに成長の余地はあり、これから先、体力が低下してきた時にどうなるかというところはある。あるけれど、本物には違いないと多くの方が実感しただろう。

でも、ちょっと本物過ぎて、鹿島アントラーズの選手として何年見られるか分からないから、スタジアムで見といた方がいいよ。

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Jリーグ史上最強のチームはジョルジーニョ&ビスマルク&マジーニョを擁した90年代後期の鹿島アントラーズ!

…と言いたいところだが、私は「好きなものに対して過大評価は厳禁」「美女を目の前にしたら粗を探して小馬鹿にしてやれ」のツンデレ信条で生きているので、そうは言わない。

もちろん「好きなものを褒めてアゲてやりたい」という人も少なくないだろうし、それはそれで素敵なことだ。そういった鹿島サポーターの方にとってのJリーグ史上最強のチームは90年代後期のアントラーズだろう。

いずれにせよ、Jリーグファン一般的なJリーグ史上最強チームはN-BOX(名波の頭文字Nを冠した対レアル・マドリー用布陣)の黄金期ジュビロ磐田になる。

日本人主体で構成され、強さと美しさを両立した、日本が世界に誇れるチームだった。

磐田を褒めて鹿島を貶したいわけじゃないよ。

磐田が強さを失った後も、鹿島は強豪で在り続けた。

鹿島の強さというのは数年間一世代のものではない。

永年に渡って発揮され続けるもの。

3年単位の強さだったら、磐田、ACL制覇時の浦和、ガンバは圧倒的なものがあった。

しかし、Jリーグ19年の歴史全体で最強と呼べるのは、間違いなく鹿島アントラーズだ。

「鹿島は誰が出ても鹿島」

「現役時代、どんな時でも鹿島の方が強いと思いながら対戦していた」

とは引退後の名波浩氏の言葉。

鹿島には、基本的に瞬間爆発的な強さは無い。

だが「どんな時にも、どの試合でも、90分どの時間帯でも、一定値以上の強さを発揮し続ける」のが鹿島のアイデンティティ。

積み上げたタイトル数のみから「鹿島は強い」のではないよ。

シュート、ドリブル、トラップ、パス、フリーラン、対人守備、ポジショニング、スローイン含めたセットプレイ。ピッチ内のあらゆるプレイを丁寧に速く闘志を込めて賢くやる。スタメン11人からベンチ、スタッフの隅々まで息を合わせる。

もし準備至らず通用しないところも出てきても、試合中に心折らず惰性に流されず修正していく。

そういったところを見せてくれれば、鹿島アントラーズの名に恥じるものは何もない。

「鹿島は強いな、凄いな」と褒められたいからやってきたのではなく「目の前の試合に勝つため」にやってきたのだ。

サポーターは勝つために、スタジアムで、テレビの前で、PCの前で、応援しましょう。

うまくいかない時こそ、力が試されます。

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甲府戦ロスタイム失点負けのチーム状態そのままに、明日は中二日で磐田戦を迎えることになる。

鹿島アントラーズは数年来の課題を持ち越したままであり、それが急に改善することはないだろう。

サポーター一般的に、気持ちが盛り上がらないとしても無理はない。

だが、勝ち負けに関して言えば、今更、深刻になる必要はないと私は考える。

明日だって普通に勝利を目指せる。

負けが込むとチームや選手個々の短所に目が向いてしまい、「鹿島、弱いな…」「力不足だな…」「準備不足だな…」といったイメージが先行してしまう。

逆に、タイトルを取れている時期は、長所ばかりに目が向き、短所に目が向かなくなる。

しかし、継続を重視している鹿島アントラーズで長所と短所が急に変わることはない。

例え三連覇時であっても、例えば2009シーズンはボコボコ弱点が目に付いて仕方のないチームだった。

「今、いてくれたら良かったのに」とタラレバの話に出てくることのあるマルキーニョスもイージーなシュートを外すことが多く、内田篤人も体調不良で力が出なかった。

DF陣にしても、当時は穴が目立たなかったのは「不利な状況でボールが来る回数が少なかった」からだ。戦い方によって弱点を隠せるという好例だ。

不振にあえぐ2011シーズンでも変わらない長所がある。

スタメン選手平均の中長距離のキックとトラップの正確性は依然としてJ1トップクラス。

個々に目を移しても、野沢のキックと岩政のヘッドはJ1所属選手中最高レベルの決定力を有している。西大伍や柴崎岳は狭いスペースの中でも余裕のボールを捌きを見せている。

強豪チーム扱いで他クラブに対策されると、たしかに苦しいものがあるけれど、J1内の一クラブとして見れば好チームの下地を備えている。

鹿島は決して完璧ではないが、対戦相手だって完璧ではない。

大丈夫、十分に勝機はある。

そういう風に思い、期待して応援し続けたい。

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ブロマガって何?
試合間隔が狭まってくると録画を見るペースが遅れがち。

