鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
NACK5での大宮戦は1-3敗戦。

ううむ…。

新戦力も馴染んできているし、意志統一も進んでいるかと思うのだが、なかなか「勝てるチーム」になっていかない。

敗因を挙げていくと、どんどんネガティブになってしまう。

大迫不在が痛かったのか。

ベテラン陣のパフォーマンスが上がらなかったからか。

監督力で、あちらが一枚上手だったのか。

大宮の準備が見事だったか。

そもそも、J1の対戦相手が鹿島と互角以上の力を持つ時代になってしまったのか。

とにかく、まずは丹念に録画を見直してから考えるとしよう。

ネガティブになるとしても、それからにしよう。
本日はNACK5での大宮戦。15:00からなので手短に。

この試合、最大の見どころは「大迫勇也がいない」ことだろう。

単純には、これは不安点である。

昨シーズン後半から今シーズンに至るまで、鹿島の攻撃は大迫に頼りすぎているくらい頼っているのだから。ダヴィも大迫と生かし生かされ合っている面が多々ある。

ただ、サポーターが不安がってもしょうがないし、メリットもないし、楽しくもないので、いっそのこと「見どころ」であると解釈したい。

彼がいない状況でアントラーズの面々がどんなサッカーを見せてくれるのか。野沢や遠藤がいつも以上のパフォーマンスを発揮してくれるか。

期待して応援しましょう。
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ブロマガって何?
ダヴィ、新車を買う』(ブロゴラ)

ダヴィの納車直後の新車に、西大伍が当たり屋攻撃仕掛けるという微笑ましいエピソード。

これは侮れない。

西もそうなのだが、今年からブロゴラで鹿島担当をしている倉橋捺稀さん(男性)のセンスに感嘆。

同じ話はモバイル公式サイトにも掲載されているのものの、そちらは公式らしくサラッと書かれている。

一方、こちらはブロゴラならではのユーモア含みの文章。

ダヴィの愛らしいキャラクター、西の行動力抜群のサービス精神、その場の和んだ空気をよく伝えてくれている。

結構、こういった面白エピソードを記事にする上で難しいのは、ウケを狙いすぎるとシラけられてしまうし、無難になりすぎるとつまらなくなってしまう。今回のものは絶妙のバランスなのではないか。

細かいところに言及すれば、ダヴィのセリフ『あぶないヨー(笑)』の「ヨー」だけをカタカナにしたあたりファインプレイ。

通常であれば「アブナイヨー」と全部カタカナにしがちなところを、「あぶない」と「ヨー」を組み合わせたことにより、ダヴィの片言感を表現しきっている。

倉橋さんの記事、今後がより楽しみになってきた。

鹿島アントラーズを取り巻くメディアの方々に注目するのも面白いものだ。
アントラーズのホームタウン地区で最も有名なラーメン店といえば、『ラーメン純輝 潮来本店』。

ダヴィさんには絶対オススメの店。味噌ラーメンとしてトップレベルの旨さを誇る。

ただ、私の場合、純輝に行くと嫁さんに渋い顔をされる。

食後、半日以上はニンニクやタマネギの匂いが残ってしまうのだ。

それゆえ積極活用はできない。人と会う職業の方や、奥ゆかしい女性にも同じ事情があるだろう。

ということで、他のラーメン店もご紹介。

鹿嶋には「無化調(化学調味料不使用)」が特徴の名店が2つある。

一応、断っておくと、私は化学調味料を否定するものではない。化調を使ったものは分かりやすく旨くなる。「化学調味料を使って旨いラーメン」と「無化調でマズいラーメン」なら前者の方がいい。

