鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
只今、闘病中です。

病名は「風邪」。

体温は38度を越え、咳は一向に止まらん。

苦しい。

平安時代だったら、あるいは死んでいただろう。

死ぬ前に鹿島アントラーズ復活の兆しが垣間見える試合が見られて、本当に良かった。

さて、死にゆく可能性のある者の務めとして、遺言らしきものを記しておきたい。

「大部分の鹿島アントラーズサポーター」に向けてではない。

少ない割合の方に向けてのお願いだ。

もしだ。

もし、今、アントラーズの試合で贔屓の選手が出ていなくて、選手起用法に納得できていない方。

監督を恨まず、同ポジションの選手を恨まず、変わらず鹿島アントラーズを応援してください。

その贔屓の選手が本物ならば、いずれ、必ず出番はきます。必ずです。

それから、連敗中に「ジョルジーニョじゃ駄目だ!」と言って(あるいは書いて)、最近は勝ち出したものだから複雑な感情を抱いている方がおられれば。

そんなプライドとか感情、過去の発言などは捨て去ることをお願いしたいです。

今、勝ち始めたことを祝福し、応援してくれれば良い。

圧勝したとはいえ、まだまだ支えが必要なチーム。

例えスタジアムに来られなくても、フリークス会員になり、モバイル公式会員になり。

それぞれの支え方でやってもらえれば。

私も今回の風邪から生き残ることができれば、引き続き応援していきたいと思います。
関連記事
スポンサーサイト
うおおおー!強い!ひさびさに強い鹿島アントラーズを見た!

ガンバ大阪戦は完膚なきまでの5得点完封圧勝。

ビグザム量産を実現した暁かのような圧倒的戦闘能力を見せつけた。

この試合だけを見れば、「遠藤と言えば保仁」一択の時代から「サッカーの遠藤はガチャピンか短足坊や」と認識される時代が間近に迫っているのではないかと思う。

遠藤康は鹿島二列目の得点力不足とドリブル不足、起点力不足をまとめて解消しつつある。

また、ガンバユースの最高傑作は宇佐美貴史のみではないことをガンバサポーターは思い知ったのではないか。

もう10年近くも昔にガンバから出た新井場徹もまたサイドバックの最高傑作であることを示した。

威力あるクロスもドリブルも、自陣厳しい状況でも味方にパス繋いでしまうところも、これほどハイレベルな新井場は近年記憶にない。キャリア最高のプレイレベルが継続されている。

2トップはいよいよ2トップらしい信頼が高まりつつあり、興梠慎三は絶好調。刹那の瞬発力は凄まじく、コンスタントに得点を重ねている。前試合までノーゴールだった大迫に得点させようとする優しさパスも。

その得点が待ち望まれた大迫も2ゴールを決めてトンネル脱出。もともとキープ面では絶大な効果があるだけに、ゴールも決めるようになれば鬼に金棒、猫背に小判だ。

攻守両面に渡るドゥトラの貢献も見逃せない。

これまで「いて欲しいのに味方がいなかった」鹿島の2トップ後方エリア。

ゆえに守りでは敵の配球開始をやすやす許し、攻めでは真ん中の厚みがなかった。

体格とパワー、ドリブルを持つドゥトラがここに配置されることで、穴が埋まった。

良いのは「ドゥトラがドリブルの後、意外にパスを出せる」こと。京都時代はもっと取られて終わる印象だったが、いい意味で違ったようだ。

今回は四人ピックアップしたが、もう全員良かったのではないか。

小笠原は新井場同様、衰え説を吹き飛ばすほどで、本山の攻守のセンスは煌めきゴールまで決めた。

柴崎は難しいワンボランチをこなし、西の攻撃力は新井場と違った個性で攻撃にバリエーションを生む。

岩政は現役日本代表に相応しい守りとリーダーシップを発揮。山村はほぼ完璧な対人守備した上で鋭いグラウンダーフィードを通した。

ガンバGK藤ヶ谷の大チョンボにより、鹿島のGKが曽ヶ端で良かったと改めて気づかされた。

青木もミドルシュートやドリブルにパワーはあった。

ジュニーニョが交代で出てくると、それだけで「格」とか「名前」での威圧感がある。例を挙げるまでもなく一発の仕掛けは健在。

浮かれすぎるのは鹿島らしくないことはいえ、いい試合、いいプレイが見られたことは記し、褒め称えておきたいものだ。

大勝の次は難しくなるのは承知の上で、こんな試合の回数が増えていけばいいね。

このやり方でタイトル取れれば、人気も高まりやすいと思う。
今日は15:30からホームでガンバ戦。

これは勝ちたい。

勝ちたいのはいつだって一緒だが、一つ象徴的な試合。

鹿島とガンバ。

両クラブが長らくJリーグの強豪で在り続けたこと、主力の高齢化進み世代交代期であることは共通している。

しかし、決定的に違う部分がある。

一つは強化の中心人物がGM(鈴木満強化部長)か、監督か(西野朗前G大阪監督)だ。

10年という超長期政権を築いた西野監督の後はどうなるのか?

鹿島のオリヴェイラ前監督も長期政権(5年)だったとはいえ、GMは健在。

両クラブの違いが鮮明に形として表れたのが監督への対し方。

今シーズンの立ち上がり、サッパリ勝てなかった。

鹿島もガンバも。

今だからこそ言えるが、内容的にもかなりマズいものだった。

頑張って探さないと、希望も見えにくいという。

それでも「選んだ監督で貫く鹿島」。

そして「ムリと見るやスパッと切ったガンバ」。

別にセホーン監督を代えた判断は間違いじゃないと思うが、とにかく「鹿島はオラが監督を信じた」と。

こじつけ気味だが、信念貫いたこっちが勝ちたいし、勝つべきでしょう。

今の鹿島アントラーズに盤石の強さが戻ったとは思っちゃいないから、こういうこと書きつつも勝負自体には結構ドキドキなんだけど。

勝ちましょう。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
いつもは月の最終週金曜21:00から放送されている鹿島アントラーズクラブオフィシャル番組『TOSTEM presents ANTLERS REPORT』。

今回は14:00から。梅鉢やドゥトラの特集とのこと。

まだ間に合う方は録画設定お間違えなく。

なお、ご自宅にBSアンテナついている方ならば、スカパー契約していなくても視聴できたはず(できなかったら、ごめんなさい)。

「スカパー契約してないし…」と諦めず、一度、お試しあれ。
うーん、プロの記者はすごい…。

先ほど、今週号のGELマガが配信されたので読んでみたら、先日の対流通経済大学の練習試合レポが掲載されていた。

その内容は購読して読んでいただくしかないとして(※ステマじゃないですよ)、しかし、すごいなあ。

私も時々、練習試合の感想、レポじゃなくて感想をブログに書くことがあるから、適切な行数で試合内容を伝える難しさを少しは分かっている。

もちろん、田中記者は長年の実戦で鍛え上げられた型を持っているわけで、外から素人が思うほど書くことにはイチイチ四苦八苦することはないだろうけれども。

ボクなんかはいつもザクッとした感想しか書いてないから、きっちりレポ書ける人は尊敬するや。

なかなか、書けるものではない。

やれば書けると思っている人は多いけれど、大抵の場合、読み手が疲れるほど長文になってしまったり、その割には伝えなければならない決定的ポイントを逃がしていたりで、やってみれば本当に難しい。

