鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
城福浩氏のコラム『サッカーコーチング』(日経新聞)から『サッカー日本代表 強化の基盤はJにある』。

『今でいうと柏のレアンドロ・ドミンゲスはそれができているが、Jリーグにやってくるブラジル人選手の半分は日本の組織的な守備に対応できずに帰ることになる』など興味惹かれる記述がいくつもある。

その中でも『欧州組を召集したら全員が補欠組だった』という可能性について。そういったリスクヘッジのためにJリーグが大事であると。

今季は内田篤人(シャルケ)も伊野波雅彦(ハイドゥク)も苦戦中。なかなか絶対的なレギュラー確保までに至っていない。

私は内田や伊野波を応援しているが、一方で、鹿島のスタメンとして試合に出続けている若い選手(例えば、西大伍、大迫、遠藤、増田ら)には、欧州で試合に出ていない選手を追い抜いて欲しい気持ちがある。

「鹿島のレギュラー>欧州の補欠選手」であってもらいたい。

そのためにも、カシマスタジアムでのプレイの質を日々高めてもらう必要がある。

「勝つ」ことを前提とした上で「プレイの質」も見てやりたいものだ。隠れた好プレイにも、目立たない消極的ミスにも、目ざとく気づくサポーターでありたい。
三浦和良選手(横浜FC)の著書『やめないよ』(新潮社/2011発行)から、鹿島アントラーズ関連の記述をご紹介。

『サッカーの技術で大切なのはトラップとキック、ドリブル。ドリブルがうまい選手はパスもうまいし守備も上手だ。ヒデ(中田英寿)や鹿島アントラーズの小笠原満男選手もそうで、ロナウジーニョだってよく見ると実は相手のボールを奪うのがうまいんだ。』(141Pより引用)

『話は変わり、イタリアの名選手、ロベルト・バッジョはACミランに加入してクラブハウスに来るや「ここが世界一である理由が分かった」と語ったという。練習場やクラブハウスがまとう空気が、そこが名門かどうかを物語る。十一月に練習試合で鹿島に出向いたとき、僕もそんなことを感じた。スタメンから外れた選手による試合でも、鹿島の面々の「試合に出たい」というハングリーさは、同じ練習試合をした浦和とは違っていた。
リラックスゲームでも遊びでもじゃんけんでも「勝負がかかれば何であれ負けるな」というジーコの精神が見て取れる。偉大な選手が何かをもたらしても、本人が去れば一緒になくなることは多いもの。鹿島だけは継承し、ぶれず、ブラジルのスタイルを貫いている。いま日本で名門と呼べるのは鹿島だけだろう。』(206、207Pより引用)


『先日、鹿島での練習試合を終えて控室で体のケアをしていたら、オリヴェイラ監督が訪ねてきてくれた。「カズ、君は我々の誇りだ。元気にやってるじゃないか。本当は何歳なんだ?」
(中略)
声を出して仲間を統率し、試合後は入念にクールダウンする。ひそかに見届けていた彼は言ってくれた。「君はエゼンプロ(手本)だ。その精神を鹿島の選手にも見習ってほしい」。リーグを3連覇した監督からの激励だ。涙が出るよ。』(242、243Pより引用)


かつてのライバル、それどころか最大の敵とも言えたキング・カズ。

しかし、鹿島と同じくブラジルサッカーを源流とする彼の言葉は、鹿島サポーターにも染み入るものが多い。

お薦めしたい一冊だ。

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第24節、鹿島アントラーズ×アビスパ福岡。

観戦雑感。

【力差はデカい】
福岡にも成岡や松浦といった能力の高い選手はいる。

いるけれども、各ポジションで対面する選手たちの力差については、鹿島が一枚上であったことは明白。

人数を揃えて守備ブロックを作っても、鹿島の攻撃を防げない。攻撃に出てもプレイ選択を間違える。

これでは、なかなか互角の試合にはならない。

「個で劣るなら組織力で…」といきたいところだが、その大前提は個の能力、個の責任感、個のコンディション。

「個」も「組織」も両面で一定値をクリアしなければ、J1で生き残っていくことは難しい。

J1のステージで福岡の負けが重なるのは、致し方ないものがある。

ただ、遠路はるばるカシマまでおいでくださった福岡サポーターの方々には頭の下がる思い。

勝てないチームを応援し続けるのは、決して簡単なことではない。それだけクラブサポーターとして質が高いということだ。

【ゴールショウ】
19分、野沢のクロスから田代頭。田代のヘディング姿勢は実に美しい。鷲が飛翔するかのよう。

45分、ボックス内で遠藤。ドリブルで横に横にとスライドしながらDFを外し、シュートタイミングを伺う。最後は左足でゴール。そろそろゴールが欲しいと思われていたところで、決定力を発揮してくれた。

後半開始直後の48分、野沢のCKを岩政。ウホホウホホとヘディングで3-0。

57分、興梠から渡ったパスを中田左足シュート。妙に得点力が高いところを発揮し4点目。

80分、野沢からのボールを遠藤。GKとの駆け引きに上回り、フワッとかわす。5-0。この余裕を0-0の状態の時にも持てれば、ガンバ遠藤に匹敵する存在感が出てくる。

88分、ゴールラインを割ったかと思われたボールにタルタ追いつきクロス。ゴール前の田代が合わせ、打ち止め。6-0。ボーナスみたいなものだが、タルタが一つ結果を出したことは好材料。

どれも素晴らしいゴール、ってか、鹿島のゴールはいつだって嬉しく、いつだって素晴らしく見える。

J1クラスの守備力を実現できていない福岡守備陣が相手だっただけに、6点といっても「スゲーッ!」といった感動には至らないが、ゴールの一つ一つが夏の花火みたいなもの。滅多にないことであり、喜ばしいものだ。

【では、どこが良かったのか?】
この試合、「今の鹿島の良さがほとんど出た」と言える。

短・中・長距離のパスが通り、ドリブルも出し放題、好きなペースでポゼッションし、コンパクト性を保ち、取たいところでボールを取れて、セットプレイで膠着状態を打破、時折鋭いカウンターを繰り出した。

対戦相手を戦意喪失させ、楽に試合を運ぶという戦いの常道をやってのけた。

結局、対戦するチームの力差が一定ラインを超えると、やりたいようにやれてしまう。

サッカーにおける「ディフェンス」とは相手の攻撃を邪魔することであり、「良いところを消す、潰す」ものだ。

それが小さいのが福岡の守備力であり、鹿島の良いところは消されなかった。唯一怖いのは、やぶれかぶれの対人守備くらい。それは時にはラフプレーという形にもなってくるからね。