鹿嶋の2店については「無化調で旨いラーメン」。

化調に慣れている方、濃い味が基準になっている方には物足りなく感じるかと思うが、自然派の穏やかな味わいを好む方にはオススメだ。

まず、『鹿嶋まるみらーめん』。

小山宮中記念病院の下の道路を入って、車で5分くらい。

味にブレがあると評判の店。店主さん曰く「ブレを抑える工夫をしているが、その日の魚の質によってどうしても変わってしまう」とのこと。

だが、ここのがっつり醤油ラーメン、しばしばクリティカルヒットを出してくる。たまにとんでもなく旨い一杯に巡り合える。

それから、『ラーメン青龍』。

こちらはクラブハウスから平井の方向に車で5分真っ直ぐ。

白河ラーメン、中華そば。薄味に鋭敏な方、それに、ご年配の方にも好まれよう。派手さはなく素朴であるが、不変の本物を追及したラーメンだ。

細かいラーメンレビューはリンク先の方々に任せるとして、ラーメンファンが鹿嶋に来たら、こちらもチェックしていただければ。

スタジアム以外の場所でもお金を落としていただければと願う次第です。
鹿島アントラーズ公式携帯サイト『アントラーズモバイル』。

その中の不定期企画「プレーヤーズファイル」。昨日3/26は柴崎岳選手。

これは柴崎ファンに限らず、鹿島アントラーズサポーター全員必読。

鹿島アントラーズの誇りを、この若者は凛として強く抱いてくれている。それが真っ直ぐに伝わってくる。

読んでいて嬉しく、頼もしくなった。

ここ数試合、決して好調ではない柴崎。

練習からも身体のキレが今ひとつで、不安視する声まで聞かれる。

しかし、敢えて書かせてもらえば、彼についての心配は全く無用。

そもそも、努力の天才たる柴崎に向かって、怠惰の天才たる私が文句言うつもりはサラサラない。

「サッカーで一度も手を抜いたことはない」という彼は、セレーゾの猛練習にも一切手を抜かない。レギュラー選手でありながら、自らセーブすることをしない。

そのため、若干、疲労が蓄積する時期に差し掛かっているだけ。

遠からず、トレーニング成果が身体に表れる。

筋肉は遅れて変わってくる。

もうじき、我々は一回り強靭になった柴崎岳を見ることになる。

そんなの信じられない…という方こそ、プレーヤーズファイルをご覧くだされば。
昨日は流通経済大学柏高校との練習試合。

普通の高校との練習試合だったら行かなかったのだけれど、流経柏高ということで見学に行くことにした。

【流経柏高】
高校サッカー界の名物監督、本田監督率いる流経柏。全国きっての強豪校であり、高円宮杯プレミアリーグの常連でもある(※昨季、EASTで3位。鹿島ユースは7位)。

さて、高校トップ級チームが鹿島アントラーズ相手にどれだけやってくれるだろうかと純粋に楽しみだった。

結論から書くと「強い」。

鹿島はスライディング禁止、そして、自主的に強い当たりを控えていたのはあるにせよ、流経柏はパスとドリブルを多用した攻撃サッカーで幾度となくシュートまで持ち込んできた。