ついでに付け加えると、報知の内田記者。短文でドラマチックに収めてしまう能力も凄いと思っている。

話戻して、GELマガを見直すと選手へのインタビューは必見。

本田や中田の言葉は期待を持たせてくれるものだし、昌子や増田の言葉は励ましたくなるものであり。

離脱中や不調の選手のインタビューは、通常、サッカー専門誌にもスポーツ新聞にも載らないから。

実に読み応えがありました(※ステマじゃないです)。
昨日の練習試合に植田直通くん(大津高)が参加したみたいだねー。

こちらはスポニチ

たぶん、まだ生で見たことはなくて、そのプレイを見るチャンスだったのだけれども。

高校時でここまでメディアに騒がれるセンターバックは金古以来かもしれない。

金古聖司の名前、若いサポーターはご存じないかと思う。

それはそれは多大な期待を受けた選手だった。

金古入団で「鹿島アントラーズのCBは十年安泰」とまで言われたほど。

現実には鹿島でレギュラーを確保すること叶わず、今は東南アジアに活躍の場を移している。その地では好選手との評価を得ているらしい。

CBは何より経験と成長力が重要で、それによってどう化けるか分からない。将来性豊かに見えても消極的な性格や大怪我により化けないことだってある。

井原(現・柏レイソルヘッドコーチ)クラスであれば最初からモノが違うのだろうが、そうでもなければ経験次第。

鹿島で長年レギュラー張った秋田豊も岩政大樹も高校時代は全くの無名だった。

それに、山村や昌子だってまだまだ成長途上。トップCBの資質は十分に備えている。

未熟なところも目立つとはいえ、アントラーズの守備現況(※相手ビルドアップを自由にさせ過ぎるところがあり、後方は難しい守りを強いられるケースが目に付く)を考慮すれば、一、二年目の選手としては仕方のないところがある。

2008シーズンや2009シーズンの一時期、岩政&伊野波コンビが「盤石に見えた」現象(※二人もたしかに充実していたとはいえ、前目からの味方プレスが強かったことにより、後方が守りやすい有利な状況でもあった)と逆の現象が今、起きている。

CBの評価はおいそれとできない。

だから、植田くんについても見ていない今は、尚更に何とも。

もちろん、鹿島に入ってくれればいいなと思っている。

鹿島の名スカウトが欲しがっているのだから本物なのだろう。

ただ、クラブ間の争奪戦が激しいとのこと、鹿島に入ってくれなかった時のガッカリに備えて、あまり期待し過ぎないようにしている。

もし彼に井原クラスの資質が見えたとしたら争奪戦にドキドキすることになる。

そうならないためにも練習試合見なくてよかった…と本当は見たかったものを無理矢理プラス思考してみる。
本日15:00から鹿島アントラーズクラブハウスグラウンドで流通経済大学との練習試合が予定されている。

今年は練習試合少ないなぁと寂しく思っていたので、ようやく。

普段出番を得られない控え選手たちも、きっと練習試合を楽しみにしていたことだろう。

大学生ながら、流経大ならテストマッチパートナーとして十分。

岡本や佐々木、土居、昌子、佐藤あたりは、既に今シーズンの公式戦出場があるとはいえ、もっと時間を見たい。

ルーキーたちの成長ぶりも楽しみ。彼らは大学一年生に相当する年齢のわけだが、さて、年上の選手にも競り負けることなく自分のプレイを出せるか。

若い選手以外にも、中田浩二や本田拓也といった負傷明け選手のフィジカルコンディションも気になる。練習試合に出られるようであれば実戦復帰はもうすぐだ。

二人はセンターバックとボランチという要のポジションの代表級実力者。現在のトップチームでは弱さ(※主には経験不足)が出ているところだけに、起用の選択肢を増やす意味でも彼らの出場可否、出場した場合のパフォーマンスに注目が集まる。

それに、増田や本山の調子も気になる。このまま出番が減っていくような選手ではないと思うが、まず、練習試合でも「違い」を生み出してくれるかに懸かっている。

ひさびさだけに見所は多々あり、これは絶対に観に行かねば…。

それなのに、よりによって今日は外せない予定があるので無理だという。

しばらく練習試合なかったものだから、今週もないものだろうと多寡をくくってスケジュール組みを油断していた。

ガックリ。

私は行けないけれども、行ける方は行っていただいて、もし選手が素晴らしいゴールを決めたら拍手をしてあげて欲しい。

素っ気なくしてるようでも、それで選手はノッてこられるものだから。
比較したってしょうがないんだけど、前任者との比較はしたくなってしまうものだよね。

特にこの季節。

学校ではクラス替えがあって担任が変わり、職場では異動で上司や部下が変わり。

鹿島アントラーズもオリヴェイラ前監督からジョルジーニョ監督に交代したわけだが、意味はないと思いつつも、比較してみたくなるのが人情。

あれほどの数のタイトルを獲得した前任者と比べるのは、全くもって時期尚早であるが、既に個性の違いが表れている。

ジョルジ監督に勝ち星が付くようになってきたので、その個性も好意的に受け取ってもらうことができよう。

一度に書くと長くなるテーマなので、今回はオリヴェイラ前監督の傾向からザクッと整理してみよう。

【勝ちパターン?それとも硬直?】
まず、ジョルジーニョ監督になってから選手交代が早くなった。

これはオリヴェイラ前監督と比較して180度転換したと言っていいほど。

オリヴェイラさんは、とにかく「動かない」「動いても交代が遅い」「交代は固定パターン化」で知られていた。

80分くらいから順次一人ずつ交代枠使っての時間稼ぎが日常風景だったからね。

78分に最初の交代カード切った時には「おぉ、今日は交代早いな!」と私個人的に感心していたほどだ。それは選手も同じだったようで、ダニーロなんかは、どうせ終盤まで出番ないと安心しきってベンチでお昼寝してたくらい。

選手交代の消極性を好意的に解釈すると「自分の選んだスタメンに自信を持って送り出すのがいい監督」「チームをトレーニングやミーティングで万全の状態にして送り出すのが一流監督」という監督観の持ち主だったからと思われる。

その是非はここでは論じないとして、一つの理想論として、そういうのは昔からある。

交代のパターン化についても、それでチームが勝っていけるならば、いわゆる「勝利の方程式」「勝ちパターン」として特に問題はない。勝ってさえいれば。

【負けが増えると】
三連覇以後、リーグ戦での勝率が低下し始めてからは、その交代の遅さ、流れを変えられないことが問題視されるようになってきた。

目の前の一勝に強くこだわる監督の眼鏡にかなうベンチメンバーがいなかった可能性は高い。山形に移籍した船山祐二も「勝てる選手を使う監督」と後に述懐している。

いずれにせよ、選手交代で威力が出ていない現実があった。それが監督のせいなのか、ベンチメンバーのせいなのか、戦力構成のせいなのか、あるいは全部なのかは、別件として触れないでおく。

とはいえ、選手交代の是非については議論の的にしやすいものの、実際にはピッチの際にいる者の直感まで含めないと分からないところがある。

二階席あるいはテレビ(※但し、カメラワークのいい中継制作に限る)で観ていた方が試合全体は良く見えるにしても、選手のメンタルパワーは近ければ近いほど伝わってくる。

私は原則として、現場の判断を信じるようにしている。

【現場責任者の宿命】
…が、一般的なファン目線というもの。

動かず負ける、同パターンの交代が効かずに負けるが重なってくると、「反省しない監督!」「監督の無策で負けた!」「もう飽きた!」という声が高まってくるのは致し方ないこと。

現場責任者の宿命だ。

もし仮に早めに動いたとして、それで負けが込めば「早く交代し過ぎ!」「そんな交代だったらしない方がマシ」「あんなバッサリ変えたら選手のモチベーション心配」と批判対象になってしまうだろう。

結果が明白に出される世界では「勝てば官軍。負ければ賊軍」。それに加えて、オリヴェイラ監督はとにかく任期が長かった。

【五年の長さ】
私はプロ監督が一クラブを率いるベストは三年くらいなのではないかと思う。中学や高校のサッカー部監督も三年だから丁度いい。

長すぎるとダレてくるし、そして、いいところも当たり前に捉えられるようになって、それが求心力低下にも繋がってくる。

攻守の切り替えの高速化、前からの守備意識植え付け、セットプレイ指導をしっかりできるところ。

そして、毎年タイトルを獲ってきた結果力。

それらはオリヴェイラ監督の類稀なる長所だったのだが、五年も経てばできて当たり前に見られがちになり、称賛対象にはならなくなってしまっていた(※もちろん、最後まで長所を見逃さないアントラーズサポーターが少なくなかったことも私は知っている)。

