鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
鹿島アントラーズのクラブ広報誌、月刊フリークス

今号も『岩政大樹とサッカーの話をしよう』に注目。

今回は大岩剛コーチとの対談。これまた興味深い現象が発生している。

いつもは岩政さんが雄弁に語ることの多いこのコーナーであるが、そこは同じくサッカーオタク肌の大岩さん。

岩政さん以上にガーーーッと喋り、言葉のキャッチボールに至っておらず。

例えば、普通の対談記事であれば、仮にAさんとBさんの対談ならば「Aさん→Bさん→Aさん→Bさん」と短いターンが繰り返されるはずだ。

それがI政さんとO岩さんの場合、「I政さん→O岩さん→O岩さん→O岩さん…O岩さんまだしゃべる→I政さん」という、これは対談なのか、独演会なのか、よく分からない状況に。

大岩さん、ひさびさのインタビューで楽しくなってしまったのだろうか。

だが、二人の話は本当に面白い。同じくサッカーオタク肌のサポーターは必見。

他、セレーゾ監督ロングインタビューから、鈴木満強化部長の補強についての考えまで、内容充実の月刊アントラーズフリークス。

たった300円。未読の方は是非一度お買い上げあれ。バックナンバー通信販売もありますよ。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
[鹿島]ポジション争いを続ける昌子「1対1は一番強い自信がある」』(ブロゴラ)

プロ三年目のCB昌子源。

岩政の負傷欠場はあったとはいえ、ここまでのポジション争いに競り勝ち、PSM水戸戦での先発出場を果たす。

試合では、パスやクリアが味方に繋がらないことが目立ち、結果的に失点にも絡んでしまう。

私個人的には、味方が受けにくるリズムがない流れで、失点シーンにしても前段階の西の対応も集中を欠いており、昌子だけを責めるのは酷と考えている。

ただ、これはPSMであり、彼が経験値を増やしたのなら、鹿島としてはプラスと言える。

CBの経験値とは、失敗して、それを改善した回数のこと。

その意味で、リンク先の彼のコメント、とてもいいのではなかろうか?

失敗は失敗として受け止め、しかし、そんな時こそ自分の武器を忘れず、自信を失わないことが大切。

昌子のポジションには毎年、山村や植田といった世代ナンバー1が入団している。

そこで今年などは植田に期待が集まっているけれども、そもそも昌子は技術レベルの高い92年生まれ世代の高校出身CBでナンバー1。

顔がゴツいせいで、そのことを世間に知られていないのは不憫なことだ。

鹿島の命運を分けていくであろう存在は、昌子や梅鉢、豊川といったあたり。

彼らは高校トップクラスではあったが、多数のJクラブが獲得競合した選手ではない。

アントラーズのスカウトマンに、その類稀なる眼力で「彼はモノになる」と判断され、入団した選手たちだ。

これから先、競合するような選手を毎年獲得できる保証はない。そうでない選手からトップ級を育て上げることが肝要。

昌子や梅鉢がスカウトの眼力通りにJ1トップ級になることで、鹿島アントラーズもJ1トップ級でいられることになる。

大迫、柴崎はやって当たり前と誰もが言うけれども、昌子もやってもらわねばならない選手。

だから「一対一」はもちろん、「フィード」や「ビルドアップ」でもCBで一番のつもりでやってもらえれば。

鹿島にはCBの人数はいるものの、穴の少ないCBは足りない。いや、いない。

声が小さかったり、スピードがなかったり、駆け引きに弱かったり、敵プレスに慌てたり、縦フィードが打ち込めなかったり、得点力がなかったり、怪我しやすかったり。

昌子については、スピードも技術も高さもコミュニケーション力もあるので、本当の万能型CBに化ける可能性がある。

ただ、それは可能性。

どんな選手でも成長の鍵となるのは、失敗した後の反発力。

昌子の次回のパフォーマンスに注目したい。
いやはや、かしま未来りーな(かしまみこりーな)のステージパフォーマンスには度肝を抜かれた。

かしま未来りーなとは鹿嶋の誇るご当地アイドルグループ。

一昨日のことだが、最大収容人数3万人を超えるカシマスタジアム(の一角)にてライブをやってのけたのだ。

未来りーなのステージ脇には長蛇の列ができており(それはモツ煮に並ぶ行列だったものの)、相当な舞台度胸を証明。

彼女たちの歌とダンスとトークは見る者の心を揺さぶる。

私などは、この手のハラハラは一年でもデジっちだけだと甘く見ていた。まさか未来りーながアントラーズと同質のオーラを纏っていたとは。さすがご当地アイドル。

不意を突かれ、数分は耐えたものの、あとは裸足で逃げ出すしかなかった。

モツ煮に並んでいた人たちは大丈夫だったのだろうか…。

しかし、彼女たちの頑張りは讃えたい。

かしま未来りーなの成功を祈り、弊ブログでも紹介しておこう。

彼女たちのデビューライブは2012年10月21日。その後の地道な活動は、そこはかとなく知られている。

結成当時のメンバーは5人。ももりん、みーちゃん、エリン、さゆゆ、よっちゃん。

さて、ここで、いきなりですが残念なお知らせです。

リーダーのももりんが3月をもって卒業、さゆゆの活動辞退もリリースされている(かしま未来りーなオフィシャルwebサイト)。

要するに、早くも大丈夫かと心配される状況になっている。

それを知ったからには、次回、もし見る機会があれば、あらかじめ覚悟を決めて、ステージの最初から最後まで応援したい。

スタジアム前交差点の「ありがとう星ガエル」と、コンコースステージの「かしま未来りーな」を両輪として、カシマスタジアムの名物となってもらえれたら、さぞや面白いのではなかろうか。
ボールを使ったメニューも数回しかやっていない』(J's GOAL)