劣勢でも繰り出せる戦術でありながら、最強の戦術でもあるのが「カウンター攻撃」であるが、それも判断ミスや技術的ミスでフイにしてしまうことが目立った。

最初に戻るが、大勝の要因は「根本的な力差」ということに尽きるだろう。

【最高の一時休息】
これで気持ちよく二週間の休みに入れる。

選手たちは練習が続くけれども、勝ってモチベーション高く練習できることは中断明けに向けてもプラス。

サポーターとしても、気持ちよく次の試合を待つことができる。

ありがたいものだ。
今夜はホーム福岡戦。

この試合が終われば、リーグ戦は二週間(※次戦は9/10のアウェイ新潟戦)空くことになる。

選手スタッフサポーター、皆が気持ちよく休息するためにも、ぜひとも勝って休みに入りたい。

悩める興梠、怪我明けの柴崎(今節ベンチ入り予定)、片鱗を見せていないタルタあたりにも活躍してもらって、中断明けが待ち遠しくて仕方ないってくらいにしてもらえれば。

そのためにも、しっかり応援しておこう。スタジアムに行ける人は、行っておこう。カシマスタジアムでは9/18名古屋戦までホーム試合がないからね。

なお、しばらくの間、弊ブログも通常更新ペースを落とす予定です。

録りためた試合録画の視聴と、積ん読状態サッカー本読了と、作成中記事(新潟戦・広島戦・甲府戦の採点記事など)アップに時間を割くつもり。

今年はレンタル移籍中選手のチームがバラけてる。昨年は田代と増田の山形だけチェックしておけば良かったが、今年は山形のみならず、J2数クラブに在籍しており、録画をチェックする試合数がとても多い。

ユースも強くなってきて、そちらも観戦しがいがあり、タルタや昌子、土居、梅鉢、八木ら期待の若手が出てくる練習試合も見逃せない。

試合が多くて時間がかかって困るけど、それは嬉しい悲鳴。

でも、一番嬉しいのは鹿島アントラーズトップチームの快勝試合。

今夜も期待するぜ。

いつでも快勝を期待するのがサポーターってモンでしょう。
試合前に心理戦を仕掛けてきたJ's GOAL甲府担当記者の松尾くん。

目論見通りに勝ち点1を確保するも、その歩みを止めることはないようだ。

【J1:第23節 甲府 vs 鹿島】レポート:甲府が鹿島から奪い取った勝点1は満足の「1」ではないが、期待と夢を繋ぐ「1」(J's GOAL)

『鹿島はスター揃いだなぁ』

『J1にいると鹿島のようなチームと山梨で試合が出来るのがやっぱりイイ』

『鹿島のレプリカジャージをネット通販で買いそうにはならなかったが、人気が全国区な理由はわかる』

『それだけすごいチームだから第15節で勝ったときはうれしかったし、「鹿島に連勝したらすごいなぁ」と不安ながらも夢を持ってキックオフを待った』

『メインスタンドのビキニのように小さい屋根の下にある記者席にも雨が吹き込んできて、ノートを濡らさずにメモを書くシステムを構築していたら試合はどんどん進み、攻撃が噛み合わない甲府に対して鹿島は天候に関係なくゴールの匂いを更に強くする』


くそっ、「メインスタンドのビキニにように小さい屋根」って無理矢理例える意味あるのか…?

小・中学生の夏休みの読書感想文、はたまた個人サポーターのブログを思わせる文章力を装っているのは何故…?

全力で空回りしている風を演じているのは何故なのだ…?

やはり、この男、ただのライターではない。

戦国大名、武田信玄は「透破」「歩き巫女」といったスパイを使い、情報戦を有利に運んだと伝えられている。

その末裔なのだろうか。

『パウリーニョが裏を取ったときは記者席のテープルの下で足を動かして一緒にシュートを打ったが』

なんたる忍術!

選手に乗り移って、一緒にシュートを打つ憑依術までマスターしているとは!

欲しい、わが軍(鹿島)に。

ぜひ、あんとランドの隠しキャラとして半年に一度くらい登場してもらいたいものだ。

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試合はグダグダいっぱい、夏の連戦に相応しいもの。

両チーム我慢比べ。お互い忍耐するも、1-1ドロー決着。

田代の負傷復帰後初ゴールはプラスポイント。

しかし、何よりも股間にタックルが入った大迫の怪我が心配だ。球蹴りスポーツの結果内容など、玉の安否の前では小さなこと。

オリヴェイラ監督、大迫の左足つけ根負傷に激怒…鹿島』(スポーツ報知)

袋周辺の裂傷かと思われるが、とりあえず玉は大丈夫な様子。

だが、相当な激痛だったことには違いない。

気の毒なことだ。

女性諸氏は理解し難いだろうが、これはとんでもない痛み。

ふざけているのではない。真面目な話だ。

私は常々、妻に「玉をぶつけた痛みは、出産の痛みに匹敵するはず」と力説している。

私の憶測によると、女性の股下をグーで殴った場合と、男性の股下をグーで殴った場合では、1000倍の痛みの違いがある。もちろん、男性の方が痛い。

その分、女性には出産がある。

私は出産に立ち会ったことがあるけれど、麻酔なしで股間をジョキッって切っても(※赤ちゃん通過時に万が一、出口が裂けるのを防ぐため。裂けると傷口がギザギザになって縫うのも大変ということもあり、切って広げる場合がある。切開は自然分娩の初産なら結構やるみたいよ)、陣痛の痛みの方が強すぎて痛くないらしいのね。

出産の痛みが壮絶なものであると認めた上で、私は玉をぶつけた痛みはそれに匹敵し得ると声を大にして言いたい。

泣かずに必死に堪えてプレイし続けようとした大迫選手の我慢強さに敬意を表するばかり。

玉が潰れなくて良かった。

だけど、最近の鹿島の選手の無理っぷり。柴崎、フェリペ、大迫。

皆、負傷後も歯を食いしばってピッチに立った。

その男気は買いたいけれど、怪我をして動き続けるのは、やはり良くない。応急処置を施し一刻も早く安静にすることが早期復帰につながり、大事に至るのを防ぐ。

「これは普通の怪我じゃない」「普通の痛みじゃない」という最初の直感は大事にして欲しい。

必ず、徴候がある。人間には感覚がある。

小さな小さな徴候に鋭く気づくことによって、大事が小事になり、小事が無事になる。

松田直樹選手のことは、決して他人事ではない。

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J'sGOALによる今夜の甲府vs鹿島プレビュー

甲府担当記者による甲府視点の記事となっており、一見すると、鹿島をリスペクトし警戒するような言葉が並んでいる。

『(鹿島は)その前に第15節のお礼参りゴールをブチ込まないと気が済まないだろう』

『(鹿島が)一番怖いのは本気で逆転優勝を狙っているということ。他のチームならポーズだと疑うかもしれないが、鹿島なら本気だと疑わない』

『だから2週連続の水曜ゲームでもコンディションを言い訳にすることはないだろう』

『何といっても鹿島は優秀な強化部が作り上げた成熟したチームだし、大きな余震が頻発する地域にありながらもこれだけの戦いをしているのは凄い』

『青い甲府が成熟した鹿島に連勝することは相当難しい』

『鹿島は強いからもっと不安』


クソッ、この担当記者、甲府の回し者だな…!三味線弾いているが、相当なキレ者と見た。

信玄公の本拠地だけあって合戦前の策略に長けている。

ここまでハードルを上げられては、鹿島としても通常の精神状態を保つことは困難。

どうしたらいいか分からなくなった青木は挙動不審に陥り、マイナス思考の増田は猜疑心にかられて自室に引きこもりかねない。

岩政大ちゃんだけは真に受けて舞い上がりそうだが、調子に乗って大ポカやらかしそうな気配が色濃く漂う。

この三人に読ませてはいけないプレビュー記事だ。

しかし、一サポーターとして、ただ黙ってやられるわけにはいかない。

反論させてもらおう。

まず、『だから2週連続の水曜ゲームでもコンディションを言い訳にすることはないだろう』と言われても、オリヴェイラ監督が日程に噛みつくのは日常茶飯事。むしろ、真っ先に言い訳するレベル。