ある程度の選手が揃っているチームであれば、その戦力プラスアルファなりの結果を出せる監督であると今でも思う。
昨日の試合に連なって報道されている「バス囲みかけ」(※日刊スポーツ)と、それから試合中に目撃されたという「観客席からピッチへのペットボトル投げ込み」について。

「バス囲み」は速攻で帰った私は見ていない。

自分の目で見ていないことなので賛同も批判もできん。

そもそもバス囲みたって、怒り狂ってバスの近くに集まったのかもしれないけれど、選手バスを見送りたかっただけなのかもしれないし、もしくは単にバスマニアが集まっただけの可能性もある。選手バスのカラーリングは珍しいものなのだ。

あるいは、三者三様、目的の違う人たちがバスの周りに寄ってきた結果として「大勢が囲もうとしている!」と報道されたのかもしれない。

「ピッチ上のもみ合い」と「ペットボトル投げ込み」も、その時、早食いがたたってトイレに閉じこもっていた私は見ていない。投げ込むボトルがあるなら、むしろ携帯トイレとして使わせてくれれば良かったのだ。

怒りからカッとなってやったことだろうけど、これはペナルティ致し方なし。さすがに、突如ペットボトル遠投の飛距離を確かめたくなったとかはないはず。

昔であれば「ボトル投げ込み」と聞いた途端、反射的に「ピッチに向かって何しやがる!」「鹿島をイメージダウンさせやがって!」と、むしろ私がカッとなったくらいだった。

しかし、今では「人のすることは、そうせざるをえなかったからそうした」という価値観に変わってしまった。怒りっぽさ、手の出やすさというのは、本人には、結構、どうしようもないことなのではないか。

私もサボり癖、怠惰に向かう癖は長年治らないし、治そうともしていない。

手が出るタイプの人はスタジアム入場禁止や警察連行などの痛い目見て、ようやく変わるか変わらないかくらいのものではなかろうか。

そう考えると、きっちりペナルティを課されることによって、その人が変わるチャンスを得るとも言える。

スタジアムでサッカー観戦できなくなるのは気の毒にしても、手が出る癖をしっかり治した方が生きていく上では重要。

なかなか、大人になると他人に本気で注意してもらえることはなくなるしね。

バス囲みは報道されているほど大事ではなかった気がするけれど、ペットボトル投げ込みは別。

クラブには大慈悲の心を持って厳ペナルティお願いしたいものだ。
今日は12:30からクラブハウスでプレミア第2節鹿島ユースVS札幌ユース(※去年のプレミアEAST優勝チーム。今年も強豪)の試合。

15:00からはカシマスタジアムでJ1第7節鹿島アントラーズVSセレッソ大阪。

私個人的に、その前後にもスケジュールが詰まっていたので、どちらの試合も余韻に浸る暇がなかった。

同日開催は少々厳しい。

カシマスタジアムに到着してから急いでスタジアムグルメかっこんだおかげで気持ち悪いことこの上ない。

クラブハウスが非常に寒かったこと、空腹だったこと、時間がなかったことで、「モツ煮→ブラ汁→ステーキ丼→ハム焼き」コースを10分少々で完食したのはやり過ぎだった。

モツ煮とブラ汁の熱さにより、口中激しくやけど。今でもヒリヒリする。

それほどの瀕死ダメージを負ってまでの参戦、我らが鹿島アントラーズは素晴らしい逆転劇を見せてくれた。有難いこっちゃ。

両方の試合での逆転勝利に立ち会える嬉しい日となったが、ユースとトップの共通点が興味深い。

まず、相手チームが上手かった。

もちろん、鹿島の選手も上手いのだけれども、分かりやすく上手いのは札幌ユースやセレッソ大阪の方。

彼らは華麗な足技、身体能力、お手本のような崩しのコンビネーションを持っている。

ドリブルでキュキュってかわして、バイタルの狭いエリアでもポポポポーンっパチンコ玉のような連続パスで突破してくる。

優れた才能は鹿島だけじゃなく、他クラブからも続々と輩出され、育成されているのだと唸らされた。

スタンド観戦の鹿島ユースの控えの子ですら、札幌ユースの上手さにしばしば感嘆の声を挙げていたほど。

しかし、だ。

最終的に勝ったのは、ユースもトップも鹿島の方なんだよね。

ドリブルが上手い方、ショートパスが上手い方、中央突破が上手い方が勝つわけじゃないのがサッカーなんだ。

ということを結果で示すのが鹿島アントラーズ。

序盤の劣勢を跳ね返し、粘り強く自分たちのペースに持ち込んでキッチリ勝ってくれた。

長いキックを蹴れて、長いパスを難なく止められるといった技術的なところから、90分通してファイトする、規律を守る。勝つことを頂点としたプレイ選択の優先順位が他チームより整理されているところ。

小笠原や新井場といったベテランのみならず、遠藤がそういった選手として開花しつつあるのが心強い。

スタメンの11人がその状態になった時、鹿島は新たな強さを得るはず。

結構、今はその手前、あとちょっと及ばない選手が殆どだから。

その分、今シーズンは一気に3~4名の選手が「鹿島での一人前」に開花する可能性がある。

先ず遠藤が結果を出すようになってくれた。西も決勝点アシストして上昇の気配あるね。
皆さんは鹿島アントラーズのファンクラブSNS「コンシェル樹」をご存じだろうか。

インターネット上におけるクラブ案内役として生み出された樹木キャラだ。

こちらはコンシェル樹ツイッター

今シーズンから開始されたサービスで、誕生当初は「あらゆる点で微妙」という声があちらこちらで囁かれ、一部メディアからはその「微妙さ」を宣伝拡散されることすらあった。

たしかに「微妙」か「微妙でない」かと問われれば、「ハイ、どう見ても微妙です!」と元気よく答えたくなるものではあった。

見た目可愛いとはいえず、流される情報はサポーターの目を引くものではなく、噂に違わず面白くも可笑しくもないものだった。

本来の主たる目的が緊急災害時の連絡手段であるとはいえ、普段からある程度アクセスされるものでないと、災害時に誰もその存在を知らないという事態になってしまう。

平時のアクセス習慣が、緊急時のアクセスに繋がるのだ。

そういった意味でも、コンシェル樹のスタートは前途多難なものに見えた。

しかし、だ。

樹木キャラマニアである私は、そのあたり心得えていた。

樹木というのは、とかく成長に時間がかかるもの。

植物を育てたことのある方ならお分かりだろうが、彼らを育てるにあたって「待つ」ということが何より肝要。

無理に成長させようとして、水をあげすぎたり、肥料をあげすぎたり、思い通りに育たないからといって投げ出したりしてはいけない。

最低限の世話(※植物ならば適度な水と肥料。コンシェル樹でいえば時々のアクセス)をして、あとは放っておけば良い。

最初は微妙なコンシェル樹も、いずれはかしの木おじさん(にこにこぷん登場)くらいの大物樹木キャラに成長してくれるだろう。

そう思っていたら、ここに来て、ようやく芽吹き始めている。

コンシェル樹独自の個性が出始めている。

子どもたちの夢を壊してはいけないから大きな声では言えないけれど、コンシェル樹の中の人のユーモア、軽妙さ、知識量といったもの。彼の人間性が僅かながら表に出るようになってきた。

