鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
Jリーグ開幕まで、あと10日。

日本ではプロ野球とサッカー日本代表チーム以外のスポーツは日陰の存在。

Jリーグも例に漏れず、いつの間にか開幕が近づいていたという感覚になりやすい。

「もっと地上波テレビや全国紙が鹿島アントラーズを扱ってほしい!」という願望はあるけれど、現段階では近い目標にできるものではない。

鹿島アントラーズは現実を見て「独自メディアでサポーターに濃い情報を発信する」方向性を実現している。

スカパー試合中継制作関与。

月刊アントラーズフリークス。

リクシルアントラーズリポート。

ようやくスマートフォン半対応(※ソフトバンクは未対応)したモバイル公式サイト。

それぞれ試行錯誤しながら現在進行しているものだが、現時点でも全国メディアでは不可能な「鹿島アントラーズの深く濃い情報」を伝え続けてくれている。

その情報を受け取る鹿島アントラーズサポーターの「人数」と「質」は侮れない。

スカパー加入者数、モバイル公式加入者数、GELマガ購読者数など。

数字的に最高目標値に達しているものはないだろうけれど、しかし、他Jクラブのものと比較して利益率高く加入者を得られていると伝え聞く。

鹿島サポーターは「アントラーズのことについてしっかり伝えてくれるなら、お金をかけることを厭わない」層が主になっているのだと感じる。

昔のインファイトのイメージとは真逆で、映像や文章、新しい機械に強い人が多いのではないか。

私個人的な経験でも、弊ブログが鹿島応援系ブログのおかげでブログランキング類において上位進出しやすかった。

「クラブにお金を使って貢献したい」とか「鹿島に好意的なメディアならば有料でも惜しくない」という想いを抱き、そういったカタチでクラブをサポートをしている人は少なくないようなのだ。

それほど熱心な人たちのためにも。

遠くにいてもアントラーズを感じられるような、そのような独自メディア路線を今後も鋭意発展させてもらえればと期待している。
ジョルジ鹿島 ホーム初戦は3・3JFL横河武蔵野戦』(スポニチ)

最新スケジュール』(鹿島アントラーズ公式サイト)

無料の練習試合であり、また、おそらく現場としては開幕直前のデリケートな時期、必要以上にオープンにしたくない意図もあろうから、目立った告知はされてはいないけれども。

3月3日(土)カシマスタジアムで鹿島アントラーズと横河武蔵野FCとの練習試合が予定されている。

東京駅からはサポーターバス(※サポーター有志によるバス)も出してもらえるとのこと。実際のご利用の前には必ずお問い合わせを。

お知らせまでに。
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ブロマガって何?
毎年恒例のスカパーJリーグ開幕前特番。

その中に、複数のサッカー解説者がJリーグ優勝争いを予想する名物コーナーがある。

ここ数年は鹿島アントラーズを上位3位以内に推す解説者が多かったのだが…。

今年は、そのような高評価は皆無。解説者全員から4位以下の中評価を頂戴した。

まあ、解説者でなくとも、他クラブのサポーターからもそれくらいのものだろう。

久しぶりに優勝候補扱いされないシーズンを迎えたわけだ。

だが、元々の鹿島アントラーズは「予想を覆して勝つ!」といったジャイアントキリングクラブの位置づけであったし、今でもそっちの方が本質だと私は思っている。

ここ数年の「王者然と受けて立つ」ことを期待されるような風潮は(もちろん、プロは期待されてなんぼでもあるし、高評価は有難いけれども)どうにも違和感が拭えなかった。

「低評価上等!ここから強さ見せてやんよ!」と。

そっちの方が、かえってやりやすい。

一昨日のPSMにしても、エンターテイメントとしては残念賞だったが、リーグ戦のスタートダッシュを考えれば水田のようなピッチで、複数の主力が欠けていて、かえって良かった。

スカパーで映像に残ってしまう試合、他クラブにスカウティング材料与えずに済んだことになる。さすがに、あの試合を見て鹿島対策を施すのは無理。

しかも、勝つには勝ったから、選手やサポーターへの求心力は保たれたわけで。

外からの評価は低くくとも、しかし、内側では自信を持ちつつある。

最初を乗り切れば、十分に優勝争いできるよ。
うはっ、トラップ上手い!

どんなボールもピタッとストップ。

強いパスの勢いも完全に吸収するかのよう。

グランダーでも、ハイボールでも、ピタリピタリと見事に止める。

人間の足では、こうはいかない。

水たまりって凄い。

昨日の水戸とのプレシーズンマッチ。

深い水たまりがスタンドから視認できただけで5箇所以上。

まだ録画見てないから、テレビでどう映ったかは分からないけれど、たぶん、画面見た目以上に悪条件だったはず。

これは守備ならまだしも、両チーム攻撃は無理(攻撃をシュートまで成立させるほどパスを繋ぐのが困難)だなと、キックオフ前から残念な気持ちになった。

いざ試合が始まってみれば、例えるなら、おもちゃの野球盤状態。

「そこにボール入れたらアウト」なゾーンがあちらこちらにあって、守備する人数が増えているようなもの。相手選手11人+固定水たまり5箇所のいずれかににボールを通したら攻撃終了。

そんなんでも、双方の選手たち、思いの外やれていた。さすがはプロサッカー選手たち。

J2開幕が近い水戸の選手の方が調整は進んでいたにしても、それでも、鹿島の選手の方が水たまりで滑ってなかった。そういった個人能力の違いが結果的に鹿島の勝利に繋がった。

内容的には極めて参考にしにくいものの、「チーム連係が完成するのはまだ先」ということくらいは確認することはできた。

プレイに影響するほど水たまりがあったって、攻守が切り替わる時の選手の配置、動き出しといったものには関係ないものね。

そのあたりには選手個々の戦術眼や、それぞれの意志疎通、グループワーク訓練進捗が出てくる。

現地で見た人であれスカパーで見た人であれ、「予想通り新チームは未完成だな」というところで一致するだろう。

選手個々人を評価するのは、ちょっと難しい。水たまりにキックやドリブル、トラップが阻害されてたから、昨日の試合で辛く評価するのは気の毒。

二人だけいいところをピックアップしたい。

高卒ルーキー、左SBとして先発出場した鈴木隆雅が個人能力を示したことはプラス材料。キック精度や一対一の場面で度々優位を示した。「人数不足によるスタメン出場」のチャンスをモノにしたと言える。