プレシーズンマッチ水戸戦後のセレーゾ監督コメントであるが、一瞬、「あれ?」と疑問に感じてしまった。

ボールを使った練習メニューなら「数回」どころか「十数回」はやっているからだ。

【意味が違う?】
監督がすぐバレるウソをついても仕方なかろうし、これは、おそらくだが「ボールを使ったメニュー」の意味が違う。

スタメン11人で連係を調整する紅白戦もしくはミニゲームであるならば、たしかに数回しかやっていない。

水戸戦スタメンでの連係は、ほぼ未調整。そういう意味で練習回数が不足していたことに嘘はない。

しかし、ならば一体、今まで何を練習してきたのかとも思われるだろう。

チーム始動から、もうすぐ一ヶ月。開幕は一週間後に迫っているのだ。

【これまでの練習】
鹿嶋と宮崎でのプレシーズン練習。

大雑把に、フィジカルトレーニングが半分程度の割合。

シーズン中は毎週の公式戦からの疲労回復が必要になるため、まとまったフィジカルトレーニングは今の時期しかできない。これはアントラーズに限らず、プロサッカーでは普通のこと。

そして、アントラーズは密度の濃い練習が出来たと思う。

結果的に、選手たちは昨年比で走れる身体になった。水戸戦でも少なからず成果は見えた。

フィジカルトレーニング以外では、個人の判断力を高める指導が目立った。

おそらくブラジルやスペインのプロ選手には、いちいち指導されないようなこと。間合いの計り方であるとか、視野の確保であるとか。

技術や判断の基礎に関わる部分にセレーゾは踏み込んでいた。

【やるべきことからやっている】
監督は「やるべきことはたくさんある」とインタビューで答えていたが、連係アップよりも個人能力アップに比重を置いていた印象がある。

ボールを使った練習では、単純なシュート練習の他、人数を少なくしたミニゲームやセクション毎の練習。

それらのメニューに「小さな連係」が高まる要素はあったものの、そこでの選手の組み合わせも結構シャッフルされていた。

大迫-ダヴィは組むことは多かったにせよ、二列目やCBは固定されてこなかった。

今後、メンバーが固定されていく中で、チームとして息が合ってくるようになるはず。

監督としては、選手の判断力が上がれば、それに伴って連係が合う期待もあるだろう。

正しいプレイ選択で共通のイメージが描かれれば、連動して守り攻めることができる。

ただ、それが開幕ダッシュに間に合うか。

少々ハラハラするところでもある。
本日、カシマスタジアムで行われた鹿島アントラーズ×水戸ホーリーホックのプレシーズンマッチ。

シーズン最初の試合というだけで楽しかった。カシマスタジアムは愉快なワンダーランドだ。

試合結果は2-2の引き分け。

内容では水戸の良さが目立った試合であったが、大迫とダヴィの新2トップが点を取ったことは良しとしたい。

選手たち個々人の身体の状態も悪くなさそうだ。

チーム力、チーム作りという意味では、現状では不足が多い。

攻守において、小さな連係から大きな連係までハマっていないし、たぶん、今日のメンバーだと守備のできる人が少ない。繋ぎも怪しい。

監督が代わって、いくつか補強しただけで圧倒的強さを手にできるほど、サッカーはシンプルでないということなのだろう。

水戸戦後のセレーゾ監督、『ただ、簡単なリーグ戦ではないことは確信している』(J's GOAL)。その確信は、皆が同じように抱くこととなった。

やや大きくなり過ぎた自己評価が削ぎ落され、課題が明らかになっただけでも、一つ有意義なプレシーズンマッチだったと言えよう。

さて、今日は非常に風が強く、コンコース(スタジアム内通路)にはゴミ箱から風にあおられて飛び出した空容器が散乱する事態があちこちで発生。

ちょうど足下に空容器が流れてきたので「これは拾った方がいいのか…。それとも面倒だからそのままにするか…」数秒、悩んでいると、その間に髪の毛を紫色に染め上げた若い娘さんが拾ってゴミ箱に捨ててくれた。

カレーのついた汚い空容器だったのに、臆さず素手で拾って捨てる姿にちょっと感動。

これからは髪の毛の色で人を判断するのはやめようと思った。

他の場所でも空容器が飛びまくっていたのだが、色んな人が自分のものでないゴミを拾ってはゴミ箱に戻していた。

試合中のピッチでは青木剛さんが飛んできたビニール袋を拾う姿も。

鹿島のサッカー自体は、今日のところはクオリティの上がらないもの。10人が見たら9人はそう判断するはずだ。

しかし、サポーターの皆さんや青木さんの美しきゴミ拾い精神にホッコリ心温まった。

リーグ戦が開幕してからは、サッカーの中身で皆を熱くしてもらえればと願うばかり。

開幕までの準備に期待したい。
明日2月24日14:00から鹿島アントラーズ×水戸ホーリーホックのプレシーズンマッチ。

芝を張り替えたばかりのカシマスタジアム。その御披露目となる試合である。

一応、スカパー!で生中継はあるものの、できればスタジアムで直に見たい試合。

芝もそうだし、チーム力と選手能力はスタジアムでしか分からない点が多々ある。スタジアムで見て、帰宅して映像も見るのがベスト。

有料試合初戦だけに見どころ満載。

例えば、
・トニーニョ・セレーゾの志向するサッカーは如何に。
・今季充実期を迎えるであろう、大迫と柴崎。
・復帰した野沢はハイパフォーマンスで再びサポーターの支持を得るか。
・ダヴィの動きのキレ。どれほど戻っているか。
・中田の左サイドバックぶり。
・山村・昌子・植田。若手CB三つ巴のポジション争い。

挙げ始めたらキリがないのでこれくらいにするが、上記のことだけを確認するにしても、スタジアムに行かなければ語ることはできまい。

幸い、明日の天気予報は晴れ。試合時間中の予想気温は6℃~3℃程度と、絶好の冷蔵庫日和となっている。予想風速は6m/s。なかなかの耐寒修行になるだろう。

まず、「修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!」と三回唱えてから観戦に赴きたい。

前売チケットについて、いくつかのポイントをアナウンスしておく。

スタジアムでの試合当日チケット引換サービス。これは2012シーズンをもって終了している。公式サイトからweb購入された方は事前にセブンイレブンで引き取ってからスタジアムに向かうこと。

次に、最初からセブンイレブンでチケットを買う場合。店頭端末で「セブンチケット」を選択しないこと。そこでは鹿島戦のチケットは売られていない。「チケットぴあ」を選択して購入。