これは良い徴候。

キャラを作って、多人数に向けて何かを書く時、最初は書き手にとって窮屈なものだ(※弊ブログの「語り部」だってある種のキャラクターである)。

始めたばかりの頃は「これ書いちゃマズい」「こういう風に書かなきゃ」という無意識の制限に縛られることがある。

その類の窮屈さ。それは最初は大事。

始めから窮屈さがなく、ただ気の向くままに怒りや批判を書きたい放題の人もいるのがインターネットの世界の常であるが、私はそういったものが長きに渡って人気を博しているのを見たことがない。

「窮屈」と「素」の間のバランスから、いいものができてくる。

だが、ずっと窮屈なままだと、書き手にも読み手にもつまらない。

窮屈さを乗り越えて、書き手の素が出てきた時に面白くなる。

但し「公式」と銘打たれるものでは、まんま素を出すわけにはいかないから、大抵の「公式サイト」は面白くなかったりする。余計に窮屈な性質を持つ。

「公式キャラクター」で「無料サービス」であるコンシェル樹が「ツイッター」「フェイスブック」でどこまでやれるのか。立ち上がりは窮屈すぎて不評を買った。

それは仕方のない通過儀礼といったもの。

最近は慣れてきたのか、不評をバネにしてくれたのか、以前からの変化を見せつつある。

これが「しかお」や「しかこ」だったらイメージ壊せないにしても、「コンシェル樹」なら壊すイメージはないし、それなりに遊び心出していいはず。

その進化を、ちょっぴり楽しみに見守りたい。
昨夜のヤマザキナビスコ杯札幌戦はロスタイム決勝点により2-1勝利!

ジュニーニョ&岡本の新加入2トップ揃い踏みゴールに、遠藤は主力の風格を帯びてきており、チームとしてプラス要素が少しずつ増えつつある。

決して、35本のシュート数ほどには内容的に圧倒できたものではなかったが、残り時間少なくなっても「勝つぞ、勝てるぞ」という雰囲気が画面越しに伝わってきていたことが良かった。

それが鹿島らしさで、それが一番大事。

それには、もちろん選手たちの力、チーム力が前提としても、前節ロスタイムで勝ったことによるいいイメージと、現地札幌ドームで声を送った精鋭サポーターたちの送り出す波動が伝わったのだと、私は思う。

連勝という結果で、またノッていけることだろう。

さて、敢えて苦言を呈するとすればジャッジ。

試合を動かす大きなミス(に私には見えた)が一つ。

前半39分、鹿島側ペナルティエリア内でキリノが昌子にかかとを踏まれ、転倒する。

このプレイでは札幌にPKが与えられないばかりか、キリノはシュミレーションで警告を受ける。イエロー二枚目で退場。

1点差で負けていた鹿島が流れをつかむジャッジとなった。

私は鹿島サポーターなので、常時であれば鹿島有利の判定にはシレッとしている。

しかし、今シーズンについては「勝った方」「ジャッジで得をした方」が問題提起していくことも必要だと考えられるので、ここでは触れておく。

このシーン、何度スロー再生で見直しても、キリノはガッツリ踏まれている。これは誰でも見直せば分かる。

おそらくキリノの足には深いスパイクの傷がついたハズで、退場判定時、彼は岡部主審に傷跡を見せようとしていた。

主審は「わざと倒れたくせに」とばかりにプイッと行ってしまったが(※あくまでテレビ観戦の私の主観)。

ただ、これは見直したからこそ分かったことで、リアルタイム視聴時にはシュミレーション判定致し方なしに見えた。

主審は、もっと分からなかっただろう。

「主審→昌子→キリノ→鹿島ゴール」という向きで三者は走っており、真後ろから追いかける形で走っていた主審からは昌子の足でキリノの足が隠れている。

かかとを踏んでいるのが見えなかったのだから、シュミレーション判定に何ら不思議はない。

ただ、である。

横から見ていた副審はどーしたの?ってことなんだ。

これは現地にいなかったから未確認だけれども、その場でチラチラ映ってくる副審は、ただ自信なさげに佇んでいる。

主審も副審に確認をとる素振りがない(※テレビに映らないところで確認していたら、ゴメン)。

なぜ昔は「線審」と呼ばれていたものが、今や「副審」と呼称変更されているのか。

オフサイドラインだけ見ていればいいわけじゃない。副審もジャッジの主役の一人。

今シーズンについては、副審次第、副審と主審のチームワーク次第で防げたようなジャッジミスがとかく多い。

90分の間、絶えず移動するオフサイドラインと両チームの選手を視野と意識のうちに捉える作業は困難なことである。

並外れた視覚的資質とトレーニングが必要であることは承知している。「ただ注意深くやれば誰にでもできる」仕事でないことも承知している。

その上で、更なる技術向上、副審の地位向上を期待したい。
今夜はヤマザキナビスコ杯札幌戦をスカパー観戦予定。

予想スタメンには、これまでリーグ戦で出場機会の少ない選手たちの名前が挙がっており、実に楽しみ。

ヤマザキナビスコ杯には「ベストメンバー規定(※リーグ戦直前5試合の先発選手6人を先発させなければならない)」なる悪評高き規定が適用されるのだが、鹿島アントラーズに関しては「こんな規定、意味あるのかね?」だ。

鹿島アントラーズは全員のレベルが高く「誰が出ても鹿島は鹿島」。

監督の選んだ11人+ベンチ入りメンバーこそ、その試合におけるベストメンバーなのである。

リーグ戦で出場機会を得られない選手は「出番に飢えている」だろうが、サポーターだって「新たな戦力の台頭に飢えている」。

サッカーは観客にもストレスのかかるスポーツ。

点を取るのが難しい。勝つのが難しい。耐える時間が長い。

その苦しさを打開してくれる選手の登場を、いつだって待ち望んでいるのだ。

であるから「ベストメンバー規定」などというものは、多くのコアなJクラブサポーターにとって意味がない。

新しい選手が複数同時に出るなら出るで、無様な試合さえしなければ全く問題ないのである(※裏を返せば、一気に若手を出して無様な試合でもしようものなら愛想尽かされる)。

いずれにせよ、鹿島アントラーズは大丈夫であると太鼓判を押したい。

今日も素晴らしい選手たちが予想先発に名前を挙げられている。

改めて、ザクッとご紹介しよう。

並外れた戦術眼と優しき心を持つナンバー10、本山。

センスと機動力のみならず、イケメンと引きこもりの相反する要素を兼ね備えた増田。

得点感覚に優れ、ヒデハルくん(※私の子ども時代、毎日鼻水垂らしていた幼馴染)に似ている岡本。

反応速度と足技は高レベル、何気にエエ声のGK佐藤。

スピードとテクニック溢れるドリブルの土居、ゴリゴリ無理矢理ドリブルのインド的日向小次郎、ドゥトラ。

地球環境に優しいゆっくりとしたオーバーラップを繰り出すアレックス。

ゴッグやゾッグに匹敵するゴツさ強さ有する昌子。「さすが昌子だ、何ともないぜ!」と称賛されるほどの鉄壁を実現してくれるはず。

そして、引き続きの先発になると思われる、西、青木、山村といった若い選手たち。

特に西大伍はユースから育った札幌凱旋試合。

技術の高さは昔からだが、その技術の使いどころ、判断の冴えは一層の上達を見せ、守備でも戦闘力を上げている。優男風なのに戦える素敵さ。

鹿島移籍後、出番を得られず苦しむこともあったが、成長が形として表れてきた段階で札幌凱旋できるのは巡り合わせというものだろう。

今夜は西のゴールを期待しちゃうぞ。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
昨日はブログ書く時間はあったのに、風邪っぽく頭がボーッとしてきたので途中で断念してしまった。