鹿島でもこうして「ただ一度のチャンス」をモノにする若手選手は少ないだけに、それだけで只者ではないのかもと期待できる。

これから上下動のタイミングと守備のセオリーをJ1トップ仕様に高めていけば、元々体格もフィジカルもフィード力も得点力も備えているだけに楽しみなSBになる。

また、セカンドゴールキーパーの佐藤昭大が緊急出場。

それまでも無難に守ってくれていたが、最終盤の一対一の大ピンチでは、最後までアタッカーの動きを見切ってシュートストップしてみせた。

これは試合を勝利で終わらせるビッグプレイ。やはり、曽ヶ端に次ぐのは現時点で佐藤かなと思わせてくれた。

曽ヶ端と控えゴールキーパー陣の差の一つに「一対一で止める率」に差があると私は見ているのだけれども、ここは佐藤は強い(他の若手は、ほんの僅か、シューターとの駆け引きで若干早く倒れてしまう傾向を感じる)。

あとはクロス対応を回数見たかったけれども、そこまで水戸の攻撃は成立せず。

戦況も優位に働いたとはいえ、ほぼノーミスで役目を果たした。

彼が出場機会に飢えていたのは知っていたので、そのアピール成功は心情的にも嬉しいこと。

また、ゴールキーパーは11分の1よりも重たいポジションだけに、佐藤が信頼を高めたことはチームとしても利益になる。

鈴木と佐藤。

日本人にありがちな名字の二人が力を示しただけでも、これは意義あるPSMだったと思う。
今日は午後からPSM水戸戦。

寝坊しくさったので、ブログはそこそこに急いで支度しなきゃ。

ただ、この感動は書き記しておかなければ。

アイスランドの人のハンドスプリングロー凄かった!

じゃなくて、あの増田誓志選手が日本代表フル出場!

「イケメン」で「サッカーが上手い」モテ要素満載の青年でありながら、その実、「引きこもり」「地味」「考え過ぎ」「ネガティブ」という素敵要素を標準装備した彼が。

ついに日本代表の試合に出た、出ただけに終わらなかった。

鹿島サポーターみんなが心配していたよりも、緊張し過ぎることなく、迷い過ぎることなく、オフ明け初代表としては上々。

長短のパス精度、走力、守備などは、及第点の出来だったと思う。

ボランチとしての戦術的な動きについては、長くこのチームでやってる長谷部誠とまんま比べられちゃ酷だけど、それでも、まずは長谷部のバックアッパー的な位置に名乗りを上げることはできたはず。

高視聴率が見込める日本代表戦フル出場により、これで女性ファンは放っておいても増えるだろうが、全国の男性サッカーファンも彼のことを応援してくれればと願う。

彼はたしかに「イケメンサッカー選手」だが、しかし嫉妬の対象になるような男ではない。

「引きこもり」「ネクラ」の代表者と認識していただいて、親しみを持って応援してあげたい。
明日はプレシーズンマッチ水戸戦。

その前に注目選手を挙げておこう。

今週の練習からは、チームとしての連動性はさておき、個々人のパフォーマンスという意味で、FWならジュニーニョ、MFなら本山、DFなら新井場に目を引かれた。

【本山のポジショニングと技術】
本山は敵味方入り乱れる密集内(※ミニゲームでは縦横にピッチが圧縮されているので、混雑激しい)でもワンタッチツータッチで悠々と繋いでくれる。

パスを出すだけでなく、パスを出した後、再びパスを受けるためのポジショニングも絶妙。

「DFとDFの間に入る」と言葉で書けば簡単だが、やるのは易しくない。

テレビで見るのと比べて現実のピッチは数倍早回し。テレビは遠目になるから遅く見えるのだ。

「ボール・味方・敵」の位置と動きが見えてイメージできていないと、有利な形でパスを受けられない。

また、周囲を見るためには下に目を落としてボールコントロールする選手では厳しい。

置いて蹴る技術に絶対的な自信があるからこそ、頭を上げて(上げる回数多く)プレイできる。

そういったことをお手本のようにサラッとこなしていく本山。

公式戦になると激しい接触もされてくるから、練習グラウンドのままいくわけではないけれども、彼は達人に違いない。

【シュートの鬼、ジュニーニョ】
中盤で最も巧いと唸らせるのは本山だが、敵ゴールから30メートル内に入れば主役はジュニーニョに変わる。

分かりやすいものとして、まず、シュートの引き出しが多い。そのタイミングも我々の予測より早い。

数日前のミニゲームで見られたプレイ。

敵陣バイタルエリア、ジュニーニョにパスが入る。

「パス入った」とこちらが認知した瞬間、高速反転して、反転が終わるか終わらないかのうちに既にシュート打っているという。これは惜しくもポストを叩く。

別のプレイ。

ボックス内で強引とも思えるシュート。前にブロックがいてもお構いなし…のように見えたが、跳ね返りが再びジュニーニョの前に。

懲りずに強シュート?

と思うか思わないかのうちに、タイミングを外すトゥーキック。これがネットに突き刺さる。

結果的に最初の強シュートが布石となって、次のシュートに守りが反応できなかった。

ジュニーニョのシュート技術と意欲、発想の柔軟性には、見ていて惚れ惚れする。シュートまでの動き出しも、そのゴールへの意志が凄く分かりやすい。

本山や小笠原からパスが出そう…という、その手前の段階には加速してDFの死角に入り込んでいる。そのパスの呼び込みは外から見ていて納得のいくもの。

興梠、大迫だと、シュートに直結する動きの率が低め、動き出しもアピールが弱い傾向がある。

こういったボールを持たない段階でシュートを打つ準備をするということ、昨年一昨年で田代有三(現神戸)が素晴らしい成長を示した部分だが、大迫や興梠、佐々木、岡本らにも期待されるものだ。