ブラジルじゃ「言い訳しない奴はヤル気のない奴」と言われることもあるくらいであり、筋金入りのブラジル男児たるオリヴェイラ監督が黙っていることなどあり得ない。勝とうが負けようが、「日程」と「ジャッジ」について質問されれば(※場合によっては質問されなくとも)、元気よく批判してみせるのだ。

それから、『優秀な強化部』だけれども。

たしかに全体的には「優秀」なのかもしれない。しかし、鈴木満強化部長が額面通りに活躍するブラジル人選手を引っ張ってくる確率は限りなく低い。絶好調時で「まじんのおの」「まじんのかなづち」、不調時なら「どくばり」に匹敵する。

稀にマルキーニョスみたいな選手を当てるので、この外国人選定力をどう取るか。単純に優秀と言っていいのか、評価に迷うところだ。

『青い甲府が成熟した鹿島に連勝することは相当難しい』との持ち上げについて。

はてさて、「それは青木剛を知った上で書いているのですか?」と問いたい。

いつまでも老獪さとは無縁のフレッシュな男、青木。「青」の字を冠しているのは伊達ではない。

30歳を目前にしてもスピード、パワー、スタミナは衰え知らず。躍動感は10代選手と同等。高卒2、3年目のオーラを力強く纏い、敵DFのプレスに慌ててバックパスする様は初々しさに溢れている。

甲府の方々よ、鹿島が成熟しているなどと決めつけてはならない。

そもそも、ほとんどの鹿島サポーターは、説明便宜上、あるいは自らを鼓舞するために、あるいは勝利後調子こいて「鹿島は強い」と口走ることはあっても、シラフの状態で、そこまで鹿島が強いとは思っちゃいない。

「自分は強い」「自分は賢い」「自分は美人だ」「自分はカッコいい」「自分は面白い」「自分は特別だ」

そんな自己評価、いつだって意味はない。他者を見下し、自然体を失い、適切な努力を怠り、全てに真心を欠く原因になるだけ。

ただひたすらに、目の前の事にたんたんと心を込めて当たることが大切なのだ。

それを体現しているのが、小笠原満男主将であったり、鈴木満強化部長であったりする。彼らのような人物が中心にいるから、結果的に強豪であり続けているという話だ。

「強い」とか「弱い」とか「成熟」とか「青い」とかは一つの試合を前にしたら全く関係ない。キックオフ前は等しく平等。

鹿島を応援してても、(必勝の念は別に持つとして)勝てるかどうかは試合終了まで分からない。その日、バイタル締めて守れるかは実際に見てみないと分からない。

ということで、甲府の皆さん。今夜はいい試合をしましょう。

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ヤフーのトップにニュースが上がってきた。

ジーコがイラク代表監督に就任するとのこと。

「あの」イラクという国の代表監督であること、それから、もしかしてW杯予選において日本代表と当たるかもしれないと思うと、若干ながら心配な気持ちになる。

しかし、一方で、現場でサッカーに関わることを間違いなく大好きなジーコが、W杯出場という目標に向かって現場復帰することを喜ばしくも思っている。

現場大好きじゃなかったら、元世界最高峰レベルの選手がアマチュア下部リーグの住友金属サッカー部(鹿島アントラーズの前身)なんかに単身赴任で来て、必死な顔してサッカーなんかやるわけない。

監督としてのジーコは「勝って当たり前のチーム」を指揮するより、そうでない「未熟なチーム」を指揮する方が向いている。

問題は、イラクのサッカー界がどれだけジーコをサポートする体制を整えられるか。

鹿島アントラーズでのジーコの大成功(鹿島アントラーズとして見れば、ジーコを中心に据えてのプロ化強豪化成功)は、日本人指導者や日本人スタッフのサポート体制抜きに成し得なかった。

そういったものをイラクのサッカー関係者が用意することができれば、あの「カシマの奇跡」が再び起こらないとは限らない。

感謝は永遠に。

世界のどこに行っても、どこのチームに行っても、創成期以来の鹿島サポーター一同、ジーコの健康と活躍を祈っている。

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やあ、こんにちは。ぐうぜんこのブログにきてくれたチビッ子のみんな。

今日はみんなに新しくてカッコいいヒーローを教えてあげよう。

ワンピースやナルト、こち亀にも負けないくらいの、むてきのヒーローしゅうだんだよ。

かしまアントラーズという、サッカーのチームなんだ。

「かしま」は漢字では「鹿島」って書くよ。覚えておいてね。

【チョッパーは好きかい?】
みんなが大好きなワンピースのチョッパー、おじさんもしってるよ。

「ヒトヒトの実」を食べて人間になってしまったトナカイなんだよね。

じつはね、鹿島アントラーズにもいるんだよ。

いや、チョッパーじゃないけど「ヒトヒトの実」を食べたゾオン系能力者が二人もいるんだ。

一人は「オオサコ・ユウニャ」というお兄さんだよ。

もとはネコさ。ネコらしい柔らかい動きをするよ。

必殺技は「ネコマタにくきゅうミドルシュート」。すんごい足の振りが速くて、人間のゴールキーパーじゃ取れないんだよ。

もう一人は…。

おじさん、いじわるしちゃおう。あえて教えないよ。ちがう動物だよ。

カシマスタジアムという鹿島アントラーズのおうちで見つけてね。

すぐに分かるよ。ヒントは「背中に3」さ。

【こち亀は好きかい?】
こち亀は読んでる?「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の略だね。

おじさんも、ずっとむかしから読んでいるんだよ。

鹿島アントラーズも、じつはこち亀なんだ。

「こちら亀を名乗るブラジル人選手がいる鹿島アントラーズ」と呼ばれているからね。

略してこち亀さ。

足がふとくてみじかくて、ムダに声が大きい両さんみたいな選手がいるよ。大原部長みたいなメタボな部長がいるのも同じだよ。

【ナルトは好きかい?】
男の子も女の子もナルトは好きだよね。あれは忍者のまんがだったね。

鹿島アントラーズには忍者もいるよ。

タシロ・ユウゾウさんっていうんだ。名前も忍者っぽいでしょ?鹿隠れの里の暗部に所属するエリート忍者さ。

試合になると、敵の真後ろに隠れて気配を消すよ。敵がゆだんしたとたんに現れて、グサリさ。

桜大阪相手の合戦では、韓国代表GKを倒しちゃったんだよ。普段は優しいけれど、凄腕の忍者なんだ。

あとはコウロキ・シンゾウさんっていう忍者もいるよ。彼も、いかにも忍者っぽい名前でしょ?

ものすごく速く走るよ。しかも変装の名人なんだ。

顔中のヒゲを自由自在に伸ばして本当の顔を隠しているよ。忍者は顔を見られてはいけないからね。ここ数年、彼の素顔を見た人はいないよ。

みんなは、ユウゾウさん、シンゾウさんを見つけられるかな?