ファンクラブ会員なら会員証(あるいは会員番号)を忘れずに。割引価格+発券手数料無料となる。

そして、会員番号入力の際の注意。『会員番号が「9」または「6」から始まる8桁の方は頭に「48」をつけて10桁にして入力』する。「48」を入れないと、はじかれる。

前売で買った方がお安いので、明日の参戦が確定していれば今日のうちに買っておくことをオススメしたい。

なお、あまり大きな声で言うことじゃないのかもしれないけれど、極寒が予想される明日に関して言えば、メインスタンド(SSゾーン)かバックスタンド(Sゾーン)かで悩んだら、日光の当たるバックスタンドを選んだ方がいいと思います。
ANTLERS REPORT 第44回放送』(鹿島アントラーズ公式サイト)

今夜21:00から第44回アントラーズリポート無料放送。

スカパー未加入であっても、BS視聴できる環境であればCh.801で見ることができる。

今回の内容は「2013年シーズン始動」「整いつつある戦いの舞台」「宮崎キャンプリポート」。

忘れないようにチェックしましょう。

なお、BSアンテナが付いていない世帯なら、過去放送がweb視聴可能。リクシル公式サイト内で映像配信されている。

ついでにリクシルの商品を見て回るのも面白いかと思う。

このやたらカラフルなトイレは興味深い。
鹿島アントラーズの練習は、基本的なマナーを守りさえすれば誰でも見学することができる。

事前申し込みも、来場時受付も必要ない。

時間が合えばササッと行って帰ってくることのできるものだ。

ピッチ脇には見学用スタンドが設置されており、ごく近い場所から練習を見ることができる。監督や選手の声もよく聞こえる。

一般的に、クラブハウス見学者からの人気練習メニューは「紅白戦」「ミニゲーム」「練習試合」。

大体、その時間に合わせて見学者が増えて、終わると減る。

この傾向は誰が監督でも変わらない。

その逆、不人気練習メニューは「ウォーミングアップ」や「フィジカルトレーニング」になるだろう。

これらを普通に見学していると、たしかに結構つまらない。やっている選手にとっても面白いものではないはずだ。

フィジカルコーチは選手が飽きないよう、工夫を凝らして練習メニューを作っている。

それでも基本は「走る」か「跳ぶ」か。

私は飽きっぽい性格なので、ただ眺めているだけだと一瞬でつまらなくなる。

だから、見方を考える。

例えば「ダッシュして、ジャンプ、そしてまたダッシュ」というトレーニングがあったとする。

選手一斉に行うため、監督&コーチが全員を見ることはできない。

その状況で、想像つくかと思うが、ジャンプの際のパワーの入れ方が選手それぞれ違ってくる。

低く跳ぶ選手、普通に跳ぶ選手、高く跳ぶ選手。

もちろん、選手みんな一生懸命やっているし、人それぞれジャンプ力の違いがある。体力の違いもある。高く跳ばないから悪いということではない。

ただ、「ああ、やっぱりこの選手は練習から手抜きがないな」という選手がいれば記憶に残る。

まるで高卒一年目選手のようにしっかり跳ぶ男。

プロ13年目に入っても力をセーブしない男、青木剛。

青木の名に相応しい、一生青春ぶりだ。
今季から鹿島アントラーズに加入した中村充孝。

入団間もない彼に対して、岩政大樹先生のかけた言葉がサッカーマガジンに掲載されている。


俺は、去年の夏くらいからスカウティングリストにお前の名前を入れていたからな。俺なら夏から獲得に動いてた』(サッカーマガジン 2013.3.5号 16Pより)

岩政さん、スカウティングリストなんて作ってたのか!

たしかに岩政さんといえば、海外、J1、J2の試合まで視聴し、スポーツ新聞も片っぱしからチェックすることで知られている。

やたら研究熱心だと不思議に思っていたのだが、どうやらスカウティングリスト作成のためだったようだ。

彼の凄いところはリスト作りだけではなく、実際の獲得にも関わっているところ。

植田や山村らを鹿島に誘い、スカウトの援護射撃をしている。

入団後には先輩としての手厚い指導までこなしており、まさに一人強化部と呼ぶに相応しい。

未来の強化部長兼スカウト部長は、ここにいたのだ。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
「見間違い」「記憶違い」「集中力欠如」が自慢の練習レポ書いてみる。

正しいものはGELマガ待ちで、小ネタならばアントラーズモバイルで(ステマです)。

【練習開始~アップ】
冷たい小雨が降ったり止んだりの鹿嶋。予定通り15時きっかりに練習開始。

3グループに分かれての鳥かごから、全体ランニング。グラウンド二周。

GK陣は別練習。古川GKコーチの多彩なシュートを曽ヶ端や佐藤、川俣たちがセービングし続ける。濡れたピッチならではのグラウンダーシュートが多用された気がする。

【パスワーク練習】
詳細は書かないが、複数名でポジションチェンジしながらワンタッチでパスを繋いでいく練習。パスを出す前、出した後、足を止めず所定のコースを移動するルール。