【新井場のオーバーラップ】
長くなってきたので端折る。

プレイエリアはジュニーニョや本山とは違えども、動き出しという意味では右サイドバック新井場も絶妙。

彼は「中盤にパスを出してもらう。味方に生かしてもらう」なんて、従属的なサイドバックではない。

「最高の動き出しをしてやるから、はよパス出せや」といった積極性、自信と実力に裏打ちされたものだ。

他の鹿島SBの誰よりもアピールの強い、ここしかないというタイミングで前に出る。

単純なテクニックという意味では、アレックスも西も鈴木隆雅も伊東も、新井場に劣っているということはない。それぞれの武器においては新井場を上回る能力を持っている。

ただ、上下動の判断力、味方からパスを引っぱり出すノウハウ、積極性。

そこは今のところ、他SBと比較できないほど新井場がナンバー1だ。
ロンドン五輪アジア最終予選のU-23日本代表×U-23マレーシア代表。

とにかく勝利という結果が欲しかった試合を4-0勝利。

結果ノルマはしっかり果たしてくれた。

ほとんど大迫、酒井、扇原と他数名の個人能力のおがけで勝ったように見えるもので、連動らしい連動はしていないものの、それは今に始まったことではないし。

現在のチーム力に悪環境(高温&不良ピッチ)が重なれば内容は期待できなくて仕方ないとは思う。

とにかく鹿島サポーターとして嬉しかったのは大迫勇也のゴール。

美しいヘディングシュートを決めてくれた。

この年代のアジアレベルじゃ段違い(※得点力除く)の大迫。

ポストプレイではほとんどボール失わず、多少味方サポートが遅れてもマイボールに収めてしまう。

敵陣左ゴールライン沿いに入れば、単独でDFをブチ破る。

まさに、エース中のエース(※得点力除く)。

おそらく、日本サッカー史を見渡しても、猫背の選手の中で最も優れた選手といっていいだろう。

昨夜はノーゴールだとしても好パフォーマンスだったのだから、ゴールまで決めたら言うことない。

もはや彼にはアジアナンバーワン猫背選手の称号を与えたいほどだ。

あまりにも圧倒的な猫背であったため、マレーシア選手も力づくで無理矢理止めるしか手段がなくなってしまった模様。

大迫、空中での接触から地面に頭を打っているので心配。

無事を祈るばかり。

お大事にニャン。
すでにJリーグ各クラブ、プレシーズンマッチがスタートしている。

元鹿島の小谷野(今季から新潟へ完全移籍)、宮崎(今季から磐田へ期限付き移籍。昨季は横浜FCに期限付き移籍)の試合映像チェック。

【小谷野、まずまずの新潟デビュー】
スタメン出場の小谷野。

持ち味のドリブルでの仕掛け、縦へのスピードを発揮し、新潟の攻撃にアクセントをつけた。

デビュー戦としては、まずまずウケも良かった様子。

一安心のスタートといっていいだろう。

あとは早い段階での「アシスト」か「得点」、それから「好調の継続」が鍵。

鹿島の鈴木満強化部長がレンタルにも出さず鹿島に五年も置き続けたように、彼の才能自体は間違いない。

…が、「数字という結果を出す力」と「継続力」は、まだ未知数。

いいプレイができるのは、ある意味、周知の事実。

もちろんデビュー戦の好パフォーマンスは嬉しいけれども、好パフォーマンスができているうちに結果を出して、自信をつけ、評価を上げておくことが彼の課題だ。

【追い込みの宮崎】
逆に宮崎は、まだフィットしきれていない様子。

もちろん、サイドバックという、ある種、従属的なポジションゆえにチームの影響をモロに受ける。前線~中盤がダメなら、それだけでSBはダメになりやすい。

ただ、早い段階での「慣れ」が彼には期待される。

彼も能力は十分あるが、鹿島でも横浜FCでも「新しいチームに慣れるのが、少し遅い」傾向はあった。

慣れた頃には移籍ということになってしまって、非常に勿体ない。

長友のような運動量タイプではなく、周囲との連係の中でこそ生きる選手だけに、まず、早く慣れること、自分の特長を出すこと。

J1でも活躍できる能力はあるはずだ。
先週末から昨日まで。

金曜日には宮崎キャンプを締めくくるホンダロック戦。

鹿島に帰り、休み明けとなった昨日月曜日には午前中フィジカルトレーニング。

午後には鹿島神宮への必勝祈願参拝、そして夕方にはキックオフパーティ。

シーズンスタート恒例のイベントが続いた。

遅きに失した感があるけれど、一連のザクッとした感想。

【監督効果により、期待高め】
前年の成績に比して、多くのサポーターやスポンサーからの期待度は高い。それには「新監督ジョルジーニョ効果」によるところが大きい。

そのネームバリューのみならず、前任者に比べると「飽きさせない練習メニュー」と「指導陣が選手との距離を少し近づけた」印象を受ける。

とはいえ、オリヴェイラ前監督は「単純なれど密度の濃い練習」「選手の自己管理・自己責任に任せる」といった言い方ができるものであったから、双方優劣つけ難い。

最終的には勝てるか勝てないかでプロ指導者の優劣が決まる。

【老いたりといえどもスペシャルな選手】
現時点でジュニーニョはいい補強。

というのは、単純に実践形式のピッチ上において「鹿島の選手の誰よりも上手い」ことを明らかに示しているから。

選手の格という意味ではマルキーニョスとも遜色ない。「マルキの強フィジカルをテクニックに振り分けたらジュニーニョ」と言ってもいいほどの技術力がある。

【案外、選手層は薄い】
予想していたよりもA代表や五輪代表で選手が取られてしまっている。

キックオフパーティでも本来注目を集める選手たち(柴崎、山村、大迫、増田。他にあと一人誰か足りない気がするけど忘れた)が欠席。

A代表組は呼ばれても出られない位置づけの選手たちなので、そうなるとコンディション的に難しい。選手は試合に向けてコンディションを作るから、出られないと空振りに終わってしまう。

そんな一般論を乗り越えるような自己管理力とメンタルのしなやかさを持ってくれればと願う。

また、現状、ジュニーニョ、小笠原、新井場といったベテラン選手に代えが利かないので、彼らが怪我しないことと、また若手の成長が必要になってくる。

【最初の半年~一年が最も大事】
今は公式試合が始まる前だから、皆でワクワクできるし、そうする時期である。

週末になればPSM水戸戦がスカパー全国録画放送され、多くの鹿島サポーターが試合を見ることができる。

試合の後だと、どんな内容結果であれ「ポジティブ」「ネガティブ」「批判」「擁護」が出てくるもの。

それはそれでいい。

ジョルジーニョ監督は「どの年も大事ですが、最初の一年は特に重要」と答えてくれているが、サポーターそれぞれ深いところで半年~一年は「盛り上げて」「後押しする」ことで一致していければなと思う。

各クラブ戦力差はあまりないし、それは鹿島アントラーズにも言えること。

雰囲気一つで僅かに勝敗が分かれることもあるはずだ。
先週金曜日発売のサッカー専門新聞エルゴラッソ1120号。

田中滋氏によるジョルジーニョ監督へのインタビュー記事は秀逸で、これは鹿島サポーター必見レベル。かゆい所に手が届いた内容に仕上げてくれている。

・監督の現役時代、19歳の新人選手だった79年組が中心選手になっていることへの想い。
・前監督オリヴェイラ監督との情報交換について。
・オリヴェイラ前監督との見方の違いについて。
・ピッチで表現したいフィロソフィー。
・メンバー固定か、臨機応変に変えるのか。
・鹿島では何年監督を務める予定でいるか。