今だに前節・山形戦の後半10分頃で止まっている始末。2倍速で再生してるのに、ストップリピート繰り返しながらだから時間がかかってしょうがない。

昨日の試合映像も見てないので、ジャッジ云々については語りようもない。

しかし、開始15分には「うーむ、やばいな、これは」という思いを抱かされた。

主審に対してではなく、アントラーズに対してだ。

一言で書くと「パスコースが無い」「パスコースを作る動きが極端に少ない」。

鹿島の選手がボールを持った瞬間、チームメイトがパスを受けるためにマークを外す作業を殆どしていなかった(やろうとしていたかは不明だが外せていなかった)。

甲府が守備ブロックを作るゾーンの外ではパスは回るものの、それで得点に繋がることはないからね…。

昔だったらマルキや本山を探せば、彼らはフィジカルが強かったり、受けのポジショニングが絶妙だったり、トラップが速く正確だったりで、多少厳しいエリアにいても彼らに出せば間違いなかったのだけれども。

ボールを持つ選手の立場になってみれば、最低2つ以上のパスコースが無いと次のパス選択が手詰まりになる。

バックパスになるのは出し手ばかりが悪いのではない。

ボールを持った瞬間に動いてマークを外してくれる味方が前方にいなければ出しようがない。

もし味方選手がいても「受け手としての能力」問題がある。

「トラップ能力」&「競り合い能力」&「判断能力」の「3つの能力」が満たされない選手が狭いスペースでポジション取っていても、出し手としては出しにくい。出したとしても、すぐ取られちゃう。

三連覇時のマルキと本山は「3つ近く(1つだけ、やや足りない)」持っていたが、甲府戦の前線だと、野沢が「2つ近く」、興梠、田代、遠藤が「1つ~1つ強」持っている程度。

厳しいゾーンでトラップして次に移れる選手がいない。

カルロンに期待された役割はそういったものだったのだが、まあ、カルロン含めて、他に収められる選手がいないのが現実だから仕方ない。

いないならいないで全員でパスコースを作る動きをしてやらにゃならん。

ならんのに、やれていない。やってこなかったし、それが、ある意味ブラジル流(のデメリット。他にメリットはあるが…)でもあるからね。

ボールホルダーの他は1人、良くて2人しか「受け」の動きをしていない。

「3つレベル選手」が揃っていれば、あと1人、2人でも動けばパスコースが2、3以上確保される。

「3つレベル選手」がいないなりの戦い方をするか、新たに「3つレベル選手を獲得するかor成長待ちするか」。

今のアントラーズの面子ならば、それこそ11人が意志を共有して攻撃に動かないと、ちょっと審判が誰であれ、対戦相手がどこであれ、高い位置で攻撃するのは難しい。

中堅・若手でマルキ&本山クラスになりそうな気配を見せているのは、柴崎岳くらい(あとは期待値込みで大迫)であり、そして、今後、「3つレベル外国人選手」を獲得できる見込み、コネクション、スカウト能力がない以上、「攻撃はナントナクがブラジル式」にメスを入れる必要があるのかもしれない。