用事で無理な時以外は更新し続けていることなので、自分にとっては珍しいこと。ちょっぴり残念。

鹿島アントラーズが勝って、喜びホッとして気が緩んだのもあるかもしれない。

気が緩んだ拍子に、一昨日のカシマスタジアム(ユースの試合)には薄手の上着で出かけてしまった。

すごく寒かった。

ダメだね、カシマの寒さを甘くみちゃ。

さて、早くも明日。

札幌ドームでヤマザキナビスコ杯札幌戦。

結構、選手たちは気持ちの持っていき方が難しい気はするけれど、そこはプロフェッショナル。

やってくれるだろう。

ボクらも気持ち新たに応援したい。

うん、勝ったおかげで気持ち新たにしやすいね。
ユースサッカーの最高峰、高円宮杯U-18プレミアリーグ。

全国高校年代最強の20チームが東西10チームずつに分けられ、総当たり戦が実施される。

昨年、キッカ監督を招へいした鹿島アントラーズはプリンスリーグ関東1部(プレミアの下部に位置するリーグ)で大躍進。リーグを1位通過し、プレミア参入戦も勝ち抜き、見事に今年からのプレミア入りを決めていた。

その時の主力が中川、隆雅、宮内の昇格ルーキー三人組というわけだ。

今日の午後には、カシマスタジアムでプレミア第1節があった。

記念すべき初戦はサポーターの応援付き豪華発進ムード。

なぜか試合終了時にはUCLアンセムが流れるという、よく分からん演出まで。

対戦相手は柴崎岳の母校、青森山田高校。近年、続々とJリーガーを輩出する高校屈指の強豪校だ。

選手たちはもちろん、親御さんでも青森から来ていた方もいたし、鹿島ユースにも言えるけれども、本格的にサッカーをやる子の保護者さんたちの金銭的時間的負担というものには毎度毎度頭が下がる。

その苦労が分かっていたら、夢叶えてプロになった選手をゴリラだのシャクレアゴだのコケにしてはいけないとは思うのだ。

さて、スコアは前半2-0リードも後半には足が止まって同点に追いつかれる。引き分け発進となった。

2点リード時には「このまま快勝発進パターンかな?」とニヤニヤを押し隠していたくらいなんだけど…。

別に見くびっていたとかじゃなく、去年なら2-0リードを3-0にダメ押しして完勝することができたのだ。

ただ、違うのは相手のレベル。やっぱりプリンス関東よりアベレージが上なんだと認識。

1失点目は、たぶん、鹿島ユースのバックパスミス絡み。

その前提として、ミスを誘発する相手守備や、運動量低下により味方パスコースが作れなくなってきていた流れもあった。

2失点目はマンマークに傾斜したコーナーキック守備の弱点を突かれた。

蹴られる前に「あれ?マンマーク崩しバッチリぽいけど」な青森山田の選手配置と雰囲気。で、見事にやられた(※鹿島も、その後はコーナーの守り方を微調整し直した)。

鹿島ユースの癖というか、傾向は昨年比で対戦相手に知られており、それは鹿島ユースの地位が上がったこともあるし、相手指導者と選手のレベルの高さもあり。

「鹿島だから、どの年代でも優勝を目指す」というタテマエはあるにせよ、もう一つ現実的には自動降格の下位二つに入らず、プレミア定着することになろう。

勝敗の上で厳しいリーグに入ったとはいえ、ここで一年間リーグ戦をやることで選手の成長が早まるのは間違いない。

ちょっと小谷野っぽいテクニカルでキレのある子や、競り合いの中で強さを示す子もいるし、他にも、これから特長が顕現してくる選手もいそうだし、楽しみだ。
取り急ぎ。

本日、鹿島アントラーズは新しい体制下でのリーグ戦初勝利を挙げた。

待ちに待った一勝。

これまでも苦しかったし、今日だって苦しかった。

ジャッジもそう。

吉田主審は立ち上がりから凄く気を使ったジャッジを貫いていたものの、その「両チームへの基準ブレずに」の意思が強すぎたためか、かえっておかしなジャッジを繰り出してしまった。

典型的に表れたのが、それぞれのチームに一つずつ与えたボックス内での間接フリーキック判定。

キーパーへのバックパスを手でキャッチしたことだが、FC東京への適用は妥当としても、鹿島へのファウル判定(※新井場が足を伸ばしてブロックしたクリアボール、一歩間違えばオウンゴールかというものを曽ヶ端キャッチ)には無理が感じられた。

これまではそういったこともあって負けてきたアントラーズだが、今日は違った。

前節で負けて泣いた遠藤は、ちゃんと一つ男になっていた。インターセプトにシュートと、得点に繋がる決定的な仕事をやってのける。

遠藤だけじゃない。皆で勝つことができた。

選手や監督、スタッフやクラブ首脳陣にはもちろん、チームを見限ることなく応援し続けたサポーターも偉かったと、ちょっぴり胸を張りたいし、皆さんを誇りにも感じている。

一部違う人もいたかもだが、総体的には足を引っ張り合うことなく、団結して前を向いたからこその勝利。

ほんと、ここまでリーグ戦の一勝が嬉しいなんて、あるんだな。

「まだ、ただの一勝。もっともっと勝つぞ!」という声も頭の片隅にあるとはいえ、今日は喜ぶ。

個人的に、試合直後しばらくは三連覇優勝直後と同等以上に嬉しかったかも…。

あの味スタ、あの雨中のオブラディオブラダがジョルジーニョ鹿島反撃開始の狼煙であったと。

アントラーズサポーターの間で、そう囁き合う未来が待っているはずだ。

ただ一つの気掛かり、負傷退場した権田選手(※彼はU-23日本代表チームにおいて大迫や山村の大切な仲間でもある)が重傷でないことを祈りつつ、やっと勝てた喜びをかみしめ、ひとまずの祝杯を挙げたい。
今夜は急きょ出先で過ごしているため、明日までに見直すつもりだった鹿島アントラーズ×浦和レッズの試合録画を視聴することができていない。

困った。

「一週間空いてるから、ヒマになったら見る」「よし、明日にでも見るか」と毎日思っていたら、もう、次の試合が迫ってきた。

それなのに、浦和戦を記録した我が愛機は自宅に置いたままだ。

どこかネット上に浦和戦の映像は転がっていないものか。

ダイジェストじゃなくて、フルのやつ。

ダイジェストはあかんて。

大相撲ダイジェストなら、まだいいにしても、サッカーのダイジェストはいけない。それは、さわりのさわりでしかない。

昨日までは負け試合の見直しなんてヤル気さっぱりだったくせに、見られない状況になった途端に見たくなる。

見たい、見たい、あの不愉快な負け試合を。

なんでパカッと点を取られたのか、勝つチャンスはもっとあったのではないかと、何としてでも再確認したくなる。

やがて、執念から思い出した。

スカパーオンデマンドの存在を。パソコンやスマホでスカパー視聴できるサービスだ。

これにスカパーJリーグセット系契約者が登録すれば、今年いっぱいは無料で鹿島の試合をPC視聴可能と聞いたことがある。調べたところ、前節~前前節の録画も見られるみたい。

なので、早速登録してみた。

登録作業は若干面倒(※無料は無料も、クレジットカード情報は入力する。年末に解約し忘れると自動更新で翌月以降課金される)だったけど、結果、たしかに出先のパソコンでも浦和戦を見ることができた。

念願叶ったり。

まあ、大型テレビと比較すると遥かに画面が小さい上に、ストップやスキップ、リターン、スロー再生、二倍速再生とかができないんで、プレイチェックしながら見直したい私にはストレス。

「うわっ、戻りすぎー」「あらら、進みすぎー」の繰り返しで、早くもヤル気ダウン。

でも、パソコンでの中継としては十分に上々。映像も思いの外キレイ。

このサービスの有料会員になることを人に薦めるかといえば、まだ微妙にしても、スカパー契約者が出先で試合中継or録画見たい時には便利。

少なくとも、今日のボクは助かった。

皆さんも、「そういうサービスもあるんだな」と記憶の片隅に置いていただければ、ちょっと役に立つこともあるかもしれない。
鹿島アントラーズの発行する「月刊アントラーズフリークス」。