1ゴールの他にもポストやバー直撃の場面があり、いい自信をつけて帰ったと思う。

【戦っていいのか悪いのか】
鹿島側のエクスキューズとしては、練習試合の位置づけが難しかったことが挙げられる。

まず、試合というより練習。

鹿島の流れになりかけたところで、主審セレーゾが止めて、いきなりFK練習。

一方的な展開になり練習効果が失われることをセレーゾが許さなかったのだ。

更に象徴的なシーンを一つ。

後半は流経柏のボールポゼッションが上がり、その流れを挽回しようと豊川が猛然とボール奪取にかかる。スライディング。

すると、即座にセレーゾ監督+蘭童通訳から「こっちのチームはスライディング禁止だぞー!」と怒号が飛ぶ。

そりゃそうだ。ルールだし、高校生の身体は守らなければならない。

が、そんなこんなで強く当たれないから、技術と組織力のある流経柏に押される。

すると、「消極的なプレーしてるからだ!」と再び監督(蘭童通訳)から怒号が飛ぶ。

いや、選手にしてみれば、どうすりゃいいっちゅうねんって感じもあるかと思うが、なかなか、力加減が難しい練習試合であったことは違いない。

とにかく、流経柏が高校最強レベルなのは再認識させられた。

【鹿島のメンバー】
一部メンバーは伏せるが、前半は主力含めた土曜日先発外のメンバー。曽ヶ端、小笠原に柴崎、本山や山村らがスタメン。

目立ったのは曽ヶ端のコーチング。いつも以上に冴え渡り、響き渡った。指示は細かく、的確。

佐藤との最大の差は、ここにある。

後半は主力を下げて完全に控えメンバー。土曜日に出たメンバーでも梅鉢や植田は出場。

注目は山村の扱いかもしれない。

主力組の出た前半のバックラインは右から伊東・岩政・山村・中田。

ハーフタイムで主力はゴッソリ下がり、CBは青木と植田に交代。山村はボランチに上がる。

開幕前は厚いと思われていたCBも、そうではないことが判明しつつある以上、山村の出来は気になるところだ。

【山村】
で、山村なんだけれども、昨日も最初はいないのかなと思っていた。

花粉症で私の目がショボショボしてよく見えなかったのが最大の要因だが、一週間以上ぶりに見た印象が変わっていて、判別しきれなかったのだ。

主力組のCB、岩政と誰だろうって。山村だったのだけれども、違って見えた。山村にしては少し痩せてるし、山村にしては動きキレてるし…。

どこかの新戦力が練習参加してるのかなと。背が大きくて、キック上手くて、なかなかいい選手だなあとアップを眺めていた。

要するに、山村のコンディションは少しずつ上がってきている。

守りのパフォーマンスついては、昨日見た限りでも、現状、そこまで堅守の選手ではない。

ポジション修正は隣の岩政と比較して先手を取っている感に乏しい。

昌子や植田とでも守りで大きな優位があるとは言えない(※五輪や前年のJ1経験がある分、先週末の二人ほどには混乱しないとは思う)。

ただ、パスとフィードは抜群に上回っている。それは鹿島のCBとしては、中田を含めても一番であると保証できる。

CB出場時は、とかくミスフィードが少ない。それもリスクを避けているからミスしないのではなく、縦に出せるところはしっかり出しているのに、味方に繋がる率が高い。

パスを受ける味方の状況を考慮したフィードを送り込んでおり、それが可能なだけの技術と視野が彼には備わっている。

先日のFC東京戦で、意図の浅い、味方に蹴ればいいというクリアやフィードが多発したこともあり、余計に貴重。

山村のこの武器は、なんとかチーム力に落とし込みたいところだ。

【川島大地の逆襲なるか?】
後半の控え組は2-1。

鹿島の流れは今ひとつ、一歩間違えれば高校生相手に引き分けか負けるところであったが、川島大地の得点力で2ゴール。

26歳という年齢で戦力構想に入ってこられず、苦しいシーズンを送る川島。

頑張っているとは思う。

足裏の技術を織り交ぜたトリッキーなドリブルで高校生を翻弄する場面もあった。

それに、私個人的には、一時の蘭童通訳に似た感じになっているのが好感。

おかっぱのパーマみたいな髪型で、背格好も近しいので、角度によっては「あれ?蘭童さんが試合出てる?」と錯覚を起こす。