メンバーが変わらないのであれば、何らかの攻撃の改革は必要だと思われる。

昨夜くらいのオフザボールの動きの乏しさ、質の低さだと、ジーコジャパン低調期、レオナルドインテル低調期をも下回ってしまう。

守備構築は攻撃構築より難しくない。

三浦監督(甲府)やオリヴェイラ監督も、そこの指導力は十分にある。

ただ、そこから先、「守備は幾らか良くなってきたから、あとは攻撃だけ」とは簡単にはいかない。攻撃の方が遥かに難しいから。

まあ、一つのクラブチームを応援していれば、必ず、こういう時期は来る。

せっかくの機会だし、一層の観察と応援を続けたい。

個人的には、鹿島の試合であれば、どんな試合だって楽しめる。

昨日に関しては「ふむ…、開始15分で見立てたことに間違いはなかったか…」と、ある意味、納得しながら楽しんだ。

それに食肉(鹿島食肉事業共同組合)のモツ煮も、五浦ハム焼きも相変わらず旨かったし。

カシマスタジアムでつまらないということはないのさ。

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今晩19:00の甲府戦。

やっとリーグ戦でカシマスタジアムが使える。

再開にこぎつけた関係者の仕事ぶりを讃えたい。

カシスタでは、より鹿島アントラーズらしいサッカーが見られるだろう。

この日を待ちわびた多くのサポーターが訪れるはずだ。

…と思っていたら前売りチケット販売状況は11,639枚。

平日夜とは言え、少なし。

いや、平日夜だから致し方ないか。

それぞれ事情があることだ。

ただ、本日6月15日は「千葉県民の日」らしい。

公立学校の子どもたちはお休みになるもよう。

もしかしたら、暇してるお子様がいるかもしれない。

千葉県でも成田くらいまではカシマスタジアム1時間圏内(※高速利用かつ渋滞なしの場合)。

千葉県の北東周辺在住だとディズニーランドに行くのも大変だろうし、この際、カシマスタジアムはいかがかな?と申し上げたい。

今夜のカシマは空いていることが予想され、初観戦に適している。18時頃スタジアムに着くように家を出れば悠々楽しめるはず。

ただのサッカー観戦と思うなかれ。

カシマスタジアムの試合日は、常に「夏祭り」状態だ。

広々とした通路に売店が連なり、炭火で焼いたハム焼き、じっくり煮込まれたモツ煮など名物グルメは、通常の夏祭りの屋台より確実に美味。

ゴール裏の応援、大型ビジョンでの選手紹介も、なかなかの見物だ。

ちょっとサッカーが好きな子どもなら間違いなく喜んでくれる場所。

千葉県のお父さん、お母さん方。カシマdeサッカー観戦も選択肢に入れてくださいな。当日券も出るよ。

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伊野波雅彦や増田誓志、それに大迫勇也にも付きまとう宿題と言えるだろう。

「ポリバレント」「万能型」選手の悩みというもの。

いや、彼らに限らず、全てのサッカー選手、全ての人間がやがてはブチ当たる壁なのかもしれない。

自分の武器は何なのか。自分には何があるのか。自分の存在価値はどこにあるのか。

スポーツライター小宮良之氏のノンフィクション「アンチ・ドロップアウト」(Sportivaにて連載中)。

成岡翔の章では、今の柴崎岳以上に期待され、ユース年代ではそれ以上の活躍を見せていた万能型ミッドフィルダーにスポットを当てている。web読み物としては長文なので、5分以上時間を取れる時に読んでいただければ幸い。

そして、こちらはバックナンバーになるが元鹿島(現新潟)GK小澤英明の章

「いい人」「真面目」「プロの模範」とされた人の、素の戦いぶりが描かれている。

「小澤さん」という呼ばれ方は「おとなしい優等生」と言われているようだったと。

実は、私も以前のブログ記事でしばしば「小澤さん」と書いていた。

弊ブログでは、本来は全ての選手に敬称(○○さん、○○選手)を付けるべきだと考えるが、文章の都合上、全ての選手を敬称略とさせていただいている。

そうであるのに、小澤だけは「小澤さん」がしっくりくるイメージがあり「小澤さん」と表記していた。

だが、小宮氏のアンチドロップアウトを読んで、小澤の抱えていたものを少しだけ知って、彼一人だけ敬称は失礼に当たる気がして、全ての過去記事から「小澤さん→小澤」に訂正した経緯がある。

小澤を知る、昔からの鹿島サポーターの皆さんも、そんな気持ちになってしまうのだろうか?

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やっぱり、あれは口喧嘩してたのか。

山形×鹿島の試合中、岩政と興梠の二人が殴り合いにでも発展しそうな勢いで言い合っていたのだけれども。

先制点の直前、2人は言い争いをしていた。岩政が「ボランチ(の動き)を消せ」と指摘し、興梠が「お前こそ、(DFラインを)ぼかしているだろ」と応戦。一触即発になった。』(スポーツ報知)

強い頃のアントラーズやヴェルディじゃ、そういうのは日常茶飯事。決して悪いことではない。

むしろ「これだけ言ったんだから、自分もいい加減なプレイは出来ない」と引き締まったものだ。

ただ、それとは別に、商売人の子らしく割と空気読む子だと思っていた興梠が激しく言い返したのに、ちょっと驚いた。

チャラい風に見えて、案外、気の利く子だからね(サポーターへの対応や、アントラーズカフェでの見事なボランティア店員ぶりを知る方なら理解していただけるだろう)。

言いたいことが溜まってたのだと思う。

そもそもチーム状態が悪い時、「攻撃陣は守備陣に」「守備陣は攻撃陣に」要求したいことが出てくるもの。

その際、「雰囲気悪くしたくないから」「相手に悪く思われたくないから」「相手が目上だから」言わないようにするのは、日本人なら陥りやすいことだ。

仕事でも家庭でも、ベースにはお互いの信頼がなければならない。

だが、信頼を壊したくないがために「伝えた方が良いこと」まで伝えられないとしたら…。

そんな信頼は、弱いよね。

チームが良くない時は、黙ってプレーする傾向がある。そういう意見を言い合うことは良い傾向』(岩政選手談)

あらゆる人間の集団において、良くない時、うまくいかない時こそ、コミュニケーション力、聞く力、伝える力が試される。

ちょっと、もう「鹿島伝統のやり方を黙々とやっていれば、また勝てるようになる」という段階ではない。連係の再整備、今の選手たちに合ったやり方に再調整していく時期。

黙っていてもダメ、単に喧嘩してるだけでもダメ。

そういったところで、今回のやり合いをいいきっかけにしてもらえれば、と思う。

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いやー、勝って良かったぁー。

負けなくて良かったぁー。

もし負けてたらクラブ史上初レベルの暗ーいモードに突入してたとこだったぜ。残留争いどころか下位にも慣れていないチームだけに、ホントにヤバかった。その流れにハマってしまうと今以上に力が出なくなる。