お父さんお母さんといっしょに、カシマスタジアムに行ってみようね。

大きな大きなかき氷も売っているよ。

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関連記事
第22節、鹿島アントラーズ×サンフレッチェ広島。

観戦雑感。

【ピンチの連続】
十分に予想されことだが、中二日で広島相手は厳しい。

序盤から致命的ピンチの連続。

ゴールポストとGK曽ヶ端に守られた。

但し「ゴールポストに守られた」と書くと単に運が良かったように受け取られてしまいがちだが、それは違う。

広島攻撃陣は技術的に優れ、放っておいてもミスしてくれるような連中ではないのだ。

無失点で抑えられたのは、曽ヶ端の実力、守備陣の粘りのおかげだと断言したい。

【ハイテク兵器】
曽ヶ端準の鋭くシャクレたアゴ。あれはオシャレのためのアクセサリーなどではない。

住友金属の最新技術によって製造された特殊兵器であり、ゴールマウスとシンクロして強力なATフィールド(バリアー)を張ることが可能である。

この五連勝中、曽ヶ端とゴールマウスのシンクロ率は平均80%オーバーを記録。GKとしての実力と合わせ一試合平均0.6失点という鉄壁を実現している。

【不調が囁かれても】
昨夜のような苦しい試合では「本物の武器」だけが結果を示すことができる。

決して絶好調というわけではなく、疲労や不調も一部で心配される二人。

しかし、身体に染みついた技術、駆け引きの巧さは不変。

急激な方向転換でフリーになる岩政。空中に跳び上がりヘディングシュートする姿はストライカーそのもので、例えるなら、バナナを掴まんがために木から木へ跳び移るゴリラのようだった。

野沢の非凡なる得点感覚は健在。興梠からのクロスを大迫タッチして落とす。ゴールを直感し、フリーで走り込む野沢。インパクトされたシュートは地を這うように伸びていき、ゴールイン。

Jリーグ三連覇のレギュラーメンバー。岩政と野沢が、その最強チームの得点源であったことを忘れてはならない。

【無私の男たち】
プロ選手として私心なく戦う人は美しいもの。

佐藤寿人のFWとして洗練された動き出しと、プレイ以外での紳士的な立ち振る舞いに感心した鹿島サポーターは少なくあるまい。

それから、中田浩二。

その佐藤の裏に抜け出すドリブルを追走。完璧なタイミング、角度でのスライディングで防御。1点もののディフェンス、金の取れるディフェンスだった。

この試合、彼はハンデを抱えていた。

頭部に裂傷を負い、バンテージをグルグル巻きに。動けば動くほど出血は止まらず、彼の弱点たる頭皮へのダメージは並ならぬものがあったはず。

だが、そういった個人的事情に捉われることなくミッション遂行。最後まで守りきった。

【戦える奴が誰なのか分かる】
プロの試合での中二日。これは体力的にも気持ち的にも苦しいことは否めない。

だからこそ、こういう時に本当に戦える奴が誰なのか分かる。

鹿島の選手全員で踏ん張った。体力以上に戦って負傷退場したフェリペもそう。

フィジカル面でも予想以上に戦った一人としては小笠原満男の名を挙げておきたい。

何より球際のフィジカルコンタクトで引かない姿勢を示した。ひさびさに激しいバックチャージも見られた。

小笠原が戦えるとチームメイトも引っ張られる。球際で勝てれば、多少、内容に優れなくとも勝てる。

以前は淡白さが目についた大迫や遠藤も、見違えるほど戦えるようになっている。

連勝中とはいえ、三連覇時と同等の強さがあるわけではない。

それでも、往年の影を追うわけにもいかない。

今の選手たちは選手たちで、その成長ぶりが何とも頼もしい。チームが勝つだけでなく、選手が伸びていく楽しみがある。若い選手のみならず、ベテラン選手や中堅選手にも工夫がある。

これからも、選手たちが勝ちながら成長していく姿を楽しみに応援したい。

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ブロマガって何?
毎試合前夜に配信される試合前監督コメントのメールマガジン(※アントラーズ携帯公式サイトから登録。無料)。

今日試合だけど、昨夜は配信されなかった。珍しいな。

タダのサービスだし、慣習通りに届かなくても気にはならない。いつもちゃんと読んでないし。

ただ、人によっては試合日ということに気付かないかも。明日だと思ってたりして。3日前に試合あったばかりだからね。

だから、念のため。

本日8月20日土曜日はアントラーズの試合日。18:30キックオフ、カシマスタジアムだよ。

皆で応援しよう。

見どころは山ほどある。

対戦相手の広島より日程不利な中二日。

選手たちのみならず、スタッフまで含めたチーム全体によるリカバリー作業の質が問われる。

それ次第で、試合前から勝負が決まってしまうところもあるだろう。

リカバリーできていれば、あとは選手次第、監督次第、応援次第。

大迫のゴールハンター覚醒は本物なのか?

野沢、フェリペ、遠藤の二列目は一層のコンビネーションを増し、二列目問題は解決するのか?

小笠原、増田の攻撃的ダブルボランチの守備は大丈夫か?守備より攻撃のメリットが上回るか?

両SBはサイドの攻防で優位に立てるか?CBコンビは佐藤寿人を抑えられるか?

バイタルはボランチが埋めるのか、CBが前に出て潰すのか?

DFラインの裏に抜けてくる佐藤がいて、ミドルのある森崎浩(※軽傷でスタメン落ちの可能性有り)がいて、ミキッチらサイドアタッカーはクロスを上げてくる。曽ヶ端の仕事も多そうだ。

新外国人タルタはどれほどのものか?田代、興梠の復活ゴールなるか?本山は今一度の輝きをピッチで魅せるか?

オリヴェイラ監督は得意の猛抗議で退場しやしないか?

ザクッと見渡しただけでもチェックポイントの多い試合。

なんとか勝利をもぎ取りたいものだ。

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先日ブログ記事でも紹介したスポニチ記事。

東電マリーゼ Jクラブに譲渡!川崎Fが有力』。

『最有力の川崎Fをはじめ鹿島、大宮、柏のJ1クラブが譲渡先の候補に挙がっており』
『他にも鹿島、大宮、柏などが候補に挙がっており、特に鹿島は受け入れに前向きな姿勢を見せている』


「いつかは女子チームを持てるくらいになれればいいなぁ」という願望は、ほとんどのJ1クラブにあるだろう。

しかし、今回のスポニチ報道に対して、準モバイル公式サイト的位置付けの「あんとランド」では「来年から女子チームを持つことはありません」と否定されており、また「打診したことも、打診されたこともない」とある。

将来的には分からないが、少なくとも来年からは無い。

私個人的にスポーツ紙報道については、「彼らも売らなきゃならんからなあ」と話半分に受け取り、公式サイトについても「知っていても言えないことも多々あろう」と受け取ることにしている。

だから、真実はどっちでもよい。クラブの決定に賛同するだけだ。

ただ、改めてスポニチの報道パターンを再認識。早とちり気味に話を膨らませてスクープ作る傾向がある。

一番根っこのところに本当のこともある(※仮の話として「時機が満たされれば女子チームは欲しい」というような雑談があったとか)けれど「時期尚早の話を裏を取らずに報道」「仮定の話を本当のように報道」するパターンを持つ。

それがいい方向に出て、どこよりも早いニュースになることも稀にはあるが。

対照的なのは茨城新聞。

さすが伝統ある地元一般紙だけあって、鹿島アントラーズ情報はどこよりも鉄板。「確定情報」で「流してもいい情報」しか掲載されない。非常に堅実であり、その分、面白味であるとかエンターテイメント性には欠ける。