ここ数年、三人以上が絡むパス交換が少なくなってしまっている。チーム全体として、パスを受けに顔を覗かせる動きと、パスを出した後の動き直しが不足していた。

そこの改善に、より具体的に着手した形だ。

【3対2】
攻撃3枚をセンターライン付近に、守備2枚+GKをペナルティエリア内に配置。

守備側から攻撃側にロングボールが蹴り込まれたところで攻撃開始。

スタートと同時にDF2枚は一気に前方ダッシュ。攻め込んでくる攻撃側との間合いを詰める。

守備側2枚のセットは岩政-青木といったように、CBやSBの選手の組み合わせ。攻撃側3枚はFWとMFの選手から。

正面からの攻撃がシュートあるいはクリアで終了すると、左右両サイド奥に配置された石井・大岩両コーチから一回ずつクロスが入れられる。次のメンバーに交代。

攻撃側にとっても守備側にとっても、ゴール前での攻防練習。と同時に、監督が選手の底力を見るにはもってこいの練習。

ペナルティエリア内での選手同士のガチ勝負。それを何度も見せてもらえるのだから、見応えとしては満点。

私個人的には、岩政のズバ抜けたコーチング力に好印象。

【1対1】
同じルールのまま、人数のみ変更。攻守1対1+GKに移行。

大迫VS植田など、見どころはあった。

植田について言及すると、通常の空中戦、通常のマーキングは十分にJ1レベル。

一方で、当然のことながら「年代別サッカーで出会えない攻撃強度」への対応力では無防備なところも。

今は開幕スタメンを本気で目指す過程で、どんどん成長していってもらえれば。

【ミニ紅白戦】
11対11のミニゲーム。サイド攻撃の約束事が監督から指示されていたが、ここでは伏せる。メンバーも一部伏せる。

ビブスなし組は、曽ヶ端-西-山村-青木-前野-小笠原-ジュニ-中村ら。

ビブス組は、伊東-岩政-植田-中田-野沢-大迫-ダヴィら。

大迫がいるかいないかの差が大きく、前線にボールが収まるのはビブス組の方。

大迫はワンタッチで味方を使うのも上手く、サイドバックの攻撃をよく引き出していた。

伊東も昨年より成長し、しばしばフリーランニングからボールを呼び込みクロスまで持ち込んでくる。

ビブスなし組では、ジュニと前野の左サイドで威力あるコンビネーション攻撃があった。

二人での崩しから、最後はジュニクロス。前野でもジュニでも高精度クロス供給可能で、どのようにも攻めることができる可能性を示した。

ジュニは他の場面でも「オイオイ!」と何度も大きな声でボールを要求しており、ボールを失わず、クロスも上げきれるので存在感がある。

ミニゲーム最終盤には、ビブスなし組の山村や西の縦フィードが一発で前線の本山らに通るようになる。立て続けに加点。

ビブス組のつまらないミスから連続ゴール決まったところで、セレーゾ監督激怒。

セレーゾ(蘭童通訳)大声で「練習で5点、10点入っても!真剣にやらなければ何の意味もない!」。このタイミングでミニゲーム終了。

岩政や曽ヶ端のコーチングは目立つけど、セレーゾのコーチングは監督というより大ベテランの名キャプテンのようなもの。的確さと情熱が強烈に感じられる。
本日発売の週刊サッカーマガジン3/5号。


「最強鹿計画」と題され鹿島アントラーズ特集が組まれている。

中身は、
・番記者討論
・トニーニョ・セレーゾ監督インタビュー
・中村充孝インタビュー
・岩政大樹×植田直通CB対談
となっている。

定価420円。「鹿島特集は売れる!」ことを出版社や書店に知らしめるべく、お買い上げしたいもの。

最低でも立○読みチェックはしておきましょう。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
昨晩のデジっち。

鹿島アントラーズは大方の予想を裏切るパフォーマンスを披露。

ビデオカメラを持った遠藤と岩政は、なかなかいい絵を撮ってくれた。

あくまでも不器用な曽ヶ端と柴崎(と、そもそも全く映ってこない他ベテラン陣)で昔ながらの鹿島らしさを表現。

植田&豊川のテコンドーパフォーマンスからは二人のキャラが伝わってきた。高卒ルーキーのパフォとしては十分に上出来。

野沢のベタな寝起きシーンから、若手(宮内、隆雅、梅鉢、植田、豊川ら三年目までの選手)との踊りと、DJ役の昌子。そこにダヴィ→ジュニーニョの連係オチ。

好みの違いはあれど「鹿島は1000%スベる」「鹿島は番組作りに非協力的」という前評判を覆したと言っていい。

クスッと笑った視聴者も少なくなかったのではないか。

私個人的には、選手たちに対して「ファンを喜ばせるために、よく頑張ってくれた」と感謝したい気持ち7割。

あとは「サッカー一直線で超つまらないのが鹿島じゃなかったのか?」と裏切られたような寂しい気持ち3割。

とはいえ、例年なら一度も再生することなく録画を消してしまうものだが、今年初めて録画再生。しかも、すでに3回も再生した。

けっこー、見ていると各シーンに味がある。スベっているようにも取れるが、ポジティブに見ると、じんわり楽しむことができる。

ドアの隙間から様子を伺って覗いている選手がいたりとか小ネタもある。

サッカーに関わりそうなところで言えば、ジュニーニョとダヴィがかなり馴染んでいる。二人の笑顔が素敵。

特に買いたいのは、今回の映像に映っていた選手たちは野沢やジュニーニョを中心にキャンプでの動きがいいこと。ふざけているだけでなく、サッカーが伴った上でのファンサービス。

ちょっぴり期待高まる映像だったと思う。
「テレビ朝日 やべっちF.C.」鹿島アントラーズ(鹿島アントラーズ公式サイト)