ジョルジーニョ監督の言葉はどれも期待を高めてくれるものばかりで、開幕に向けてワクワクが高まる。

もちろんいい話だけではなく、監督自らハッキリと「現段階では、(野沢、フェリペの)代わりになる選手はいないということは間違いない」という現実認識も示している。

その上でポジティブに着々と準備を進めていると。

とにかく、読める方は読んだ方が話が早い。この号は鹿島アントラーズ関連記事だけで5ページに及ぶ。

もうバックナンバーになってしまうので、売店コンビニで買うことはできない。

郵送取り寄せ電子版(※その際は月会費無料のダウンロードTime会員を選ぶこと。ShowTime会員だと月会費がかかってしまう)になる。

若干手間だが、未読の鹿島サポーターならば、それも惜しくないものだと思う。
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ブロマガって何?
人間、余裕がある時にはいくらでも取りつくろうことができる。

だが、辛くなった時に素の性格を隠すことはできない。

「でじっち」や「選手名鑑」において、まともに自己紹介できていなかった鹿島アントラーズの選手たちだって、厳しいトレーニングの模様を眺めれば性格も見えてくる。

インターバル走一つとってもそうだ。

【気合十分もヤル気が続くか】
最初は頑張って速いペースで走っていても、やがては平均ペースに落ちるのが遠藤康選手。

彼の場合、超短足という絶対不利(※普通の大人の一歩分は遠藤選手の4歩分相当という異説もある)があるから、最初のハイペースを讃えることもできる。

とはいえ、彼がトップチームで活躍するようになってからの過去二年、最初は良くて、それが最後まで続かない傾向はあった。

今季はトップレベルで一年継続してくれるかが鍵。

キャンプではポジションを得られていないが、チーム始動前のモチベーションを微塵も失わずやってくれるか。

【超一流なのかも】
もともとはフィジカルに特長のある選手じゃないハズなんだけれども。

彼は、明らかに他選手と努力の質が違う…。

というのが柴崎岳選手。

自らの高い意識でもってハイペースを保って走れる。

注目したいのは、苦しい時間帯でもサボろうとかペースダウンしようとかいうのが皆無な点。

伸び悩む選手たちと間逆に位置するタイプ。

性格は違えど、石川遼や中田英寿、イチローといった超一流と似通ったメンタリティが感じられる。

【余裕すぎて素も何も見えず】
「辛くなった時に素が出る」としても、体力に余裕があり過ぎる選手では素も出ようがない。

古くは伊野波や青木、今年は梅鉢や伊東。

彼らは体力走力ありすぎて、フィジカル系トレーニングじゃどこ吹く風。

むしろ、他の選手に気をつかって手を抜いてんじゃないかと思うことすらある。

だが、不思議なことにそういう選手は実践形式で意外なモロさを見せることがある。

【結局は】
試合を見た方が手っとり早い。

でも、試合がないから、仕方なく(…の割には楽しませてもらっているけど)練習見学や紅白戦にお邪魔する。

だが、それでどんなに面白いトレーニングが見られたとしても、公式試合にはどうしたってかなわない。

今や、来週にまで迫ってきたプレシーズンマッチが楽しみで仕方がない。
鹿島アントラーズの宮崎キャンプも、あと二日。

明日午前中の練習試合ホンダロック戦をもって打ち上げとなる。

伝え聞くところでは、相変わらず練習の雰囲気は抜群にいいとのこと。

基本布陣はダイヤ型に変更され、これが機能するようなら楽しみなことになる。

但し、一方で「メディアが伝えているほどに楽観できるわけではないと思います」との現地感想も頂戴している。

ダイヤの底(1枚でCBの前に構える守備的MF)という肝のポジション一つとっても、今元気な選手ではボール回しにモタつきが生まれ、では、他にアンカー適性のある選手は未だ実践練習復帰していないとのこと。

とはいえ、紅白戦や練習試合では断定しきれない。見方によって、いくらでもいい方向に取ることもできれば、悪い方向に取ることもできる。

結局、我らサポーターは公式リーグ戦開幕を待つしかない。2/25に控えた水戸戦ですら、プレシーズンマッチでしかないのだし。

現在、リーグ戦開幕スタートダッシュ成功に向けて、監督選手ともに真剣に準備を整えている段階。

少しでも勝つ可能性を上げるために、詳細な情報が外に出ることや雰囲気を下げないようにとの気づかいがなされている。報道をザクッと見ても、番記者陣の協力を感じる。

ファンの期待を盛り上げるのは大事であると同時に、実体以上に盛り上げ過ぎないことも大事。

ワクワクしつつも、落ち着いて準備を見守りたい。

※明日から数日間、更新休みます。自動設定記事は上がります。
今週号のサッカーマガジンとサッカーダイジェストでは各Jクラブ選手インタビューが目白押し。

【鹿島サポーター注目は柴崎岳インタビュー】
アントラーズでは柴崎岳選手インタビュー(サッカーダイジェスト)が秀逸で、これは一読をオススメしたい。

彼のブレることのない向上意欲は何とも頼もしい。

「サボることはありません」とサラッと言えてしまうあたり、相変わらず只者じゃない。

こういう選手に対しては、ただ試合でのプレイに注目すればいい。

「全てに勝てる選手」が理想であるという柴崎選手。

現実に、昨年の段階では「スムーズなボール回し」や「走りきる運動量」は合格点以上のものを示してくれたけれども、「ズバッと通す縦パス」と「守備力」はJ1プレイメイカーの中で物足りなかった。

今年は、そこもパワーアップしているだろうから、ただただ楽しみ。

高い意識で努力を継続している選手だけに、彼の成長力への確信は高い。

【もう一つは神戸陣】
ヴィッセル神戸新戦力へのインタビューも興味深い。

田代や伊野波へのインタビュー記事については、内容的には既に各種報道で知れ渡っていたことになる。

簡単にまとめると、田代は「ゴール量産しても鹿島からの評価(金銭的にも起用法的にも)が変わらなかった」ことで気持ちが吹っ切れたと。

伊野波は「日本復帰は今までで一番、迷いに迷った」「最終目標は内緒」と。

鹿島サポーターが読んでも、改めて「移籍は仕方なかったよね」といった感想を抱く程度で終わる。

それより、橋本英郎(元ガンバ大阪。現神戸)選手へのインタビュー。

神戸の現況、とにかくそれぞれの選手のスタイルが噛み合ってなくて、自分自身も怪我明けで思い通りに動けなくて、これ以上ないくらい苦しい時期だと。

私個人的に、野沢&田代&伊野波がセットになっただけでは、そこまで怖くないと思う。

彼らは鹿島でも比較的「使われる側」だったし、試合中に適切な戦術調整をするような選手ではない。

チームメイトに得意技を「出させてもらう」比率が高い選手たち。

ただ、橋本が間に入ってグループワークの融合を促進するようだったら、ちょっと厄介。個人能力的には地味だけれど、そういうことのできる選手だから。

その橋本をして「産みの苦しみを味わっています」と。

元鹿島の三人に、抜群の戦闘意欲を持つ大久保、J屈指の戦術調整力を備えた橋本との絡みは、一Jリーグファンとして楽しみにしてたのだが、なかなか、最初から上手くいくわけではなさそうだ。
テレビ朝日系の長寿サッカー番組『やべっちF.C.』。