それが避けられただけで、まずはOK。

勝ったことが、とにかくデカい。チームにとってもサポーターにとっても。

『とにかく今年は決定力の高い選手がいないので、みんなで辛抱強くたくさんのチャンスを作らないと勝てない』と前節敗戦後に語っていた岩政大ちゃん。

それが1ゴール1アシストを決め、「決定力の高いのは俺ですね!俺だけですよ!」と言わんばかりの大活躍。

『Q:これでチーム得点王ですが?
「(興梠)慎三に追いつかれたので、早めに追い越さないとと思って。すぐに単独トップになれたのでよかったです」』(J's GOAL)いよいよエースストライカーとしての自覚が出てきた。

岩政とチーム得点王争いを繰り広げる興梠もワンタッチゴール能力を発揮し先制点。野沢&小笠原両キッカーのキックも冴えた。

守備面では中田が戻ったことで左サイドの穴が大きく軽減。アレックスをコーチングである程度動かせるのと、中田自身の守備能力が高いことで安定化が進む。

ボランチとして先発した増田はボールの流れを止めなかった。守備では青木だが、攻撃では増田に軍配が上がる。

他の選手たちも、前節までと比べればコンディションが上がっていたように見えた。

もちろん、好調とは言えない山形が相手だったことであるし、次戦以降どうなるかは分からない。

但し、どんな試合でも、まずは勝たなければ、特に今の順位にいる時は勝たなくては話にならない。

問題点は現場で解決してくれるだろう。勝ってホッとさせてくれたことに感謝したい。

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明日は二週間ぶりのJリーグ。アウェイ山形戦だ。

鹿島16位、山形17位と両チーム降格圏に沈んでおり、今後のリーグ戦を精神的に落ち着いて戦うためにも、お互いに是が非でも勝ちたい一戦となる。

今週、鹿島の選手たちは厳しい練習を積んでいるものの、小林監督の山形があっさり勝たせてくれるとも思えん。

ドキワクしながら試合を待つとする。

注目は昨年一年間山形に在籍した田代と増田。

彼らに出てきて欲しいものだが、さて、出番は与えられるか。

山形サポーターの中にも彼らを見たいという方は少なくないだろう。

それだけ、二人は活躍したし、信頼を得ていた。

その田代・増田とは逆に気掛かりなのは、J2湘南にレンタル移籍中の佐々木竜太とJ2横浜FCにレンタル移籍中の宮崎智彦。

J2の戦いが簡単でないことは私も理解しているがレギュラー確保に至らない。

プレイ内容も、それも仕方ないというものであり、一層の奮起を望む。

田代も増田も昨年今くらいの時期までは苦労していた。尻上がりに良くなって信頼を得た。

佐々木・宮崎もここからだ。

FWとして特別な武器を持たない佐々木、SBとしてスピードにも体格にも恵まれていない宮崎がプロで活躍するには並以上の努力が要る。ポジショニングや動き出し、一通りの技術精度を、これまで以上に高める必要がある。

悩んだりしている暇があるのなら、ジョルジーニョ並の闘志で練習に励んで欲しいものだ。他の選手より工夫し、他の選手よりコンスタントにやってもらいたい。

↓明日は更新休みます。他の鹿島系ブログをご覧ください。
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前節広島戦後の岩政選手コメント。

『(守り方について)あまり深追いしないようにはしていた』
『やり方は、浦和戦と今日のような試合のやり方で、ある程度はやっていくしかない。それで勝点が取れる時期を待つしかないと思う』
『今日の2失点のシーンはビデオを見て確認して、ボランチから上がってくる選手をどうするかとか。ウチは最近バイタルエリアでロングシュートを打たれるシーンが多いし、そこのケアの仕方はここ数年の課題。修正すべきかどうかまず確認したい』
(J's GOALより)

【深追いしない守備とは?】
第一義として前線の選手(興梠、フェリペ、大迫ら)が通常時と比べてボールを追い回さない、チェイシングし過ぎないということになる。

ボールを奪いに行く時、相手が小学生でもなければ一人で奪いきれるものではない。プロチーム相手に一人で喰いついてしまえば、まず間違いなく簡単にパスでかわされてしまう。そうなると、奪いに向かった選手が前方に取り残される分、後ろの守りが手薄になる。

本来、FWが守備をスタートさせれば、次に二列目、三列目、最終ラインまで連動して押し上げ、縦のコンパクト性を保ちスペースを空けないようにするものだが、その一試合を通しての継続力が低下している現実がある。

だから「もうマルキーニョスはいないし、前からの守備と後に続く中盤以下の連動も上手くいかないので、後ろで人数かけて取りましょうよ」ということだ。

【能力の高い選手が相手にいれば、そして、こちらに弱点があれば、思惑通りにならなくなる】
では「ここに相手ボールホルダーが侵入したら前線の選手はボールを追い始める」という守備開始設定ゾーンに侵入されるまで後ろで構えているだけかといえば、実戦の場では応用が要る。