今夜(2月17日(日)24:10~)の「テレビ朝日 やべっちF.C.」。番組内で毎年恒例「デジっちが行く!」放送予定となっている。

これは各Jクラブキャンプを、それぞれの所属選手がデジタルビデオカメラ片手に撮影して回る名物コーナー。

選手目線で合宿の様子(主に宿泊するホテル内。選手部屋や食事会場のシーン)を紹介してくれるもので、鹿島サポーター以外からは絶大な人気を誇っている。

普段は見られない選手たちの姿がテレビに映るのだから、通常、Jクラブファンにとって喜ばしい企画のはずだ。

しかし、独自路線を突き進む鹿島アントラーズだけは、そうはいかない。

鹿島サポーターの中でも経験の浅い人にとっては恐怖にして苦痛、罰ゲームの時間となる。

なにせ、例年、異常なまでに鹿島コーナーだけつまらない。本当につまらない。

つまらなすぎて「よくこれで放送したな」「ほとんど放送事故じゃないか」と感心してしまうほど。

じゃあ、見なければいいのではないかと思われるが、そこは鹿島。

実は、最も病みつきになるのも鹿島コーナーなのである。

他クラブサポーターからも鹿島の時間が楽しみという話を聞いている。

「鹿島のデジっちは見逃せない」と。

「今年はどれだけつまらないんだろうか?」と。

仮の話だが、もし鹿島のコーナーが丸々カットされてしまったとしたら、

「ふざけるな!鹿島を映せ!」と鹿島サポーター以外から抗議の電話が局に殺到するだろう。

鹿島のつまらなさには、魅かれるものがあるわけだ。

大半のクラブの選手たちが「よく見せよう」「ウケよう」「楽しませよう」とする中で、鹿島の選手たちは無欲。

「キャンプで疲れた」「早く寝よう」「デジっちなんか面倒クセー」という正直さ、愚直さ。

実に愛すべき者たちなのだ。

心して視聴したい。

今、私は、出来の悪い子どもの発表会に出かける親の心境を味わっている。「怖いもの見たさ」とはこういうことなのか。

さあ、鹿島愛と勇気と好奇心を併せ持つ歴戦の猛者たちよ。

共にやべっちF.C.を視聴しましょう。
ダイエット。

現代人永遠のテーマの一つと言えよう。

今回は、とあるブラジル人ダイエッター(28歳・サッカー選手)のエピソードから学びを得たい。

1月29日、新加入会見コメント。
あと2キロ絞れば問題ない。すぐに戻せますよ

2月15日、宮崎キャンプ打ち上げコメント。
体重をあと1、2キロ減らさないと

これは典型的なダイエット失敗パターン。

最初のコメントからして、失敗を予感させている。

「すぐに戻せますよ」はダイエットにおける禁止ワード。

対外的なリップサービスなら、まだいい。

しかし、彼(仮にデブィ君としておこう)のようなストイックさに欠ける人間だと、「自分が本気を出せばすぐ痩せられる」と根拠なくポジティブだからタチが悪い。

結果として「すぐに戻せるんだから、ダイエットは明日からでも大丈夫」と先送りしてしまう。

デブィ君(仮名)がどんな経過を辿ったか、手に取るように分かる。

「よーし、明日から本格ダイエットだべさ」

「その前に今夜は最後の晩餐。大好きな味噌ラーメン大盛り食っとくべ!チャーシューも10枚トッピング!」

次の日、サッカーの練習から帰ってくる。

「やー、厳しい練習だったべさ。相当痩せたべなー」

「痩せた分、また食えるべさ!ダイエットは明日からダヴィ!」

これが二週間以上繰り返されてきたと推測される。

だから、大事なことは、我々一般人がダイエットをするなら明日からではなく、今すぐ取りかかること。

加えて、お風呂あがりに体重計に乗るのも(減った分は水分です)、増えたのを体重計の調子が悪いせいにするのも(壊れてませんから)、やめた方がいい。

ダイエットは今この瞬間からできないのなら、最初からやらなくていいと思います。

ちなみにデブィ君(仮名)はプロのサッカー選手なので、食事制限しない方向。

監督コーチにビシバシ走らされており、そのためシーズン中は好きなだけ食べても太ることがない(痩せもしないけど)。

トレーニング進行と共に、ぜい肉が筋肉に変わり、心肺機能もアップしつつある。

動きは良くなっている。

期待していい…はずだ。
鹿島アントラーズの宮崎キャンプは本日をもって無事に終了。

午前中には毎年恒例、キャンプの締めとなる練習試合ホンダロック戦が行われた。

あんとランドによると前半3-0。後半4-0。

おそらく前半が控え組、後半が主力組だったと思われるが、試合後のセレーゾ監督曰く『今日の試合に出場したからと言ってレギュラーが約束された訳ではない』(あんとランドから引用)とのこと。

試合に出場しなかった選手はホテル前の浜辺でトレーニングしており(これも、あんとランドより)、レギュラーは取りあえず固めつつも、チーム全体の競争意識を高めている。

今のところは、昨季のスタメンベースに、ダヴィ、中田、野沢、前野あたりが絡んでくると見るが、一伸びする者がいれば変わってくる。

私は数日見ただけだけれども、たしかにセレーゾ監督の練習の雰囲気は良い。

怪我人を出さずに宮崎キャンプを終えることができたし、これはいいムードで開幕を迎えることができよう。

但し、ジョルジーニョ前監督時も雰囲気は良かった。

この時期は新監督に期待を持たれる段階で、どうしても、前任者であるジョルジの負の部分にスポットが当てられがちだが、しかし、昨年プレシーズンの雰囲気が良かったか悪かったかと言えば、やはり良かったのだ。

シーズンインするまでは、大抵のクラブは希望に満ち溢れているもの。

むしろ、ここで悪いクラブではどうしようもない。

…ということで、アントラーズも、まだこれから。

まずは無事に鹿嶋に帰ってきて、身体を休めてもらえれば。

それから、宮崎のアントラーズサポーターの皆さん、ボランティアの皆さん、協力者の皆さん。

今年もありがとうございました。お陰様でとてもいいキャンプになったようです。
今のところはだが、トニーニョ・セレーゾ監督の練習時間が現代的に変化している。

前政権時(2000年~2005年)は午前練習のはずなのに平気で午後まで続くこともあったくらい。

今年のチーム始動後、そんなことはなくなっている。

【長時間練習のデメリット】
先週は午前と午後の二部練習も、今週は一部練習あるいは練習試合。

昔のセレーゾなら、もっと練習時間が長かった。

ジョルジーニョ前監督の練習負荷が軽めだった反動からか、セレーゾ監督の練習は歓迎傾向にある。

…が、私個人的には、たしかにジョルジには、もう少し運動量を上げるトレーニングを加えた方がいいのではないかと思っていたものの、一方で第一次セレーゾ政権においては練習が長すぎたのではないかとも思っている。

長時間練習にメリットはあるにしても、デメリットもある。

大きく二つ、「マンネリ化」と「怪我人の増加」だ。

当時、監督に与えられた戦力が厳しかったのは事実。

だが、成績と試合内容のマンネリ、怪我人の多さ。それは同監督長期政権の弊害だったのではなかったかと私は見ている。

今回、不安視するほどの長時間練習はない。

時間そのものは昔より短くなったとはいえ、決して足りないわけではなく、そしてセレーゾ監督の熱意と細かさは不変。

監督も鹿島から離れている間に進化した…ような気がする。

【コンディションの専門家】
一人、スタッフ名簿に名前の載っていないブラジル人がいるなと思っていたら、セレーゾ監督の連れてきた短期招聘のコンディショニングコーチとのこと。

なるほど、鹿嶋でのスタートはじっくり、宮崎キャンプ第一週でガッツリ追い込み、第二週は緩めて負荷をコントロールしている。

一昨日昨日あたりには、コンディション面で遅れを取っていたダヴィや中川が良くなってきているとの話を聞いた。この二人、急激にググッと上げてくるあたり、ある意味で点取り屋向きの性格だ。

そして、あれだけヒィヒィ言っていた二人が仕上がりつつあるのだから、他選手のトレーニング進捗は上々。

あとはこのまま大きな怪我人を出すことなく開幕を迎えられれば、2010シーズン以来のスタートダッシュ成功となるだろう。
八木 直生選手のチーム離脱について』(鹿島アントラーズ公式サイト)

心疾患による八木の一時チーム離脱が公式リリースされた。

チーム始動後の練習にいない、キャンプにもいないで心配されていたが…。

八木選手はアントラーズGK陣にとっても、チーム全体にとっても欠かせない青年だ。

高身長(199cm)含めたGKとしての将来性が魅力的だが、それだけでない。

現時点でも彼ならではの役割を果たしてくれていた。

大きくて優しく、顔的にイマイチ感を醸し出している彼がいると、それだけでムードが柔らかくなる。

象徴的なものとして、ちょっと見つからなかったけれども、八木が小笠原をおんぶして、隣の大迫が微笑んで、皆が笑顔に包まれている公式サイトの写真。

覚えている方、おられるだろうか?