だが、茨城新聞はそれでいい。そういう役目だから。

他、スポーツ報知は現担当記者のうちは信頼性高い。サッカー専門新聞のエルゴラッソも同様。それぞれの担当記者自身が鹿島愛に溢れているからだ。

日刊スポーツはそれに続くが、サンスポやデイリーは落ちる印象。

原則として「スポニチ」「デイリー」「サンスポ」のうち、一紙だけで報道しているニュース(※例えば、今回の女子チームの件など)は話半分に流し読みしておくのが妥当。

まあ、ガセでもチーム名出して書いてもらえるうちが華というのもあるんだけどね。

スポーツ紙の弱点は「チームが弱くなると紙面スペースが割かれない」ということがあり、優勝争いから遠ざかれば茨城新聞以外にはロクに掲載されなくなる。シーズン終盤には残留争いチームもクローズアップされるとはいえ、それはイヤだ。

順位的に中位というのが一番メディアに相手にされない。担当記者が頑張っても、紙面スペースを決めるのはエラい人になる。

まだまだ勝ち続けたいものだ。

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第9節、鹿島アントラーズ×セレッソ大阪。

観戦雑感。

【新メンバーは夏耐性あり?】
アントラーズはセレッソに勝ち、これで4連勝。

いやいや、よく勝ってくれた。

大迫、フェリペあたりは夏場の割に運動量落ちないな。遠藤や西といった涼しい地方生まれの選手たちも、猛暑に負けず走っている。

新メンバーに移行しつつあるアントラーズは暑さに弱くないのかもしれないね。

【全員貢献も、スペシャルな一人は要る】
勝利はチーム全員の貢献あってのもの。

中田、小笠原、曽ヶ端、野沢らが地味に下支えし、岩政や増田らは中堅ながらプレイの幅を広げようとしている。

誰か一人だけのおかげで勝てるということはない。

だが、昨夜ばかりは大迫の活躍を認めざるを得ない。

彼の個人能力なくしては、引き分け止まりだったかも。

それくらい、大迫は「違い」を見せた。

【ハンパないパフォーマンス】
敵CB退場を誘発し、同点ゴールを決め、決勝ゴールをアシストした。

ポスト役としてもボールを取られなかった。

大迫が一試合を通して凄みを出したのは、プロ入り後初かもしれない。

入団一年目のプロ初ゴールは、DF二人の間を強引に突破した記憶に残るシュート。

また、昨年末から今年元日の天皇杯でのポストプレイや仕掛けのドリブルはチームに攻撃の形をもたらした。

しかし、「印象に残るスーパーゴール」と「ゴール以外でのチーム貢献」の両方を高レベルで満たした試合は、昨日のセレッソ戦が初めてになると思う。

【突破力とシュート力】
退場に至らしめた相手は茂庭。元代表クラス、スピードだってあるCB。

大迫、競り合いに負けず前に出る。たまらず引き倒したのは茂庭の判断ミスだが、しかし、「こんな若いヤツに負らんねえ」というプライドからのミスだと解釈している。大迫を少しナメているところは、あったのかもしれない。

それから、同点弾。

狭いスペース、僅かな時間。速くコンパクトな振りで叩き込まれた強烈なミドルシュート。そのタイミングで打たれたらGKは反応しにくい。

大迫がこの活躍を続ければ、外国人ストライカーも必要ない。そのことを印象付ける素晴らしいシュート技術だった。

【10人に勝つのも】
鹿島が退場者を出した相手に勝つ保障は無い。今季も10人の川崎フロンターレ相手にリードを追いつかれている。

引かれてスペースのない守りを打ち破る攻撃力。その点で鹿島は優れない。

理由の一つは「ペナルティエリア近辺でのドリブル突破」も「精度あるミドルシュート」も極めて少ないチームだから。

それを一手に引き受けたのは大迫。

いや、「引き受けた」というより「やりたいプレイをやった」ということか。

試合後の大迫談。「浩二さんに『取られても良いから仕掛けろ』と言われたのが大きい」(J's GOAL)

小笠原談。「大迫は単純。点を取ればいいプレーが出来る。考えさせちゃダメ」

前線の選手は、ある程度「本能」でやる部分が要る。

大迫は決して「働き蜂的な選手」ではない。守備とボールキープが武器の鈴木隆行のような選手ではなく、第一にゴールハンターのはずだ。

ようやく、ゴールハンターらしい大迫が見られた。

【だから敵は警戒する】
2点目のアシストは流川楓(山王戦進化後)状態。

大迫があれだけ仕掛ければ、相手もシュートを警戒せざるを得ない。そうなればパスも生きる。

DF2人に前に塞がれながらも、シュート打つぞ打つぞオーラ。DFを引き寄せるだけ引き寄せて、横に待ち構えたフリーの増田に丁寧なパス。

増田も非常に落ち着いて決めてくれた。鹿島の選手、フカすこと多いのにね。

スルスルとシュートゾーンに入ってきて、実際に決める技術もあるのが増田の特長だ。

【悩まない方がいい子たち】
最近、少しパフォーマンスが落ちていた増田がゴールを決めてくれたことは好材料。

大迫、増田あたりは…まあ、誰でもそうだけど、結果が出ないと、どんどん躍動感がなくなる。

いつも同じようにプレイができる(逆に、躍動感や意外性には欠けがちの)ベテラン選手たちと違って、若い選手に「4連勝」と「ゴール」は効く。

勝ち続けることが大事だ。

スーパーゴールで大迫は自信を取り戻し、猫背が治るかと思いきや、バッチリ猫背のままだった。

どうやら、猫背が矯正されるまでにはゴール数が足りないらしい。

シーズン15ゴールも決めれば猫背もシャンとするだろう。最低でも10ゴールはお願いしたいものだ。

頼んだニャーン。やってくれニャーン。

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ブロマガって何?
なでしこリーグの東京電力マリーゼ(※原発事故の影響を受け活動休止中)が新チームとして再出発を図るとのこと。

スポニチ報道によれば、J1クラブに譲渡される形での再始動。譲渡先は川崎フロンターレが有力らしいが、一応、鹿島の名前も挙げられている(※根拠のない報道とのこと。byあんとランド)。

まあ、今回の件はともかく、いつかは女子チームで大観衆を集められるホームタウンになって欲しい。

私は常々、「隣県千葉のディズニーリゾートにカシマが追いつけ追い越せ」と願っている。

サッカーを中心としたスポーツ文化&観光地区として成熟し、世間に認知されれば。

それくらいにならないと、なかなかカシマスタジアムを満員にすること、鹿島アントラーズを100年継続させることは難しいように思う。

三連覇時でも平均観客動員2万人ちょっと。本来4万人程度収容できる器に対し、これは満足なものではない。

弱くなれば、そこからもすぐに減る。

おそらく今季は近年最低動員数を記録するだろう。

「じゃあ、もう一度強くなればいい」「凄い外国人選手を連れてくればいい」

いやいや、それでも2万人がいっぱいいっぱいだったのだ。

三連覇したし、MVP&得点王のマルキーニョスがいたし、サンパウロの10番だったダニーロもいた。キャリア全盛の小笠原&本山もいた。

あれだけ強かったのに、あれだけいい選手がいたのに、動員2万人程度。

ナメてんのか…って言いたくなるが、仕方ない。

サッカーを知らない人には、サッカーの「試合」はもちろん「優勝タイトル」にも「名選手」にも全く価値を見出せない。

競馬を知らない人にとっては「日本ダービー」も「ディープインパクト」も何の意味もない単語だろう。

自転車レースを知らない人に「ツール・ド・フランス」も「マイヨ・ジョーヌ」も何ソレ?状態だ。

まず「サッカー」を日常のものとして定着させていく過程が要る。

そこからやらなきゃならんのがツライところであるけれど、避けて通れないということがよく分かった三連覇~三連覇後の観客動員数。

不必要な赤字は増やすべきではないが、必要なことであれば最初赤字であってもやっていくしかない。

それが、Jリーグ加盟のために事前に(ムダになったかも知れないのに)日本一のスタジアムまで作ってしまった鹿島アントラーズ本来のやり方というものだろう。

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第21節、鹿島アントラーズ×ベガルタ仙台。

観戦雑感。

【珍事か実力か?】
鹿島アントラーズと言えば、日本一夏の暑さに弱いチーム。

過去数年を見渡しても、夏場の運動量低下&勝率低下は目も当てられないほどだった。

それなのに、ジンクスを覆す真夏の三連勝。

一体、何が起こったのか?