例えば広島戦。

広島にはGK西川やプレイメイカー森崎といった長く正確なキックを蹴れる選手がいる。特に左利きの森崎がフリーで持ち上がってくると、鹿島にとっては弱点となっている左サイド(※アレックスの守備能力の不安に加えて、伊野波との連係がまだ盤石ではない)に高精度のロングフィードで狙われることになる。

そういったキーとなる選手に対しては「前を塞ぐ」「頭を抑える」必要がある。簡単に蹴らせてはならない。

但し、前を塞ぎに飛び出すと、今度は(塞ぎにいった選手の分)後ろの人数が減る。それならばと、それを嫌って塞ぐことを捨てれば左サイドに放り込まれる。いっそのこと、ハイプレスサッカーにして全体で押し上げるという手もあるが、それに適した守備陣でもない。

結局、個の不足を「組織力」であるとか「やり方」でカバーするということは、どこかでデメリットが出てくることになる。

【バイタルが空きやすいことについて】
数年来、鹿島のリーグ失点数は少なかったが、岩政選手の言う通り「バイタルが空きやすい」という弱点を抱え続けている。昨日今日の話ではなく定期的にコメントされることだ。

穿った見方をする人であれば「バイタルの守備を担当すべきボランチを暗に批判している」と取ることもあろうが、大ちゃんの数学的性格からして「単に構造的事実を述べている」だけだろう。

私は鹿島の選手一人一人の守備能力は決して高いものではないと認識している。そもそも守備は技術経験頭脳だけでなく、体格や筋力など肉体的資質に負うところも大きい。

鹿島アントラーズは選手獲得にも鹿島流を貫いており、ほとんどのポジションで技術と献身性が優先されている。

アントラーズの弱点を長々書くのは本意ではないので、ここまでとするが、最終的には判断力まで含めた個人能力に帰結する。その結果として、今のやり方になり、今の課題があるということだ。

【寸足らずの毛布】
現状、バイタルが空きやすいものの、じゃあ、バイタルの守備を強化したらしたで、他のところ(攻撃、フォアチェック、サイドの守備他、いずれか)が弱くなる。

誰かエライ人が「サッカーは寸足らずの毛布(肩までかけると足が出る。足までかけると肩が出る。どこかを優先させれば、どこがが失われるの意)」だと言っていたけれど「やり方」「戦術」でのカバーには限界がある。

個を引き上げることが、てっとり早い。

本田拓也とカルロン、西大伍を獲得し、田代と増田を復帰させ、遠藤や大迫ら若手の成長で「個の引き上げ」が進むかと思われたが…。

今シーズンはゼロックス杯からずっと「個を引き上げる」どころか、全体のコンディション調整も、連係整備も遅く「個が引き下がっている」状態が続いている。震災以前から遅れていたのに、震災中断で更に遅れてしまった。

「同じ被災クラブの仙台は勝っているのに鹿島は…」というのは、あまり意味がない。監督やチームの目標が違えばコンディションの上げ方は全く違ってくる。

昨日行われた水戸ホーリーホックの入団記者会見、元鹿島FW鈴木隆行の言葉。

『やっぱりサッカーは厳しいなと、すごく思いました。経験や技術だけではやっていけないスポーツだなと改めて思いましたし、走力や下半身の筋力がなければできないスポーツだなと実感しました』(J's GOAL)

まず、山形戦では、鹿島の選手たちにコンディション向上を見せてもらいたいものだ。優勝を目指すクラブであるのだから、他クラブより高いものが必要になる。

コンディションを上げると口で言うのは簡単だが、実際にトレーニングする選手たちは楽ではない。彼らの踏ん張りを期待して応援したい。

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昨夜、日産スタジアムで行われたキリンカップ日本代表×チェコ代表。

気楽にテレビ観戦していただけなので、ボヤッとした感想しかない。

「日本代表の出来栄えは大方の予想通りだなー」
「伊野波もこれくらいかー」
「いやはや、チェフはいいGKだなー」

日本代表については、メンバーが豪華だったこともあり、私のようなテレビ視聴者も現地サポーターもある程度楽しんだと思う。課題は現場で掴んでいるだろうし、いいんじゃないかな。

それより、これくらいの試合ランクの代表戦だと、鹿島アントラーズのことを考えながら見てしまう。

この日の試合ではCBとGK。

伊野波のプレイから、それに今回は招集されていない岩政のプレイから。

もう少し、全般にレベル上げて欲しいなーというのは毎回の代表戦からもACLからも感じられる。それぞれ出せる力は出ているし、特別悪いということではないんだけど…。

ただ、二人の守備からはテレビ越しにでも「格」というもの、少しだけ具体的には「奪いきる力」「跳ね返す力」「正確に繋ぐ力」「守備判断」において国際試合での見劣り感が否めない。