八木にはそんな力がある。

強くポジティブなグループを作るにあたっては、ムードとか雰囲気とかいう得体の知れないもの。

それは決して無視できないのだ。

まして、鹿島のGK練習は「四人一組」が基本。

彼らはポジション争いのライバルであると同時に、厳しい練習を一緒にこなすGKチームでもある。弟分の八木が欠けるのは、練習効率的にもメンタルバランス的にも痛手となる。

そもそも、サポーターを自認する人たちにとって、大事でない選手など一人もいやしない。

八木選手の回復を心から祈りたい。
【復帰監督】
トニーニョ・セレーゾ監督のチーム作りは順調に進んでいる。

楽しみにしていた先週末の「練習試合」が、実質「練習試合形式の練習(主審セレーゾ監督と蘭童通訳)」だったのには苦笑するしかなく、試合時間経過と共に見学者が激減する有り様だったものの、ただ、ここからセレーゾ監督の狙いが垣間見える。

選手能力を見極めるだけなら、ちゃんと練習試合させた方がいい。

しかし、トレーニングが主目的であるならば、監督がピッチ内にいてプレイを止め止め指示することがあっていい。

セレーゾ監督がやったのは後者。

見極めが最重要なのではなく、トレーニングに比重を置いたのだ。

今回、監督は選手選定に時間をかけずに、とりあえず昨季メンバーを持ち越しているように見える。

ミニゲームや練習試合において、主力と目されるチームのメンバーを入れ替え試すようなことはほとんどしていない。

それには鈴木満強化部長やジョルジーニョ前監督のこれまでの仕事と、その引き継ぎを信頼していることもあるだろうし、事前の映像チェックで十分ということもあるだろう。

何より時間が惜しいはずだ。

各種フィジカルトレーニングをみっちりしつつ、ボールを使ったトレーニング、ポジショニングと動き方の指導も細かくやっている。それらが占める割合が事前の予想より多い。

スタメンだったドゥトラと新井場のところの入れ替わりを除いては、現時点では無理にいじらず鹿島理想の形に回帰させていく流れ。

練習の過程でチーム力を引き上げるような選手が見当たれば、主力に組み込んでいくと推測される。横一戦のスタートとは、ちょっと違う。

「新監督」ではなく「復帰監督」なのだと再認識させられた。

そして、さすがにリアリストのセレーゾだけに現実を見ている。

補強したとはいえ、戦力的には必ずしも圧倒的優勢というわけではない。

鍛えてなんぼ、鍛えなきゃ優勝できんという気合が監督に漲っている。

自ずと練習の負荷は重くなる。

【厳しい練習ゆえに】
一部の選手は練習後に疲労困憊になっていて、ファンサービス(サインや写真撮影対応)がおざなりになっている様子がある。

私は必要性を感じたことがないのでもらったことはないが、しかし、求める人は長い時間寒さに耐えて待っている。宮崎キャンプの見学者には鹿嶋のクラブハウスに来られない方も多かろうし、選手にはできる範囲で、できるだけやってもらえれば。

ファンの側も、もし選手に冷たいような対応をされてしまったとしても「疲れているんだな」あるいは「不器用なんだな」と慮ってあげてもらえれば。

こういうことは両者それぞれ歩み寄るのが一番。片方だけが歩み寄ろうとすると過負担になってしまう。

しかし、「ずっと待ってたのに!」「5時間かけて来たのに!」「プロなんだから選手はファンサしろ!」という熱血な方もおられるだろうから、あらかじめルーキーの豊川くんをオススメしておきたい。

彼はイケメンだと信じて見ればイケメンで、サービス精神のある子で、しかも、体力的に優れているみたいなので、練習直後であっても愛想よく対応してくれる確率が高い。

更にフットボーラーとしての才能も(無印っぽい扱いになっているけど)どうやら面白いものがある。早くも特に応援したい選手の一人になっている。

だからこそ、彼、あるいは彼のようにファンサに応じてくれる選手をファンサゾーンで呼び止めた際には、あまり長い時間引き留めないようファンとしても配慮できれば。

いい選手を育てていく手助けをするのも、ある意味、ファンの役割なのではないかと思う。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?
一昨日の日本代表戦。

代表の鹿島関連選手というと、内田篤人と、あとは時々呼ばれる岩政大樹のみ。

伊野波マサPコも鹿島に所属していたことはあるものの、彼はあくまで本業豆腐屋なので「元・鹿島」という感じでもない。

ということで、一昨日の代表戦そのものには興味が湧かなかったが、内田が元気にプレイしているのは嬉しいものだ。

昨年末チラッと紹介した「第10回フットボールサミット」(出版社:カンゼン 2012/12/21)から、鹿島サポーターも面白く読めるネタを一部紹介したいと思う。

【鹿島入団1年目は仕掛けていたのに、今では回数が減っている。その理由を内田本人が語る】
・ビルドアップが上手くなった分、崩すのかラクだなって思っちゃって
・Jリーグの1年目なんかは怖いものなしで抜けると思ってた
・最近、前に行っちゃうと疲れる
・でも、ある程度リズムが出来たら行こうと思っています
・1対1の練習をしまくれば仕掛けると思うんだけど、今はそういう練習してないから
・高校のときはめっちゃしてた
・戦術とかディフェンスとかが分かるようになって変わってきた
・(仕掛けることは)必要ですよ。仕掛けなかったら(相手は)怖くないもん

【オフの練習を鹿島でやる理由】
・例えば鹿島に帰るときも、チームに貢献出来ることはないかなっていつも思ってる
・トークショーがあるなら出たり、子どもとサッカーするイベントに出たり
・それを公表することでお客さんが来てくれて、それが鹿島っていうクラブの役に立つならって思うんだよね