【対戦相手】
「三連勝の対戦相手の状態が悪かった」のはある。

この日の仙台にしても、何やかんやの理由が重なり主力選手が軒並みスタメン落ち。リャンを欠いたベガルタは、ガンダムのいないホワイトベース(※アムロ脱走時)みたいなもの。

更にPKを躊躇しないタイプの佐藤主審であることを失念した守り。

ちょっと、仙台は上手くやれていなかった。

【過信のち委縮のち自信】
けれど、どんなに良くない相手にも勝てないのが夏の鹿島アントラーズ。

三連勝という結果を出せたこと。それを素直に喜んでおきたいもの。

三連覇末期~昨季までは「衰えを認めない過信」があったように思うが、直近3ヶ月ほどは「萎縮」が少なからず見受けられた。

増田、西、遠藤、大迫ら若い選手たちに適切な自信を持って戦ってもらうためにも、また我らサポーターが元気になるためにも、とりあえず勝つことが大事だ。

【高温多湿とゲームクオリティ】
連勝してはいても、試合内容的には厳しい…ように見える。

そう見えるんだけど、三連覇時だって夏場の試合内容はショボくて仕方なかった。

地球温暖化が進んだ日本の夏。

高温多湿ぶりは余りにも厳しく、とてもじゃないが走り回るスポーツに向いていない。

そんな夏の連戦で、試合内容からチームの強さを判断するのは簡単でないように思う。

今は「三連勝」という結果で満足しよう。

【タルタデビュー。評価は保留】
さて、Jリーグデビュー戦となった新外国人タルタ。

練習グラウンドでのパフォーマンスから、もうちょっとやるかと思っていたけれど、この日は期待の一割程度の力しか発揮できなかった。

まず、ファーストプレイが上手くいかなかった。

その時点で「アチャー…。今日はダメかもな…」と嫌な予感がしたものだが、やはり、その後のボールコントロールがことごとく決まらない。

彼のような若いドリブラーは、ファーストプレイがダメな日はそのままズルズル行ってしまう傾向がある。

結局、得意のドリブルを一度も出せず。パスの引き出しも今ひとつ、今ふたつ。

それでも、カルロンや初期のフェリペと違って、練習から好プレイを連発しているのは事実。

次こそはサポーターの前でドリブルをお披露目してもらいたいところだ。

レンタル移籍選手だけに、あまり待っていられないものね。

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大震災後初めてのお盆。

もう被災クラブ同士が仙台で試合できているのだから、生きている人間の立ち直りは早いものだ。

しかし、生きてりゃ面倒くさいことだらけ。

まず、渋滞が最大限面倒くさい。

渋滞を避けるための早起きも面倒くさい。

駐車場探しも売店並びも一苦労。

試合が始まればスッキリしないジャッジに悶々とする。

ジャッジ抜きにしても敵を5-0くらいで圧倒できないのでスッキリしない。

一年のうち約95パーセントの試合で忍耐が求められる。93~95分のうち78分は我慢の時間帯だ。

これからもギリギリで勝ってギリギリで負けることが続いていくのだろう。

我ながら御苦労なこった。

しょうがないけど、生きているだけで有り難い…と思うことにする。

今年は特別なお盆だしね。

鹿島の選手たちは元気で健康体。

一部の選手と一部のスタッフが頭皮に障害を抱え、一部の監督と一部の強化部長がメタボになる程度で済んでいる。

順位的にも降格圏を意識せず戦えるところまで上がってきた。

有難いこった。
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ブロマガって何?
昨夜カシマサッカースタジアムにて行われた『震災復興チャリティーコンサート~SMILE AGAIN II~』。

鑑賞雑感。

【集客力】
カシマスタジアムという、茨城県内でもアクセス不便な場所でどれほどの集客が見込めるか、それが最大の不安だった。

あの手この手で集客し、やっと最低ラインの一万人を確保。

とりあえず一鹿島サポーターとしてはホッとしたものの、鹿嶋という土地で商売していくことの難しさを再認識。

しかし、終わってみれば「あー、もっと多くの人に見せてやりたかったなー」という素晴らしいイベント。

「カシマスタジアムに行く」ということの敷居を今以上に低くして、身近に気軽にたくさんの人が集う習慣が作られていって欲しいものである。

今回のイベントは、その一つになったはずだ。

【有名なのはダテじゃない】
白状すると、私はコンサート参加アーティストの誰のファンでもなかった。

そりゃ、さだまさしさんや南こうせつさん、相川七瀬さん、夏川りみさん、河村隆一さんの名前も曲も知っていたけれども。

カシマスタジアムの一大イベントだから、震災復興チャリティーだから、親孝行を兼ねて(親が行きたいと言っていた)家族連れ参加したのだ。

しかし、有名アーティストの名はダテではなかった。

【一流のライブ能力】
まず、驚くべきは、さださんとこうせつさんのライブ能力。

歌はもちろんのこと、トークが上手すぎる。

観衆の反応を敏感に察知し、盛り上げ、引きつけ、笑いを取り、しんみりさせ、ライブに巻き込む。

今更ながら、歌が上手いだけじゃやってけない世界なんだなぁと。

ファン対象年齢は高めのお二人だけれども、しかし、年齢層を超えてしまうほどのハンパないライブ能力が、この方々にはあった。

【誤魔化しの効かない舞台】
経費削減(※その分を寄付に回したいというアーティストたちの意志)のため演奏は最少ユニット、舞台は芝の上という、モロに歌唱力が試される恐怖のセンターサークル。