一昨日、毎年恒例「デジっち」コーナーが放送された。

このコーナー、各Jクラブのキャンプ宿舎での模様を所属選手が撮影して回る興味深い企画だ。

本来は選手たちの様子が見られる面白い企画なんだけど、例年、鹿島アントラーズのだけはダントツでつまらないことで知れ渡っている。

鹿島の選手たち、これでもかとばかりに「面白くない」「暗い」「寒い」「ヤル気ない」と、あらゆるネガティブな条件を満たしてくれる。

それが分かりきっているベテラン鹿島サポーター(で、このコーナー好き)となると、「怖いもの見たさ」で逆に楽しみになる。

当然のことながら、「まだ若いサポーター」であるとか「鹿島イケメン選手のファン」が迂闊に期待して視聴すると大ダメージを受ける可能性が高い。

だが、例えそんなことになっていても、鹿島の選手たちに悪びれる様子は全くない。

まさに「どんなに世間からつまらないと言われようが我が道を行く」のが鹿島アントラーズなのだと思い知らされる。

歴戦の猛者たる私でもリアルタイムで見ると凍える可能性が高いので、録画確認。

やはり、やはり。

今年も鉄壁だ。

他クラブの選手たちが楽しそうに映っているのに対し、鹿島の選手たちはむしろ迷惑そうにしている。

どうやったらここまでつまらない映像作品になるのか。

もはや狙ってやっているとしか思えない。

神戸の野沢や田代がチームメイトと仲良さげに映っているのと比較すると、鹿島の選手たちの無気力非協力的なこと一層目立つ。

テレビの前で眠い目をこすりながら、深夜まで起きてコーナーを楽しみに待っている女子ファンがいるかもしれないことなど微塵も意識しないカメラ対応。

「映りたくないから録らないでくれ」「疲れてるからやめてくれ」

ただ、それだけ。

いつもの鹿島アントラーズだ。

そして、これこそ鹿島アントラーズサポーターに課せられた、ある種の踏み絵である。

暗黙のうちに伝わってくる選手たちの強烈な決意表明。

「キャンプではメチャキツい練習しています。ヘトヘトになるまでやってるからテレビどころじゃないんです」

「俺たちはサッカーしかできない。それでも応援してくれますか?」

「カメラの前で面白おかしくはできません。面白くやろうとすると、かえって痛くなるんです。そんな思いをサポーターの皆さんにさせたくないんです」

「ここでつらい思いをさせた分、絶対タイトル獲るから!」

選手たちの真意を感じ取った私は、涙で画面がボヤけて見えた(※断じてつまらなくて涙が出たわけではない)。

また、対外的には他クラブに油断させるメリットもある。

「この程度のファンサービスもできねえで、コイツら、たかが知れてる」と思わせられたらしめたもの。

去年もJクラブで最もクオリティーの低いデジっちをやってのけ、そして、しっかりタイトルを獲っている。

今年もつまらないデジっちやった分…じゃないが、タイトルを期待しよう。
書籍紹介。



小宮良之さんの名著『RUN』の文庫版、『導かれし者 流浪のストライカー、福田健二の闘い』をご紹介。

アントラーズの選手の話ではないけれど、「ストライカー」という人種を一歩踏み込んで理解するにうってつけの作品。

大迫、興梠、柳沢ら鹿島歴代の日本人FWは、とにかくゴールが少ない。

なぜなのだろう?

そのような疑問に一つの答えが与えられる。

取材対象の福田選手も著者の小宮さんも真剣勝負、話の重たさMAXの一冊。

自分自身に気合入れたい方にオススメの一冊だ。
時間は経ってしまったが、2月2日をもって契約解除となったフェリペ・ガブリエル。

「なぜ日本で大成功できなかったか?」「ブラジル人選手成功のポイントは?」の視点から、サクッと簡単評価しておこう。

なお、表現の便宜上「A→優秀」「B→普通」「C→不足」と各項目ランク分けする。

【肩書】B
元ブラジルU-20代表の肩書はあった彼。それから、来日直前にはブラジル2部ポルトゲーザで準エース的存在であった。

鈴木満強化部長曰く「(フェリペ獲得には)三人分の金がかかった」とのことだが、実績的にはそれも仕方なかったのかなと思わなくもない。

【サッカーの上手さ】B+
肩書なんぞより、肝心なのは「上手さ」。

これさえあれば、例えば練習からでも日本人選手に尊敬され、グループの意識を引き上げる。

ダニーロには、そういうものがあった(とんでもなく遅くて公式試合には限定的にしか起用できなかったけど)。

フェリペは足技ヘディング共に一通り標準以上のテクニックを備えていたものの、本山野沢クラスには及ばず。

ゴール&アシスト数は極めて少なく、そういったところで「彼が起用されるのも仕方ない」と同ポジションの控え選手であるとか、多くのサポーターを納得させるには至らなかった。

【適応力】B-
来日当初から守備意識があり献身的、球離れも早いことからJリーグへの早期適応が期待された。

だが、そのプレイスタイルよりも「能力の絶対値」であるとか「繊細に過ぎる性格」のためか、どうにも最後まで馴染みきらなかった不完全燃焼感が残る。

フェリペのようなプレイスタイルなら、単独突破型のマルキーニョスよりも周囲のポジションの選手とのコミュニケーションを高め、動き方を突き詰めることが肝要。

そこまでの連帯感は出てこなかった。

震災後の立ち直りも他選手より遅く、その時、他クラブブラジル人選手のように退団帰国しなかっただけでも大したものだったと今は思われる。

【フィジカル】C
過去、ブラジル時代に大怪我のあった両ヒザ。

いくら医療の進歩した現代であっても、ヒザばかりは完全再生困難なのだと思い知らされる。

サッパリ足でのシュートの決まらなかったフェリペ・ガブリエル然り、精度あるミドルシュートを失った小笠原満男然り。

フェリペの「シュートの下手さ」「痛がり」「稼働率の低さ」がかつての大怪我の影響だと断定はできないが、ただ、これからは選手の「負傷歴」は重要視して獲得する必要はあろう。