芸達者な彼のことだ。蘭童さんの口マネもきっと得意なハズ。

今後、紅白戦や大学生以上の練習試合でもゴール量産し、是非とも、量産型蘭童さんとしても名を馳せてもらえれば。

本当に似ている気がしたのだ。
サッカーのポジションのうち、ゴールキーパーとセンターバックは、とかく経験がモノを言うポジションとされる。

それは本当だと改めて痛感させられる。

足の速さは素晴らしい。

ジャンプの高さも素晴らしい。

ぶつかり合いの強さだって素晴らしい。

そのシーンだけを映像で見たら、素晴らしい印象しか残らないのかもしれない。

だけど、上から、あるいは後ろから俯瞰して見れば、「あれ?おかしいな?」という動き。

人に寄っているのに潰しきるわけじゃない。潰しきるには遠い。

スペースを埋めて守るには動きすぎている。

自動車を運転する人ならば、前の車が初心者らしい動きをしていればすぐに分かるものだろう。

初心者マークでも上手い人であれば、一見分からないものであるが、いかにも経験不足な運転であればすぐに分かる。

前半は割と大丈夫だった。十分にやれていた。

広いバイパス通りを真っ直ぐ運転する分には、初心者もベテランも大差ないものだ。中盤より前の連動した守備は若いバックスを助けた。

それが、ストップ&ゴー、右折や左折、進路変更が重なった時にドライバーとしての経験値や技量、視野の広さ狭さが表に出る。

本人も悔やんだように、潰しに出るなら潰しきらなければ。

潰せないのなら、ポジションを守らなければ。

…ということは、頭で考えてやっていては遅いわけで、身体に染み込んでいるかが全てになる。

教本を読んですぐに運転上手くなるわけじゃないし、サッカー上手くなるわけでもない。

スポーツ全般、楽器の演奏、車や自転車の運転。全部そう。

やっぱり、いくら足が速くても、いくら高く跳べても、いくらぶつかり合いに強くても、それだけで守れるわけじゃないのだなと。

世界トップの陸上選手や格闘家がそのままサッカー代表選手になれるわけじゃないのだし。

結局、サッカーにおける守りは、経験から得た反応動作がモノを言う。

植田直通の圧倒的フィジカルと闘争心ならば、予測力不足、経験不足を補う希望もないわけではなかったが、今や優良リーグに成長したJ1ではそうもいかなかった。

FWなら一ついいプレイをしてゴールを決めれば成功。

GKとCBについては全く別。

90分間ベストあるいはベターなプレイ選択をし続けて、失点確率を減らせなければ失敗と見なされる。失点しなくともおかしな動き方でピンチを作られれば評価は下がる。

ベストあるいはベターが身体に染み付くまでに経験が要るということ。

彼に必要なのは、とにかく練習と試合数。

言うまでもないが、これまで通り夢中でサッカーに取り組んで、もっといい選手になってもらえれば。

そして、昌子や山村といった選手たちも、植田より先にプロ入りした経験のアドバンテージをもっと生かさなければならない。
【責められて仕方ないが】
昨日は残念な負けだったけれども、じゃあ、いつもの主力組ベストメンバーで行けば良かったかというと、それは結果論と言いたくなる気持ちもある。

やはり、ベストメンバー規定の問題があり、多くの若手を試せる機会はここしかなかったことが一つ。

それから、若手選手たちのコンビネーションを考えると、いつも一緒にやっている控えチームそのまま出す方が個性を発揮できたことが一つ。

それから、何より、私は勝てると思っていた。

FC東京は中二日の不利な日程であり、日本代表メンバーも欠く。

今となっては甘い見立てだったと言われて仕方ないものの、勝てる見込みはあったのだ。

今でも、その可能性はあったと悪あがきしたくなる。

【タラレバ】
もちろん、「大迫が途中で交代しなければ」「監督の采配が違っていたら」「2つ、3つのポジションに経験豊かな選手を先発させていれば」というタラレバも私の中にはある。

だが、それはあくまで結果を知ってから強くなった考えであって、試合前はそんな「タラレバ」なくとも、「控えチーム」+「大迫&ダヴィの2トップ」で先発して、それで十分に勝てると踏んでいた。