実力不足を感じさせるアーティストは一人もいなかった。一昨日の代表戦で君が代歌ってた人は何だったのかと改めて思う。

ただ、カシマスタジアムもアーティストに孤軍奮闘させていたわけではない。

スタッフたちは迅速にサポートし、アーティストもスタッフに感謝し、音響的にファンモンライブ時より安定。経験が生きている。

更に、夜間ライブは初めてのことながら、照明。「闇」と「光」を巧みに使い分け、リボンビジョン効果も絶大。予想以上に幻想的な視覚効果を生み出していた。

【最後は選手も一緒に】
ライブ最終盤には、小笠原、中田、本山の三選手も登場。

鹿島サポーターにとって嬉しいサプライズが用意されていた。

最後はアーティスト、選手、観衆の皆で「見上げてごらん夜の星を」を合唱して幕を閉じた。

歌を勧められた小笠原が必死にマイクから逃げる様が微笑ましい。でも、復興への想いを喋る時は一生懸命話していたけれどもね。

いや、行って良かったと大多数の人が満足して帰ったんじゃないかな。

私の老いた親も喜んでくれて、親孝行になったから有り難かったよ。

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日本代表×韓国代表の親善試合。テレビ観戦雑感。

【おぉ、圧勝じゃん】
韓国代表相手に3-0だ。スゲー。

素晴らしいシュートが3つも決まって、面白いようにパス回ったぞ。

ちと韓国代表は「パク・チソンいないとダメだな」「海外組コンディション悪りー」「監督大丈夫かね?」状態だったけれども、それはあちらの事情。

昨夜のところは日本代表の勝ち。圧勝は圧勝。

真夏の夜に相応しいエンターテイメント。

これならきっと、南アW杯以降の新規日本代表ファンの方々にもウケが良かろう。

ファン開拓は大事だよ。

【大多数のまったりVS一人の硬派】
サッカー界や一般市民レベルでの日韓親善は着実に進んでいる様子。

テレビ画面越しとは言え、昔の日韓戦にあったピリピリした雰囲気感じられないし、韓国代表選手たちのフィジカルコンタクトにも激しさが足りない。

むしろ、Jリーグ所属のイ・グノは得意のオバちゃんパーマで場を和ませ、パク・チュホは韓国伝統のウォーズマン式ヘアスタイルでダメ押ししてくる。

元鹿島のイ・ジョンスに至っては、同じく元鹿島の内田篤人に手を差し伸べて起こしてくれるという、なんとも鹿島サポーター一同心温まるシーンを見せてくれた。

唯一、エゲツない当たりでぶつかってきたのは「先祖伝来の対日感情」をそこはかともなく継承する真面目青年、キ・ソンヨン。イエロー確実のファウルアタックで執念を見せた。

「まー、君も人生経験積めば、国籍とか人種とか日韓とか、どーでも良くなるよ。人間死ねば皆、骨なんだよ」と人生の先輩として訓示を垂れてあげようかと思ったが、どうやら韓国内でも彼は時代遅れのカタブツのよう。

ソンヨン必死の戦いにプレイで制止してみせたのは韓国のエース、ク・ジャチョル。

ボコーン、バコーン、スコーンと、次々にド派手な枠外シュートを連発。

「気楽にやるニダ~。問題ないセヨ~」とばかりの脱力系プレイを繰り返し、韓国の決定機をことごとく消し去ってくれた。ジャチョル君にはカムサハムニダとお伝えしたい。

さて、日本代表経由でサッカーを応援し始めた方が弊ブログに訪れてくださったら、ぜひとも「鹿島アントラーズ」というJリーグクラブを覚えておいて欲しい。

あなたが鹿島アントラーズを応援し始めれば、韓国代表エース級の安定した枠外シュートを毎試合見ることができる。

それは一見、楽しくないことのように思われるだろうが、そんなことはない。見慣れればやみつきになる。それほどの不思議な魅力に溢れたチームなのだ、鹿島アントラーズは。

【人の成長は分からない】
それにしても日本代表選手たち、よくやった。

元々評価が高いレギュラー級選手たちは別として、今回の試合で上方修正したいのは李忠成と清武弘嗣の二人。

Aマッチレベルでも味方をサラッと生かせる選手に成長してたんだね。

忠成なんか、無理な状況で無理なシュートを打って入らないイメージ強かったんだけど。

清武も初代表でこれだけテンポ良く捌けるとは思わなんだ。

サッカー選手の誰が伸びてくるかなんて分からん。

高卒時の評価なんて、ホント参考程度でしかないんだねえ。

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昨日の練習試合。

『一緒にプレーした本田は「うまいし切れがある」と話した』(茨城新聞)

仙台戦まで数日。対戦相手のこともあるので、タルタがどれほどのコンディションか、タルタがどれほどの選手かの私見は伏せたい。

ただ、本田の言うことに間違いはないとだけ。

カルロンのようなことはない…とは述べておく。

あとはオリヴェイラ監督がどこで初起用するか、どういう使い方をするかだ。

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ブロマガって何?
昨日、松田直樹選手の通夜が営まれた。

若い者が突然亡くなってしまうのは、何度経験しても寂しいものだ。

ただ、我ら皆、等しく死ぬ存在であることに変わりはない。

今日、死んでも悔いのないように生きるしかない。

…ということで、その一つ。

これをお願いしておかねば、死んでも死にきれんので書かせてもらおう。

弊ブログの読者さんたち全員に、一次救命処置正しい知識(できれば技能も)を持っておいて欲しいのだ。

松田選手同様、身内が急性心筋梗塞で倒れた時、残念ながら私は不在だった。

居合わせた家人が119番して、そして救急車到着までの間、必死の人工呼吸をしてくれたのだが…。

心停止(心室細動)に人工呼吸だけでは意味がない。

人間、心臓が止まってはどうしようもない。肺に空気が送り込まれても、心臓が動かなければ血流は止まったままだからね。一番大事な脳に血液(酸素)が届かなければ、すぐに脳死する。

まず、止まっている心臓を胸骨圧迫(心臓マッサージ)なり、AEDなりで動かさなければ。

松田選手の件では、AED(自動体外式除細動器)の有無ばかりがクローズアップされて報道されてしまったけれども、もちろん、あるに越したことはない。

だが、彼の場合、AEDがあっても難しかったと思われるケースであり、現場の方々によって迅速に一次救命処置が行われ、それは素晴らしいことだったと私は認識している。

再度、AEDは必要だが、まず日本人全員に正しい救命の知識を行き渡らせることこそ肝要だ。

大体、プロスポーツ界の環境改善(※全練習場にAED設置など)より、一人の人間にとっては、それぞれの家族がまず大事なはずだ。

家で家族が倒れたらどうする?

AEDは、まず無いだろう。救急車が来るまでの間、やるべきことがある。1分でも2分でも、何もしなければ脳死に近づいていくのだ。

サッカーでも「チームメイト」「監督」「フロント」「環境」のせいだけにしているような選手は二流以下。

まず、自分の個人能力を高めること。

国や医療、他人に全てを任せて、自分と家族の生死に関わるスキルアップを怠るようなことがあってはならない。

一次救命処置は生きる上での基礎中の基礎。

古文のサ行変格活用や、数学の微分積分よりも、また、サッカーの戦術に詳しくなることよりも、一般人にとっては重要なことだ。

正しく勉強することによって、いつか、大事な人を助けられるかもしれない。

「いや、手出ししたくない。プロに任せる。救急車呼んで待つ」という慎重派の方もおられようが、日本は地震と津波の国。

大災害が起これば、救急車なんて何台あっても足りないし、すぐに来ないかもしれない。そもそも119番をする電話が繋がらなくなるかもしれないのだ。

目の前で人が死にかけた時、出来る限りのベストを尽くせる準備だけはしておきたい。

それが、松田選手の死をムダにしない、一般人なりの弔意ということにもなろう。

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【先発試合での初勝利】
J2横浜FCにレンタル移籍中の宮崎智彦。