今月号(199号)をパラパラとめくってみたところ、地味に興味深いコーナーが始まっていた。

「岩政大樹とサッカーの話をしよう!」のコーナーだ。第1回のゲストは大迫勇也選手。

二人がサッカーのプレイについて突き詰めて話しており、これがなかなか面白い。

正直、私は今まで二人のことを小馬鹿にしていたので、少し見直してしまった。

岩政選手といえば教員免許を持っていることで知られている。

大卒のサッカー選手で体育教員の免許なら持っている人は多いのだけれど、岩政選手はゴリラ風貌で「体育教師がお似合いだろ!(※美男美女な体育教師の皆さまにはすみません)」なイメージを残しつつも、実際に持っているのは数学教員免許。

免許だけでなく、教員一家に育っただけあって言動も先生的。

一学年6クラスくらいあれば、そのうち2~3クラスの担任教師は「説教くさい、面倒くさい、ウザイ」ものであるが、岩政さんこそストライクど真ん中。

もし、彼が中学教師にでもなっていようものなら、生徒たちから「ウザゴリラ」「説教ゴリラ」と陰口を叩かれ、必ずや親しまれたであろうと信じている。

それから大迫選手といえば、インタビューがある度に「イヤ、ホント○○っス」「もっと点を取れるチャンスがあったんで、次は決めたいっス」と定型文を繰り返す習性がある。

サッカーはやたら上手いが、話術についてはこれっっっぽっっっっっちも期待できないキャラ。

最近では定型文以外も話せるようになったが、それでも予想外の質問には対応不能。再び定型文を繰り返すことになる。

こんな二人を対談などさせて、一体どうなるのか。

岩政さんがウザさ全開、大迫さんは「イヤ、次は頑張るッス」。

期待どころか心配しかない。

ところがどっこい。

この二人、大好きなサッカーの話をじっくりさせたら、面白いじゃないか。

岩政選手もウザいだけかと思いきや、褒めるのも上手。大迫選手も、ちゃんと日本語しゃべってる。

対談の内容自体はサッカーの基本的なことかもしれないけれども、「ああ、プロレベルでもそうなんだなあ」と感心しきり。

鹿島の選手はバラエティー系は不得手にしても、サッカー語らせたら凄く面白い…ということが改めて認識できる好企画だと思う。
川崎フロンターレの相馬直樹監督が本日付で解任された。

現役時代から理論派で鳴らし、左SBのポジションで日本を代表する選手だった彼。

最近のアントラーズ所属選手は日本代表に合流した途端にパフォーマンスが落ちることが多く、それは「代表病」と呼ばれることもあるが、こと、彼(と秋田豊)については無縁。

日本代表の柱の一人として、初めてのワールドカップ出場に大きく貢献した。

引退後しばらく務めたサッカー解説者としては、理論派の人にありがちな「ちょっと面倒くさい」感じ。

本人も天職でないとは感じていたのだろう。「(口でしゃべくるのではなく)現場で責任を負いたい」との意志から指導者として現場に戻る。

JFL町田ゼルビアの監督としてある程度の成功を収め、昨年から川崎フロンターレ監督に就任。

チョン・テセの渡欧、ジュニーニョの衰えなど、過渡期のフロンターレにあって成果を残せず、ついに解任に至り、文字通り、責任を果たし終えた。

私は今年の川崎の試合は鹿島戦しか見ていないので、その仕事内容には触れられない。クラブ決断の是非も分からない。

ただ、敢えて一つ言うなら、相馬監督のサッカー理論が思い描いた通りには通用(実現)しなかったということか。

理論派=名監督とは限らない。

例えば、ボクら外野のサッカーファンは「こーすれば勝てる」「あーすれば勝てる」と楽しんでいるけれど、なかなか、その通りにしても勝てるか分からない。

自分が勝てると信じるスタメンやシステム、練習を積んだとして、それで100パーセント意図した通りに試合が流れることはない。

選手たちには心身の好不調があり、グループのシンクロには波があり、相手チームはこちらのやりたいことを邪魔してくる。運不運にも左右される。

もちろん、相馬監督は理論だけの人ではなく(その理論もサッカーファンのそれより経験と実績に裏付けされたものだ)、戦える人でもあった。メキシコでの指導者修業歴もある。

それでも、監督能力は多岐に渡り、何よりチーム戦力の問題がある。

鹿島アントラーズに話を移すと、チーム編成自体は、本田拓也が復帰していない以外、決して最下位に沈むようなものではない。勝てる選手はちゃんと揃えられている。

では、監督はというと、ジョルジーニョ監督には監督経験の浅さがあるし、足りないところはあるだろう。

だが、クラブハウスでの練習の質、雰囲気。ファンサービス対応。試合後や各メディアでのインタビュー等を聞く限り、素晴らしい監督の素養は十分にある。

少なくとも、応援したいと思わせてくれる人物だ。

レジェンドだから甘く見ようというのではないよ。監督や選手からほとばしるエネルギーが消えたように見えた時は、私とて応援しない。

だが、現場がピリッとしている以上、今はひたすら「だいじょうぶ、やれる」「やろう、皆で勝とう」という雰囲気をスタジアムの皆で、また、時にはネット上からでも作ってやれればと願うのだ。

NumberWebにて連載の木崎伸也氏コラム『フットボール“新語録”』。

今回は『安易な海外移籍決断に異を唱える、広島・ミキッチのJリーグ主義。』と題され、ミキッチのJリーグ大好きっ子ぶりが何とも微笑ましい。

鹿島アントラーズのクラブステータスも褒めてくれており、サポーターとしてはちょっぴり嬉しい気持ちになる。

一方で、伊野波雅彦(現神戸・元鹿島・前ハイドゥク)のクロアチア移籍については、ミキッチも疑念というか呆れというか怒りみたいなものを感じている模様。

私個人的には、この件は過去に言い尽しており、今更伊野波選手を批判するつもりはない。

きっと彼の地で得難い経験をしたはずだし、一人の青年としてムダなことではなかったはず。人生に意味のないことなどないから。

ただ、これから先も鹿島に若い選手が入ってくる、海外志向を持った選手が入ってくるとして、彼らに向けては教訓となる昔話になったと思われる。

もちろん、ハイドゥクを選ぶ選手は後にも先にも伊野波一人だけだろうから、例話として極端に過ぎる気はするけれども。

いずれにせよ、伊野波パターンは伊野波選手で終わりにして欲しいもの。

内田篤人選手のように、きちんと日本で結果を残して、アントラーズに移籍金を残してから(即ち、しっかりしたクラブに)移籍するなら、サポーターも好意的に送り出せるものだからね。
日本サッカー界では、メディアやJクラブ、監督、選手たちに対して「公にジャッジを批判しないよう」お願いがなされている。

それが文書化されたものが表に出てきたことはないのだけれど(※少なくとも私は見たことがない)、時折、正直なサッカー解説者が「あ、審判のことは言っちゃダメなんでしたっけ」とポロッと漏らしてくれることあり。

各Jクラブ公式サイトやJ's GOALの監督&選手コメントで丸々ジャッジ批判がカットされていることと併せて、まず、「ジャッジ批判には上から釘が刺されている」ということで間違いないだろう。

上の意図は分からないではない。

審判員を守ること、ジャッジの権威を守ること。その動機は悪ではない。

ただ、そろそろ、そういったことをユルめていい頃かも。

昔に比べれば、闇雲に審判を叩こうという輩は減っている。

ジャッジもちゃんと見ようという層が確実に増えてきている。

その層の増加を加速させるためにも、「クローズされたジャッジ議論」がポジティブに動いていけば。

例えばだ。

鹿島アントラーズは自前でスカパー試合中継やクラブ応援番組を制作している。

その流れで、時々でいいからアントラーズの試合に特化したジャッジ検証番組(最初はミニコーナーからでも)をやってくれるといい。

多少、JFAや審判委員会に目を付けられるかもだが、「ホンモノの、心温まる、いいものを」作ってしまえば、むしろ事後承諾で認めてもらえるんじゃないかと思うのだ。

その目的は「鹿島を不利に追い込んだレフェリーを叩く」ものではない。

「良いジャッジ、悪いジャッジ」の基準を広く知らしめ、レフェリングの苦労を知り、レフェリーへの敬意を育み、やがては以前より「選手もレフェリーも観客も」ジャッジに関わるストレスを軽減して試合に集中するようになるためである。