あとは、そもそも一定以上の「パワー」のある選手じゃないと、今のJリーグでは厳しいのかもしれない。

【エール】
評価は厳しめになってしまったけれど、二年に渡って鹿島アントラーズでプレイしてくれたフェリペ・ガブリエルのこれからの成功を祈る気持ちに変わりはない。

地球の裏側のピッチで今日も派手に転んでいるのか、それともJより当たりが遅い中で悠々プレイできているのか、どっちだろうね。
【名前は知っている人、多いはず】
スポーツ新聞で「鹿島アントラーズの選手たちは市内のブラジル料理店で決起集会を行った」とか出てきたら、まず、ここ。

2009年の三連覇達成の夜、全国テレビ生中継でオリヴェイラ監督が美味そうにビール飲んでたのも、ここ。

それがブラジル料理店レストランベリンバウ

これまで紹介していなかったので、ザクッと。

【場所とか雰囲気とか】
場所は鹿嶋イオンから、ミスタードーナツやシダックスの方向に歩いて3分ほど。

二階建てビルの一角(一階テナントのうちの一つ)。駐車場も十分確保されている。

初見の鹿島サポーターであれば「想像していたよりも小さいお店だな」と感じるであろう外観。

ただ、中に入ると案外広いし、シックで落ち着いた空気が流れている。

ブラジルは陽気だからガヤガヤうるさくて軽い雰囲気の店なのかといえば、普通に素敵なステーキレストランをイメージした方が正しいだろう。

ちょっと有名人のマスターも、エエ声で客それぞれに適度な距離を取った接客をしてくれる。

男性一人で入っても、女性一人で入っても、全然気兼ねなく食事させてもらえる。

まあ、時々、ずーっと携帯電話でしゃべってるような外国人客もいるんで、それをどう取るかというのはあるが。

先週なんか、ジュニーニョとかいうブラジル人が20分以上もくっちゃべってたからなぁ…。

【肝心の味】
最近の私は肉自体あんまり食べないから、肉中心の料理はそもそも好みから外れてしまうものの。

でも、サラダ類は綺麗で新鮮だし、肉料理もスープも全体に味付け濃すぎないし、ちゃんと美味しい。

それだけに、それなり以上のお肉使ってくれており、決してお安いわけではない。ランチでも最低一人1000円強は用意していく必要がある。

定番ランチにはボリューム十分のステーキに目玉焼き乗ってて、更にチョリソーもついてくるといった具合。中高年には重ためであるも、お肉好きの方にオススメできる。

【鹿嶋グルメの苦戦】
震災後、ホームタウン近辺の飲食店は苦戦気味。

試合観戦や練習見学の折には、そのあたりにもお金を落としていってくれれば。

インターネットの口コミを信じるのも時代遅れになってきたし、また人それぞれ食事の好みは違うし、最終的には自分の足と舌で探していただければと思う。
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ブロマガって何?
今年、鹿島アントラーズから栃木SCに移籍した當間健文(とうまたけふみ)選手。

同僚の鈴木修人選手(彼も元鹿島)からの報告、『名字が一つもあってない!!』。

頑張れ…、當間選手。

鈴木選手も今年は怪我なく頑張って。

↓こちらもお見逃しなく。
宮崎キャンプムービーレポート(鹿島アントラーズ公式サイト)
練習後には即席のミニサイン会、ミニ写真撮影会の如く、ジョルジーニョ監督はファンサービスを積極奨励してくれている。

昨日も宮崎キャンプにおいてファンサ指示を出してくれたようだ。

これには一サポーターとして有難い気持ちになる。

と言っても、私自身はサインとか写真、グッズ類には申し訳ないくらい興味がないので、実際にファンサ受けることはない(長くサポやってるおかげで、お宝グッズは家の中に転がってるけど…)。

だが、「鹿島アントラーズの監督や選手がサポーターを大切にする姿勢を示してくれている」ことが嬉しいのだ。

ジョルジーニョ監督がそのように計らってくれるのなら、我々の側も配慮をしたい。

ファンサに熱心だったジーコですら、一人で何枚もサインをねだる日本人サッカーファンに不信感を抱いていたことがある。

ファンの側が「やってもらって当然」「自分さえファンサしてもらえればいい」ではイカン。

弊ブログの読者さん方には釈迦に説法になってしまうが、ここで配慮するポイントを整理しておこう。

【所定の場所で】
クラブハウスでごくごく稀に見かけるシーン。

選手の車が出てくる場所で、前に立ちはだかって車を止めるファンを見かけたことがある。

もちろん、その場で注意させてもらったが、それは言うまでもなくマナー違反。

過去には全く同じ状況で選手たちの車が何台も出られなくなってしまい、クラクションが鳴り響く状況になったこともある。

車止めた人は、もしかしたらたまにしかクラブハウスに来られなくて、それで必死だったのかもしれんけど。

危ないこと、迷惑なことはいけない。

【一人で長々と選手を止めない】
たくさんの人がファンサ待ちしている中では、監督&選手を長く引き留めない心づかいは欲しいもの。

「急いで」ってことじゃなく「それなり」でお願いしたい。

特に寒い時期など、早くロッカールームに戻ってシャワーを浴びて着替えてもらうことで、選手の風邪予防になる。

サッカー選手って丈夫かと思いきや、彼ら体脂肪率低めで、実は寒さに弱い、風邪ひきやすい人が多いんだ。

【ファンサ欲しい人の気持ちも】
上述してきたのは「ファンサ一切不要」の私だから感じることで、「ファンサ必要」な方ならば、また違ったものになるだろう。

純情なファンの気持ち、それは(可能な範囲で)大事にしてやりたいもの。

ボクだって子どもの頃はメンコや切手や王冠、ガンプラやキン消し、ビックリマンシールまで一生懸命集めていたから、その切実さは分かる(飽きてみれば全てが紙切れやガラクタだと分かって、それも勉強になった)。

大好きな選手とのツーショット写真やサイン色紙は無二の宝物になろう(飽きた時に、また勉強になる)。

現実には「ファンサやってくれる選手」「ファンサやってくれない選手」は割とハッキリ分かれてるから、「やってくれない選手」のファンは不満に感じることもあるよね。

ジョルジーニョ監督の好影響で、選手とファンが昨年までより適切なところに近づけば良いなと期待しておきたい。
先週末行われたGELマガトークイベント「ここで鹿しゃべれない話」。