以上は巻頭の密着レポートから。他にも企画盛りだくさん。

・内田を抜擢したアウトゥオリの話
・内田をスカウトした椎本スカウトの話
・オリヴェイラ、現在の内田にあえて注文をつけるとすれば「攻撃面で、ゴールに直結するプレーをもっと増やしてほしい」
・岩政大ちゃんの先輩面が昔は今よりずっとウザかった
・吉田麻也曰く、内田の歯ブラシがヤバいことになっている
・日本人女性には人気のある内田もドイツ人女性にはあまり人気がない
・守備のポジショニングの悪さとヘディングの弱さが欠点とシャルケファンに見られている
・ファルファンとのコンビネーションが素晴らしいとシャルケファンに見られている

エピソードが盛りだくさんすぎて、そこまで内田オタクでもない私には読むのが辛い。とにかく字が多すぎる。

なので、2割くらいだけ読んで、あとは本棚に突っ込んである。

それから結構、値段が高い。

鹿島サポーターで未読の方は古本屋で見かけたら買うといいだろう。

物凄く内田選手を愛しているという方ならばamazonには新品の在庫があるようだ。

宮崎キャンプについては、PC版の鹿島アントラーズ公式サイトに加えて、公式携帯サイト(月額210円)まで確認すれば、かなり手厚く情報が入ってくるかなと思う。

携帯サイトの看板コーナーは「スタッフダイアリー」と「ロッカールーム」になるが、今年は「キャンプレポート」にも注目。

こちらにはシンプルに練習時間と練習メニューが表記されている。

昨日のものを読むと、トニーニョ・セレーゾ監督、一段ギアを上げてきたことが伺える。

午前3時間(バランストレーニング、サイド攻撃、ミニゲーム)、午後2時間(サーキットトレーニング)の密度の濃い練習メニュー。

ちなみに昨年、ジョルジーニョ前監督の同2日目。午前2時間(攻撃トレーニング、ミニゲーム)、午後2時間(バランス系のトレーニング、プールでのトレーニング)となっている。

今年と比べると1時間短いことに加えて、メニューからすれば心肺への負荷も軽め。

もちろん、単純に比べられるものではない。

ただ、元々、トニーニョ・セレーゾはブラジル人監督としては練習が長い。

若い選手が多い今の鹿島で、昨年比練習時間が伸びる、負荷が重くなるのはポジティブなことと捉えたい。

「オリヴェイラ普通」→「ジョルジーニョ短め」と続いた流れで、今回の「トニーニョ・セレーゾ長め」は刺激になりやすいだろう。昨年は「もっと練習したい」と飢えを口にする選手もいたくらいだから。

選手の小ネタばかりでなく、実際の練習時間と練習メニューまで伝えてくれる公式携帯サイト。

未加入の方は、宮崎キャンプ中の今こそ、一ヶ月だけでも加入してみるのも良いかと思う(※なお、パケット定額未加入の方にはオススメしません)。
鹿島アントラーズ公式サイトの宮崎キャンプレポートを丹念に観察。

トレーニング1日目から。

【未来の中心人物】
まず、一番上、移動中の写真。

昌子が大きく手を広げてハイテンションで登場。

これは別に面白くない。

ただ、昌子のサービス精神は買いたい。

伝統的な鹿島の選手にとって大事なことは、スベっても気にしないメンタルの強さを持つこと。

昌子はそのあたりよく分かっている。

【お前はすでに】
そして、2枚目。チューブを使ったフィジカルトレーニングの写真。

注目は一番手前、真剣な表情でトレーニングする野沢…ではなく、後方でチューブを支える植田の立ち姿だろう。

いつ敵が出現しても瞬殺できる姿勢をキープしている。

他の選手と比べてみれば、その違いは歴然。

抜群のボディバランスを感じさせる。

【スタッフの仕掛け】
そして、スタッフの用意した隠れネタ。

今回は曽ヶ端だ。

一見、ハイボールキャッチングを捉えただけの写真なのだが…。

曽ヶ端の顔を見てみると、瞬間で顔芸かましている。

この写真をチョイスするとは。

相当な人物がレポート担当していると見える。

【鹿嶋の続き】
練習の流れ的には、現時点では鹿嶋でやっていたものと同じなのかなと思う。

室内トレーニングと外でのフィジカルトレーニングが多め。

ダヴィら、少し仕上がりが遅れている選手は別メニュー織り交ぜ。

ミニゲーム形式の練習は短め、セレーゾ監督は選手能力の把握に重点を置いていると。

これがどう変わっていくか、どう固まっていくか。

今後も一日一日のレポートが楽しみだ。
昨日から宮崎入りしている鹿島アントラーズ。

公式サイトではフォトレポートムービーレポートで移動日の様子を伝えてくれている。

毎年恒例だが、宮崎キャンプレポートは必見。

鹿島アントラーズの公式サイトというもの。

このサイトは一年365日のうち、340日前後はつまらないという分析結果が出ている。

逆に言えば、一年のうち25日くらいは面白い。

その約半分を占めるのが12日間に及ぶ宮崎キャンプ。

この期間は欠かすことなくアクセスすべし。

担当スタッフの努力たるやハンパなく、その日のうちに動画編集までこなしてアップロード。かつ、毎日隠れネタまで仕込んでおり、それを探す楽しみまでサポーターに与えてくれている。