ジャッジ検証は鹿島目線、鹿島贔屓じゃつまらない。

ボクらはさんざん、鹿島目線で議論し尽くしており、言い飽きているし、聞き飽きている。

そうでなく、あくまで世界トップ級の基準でやってもらいたいのだ。

欧州や南米のトップレフェリー経験者に来て頂く。場合によってはアントラーズ選手や松崎審判委員長やPRにも来て頂いて、共に検証してもらう。

すぐの実現は無理としても、あったら面白かろうなぁと思う。

普段のリクシルアントラーズリポートには満足しているけれど、「ジャッジ」に踏み込んでいくような番組ではないからね。

…ま、何をするにも、まずはリーグ戦で勝たねばな。

鹿島の番組作りを手厚く支援してくださるリクシルさんとて、下位チームを支援し続けるのは困難。経営判断的にも、また株主の手前という意味でも。

ジャッジ検証番組はちょっと未来の希望。今の希望はジョルジ監督主導による守備修正、そこからの勝利だ。

退場やPKを宣告したのは主審にせよ、数的同数~不利の後追い守備を連発し、個人が危険を冒して守るハメになっているのは、まさしく鹿島アントラーズのチーム作りの問題。

審判が上手くなるより、鹿島の組織守備を整備する方が、まだ早く成し遂げられるはずなのだ。
鹿島アントラーズが勝てないと書くことがなくなってくる。

試合を思い出して書き綴っても「結局は負けた」「結局は最下位」という結果の前に全てが虚しくなる。

書くことがあるとすれば、審判のジャッジに文句をつけることくらいだ。

というわけで、早速文句をつけてみよう。

兎にも角にも、仙台戦と浦和戦を担当した木村主審のジャッジが納得しにくい。

基準がわかりにくい上に、その基準だって前半後半それぞれの内でも統一されていないように見える。

本当に日本サッカー界の審判員を代表するプロフェッショナルレフェリーなのか。

いや、そもそも本当に木村主審なのか。

ここだけの話、実は「別人説」が流れている。

木村主審については予てから「お笑い芸人のアンジャッシュ児嶋」に似ていると噂になっていた。

たしかに、似ていると言えば似た雰囲気だった。

だが、それは単なる他人の空似だろうと思っていた。

甘かった。

甘すぎたのだ、我々は。

おそらく今年になってから、すり変わっている。

元々、J1担当PRの中では経験の浅さが露呈するところのある木村主審とはいえ、それにしたって今シーズンのジャッジは「不自然」レベルに到達している。

これはもう、アンジャッシュ児嶋なるお笑い芸人が自分勝手にプロサッカーの試合に潜り込んでいるとしか考えられない。

そりゃ、児嶋にとっては面白かろう。

しかし、お笑い芸人に主審を担当され、不安定な判定を被る鹿島アントラーズはたまったものじゃない。

児嶋には早く本業のお笑いに帰るべしとお伝えしたい。

そしてJFAは、今後レフェリーの替え玉などが起こらぬよう、よくよく注意していただきたいものである。
うーむ…。

負けた…。

「先制点を奪った後のユルみっぷり」「ボールホルダーへのプレス」「対リシャルデス対応」「裏からの飛び出しの抑え方」「フィニッシュのプレイ選択」等々、現チームの未熟、個の経験の浅さがモロに出てしまった。

鹿島には経験豊富なベテランはいるにせよ、彼らに往年ほどのパワーはない。

経験とパワーを兼ね備えた中堅世代がスポッと抜けてる現チームならではの脆さ。それが露呈した試合。

そういったところから、今日の敗北という結果は不当ではない。

ただ、それとは別にジャッジにはモノ申したいもの。鹿島サポーター目線には不当感があった。

ジョルジ監督は「せめて公平なジャッジを」とスカパーインタビューで答えていたようだけど、私個人的には「公平じゃ足りん。ちょっとくらい鹿島有利にしてくれないと」という希望がある。

リーグ戦の一勝が喉から手が出るほど欲しい時期、もう格好つけてもいられない。

J1中位以上のレベルに入ってしまうと、ギリギリ勝てるか勝てないかくらいのチーム状態。「おおっ!ラッキー!」というジャッジが時々は出てこないと厳しい。

もちろん、鹿島だけがジャッジで不利被っているわけでないのは重々承知している。

昨シーズンであれば、度々ラッキージャッジの恩恵があった。鹿島史上でもジャッジの恩恵を受けた珍しいシーズンだったと独断している。

ただ、過去は過去。

ラッキージャッジが一番欲しいのは今で、そんな時に限って不利なジャッジが連発されてしまうとは…。

これからも鹿島の試合では際どいプレイ、際どいジャッジが増えていくことだろう。

守りで言えば、中盤の囲い込みでボールを奪いきれない。で、裏に出されてしまう。

今日もそうだったが、相手の攻めは幾度となくペナルティエリアまで侵入してくる。その回数が増えれば増えるほどPKや退場の危険がつきまとう。ミスジャッジも出てこよう。

大雑把な解決策としては、主審副審に上手くなってもらうこと。あとは、そもそもボックスまで攻められる前にストップしてしまうこと。

攻めで言えば、シンプルに決まる攻撃の形が少ない。

クロスやスルーパスからワンタッチツータッチでシュートする回数が少ない。大迫あたりも自分で状況を難しくしてしまっている。

楽にシュートを打つチャンスが少なく、その分、個人がゴリゴリと競り合いながらシュートする割合が高い。「PKだ!」「いや、PKじゃない!」の騒ぎも増えてくる。ミスジャッジも出てこよう。

大雑把な解決策としては、主審副審に上手くなってもらうこと。あとは、鹿島の選手たちのフィニッシュイメージが正確で速くなること、共有すること。二列目三列目から選手が飛び出してきてフリーでシュートを打つ場面を増やすこと。

全て言うのは易し、行うは難しであるが…。

結局、圧倒できるチームであればあるほど、ミスジャッジで不利を被る可能性は低くなるのだ。

力が拮抗していたり、弱かったりすればするほど、ジャッジの影響で勝敗が左右される。

若い鹿島よ、もっと強くなろう。

そして、レフェリーの皆さんには、もっとちゃんと見て欲しい。

審判員の割り当てだって考えて欲しいものだ。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
4/9~4/11に予定されているU-23日本代表候補トレーニングキャンプ。

鹿島アントラーズから山村和也、大迫勇也の両名が選ばれた。

二人のメンバー入りについては何一つ驚くことはないが、山村がDFとして召集されているところは注目ポイント。

現U-23代表ではボランチとしてプレイする機会が多く、そこでの評価を下げていた彼。

たしかに、昨年半ば以降から彼のボランチぶりには物足りなさがあった。

まず、展開力が足りない。うっかり鹿島の伝説たる青○さんを思い出してしまうくらいのものだ。

それでも、私個人的には、山村はボランチとしても、もうちょい出来る選手だと思っている。

思っているけど、怪我(※疲労骨折。骨折前から痛みを抱えていたとのこと)のしばらく前からダイナミズムを失ってしまった。

鹿島ではCBとして起用され、J1レベルで問題なく通用するプレイを見せてくれている。

時折、ミスパスやボックス内での駆け引きにプロでの経験不足が顔を覗かせるものの、全般にはうまーく守ってくれている。味方敵との距離に気を使い、チームの守りに貢献している。

例えば、梅鉢へのフォローもそう。

プロ歴でいえば、山村はルーキー、梅鉢は二年目なのだが、山村、小笠原、岩政ら中央の3人が適切にカバーできるポジションを取って、梅鉢に存分のプレイを促している。

山村が好調には見えないけれども、それでも、いきなりJ1でやれているのは驚くべきことだ。

しかも、あまりにもアッサリやれてしまっているおかげで、驚かなくていい風になっているという有り様。

彼の頭の良さ、能力の高さは、やはり確かなものだった。

U-23代表でCBで出るなら、活躍を期待できるね。
ふうっ、勝ったぁ~。

良かったぁ~。

最後のラファエルのシュートには肝を冷やしたけれど、ホームでキッチリ1-0勝利っ!