「ここで鹿しゃべれない」なのでネタバレは避けるが、概ね好評のうちに幕を閉じた。サポーターが集う本気イベントが開催され、成功を収めるのは喜ばしいことだ。

このイベントのおかげで個人的に気づいたことをいくつか。

【新移籍制度は、それまでの鹿島の流儀を覆したのかも?】
2009シーズン末から導入された新移籍制度。

これは、それまで「選手のクラブ間移籍が極めて難しかった(移籍金に高額移籍係数がかかった)」ものが「オファーがあれば楽に移籍できるようになった(係数が消えた)」というもので、今思えばだが、このことによって「それまでの鹿島の流儀」は想像以上に崩れたのかもしれない。

そのダメージや影響を、現場やOB、古いサポーター(もちろん私も含む)は軽く見ていた。

幸か不幸か、今オフの複数選手移籍も認識のきっかけになったかもしれない。

【外側の変化に内側は抗えない】
強力なキャプテンシーを持つ中心選手がいて、クラブの伝統が受け継がれていれば、鹿島アントラーズの権威であるとか求心力は保たれるか。

まず、単純に「移籍しやすくなった」ということは、「移籍しにくい」時代に比べて圧倒的に伝統の継承は難しくなる。

また、「選手が頻繁に入れ替わる」ということは、キャプテンあるいは選手会長、あるいは監督といった中心人物に飛び抜けたものが求められる。

いても二~三年と認識して入ってくる選手にしてみれば、「昔からいてチームに睨みを利かせている」上の者に無条件に従うことは難しい。

新陳代謝が速い組織にあって、全体の集中力を高め、気持ちを前向きにし、ランクアップさせる人物とはどういうものか。

超大雑把に言えば、実力が抜群であること。人を心酔させる人格を備えていること。

更に鹿島アントラーズの場合なら、いわゆる「ジーコ・スピリット」を宿していること。

若き有望選手たちが世界を目指す時代、目上の者に対しても容赦なく実力を見極めてくる若者たちの時代。

中心となる人物に求められるハードルは自ずと高くなる。

【今年は一先ず監督が】
小笠原や本山が実力抜群、きっちり走れる頃はチームは強くまとまった。

「上手い選手が懸命に走り、先頭に立って戦う」。これでチームの求心力は格段に上がる。

サッカーにおいて「上手い」ということは誤魔化しようのないステータス。

だが、一昨年くらいからか、そこまでのリーダーはいない。

満さんが粘りに粘ってジョルジーニョを監督に招聘してくれたのは英断。

選手にいなければ監督で求心力を保つ。

【ジョルジーニョを讃えるだけでなく】
個々人に資質の違いがあるから、全員にそうしろってわけではないが。

できれば、ポテンシャルを秘めたクラブOBの皆さんには「ジョルジーニョに負けない」くらいの気概で、それぞれの場で成功して欲しいと願う。

ジョルジーニョはブラジルに帰ってから失敗と成功を繰り返し、ようやく「実力で」ブラジル国内でも注目されるまでの監督になった。

前二代(アウトゥオリ、オリヴェイラ両氏)に比べると獲得タイトルは足りないものの、年齢を考慮すれば鹿島アントラーズ監督として十分以上。少なくとも、いわゆる「単なるOB人事」ではないはず。

ジョルジージョは「鹿島に監督として戻ってくる」夢のために、あきらめず努力したし、それを結果で示した。

今のところ鹿島サポーターが「監督として戻ってきて欲しい」と賛成票集める日本人OB、見当たらない。

ジョルジーニョはクラブOB初。

ならば、次は日本人OB初が出てこないと。

鹿島の監督に呼ばれるには、Jリーグなら「監督力を示してのタイトル獲得」。Jクラブにツテがないなら海外で成功するという手段もある。

また、子どもたちの指導で有名になってもいいし、そこからのステップアップもあろう。サッカー解説者なら、日本一の解説者になるくらいでいい。

実際に行動している相馬監督(誰も選ばないメキシコ監督修業行ったりしてた)や秋田さん(引退後も常に筋トレ欠かさなかった)は素敵。

あとは、ジョルジに負けない結果を出す人が出てきて欲しいんだ。
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ブロマガって何?
鹿島アントラーズは昨日、キャンプ地の宮崎に到着。