曽ヶ端もチェフと比べちゃいけないのかもしれないけど、キックの精度も飛距離も全然違うし。

もちろん、各人得意な武器があって、それで大いにチームに貢献してくれている。日本人トップレベルの選手には違いない。

その上で、もう一段の一伸びを期待したい。そうなれば全力で賞賛したいし、そのためにもプレイをよく見てやりたい。

よく見るということ。

「Jリーグ三連覇のレギュラーだから凄い選手なんだろう」「Jリーグ最少失点だから鉄壁なのだろう」「ワールドカップに出られなかったのは代表監督が間違っていたんだろう」「空中戦タイプの岩政とカバーリングタイプの伊野波を組み合わせれば穴はないだろう」というのは、それは見ているようで見ていないのかもしれない。大雑把な情報からモノを考えているのかもしれない。

それより、その前提。

スタジアムで見るということ。

初動。落下点を掴む速さ。走るコース。ポジション取り。守備範囲。駆け引き。競り合い方。視線の上げ方。フィードの狙い先。ラインコントロール。コーチング。

守備の選手こそ、現地でよく見てあげる必要がある。

そんなサポーターで占められたクラブからは、偉大なCB、偉大なGKが輩出されると、私はちょっとだけ信じている。

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先日のチャリティーマッチでは初観戦らしき方をチラホラ見かけた。

「このチケットの席はどこですか?」「キックオフの何分前までに席に座ればいいんですか?」などなど、売店スタッフやボランティアスタッフに聞いている人が普段より多いように感じられた。

ファンモン目当てのお客さんだったのかもしれないけれど、この日をきっかけにまた来てくれるかもしれない。

いくつか、今、思いついたカシマスタジアム初観戦の注意事項を書き足しておく。

【チケット販売状況をチェック。目安は2万人前後】
鹿島アントラーズ公式サイトにはホームゲーム毎のチケット販売状況が表示されている。行きたい試合のチケット前売り枚数が2万前後に達しているようなら混雑を予想して出かけた方がいい。

前売りが1万5千を下回るくらいだと、周辺道路もスタジアム内コンコース(通路)も売店も、それぞれ余裕が出てくる。それよりも少なくなるとスタジアム内売店に休業の店が増えてくる。

基本としては、2万前後ならお早目に(※遅くともキックオフ1時間前には)スタジアムin、1万を切るくらいになると豊富なスタジアムグルメは期待できなくなる。

ただ、これらはあくまで基本であり、混雑している日でもキックオフ15分前に入場ゲートをくぐって一直線に席に向かっても間に合うし、売店が少ない日でも五浦ハム焼きなど名物はある(ない時もあるかもだけど)。

初観戦で、手荷物検査並んで、チケットもぎってもらって、売店を眺めて、トイレ行って、席をゆっくり探して、試合前ウォーミングアップやスタメン発表のカッコエエ映像(キックオフ約20~30分前)を見るのであれば、試合開始1時間以上前には到着したいものだ。

なお、自家用車の場合、2万を超える試合となると、スタジアム周辺道路から車の流れが悪くなる。そして駐車場から入場ゲートまでも10分以上歩く(※停めた駐車場による)ことになる。それらを見越した上で出発時間を決めると良い。

【指定ならギリギリで平気。自由席で前に座りたければ早い者順】
「指定席のチケットを取っている」か「その日は混雑しない」か「どこの席でもいい」ならギリギリ到着で問題ない。

そうではなく「サポーターズシート(ゴール裏席)」と「2Bゾーン指定(バックスタンド2階席)」チケットを買った場合。この2種のチケットは「このへんに座っていいですよ」と決まっているだけで席そのものは指定されていない。新幹線でいうところの車両指定の自由席に相当する。

だから、これらのチケットで前方の席に座りたいならば、早く着いて席を取らなければならない(※原則、物を置いての席取りは禁止となっているので注意)。

【コストパフォーマンス抜群の2種のチケット。安いのは訳ありなんで、考慮して選ぶべし】
サポーターズシートと2Bは他の座種と比べるとお安い。「安いから最初はコレでいいや」と安易に考えていいけれど、一応、デメリットもあるので知っておこう。

サポーターズシートは、ただの観戦席ではなく応援席として定着している。「90分立って応援する場所」であり、とにかく体力と声を使うことになる。ライブ感覚はここでこそ味わえるものであるが、しかし、初観戦では他の席から様子を観察した方が無難ではあるだろう。

但し「ホーム側サポーターズシートチケット」を買った場合でも、「アウェイ側ゴール裏席の約半分」は「ホーム側サポーターズシート扱い」になっている。そこに応援席の趣はなく、割とまったり見られる一角となっている。お安くサッカー観戦をしたい方にはベストポイントの一つとなる。

デメリットとしては、アウェイクラブ応援団の音を間近に聞かされることになるので、それを五月蠅く感じる人には向かないということだろうか。

【最強のコストパフォーマンス2B席。天敵は日差しと階段】
2Bの前列はソシオ席やSSS席といった最高価格帯の席と比べても、試合の見やすさにおいて互角以上の良席(※私の個人的感想)。