例えば初日のフォトレポートからは上から3枚目と上から5枚目の写真。

なんと、アクシズ落下阻止以来、行方不明になっていたアムロ・レイ大尉が写り込んでいる。

皆さまも探していただければと思う。

最近の月刊アントラーズフリークスは内容が深く濃くなり、定価300円と思えないほど読み応え抜群。

それゆえ長文の記事が多く、読み飛ばしている方も少なくないかと思う。

少し整理して、紹介したい。

【柴崎岳と小笠原満男の引き出し合い】
この二人、本当は物凄く面白いサッカー話ができる人なんだけれども、それは「相手次第」。

一人で能弁に話せるタイプではなくて、そのため、インタビュー番組などではアナウンサー次第でとんでもなくつまらなくなってしまうことが多々ある。

しかし、柴崎&小笠原&フリークス編集部の組み合わせは絶妙。物凄く面白い話が引き出されている。

ちょっと字が多いし細かいしで、ページ開いた瞬間に「ウッ!」って敬遠しちゃうかもしれないけれども、頑張って読む価値がある。

【東北人魂】
正直なところ、「東北人魂」関連記事は読み飛ばされやすいコーナーかと思う。

なので一度「小笠原満男の素の語り口」そのものに興味を持つと入りやすい。

このコーナーを読むと「ああ、小笠原の喋りだなぁ」と感じる。結構、それだけで癒されるというか、落ち着くというか。

小笠原にも意外な才能があったものだ。

【岩政×柴崎。サポーターへの要望】
選手たちがサポーターにどうサッカーを見て欲しいか。どんな応援をして欲しいか。

私は言ってくれた方が嬉しいので、毎回、楽しみにしている。

今回は「攻守の切り替え」「ファーストディフェンス」「本当に効いているプレイの見極め」「許せるミスと許されないミスの判断」。このあたりがキーワードになっている。

一般的に日本人は勉強熱心なので、このコーナーのように、もっと選手が「サッカーの見方」について発信した方がサポーター全体の成長も早まると思う。

【温情獲得ではない】
ヴィッセルがJ2に降格したから温情で声をかけたわけではなく、ヴィッセルがJ2に降格しなくても(獲得を)打診するつもりでいました』(鈴木満常務取締役強化部長)とのこと。

話の前後はフリークス2月号13ページを読んでいただければ。

【編集後記も】
ポケットからケータイを取り出して、クラブハウスを写真に収める新井場選手のエピソード。少々しんみり。
一昨日の練習を早めに切り上げたダヴィ。

単なる運動不足による筋肉の張り…に見えたので、次の練習には普通に出てくると思っていたら、やっぱり出てきた。

ミニゲームにも問題なく出場している。

トレーニングを積んでいけば、こういうこともなくなるだろう。

その点で心強い男が合流。

ビザが下りず来日が遅れていたジュニーニョ。

モバイル公式GELマガによれば、ジュニーニョ本人は「セレーゾは日本に行っている。早く行かせてくれ!」と代理人に催促していたとのこと。

今年はダヴィの先輩としても期待がかかる。

ジュニーニョとダヴィといえば浅からぬ因縁がある。

コンサドーレ札幌・三上強化部長(現GM)のお話。

2007年プレシーズン、川崎フロンターレとコンサドーレ札幌の練習試合。

ジュニーニョ(川崎)がダヴィ(札幌入団直後)とカウエから強く削られたようで、二人にポルトガル語で「練習試合なんだから、そんなに厳しくするな」と言うと、ダヴィとカウエの二人は「俺たちにとってはワールドカップなんだよ!」と言い返したとのこと。

ちなみに、当時のダヴィは実績なし。推定年俸500万円。戦力にならなかった場合、即帰国のレンタル契約(レンタル料も無料)だったという説もある。

既に成功していたジュニーニョ(※2004年にJ2で37ゴール得点王・前年2006年はJ1で20ゴール・2007年には22ゴールでJ1得点王になる)と、駆け出しで必死だったダヴィ。

この二人が同じチームでプレイするようになろうとは、面白い。

ジュニーニョにしてみれば、鹿島入りしたダヴィが腑抜けているようなら、自らレギュラーポジションをとるつもりでいるはずだ。

ジュニーニョがいることによって、ダヴィのスイッチも入りやすい状況にある。

きっと、宮崎キャンプ終了後には別人のように引き締まったダヴィが見られるのではなかろうか。
昨日の午前練習では今シーズン最初のミニゲームが行われた。

始動日からフィジカル測定が続いており、ボールに飢えた選手たち。

まして新監督の目の前での初めてのゲームともなれば、それぞれアピール意欲も強い。

結果的に、珍しいくらい面白いミニゲームを見ることができた。

キャンプ中にもミニゲームや練習試合はあるけれども、疲労した状態でやるために内容は冴えないことが多い。

昨日午前中の見学者はラッキーだったと言える。

【やたら上手い男】
ほとんどの選手が個性を存分にアピールできていたと思うが、一人、やたら上手い男がいた。

ワンタッチ、ツータッチでのボールコントロールが抜群に正確。狭いスペースも苦にせず前方左右にパスを振り分けていく。

パスを出した後のフリーランにも創意工夫がある。死角急所にポジションを変えていく。

明らかに上手い、野沢拓也。

しかし、こんなに上手かったっけか?一瞬、疑ってトレーニングウェアの番号を確認したのだが、35番はつけてないように見えた。

でも、見た目が野沢だし、それに、この種類の上手さを持つのは野沢くらいだろうし…。

それくらい、抜群の上手さだった。

久々だからそう見えたのか、神戸での経験から進歩したのか。

二年前までとは、少し違うのかもしれない。

【意外に動けたダヴィ】
午後のインターバル走ではしんどい様子が否めなかったが…。

一人、途中離脱したのはダヴィだったのか。

鹿島 ダヴィが離脱第1号に…腰の違和感を訴える』(スポニチ)

記事にされると大げさになってしまうけれど、実際には運動不足の身体で走ったところ筋肉が攣りかけたという話だろう。

午前のミニゲームでは思っていたより動けていた。

ボールに触れていたし、いいポストプレイもあったし、ループシュートも決めた。

J2で30点とる選手に相応しい得点嗅覚(ポジショニング、動き方)は垣間見えた。

「ダヴィ、いいよー!」との声もピッチ内には飛んでいた。

鹿島歴代で得点嗅覚のある選手が少ないため、ダヴィの点とれそうな雰囲気は新鮮だ。

【FWは節制が苦手でも】
FWは安定感よりも爆発力が大事なところがあって、太ってオフ明けすることがあっても、多少は許容してあげた方がいいのかなと思う。

ダヴィと、あと一人若手FW(※私個人的に彼の方が気掛かり)がインターバル走についていけない様子がありありと伺えた。

それはキャンプ中に挽回してもらえれば。

彼ら以外の選手はメニューをキッチリこなしており、選手たちが新監督就任に備えて自主トレ頑張ってきたことがよく分かる。

キャンプでの仕上げに大いに期待したい。
続きはブロマガを購入して楽しもう!
このコンテンツはブロマガ(有料)です。
購入すると続きをお楽しみいただけます。
ブロマガって何?