今年は久々にみっちりシーズン前練習できる(※ACLがない+前年天皇杯早期敗退)から、キャンプ密度も上がるはず。

ジョルジーニョ新監督の本気練習、楽しみだ。

私もシレッと宮崎行く満々でいたのだが、グダグダしているうちに面倒くさくなってきた。

いや、「噂の超大物ブラジル人選手」が決まった時点でチケット手配するつもりだったのに、これが決まらず。

もともと「一旦、流れた」って話は聞いていたから、ガッカリではないんだけど。

しかし、キャンプに新外国人選手がいない(ジュニーニョは岡本以上に知ってるし)となると、宮崎まで行くモチベーションは上がらない。

それなら、宮崎行きの旅行代金を被災地鹿嶋地元飲食店での飲み食いに回したいかなーという考えも出てくる。

たぶん行かないけれど、思い立った場合はコッソリ行くとしよう。

それに、行けなかったとしても、年々アントラーズメディア部の方々がサービスの質を上げてくれている。

公式サイトには昨日の歓迎セレモニーのムービーがアップされている。

その他、「モバイル公式」や「あんとランド」もあり、将来的にはプロ野球みたいに(見せられるところの)キャンプ模様を有料中継してもらえれば有難いなと思う。

そういうのがあれば休みとれない人も楽しめるし、そんな人たちを大事にしていくことがアントラーズの収益率を上げていくからね。

また週一になるが「GELマガ」ではキャンプの裏話を補足してくれるだろうと勝手に期待している。
テレビ観戦の五輪アジア最終予選シリア戦。

終了間際の失点による1-2敗戦で、カタチの上では惜しい結果なのだけど。

テレビで見る限りだが、内容的には負けも妥当だったかなあ。

鹿島がこんなゲームしたら、アントラーズサポーター一同絶望してしまうレベルの試合だったと思う。

GKは不調、CBの譲り合いも目立ったし、それだけでもキツイのに、それだけじゃなかったから。

ピッチコンディションの問題はあったにせよ、そもそも日本選手全体のメンタルフィジカルのコンディションが悪く、グループワークも拙かった。

関塚監督、大丈夫かねえ。

選手個々を見渡しても、いい方向に目立つ選手、ほとんどいなかったものね。

交代出場の扇原はリズムを作った、永井と大迫の個人能力は同点ゴールを生んだ。

それくらい。

他は、せいぜい普段通りか、それ以下。

また、ポストプレイで光るものを見せてくれた大迫にしても、エースなら決めて然るべきシュートを決められなかった。

これまで通り「シュート以外は抜群にいい」「単独で時間を作れる」「決定力は低い」。

次は決定力の部分で変化を示してもらえれば。

山村も復帰初戦らしいパフォーマンス。

かなり大きな怪我だったから、試合勘はもちろんのこととして、スピードやパワーが戻っていない様子。

ただ、(鹿島でのポジションとなる)CBとして考えれば配球であるとか、攻め上がるタイミングの見極めはいいものが垣間見えたし、これからも十分に楽しみ。

日本代表より鹿島アントラーズが大事な自分としては、二人が想像通り(想像以上ではない)のパフォーマンスというだけで、まずは一安心。

とはいえ、負けるとか、予選敗退するとかになれば、主軸だけに戦犯扱いされちゃって気の毒。

鹿島所属選手が五輪で活躍する姿を見たいのも本音だし、また、関塚さんは未来のアントラーズ日本人監督候補の一人でもある。

次戦までにプラスアルファ生み出して、文句なく勝って、五輪出場に近づいてもらえればと願う。
今夜は鹿島アントラーズ栄養分不足を補う絶好のチャンス。

U-23代表の試合生中継が予定されている。

対戦相手はU-23シリア代表。地上波ではテレビ朝日系にて20:54から。それとNHK-BS1では20:00から。

1トップのストライカーは大迫であり、主将は山村ということで、これは非常に楽しみ。

ひさびさにアントラーズ選手の動く姿をテレビ画面で見ることができる。

ここ最近、鹿島サポーターにとって良くないニュースがいくつか続いたかもしれないけれど、しかし、それは「ピッチ外」のことであり、また「過去」のこと。

それらはオフシーズンの談義テーマとして暇つぶしにはなってくれるものだが、やはり、サッカーの楽しみは「現在の」「ピッチ内」にこそある。

大迫と山村の活躍をシンプルに楽しみたい。

チームの勝利に貢献してもらうのはもちろんのこと、「大迫の決定力アップ」と「山村の復調」を期待しながら見ようと思う。
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ブロマガって何?
鹿島アントラーズは今日明日の午前練習(9:00開始)をもって、あとは来週再来週の宮崎キャンプとなる。

宮崎に行ける方は限られているだろうから、今週末クラブハウスに行ける方はぜひ。

駐車場無料、見学無料で生で選手を見るチャンス(よければショップでオフィシャルグッズやPSM水戸戦チケットを買ってあげてね)。

ある程度アントラーズ観察慣れしていることが前提になるが、やはり現場で得られる情報量はハンパない。

監督&コーチの練習メニューと、そのメニューに血を通わせる通訳やスタッフ陣の働き。20人以上の選手たちの様子。

例えば、どんなに「若手選手たちのモチベーションが高まっている」とメディアが伝えてくれても、自分の目で見ないことには確信できないもの。

私なんかも他人の話は信じない方だから、チーム始動前は「そりゃ若手だってヤル気はあるだろうさ」くらいに思っていた。

でも、実際に見たら「あ、このこと書いてたのか」と確信できた。遠藤や佐々木も去年より期待していいのかなと、私は感じた。

他にもヘタッピの印象の強い岩政選手だって、プロ選手っぽくボールリフティングできたりとか、そういったものを見るのも楽しい。

「失敗しろ~…、ボール落とせ~…派手に失敗しろ~…」と根気よく念を送ってみても、案外、落としてくれないのね。残念。

なお、駐車場は土日だとフットサルコート側の駐車場を最初から目指した方がいい。クラブハウス側のは満車だろうから。

行かれる方は上記リンク先をチェックして調べてから行ってくださいね。
昨夜に続いて練習レポらしきもの。

【密集地帯】
宮崎キャンプ前ながら、既にミニゲーム練習も始まっている。

ポイントは、そのコートの取り方だろう。

ハーフコートで、そこから更に横幅を縮めてある。

狭いコートであるが、ジョルジーニョ監督(高井通訳)からは「広く使え!」の指示が飛ぶ。

人が入り乱れる密集状況の中でどれだけ速く正確に判断し、技術を発揮できるか。

トレーニングであると同時に選手能力の見極めが行われているように思われる。

【高速切り替え】
このミニゲームでは「ボールがラインを越えた場合」「どちらかがゴールを決めた場合」でもプレイが止まらない。止めてもらえない。間髪入れずボールが入れられ、後方から攻撃再スタート。

攻守は切り替わり、気持ちを切る暇もない。

オリヴェイラ監督以来の「高速切り替え」は今後も強く、改めて意識付けされていきそうだ。

【攻めきる】
もう一つは、このコートの狭さだと「後ろでチンタラ回す余裕がない」ことが挙げられる。

DFライン(と言えるほどのものでもないが)にも奪いに来られるから。

後ろでのゆったりしたボール回しは鹿島の伝統であるが、ただ、ここ数年は「遅い」「攻めきれない」「チンタラ」方向に傾いていたのも一方の事実。

大野俊三さんも書いていたように、ジョルジーニョ監督は「縦へのスピード」を上げる指導をしてくると思うし、それはミニゲームにも表れているようにも見える。

【選手たちは、まだこれから】
動きの速いミニゲームということで余計にそうなるのだけれど、まだ選手たちのプレイ感覚、心身の一致はこれから。

単純にプレイのアイディアという点だけを見るならば、小笠原やジュニーニョは「決める型を持った選手」だと分かる。

相手DFを引き寄せて、守りの心理的裏を突く決断に自信を持ってるもの。ただ、キックのフィーリングはまだズレ気味。

新加入岡本も前線で面白い気配を醸し出す。

結構、興梠や大迫に比べると、バイタルでうまく間に入り込むのが上手い選手なのかもしれない。「あ、そこでフリーになってるんだ」と違和感のようなものを感じることがあった。

それと、これは今更だが興梠の「ギュイン」ターン。あれは近くで見れば見るほど凄い反転力。スタジアムやテレビで見るより、練習グラウンド間近で見た方が彼の凄さは分かる。髪の毛もサッパリ短くしたし、あとはゴール数を増やすだけだ。

【声を出すのは】
最後に付け加えると岩政大ちゃんの「声」。

GKがいないゲーム(GK陣は古川コーチと専門トレーニング)だけに、そこで積極的にコーチングできる岩政は、この中では外せない選手になってくる。

声の部分では中堅軸を担っていく増田や青木にも、また、その能力がありそうな本田にも期待したいところだ。