なのに、お安い。座席数が非常に多く、2Bゾーン内で好きな席に座ることが可能。前列にこだわらなければガラガラ空いている中でゆったり観戦できることがほとんど(※浦和戦など大入り試合は別)。大人しく座っていられない子どものいる家族連れから、孤独を愛するスナフキンタイプの人にも向いている席と言えよう。

だが、当然の如くデメリットもある。

まず、傾斜がキツい(33度)ので階段が苦手な人、膝の悪い人は自動的に無理だ。

それから晴天の日。2B前列は灼熱地獄と化す。帽子は必須なれど、しかし、帽子があっても灼熱地獄は変わらず。2Bでもバックスタンド1階でも、日差しの厳しい前列(※メイン側は前列でも日陰になる。バック側限定の注意点だ)で観戦するならば、絶対に水分補給を怠ってはならない。ペットボトルと缶は持ち込み不可なので、売店で買うか水筒を持参しよう。

帽子と飲み物があっても耐えきれない、体調が悪くなりそうな場合は、思いきって上の席(後ろの席)に避難するという手もある。屋根の下になるので直射日光を避けられるし、また風も通り抜けてくれるので案外涼しい。

まあ、ピッチからは遠くなるので、その絵を好めないなら難しいが。

1階席の臨場感こそスタジアム観戦の醍醐味であるとは言え、2Bの最上段から思いっきり俯瞰して見るのも悪くない。後ろを振り向くと海を一望できてしまうのも隠れ絶景ポイントたるゆえんだ。

私もカシマでは、ほぼ全ての座種を体験済みであるけれど、要はどの席でもメリットデメリットあり、でも、どこでも楽しめる、どこでもちゃんと見えるという結論に達している。日差しの問題だって、天候や季節、試合開始時刻によって変わってくるしね。

アウェイが続いた分、これから先はホームゲームが増えてくる。

ぜひ、皆さま方にも足を運んでいただきたいものだ。

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独断と偏見のチャリティーマッチアピール度評価。

適当に順位付けし、11位から1位までを発表。12位~100位までは割愛。

【日付】2011/6/14

【イベント名】SMILE AGAIN ~YELL FROM KASHIMA~

【試合会場】カシマスタジアム

【第11位 磯山さやかさん&白石美帆さん】
お二方とも美貌に磨きがかかったもよう。特に磯山さんは程よいふっくら具合で男性陣のハートを掴んだ。世のダイエットにハマる女性は学んだ方がいい。痩せ過ぎより、ふくよかなくらいの方が魅力的なのだと。ムダなダイエットなどしなくてよろしい。

【第10位 名良橋さん】
痩せ過ぎはイカンことを身を持って証明し続ける名良橋さん。一層、痩せに磨きがかかったもよう。皆の心配を集めるも、本人は気にせず、無表情のままアフロを被り、イエローカードを提示し、アディショナルタイムボードを出したりと、各方面で活躍。

【第9位 ラモスさん】
試合後のマイクパフォーマンスでは質問に「ハァ?」「ナニ?」を連発し、相変わらず人の話を聞かない親父ぶりを発揮。しかし、かつての敵は今日の友。「今日は凄くサポーターの皆さんが親切デ」「ここに来てブーイングないのはヘンな感ジ」みたいに言ったところでゴール裏から愛のブーイング。そこでゴール裏に深々と頭を下げるラモスさん。いい光景だった。

【第8位 高城さん】
リポーターを務めた高城女史。白石さん、磯山さんといった女性芸能人にもひけを取らない美貌で男性ファンの心を掴む。しかし、特筆すべきはインタビュー能力。人の話聞かない親父にも一歩もひかない度胸と機転は、まさにスカパー女性リポーター陣ナンバー1。

【第7位 現役アントラーズ選手の皆さん】
子どもたちとのサッカーのみならず、試合ではボールボーイを務めたり、実況席で解説したり、コンコースでファンと交流したりと、スタジアムの各所で裏方に徹し活躍。

選手たちも、いかにもイベントを楽しんでいる様子で、これはチーム浮上のきっかけになるかもしれない。

【第6位 豪華で懐かしいOB選手の皆さん】
まず、何より皆さんがカシマに集まって元気な姿を見せてくれたことが嬉しい。初期からのアントラーズサポーターなら誰もが知ってる選手ばかり。

ユナイテッド側では鹿島サポーターからもリスペクトされる名波さんに一際大きな歓声。かつては宿敵だった都築さんも相変わらずで、でも来てくれて笑顔も見られて嬉しかった。

レジェンド側では石井コーチの活躍がキラリと光った。元々、フィジカルより頭脳で勝負するタイプだけに、老いたなりにやれるんだろうねえ。

【同点6位 ファンキーモンキーベイビーズと、そのファンの皆さん】
生ライブは事前から私も楽しみにしていたのだけれども、少し心配だったのは「追っかけ」ファン。サッカーをちゃんと見てくれるか、雰囲気作りに協力してくれるか、鹿島サポーターとして心配がなかったわけじゃない。