昨夜の水戸戦、スタメン出場での初勝利となった。

録画をまだ見ていないのでプレイ内容については後々触れたいと思うが、一応の結果が出たことで一安心。

これからの活躍を大いに期待。怪我せず最後まで試合に出て欲しい。

【鹿島の左サイドバック事情】
今現在の鹿島アントラーズの選手層を見渡すと、いくつかのポジションで戦力不足に見舞われている。

宮崎と同ポジションの左サイドバックにも、ここ数試合、フル出場できる選手がいない。

新井場には体力的な問題があり、アレックスは体調不良を抱えている。

結果、サイドバックに交代枠を使う事態に陥っている。

【苦難の中の努力】
宮崎は宮崎で、J2開幕当初こそスタメンを張っていたものの、毎試合パフォーマンス低調。チームも勝てずに出番を失う。

彼の場合、鹿島サテライト時代も含めて、順応力やアピール力の面でのパンチの弱さがあった。SBとしての技術力はトップレベルなのだが…。

実際、横浜FC加入当初、宮崎のプレイはチームのやり方と合っていなかった。ポジショニング一つとっても、効果的でないところでフラフラしている感があり、試合に出ても攻守に渡って機能性が低かった。

スタメン落ちは必然であり、しかし、プライド的にも苦しい中、必死の工夫、必死の練習をしたのだろう。

この「ポジションを掴むための工夫」の間に選手は成長するもの。山形での増田誓志もそうだった。

再びポジションを掴みつつあることを、今は讃えたい。

サイドバックの活躍は、何よりチームの勝利が分かりやすい結果。

横浜FCの勝利で、その力を示してもらえればと思う。

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第20節、鹿島アントラーズ×モンテディオ山形。

観戦雑感。

【僧招いて福招く】
試合前ウォーミングアップでお披露目となったタルタ。

ツルツルした頭は神々しい光を放っており、もはや僧的なものがあると言ってよかろう。

「鶴は千年、亀は万年」ということわざがある。

亀のニックネームを持つ修行僧、タルタ。彼が鹿島に降りかかる災厄を払い除け、正しき活躍をしてくれるものと期待したい。

【決定力】
「決定力不足」とは「運が悪くて点が入らない」ことを意味するのではない。

私は決定力とは「得点に直結する個人能力」と解釈している。

鹿島におけるJ1トップ級の決定力と言えば、田代のヘッド、岩政のヘッド、中田のファーに消えるオフザボールの動き、そして野沢拓也のプレイスキック。

これだけの要素が集まっていれば、必然的にセットプレイからの得点が主たるものになる。

先制ゴールは野沢拓也の決定力によるものだった。

一撃必殺のキック、鹿島最高レベルの決定力と言っても過言ではあるまい。

【若手力】
鹿島の守備力を考慮すれば、2点目は必要なものだった。

そこで若手選手が結果を出す。

フェリペからパスを受けた遠藤、ゴールライン際でキープ力を発揮。走り込んできた大迫にベストタイミング、ベストクオリティのパス。

大迫も事前の動きでマーカーの前に出る。その時点で勝負あり。彼個人としても喉から手が出るほど欲しかったであろうゴールが決まった。

もちろん、遠藤&大迫あたりは育成中選手ではなく、れっきとした戦力。周囲のサポートが働きさえすれば、彼らは十分に結果を出す力がある。

【右利き左SBとして最高のシュート】
2-0でハーフタイムを折り返すも、後半開始早々に失点。2点リードの時間帯が早くも終了してしまう。

特に夏場の試合では「2点以上のリードをどれだけ長時間保てるか」によって体力メンタルの消耗が変わってくる。

失点から11分後。左SB新井場。

フェリペから繋がったボールを右に動かしDFを外す。瞬間、利き足である右足を振り抜くと、見事過ぎる弾道でゴール右隅に叩き込んだ。

2点リードに押し戻して、これでようやく「安全運行」。

いや、どんなシュートでも1点は1点だが、それにしても技術的に最高レベルのシュート。ファーポストまでの軌道は完璧な対角線を描いた。彼のシュートイメージと技術力が表現された一連のプレイだった。

【限りない喜びよ】
野沢、新井場の名人芸ゴール、大迫&遠藤&西ら若手の成長、岩政の試合中説教、タルタお披露目、山形の面白ルックスGKなどコンテンツ満載の試合。

しかし、中でも着目すべきは遠藤の進化だろう。

元々キープ力、ドリブル力は十分に高いものの、コンスタント性、守備力といった、比較的短所の部分にハッキリとした進歩が見てとれる。なおかつハッキリと黒さを増している。

好きなサッカー選手はイニエスタらしいけど、むしろ松崎しげるに近づいている気がしてならない。

この夏、どこまで黒くなるのか。

そういったところにも注目して、サッカー観戦を楽しみたい。

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今夜のホーム山形戦、個人的見どころ。

【田代おらず、亀も間に合わず】
ここしばらく、前線で絶対的基点となっていた田代が練習中に負傷。

早期復帰できるレベルの捻挫で済んでいることを切に願う。

そして、新外国人選手タルタも山形戦に出場するための登録に間に合わず。

元所属クラブの書類遅れのためらしい。

まあ、亀だけに遅れは仕方ないか。

これで負傷離脱中の興梠と合わせると、三人ものFWを欠くことになる。

【若者たちの悩み】
残ったFW登録選手は大迫とイゴールの二人だけ。

「なんだ、二人いれば2トップ組めるじゃん」と言いたいところなのだが、イゴール。

彼は見た目に可愛いらしいのだけど、ちょっと今現在、モチベーション的・コンディション的に好調ではない様子。試合に出られない状況で、調子を維持することは難しい。

今週の練習試合でも特長であるはずの力強い突破が見られなかった。

若手起用に関して手堅いくらい手堅いオリヴェイラ監督だけに、FWが足りなくとも「今の」イゴールを起用することはなさそう。

使われる気配が無いのだから、イゴールに限らず若手選手たちのモチベーション維持は難しい。「気持ちが腐る」までいかないにしても「気力充実」とはなれない。

そのおかげで余計に起用から遠ざかるという悪循環。

「どんな状況でも気持ちを保つのがプロ」という理想はあっても、なかなか人の心は柔らかく弱いもの。控え選手たちのモチベーションを、いかように維持し高めていくかはアントラーズの一つの課題であろうと思う。

紅白戦のレベルの高さも強さの源だっただけに、控えチームのパワーダウン、大学生にも勝てなくなってきたことはジワジワ効いてくる。

【猫にマタタビ、大迫にゴール】
あまりにも期待が大きい分、物足りなく思う向きもあるものの、大迫は頑張っている。

ゴール以外のプレイに関して言えば、高卒直後の10倍くらいはやっている。

それだけに、ご褒美じゃないけど、心情的にゴールを決めさせてあげたくなる。

彼にこそゴールが必要。そうすれば元気になる。

元気になれば背筋がシャンとして猫背気味なのが治る。すると視野が広がりシュートの落ち着きも増す。

大迫ゴール量産で鹿島も連戦連勝できる。

【タラオがカシマにやってくる】
「タラちゃんのモノマネ」と「試合に使わないようなムダに高度なボールテクニック」において日本トップクラスの川島大地。

鹿島から山形にレンタル移籍中の彼が、今夜カシマスタジアムに登場する…かもしれない。

もちろん、私は鹿島の勝利を願っているけれど、川島にも「違い」を見せて欲しい。

また、鹿島時代、曽ヶ端に並ぶ特殊イケメン選手として知られた船山祐二。彼も負傷から練習に復帰しているとのことだ。

途中出場でも出てきてくれたら嬉しい。

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