8割ホッとして、2割小さくガッツポーズ。

いやはや、さすがに今の大宮に負けることはないだろうと内心では思っていたけど、負けて色々とヤバくなるのも心配していたから。

そりゃ、試合内容はね…、誇れたもんじゃないとしてもだ。

やっぱり、他のクラブだって完璧には程遠い。

好調クラブ(※今季鹿島が負けた仙台は現在1位、広島は4位、川崎も9位と絶好調だ)以外ならば、成長途上中のニュー鹿島でも十分勝てる。

ちょっと今までのリーグ戦カードの巡り合わせが悪かったと、タラレバ論になるが痛感する。

リーグ前節の横浜FMだって、昨日の大宮だって、酷いチームワークだったもの。

今の鹿島の方が(贔屓入ってたらすまぬ)どう見てもいいチーム。

開幕戦に大宮とか横浜FMとかと当たってたら、勝って勢いがついたはずだとタラレバ論で惜しんでいる。

まあ、その分。

最初はダメだった分、これから追い上げればいい。

そのための材料が出てきた。

一つに梅鉢が出てきたのは大きいこと。

強いチームには必ず、守備が強くて繋ぎもできるボランチがいる。

アントラーズには青木、増田、それに中田浩二といった名だたる選手が揃っているが、青木だと繋ぎに、増田だと守備に、中田だと連戦時の運動量に難がある。

私個人的には本田拓也の復帰をあてにしていたので、彼がダメとなると厳しい、これだけ休んでいては復帰しても元のパフォーマンスに戻るのは簡単ではない、鹿島の中盤は今年も厳しくなるぞという覚悟があった。

そこに梅鉢が出てきてくれるとは。ジョルジーニョ監督も、ここで梅鉢を起用してくれるとは。

運動量があり、厳しくボールを追えて、プレスかけられても前にボールを蹴れて、吸収成長力のある選手。

まだ経験が浅く、持ち上げるのは全然早いけれども、懸念されていた第一ボランチ問題に解決目途が少しは立ったのかなと。

もちろん、もうちょっと強いチームとやってどうなのかな、というのは残っている。

直近二戦は、J1強豪と比して、やりやすい相手。

チームは開幕から仙台や広島に当たったが、梅鉢がスタメンデビューから当たったのは横浜FMと大宮。

「弱い相手に活躍してもしょうがない」と言いたいのではなく、「その巡り合わせを引き寄せる運が大事」。

まず、第一関門は突破した。

さて、次はリーグ戦勝利に貢献してくれるだろうか。
やっぱり鹿島アントラーズはJリーグの名門なのだなぁ…。

嬉しいこっちゃないが、低迷しただけでヤフーのトップに載ってしまうという。

各サッカージャーナリストのほとんどは「鹿島、厳しい」の論調で一致している。

まあ、そりゃそうか。

それが普通、それが一般論というものだ。

しかし、現実に興味深いのは、鹿島アントラーズそのものは(深刻な事態を受け止めつつも)混乱しているわけではないということ。

選手たちにはジョルジーニョ監督の下でやってやろうというモチベーションエネルギーがあり、それはサポーター全般的な雰囲気も然り。

担当メディア(※低迷期だけに、鹿島を追ってくれているところは限られているが…)だって悪者探しに走ることはない。

これがもし、某埼玉の赤いクラブであれば、すでに監督解任騒動や内部批判で盛り上がっているところだろう。

「だから、鹿島は凄い!」と言いたいわけではないよ。

今、どちらがいいかは分からないもの。

Jの歴史を見返しても、監督を信じ続けて解任のタイミングを逸し、転落していったクラブだってあるのだから(もちろん、その逆パターンは数多い)。

一人の監督で貫いた方がいいのか、タイミング良く変えていくのがいいのか、絶対の答えが出ることはない。

でも、それでも選手たちやサポーターに「まだ一緒にやりたい」と信じさせてしまうのが「レジェンドOB監督」というものなのだろう。

監督にカリスマ性があれば、多少勝てない時期があったとしても、また、他の監督であれば批判対象になる選手起用であっても「あの人がやることだから、見守ろう」となりやすい。

そうこうしているうちに、監督のやろうとすることが一つの形になり、チームが本当に強くなることがある。

それが鹿島のやり方。

誰が監督でも簡単ではない現状、カリスマ性のある監督を据えたのは判断として間違っちゃいない。

…が、「だからと言って負けていいということではない」のも事実。

いかなレジェンドとて、負けが続けばカリスマが陰ってくる。

まあ、ボクみたいな古い人は相当粘っちゃうけど、ジョルジの現役時代を知らない人は苦しいはず。

明日の夜はヤマザキナビスコ杯大宮戦。

監督の求心力アップのためにも、選手の自信を回復するためにも、しっかり勝ち養分を補給したいところ。

見くびるわけではないが、勝てる相手だし、必勝試合。

堂々と行きましょう。
鹿島アントラーズが勝てないと、つまらない、面白くない、いけすかない。

勝ってスカッとウキウキした気分を留めるためにブログ書いているのに、その本来の目的を果たせないのは全くもって残念なことだ。

それでも根っからのアントラーズ好き(好きという表現でもしっくり来ないくらいのものだけど。生活パターンに入り込んでいる)のおかげで、とりあえず基本毎日更新してしまう。

ほとんど何も考えずやってることなので、負けて書く気がなくても、暇があれば無意識的に更新されていく。ダラダラ一言書かないと気が済まないのだ。

そんな2012シーズン序盤。

しかし、思い返せば、このブログを始めた2009シーズンよりは格段に書きやすい。

あの年の鹿島は実に難しいチームだった。

二連覇中のクラブが三連覇を目指す段階で、一般的には「絶対的な国内王者」と謳われ、また新しいサポーターもそう信じてやまない時。

だが、その実体、その強さというものは「絶対王者」には程遠く、優勝するにはギリギリの戦力。各自全身全霊の努力によって1点差で勝ちきる、それを継続することによって勝ち点を積み上げるという類のもの。

リーグ戦五連敗という、今シーズンでも難しいようなことをスコッとやってのけたし、試合内容的にもピークを過ぎ去っていることは否定できなかった。

そうは言っても、人は内容より結果を見るもの。

高評価クラブへの率直な感想(ピークは過ぎているということ、強さを失いつつあること)を多人数に向けて書くのは、その頃はスポナビブログで一日一~二万のアクセスがあったし、無粋な気もした。

今は、それに比べれば全然、楽。

鹿島アントラーズへの期待というものは、よくも悪くも等身大で、評価は適当なところに落ち着いている。

もちろん、今だっていい選手が揃っている。やはり、大迫、柴崎、山村ほどの年代ナンバー1クラスが三人同時に在籍するクラブは滅多にあるものではない。

それでも、まだ選手も監督も発展途上。

このまま良くなるか、良くならないかは、現在次第。しっかりチームを作ることができれば、それが成功の土台になる。

その土台作りを追って感想を書いていくことは、勝ち試合の喜びを書いていくこととは違った楽しさがあるものなのだ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。