だが、ファンモンの心意気についているファンの方々なのだろう、そんな心配はいらなかった。私が見た限りでは非常に協力的でサッカーも楽しんでくれていた。

ファンモンは、とにかく「一生懸命」「全身全霊」が伝わる渾身のライブ。音楽の好みは人それぞれなれど、その男気は全員が理解したはず。だからこそ、サッカー目的の観衆も一緒になって盛り上げに加わった。

個人的な発見はDJの仕事ぶり。踊ってるだけかと思いきや、彼がチョイチョイっと機械(?)を調整する度に、音がカシマスタジアムの空気に相応しく調律(って言うのか)されていく。最初はスタジアムの形状と音の響きが合ってないように感じられたが、確実に近づけてきた。

【第4位 茨城県&クラブスポンサー各社】
橋本知事以下、県担当者の尽力なくしてカシマスタジアムの早期復旧はなかった。茨城県の「生きた文化財」カシマスタジアム。ここの復旧を重視した英断を強く讃えたい。

株式会社LIXILを始めとするクラブスポンサー各社。スポーツ文化理念に賛同することは出来ても、決して小さくない出資を続けることは並大抵ではない。鹿島アントラーズもそうだが「正しいことを頑張ってる企業」には末永く繁栄して欲しいものだ。

家はリクシル、車検はイエローハット、シューズとウェアはナイキ、ドリンクはサントリー、預金は常陽銀行、新車は茨城トヨペット…と無理に使うことはなかろうが、選べるならそちらを選ぶのもサポーターとして良い行いかもしれない。

【第3位 鹿島アントラーズ】
チャリティーイベントは大成功。企画&実行力の質実剛健さを改めて証明してみせた。侮れん。

マイナスはリーグ戦降格圏順位でこの日を迎えてしまったこと。ここから巻き返すことが肝要だ。

【第2位 サポーター、子どもたち、ボランティア、あらゆるスタッフ】
とにかく、皆がこの日を楽しみにして全体に協力的だったね。そりゃ、ゴミは落ちたりはしていたけど、この客数の割には少なかったと思う。

心なしか、帰り道の道路でも車同士の道の譲り合いがスムーズだったような。ほとんどの皆が笑顔で家路に着いたことは間違いない。

【第1位 ジーコ】
サポーターを1位にしても良かったけど、自分もサポーターだし自画自賛も過ぎたるは良くなかろう。鹿島アントラーズにおいてはジーコを1位にしときゃ間違いない。

世界最強の中盤と謳われた「黄金のカルテッド」の4人(ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ)のうち、二人が同時にピッチに立つという豪華さ。さすがにオッサンの走りではあったが、トラップして蹴る技術の正確さは変わらない。

元々、現役時代から神業的なトリックプレーよりも、究極まで洗練された一連の基礎技術と戦術眼によって世界最高峰のゲームメイカーに君臨したジーコ。

今でも鹿島アントラーズは「止めて蹴る」「ボールを動かす」ことに秀でた選手たちを揃えて、ジーコ以来のサッカーを貫き続けている。

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いや~、楽しかった~。

これほど満ち足りた気持ちでスタジアムを後にしたのは、本当に久しぶりかもしれない。

スタジアムいっぱいに献身と感謝が溢れていて「こんな楽しくていいの?」状態。完全にチケット代以上の価値あるイベントと化していた。

企画・出資・実行に関わった全ての方々、ゲストから集まったお客さんまで含めた、ほぼ全ての参加者が「スマイルアゲインを成功させよう。楽しもう、楽しんでもらおう」とチャリティーの旗印の下に一つの方向に向かって力を尽くした結果だと思う。

小笠原、新井場、野沢、遠藤、八木ら5人の現役選手と謎のアフロと子ども数十人~百人?のサッカーから始まり、子ども20人くらいで作った壁を越えて小笠原の大人げなし直接フリーキックが炸裂(笑)。

変わることのない基本技術の高さと個性の強さを見せたジーコやラモス、名波、秋田を筆頭とする名選手たち。

ファンキーモンキーベイビーズの示した音楽の力と男気。

それぞれ詳しく書きたいのは山々なのに、ちょっと時間がない。

明日以降書ければ書くつもりだが、いずれにせよ、あの雰囲気までを伝えることはできないだろう。

昨日からウチの子が風邪ひいてしまい、家族には留守番してもらっていたものの、今となっては連れて行けなかったことが悔やまれる。

最近、サッカー観戦の留守番してもらう時は、試合後の帰り道「あー、今日は来なくて良かったよ。僕は楽しんだけど、普通の人(※妻は一般的なアントラーズファン)にはツマラン試合だったから。うん、いつも通りのサッカー(苦笑)」と電話するのが常だったから。

今日は全く違った。

や~、楽しい時間だったなあ。

ありがたや、ありがたや。

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