若手選手もセレーゾ監督も、それに近い認識だったはずだ。

試合前の選手コメントからは自信が感じられた。出番に飢えて、テンション高く、やってくれる雰囲気がみなぎっていた。

だから、前半は押し込んだこと。そちらは私にとって予想通り。

予想外は、失点を重ねて混乱が続いた後半の方。

【テレビゲームの例え】
負傷により、大迫から野沢に交代したことも一因。

凄まじいキープ力で味方を楽にしてくれる大迫と、彼以外の選手とではチームに及ぼす影響力が違う。

テレビゲームのRPGで言えば、今の大迫はパーティの大黒柱となる「勇者」。ほとんど何でもできる。攻めに守りに回復にと大活躍だ。

野沢は、いわば「攻撃魔法が武器の魔法使い」。体力や頑丈さはないが、味方にある程度、お膳立てをしてもらった上で、大魔法で決着をつける。チャンスメイクするためのスペースさえあればアシストやゴールでトドメを刺せる(※ちなみにダヴィなら「戦士」、小笠原なら「将軍」、岩政であれば「ゴリラ」に例えられよう)。

あとの若手は、いわばレベル上げが不足しているキャラクター。J1でレベル50が必要なところに、レベル25前後で出場している具合。

本当は、もうちょっと若手の才能で乗り切れるかなと淡い期待があったのだが、返り討ちにされてしまった。

「J1のレベル」と「サッカーにおける経験(ペース配分と、苦しい時間帯に踏ん張る力)」の重要性を再認識したのは、私も、それに他のサポーターの方々も同じはずだ。

今後もセレーゾ監督は猛練習を課すようだし、公式戦に出たことによって練習効果も上がるだろう。

…と、若手の成長待ちは続いていくわけだが、さしずめの問題は負傷の大迫を一週間以上欠くこと。

彼がいるかいないかは大違い。ダヴィも大迫がいなければ威力半減。

大迫の早い回復を祈るばかりだ。
本日のFC東京戦は2-4で完敗。

ダヴィと大迫の個人能力からの2得点はあったが、そこを除いてしまえば、J1とJ2くらいの差はあったかもしれない。

チームとしても、個人能力でも。

例えばCB~左サイドにかけての混乱一つ取っても最後まで修正されることはなく、とても大人のJクラブとは思えない試合になってしまった。

前半押し込むだけなら、天皇杯での大学生でも出来ること。鹿島の若手に才能があるのは分かりきっている。鹿島アントラーズに入れた選手たちなのだから。

入団後の成長で、90分間、戦う試合ができるようになったかどうか。それが見たかった。

若手選手それぞれにしてみれば、手応えのあったところ、課題として受け止めたところがあろう。

前野の攻めきる能力、植田のヘディング能力など、個人の得意分野の一つ一つ「だけ」に限定すれば面白いものはあった。

但し、現時点で優勝を目指す戦力として。

勝手なファン目線からすれば、出場メンバー全員、期待値を下回るものだったことは否めない。

セレーゾもそうだったかと思うが、私も、もうちょっとやれると思っていた。

「たまたま悪かった」とか「最初だから」とか「主力とのミックスでなかったから」とか、他にどんな理由があったとしても、もっとやれると思っていたのだ。

たしかにだ。

これまでも、紅白戦で控え組が押し込んでいても、主力組に一瞬のミスを突かれて失点、結局はスコアで負けてしまう傾向があった。

そうではあったのだが、なにせ才能のある選手たちだ。中には「即戦力」と期待された選手もいる。

セレーゾの指導の下、練習を積んで良くなってきただろう、経験の薄さもカバーできるようになってきただろうと希望的観測を持って、この試合を楽しみにしていた。

それが、想定より悪い形で出てしまった。

個々の体力やボールセンスに不足はない。

それ以外の個人能力そのものである、「ポジショニング」「動き方」「コミュニケーション」「集中力の持続」。

実戦になって、抜け目ないJ1クラブと相対したおかげで、それぞれの未熟が明白になった形。

今回一回限りで、そこまで評価を落とす必要はないけれども、ただ、新戦力でもダヴィ以外を「チーム力を押し上げる主力級」と見なすのは、さすがに夢想家に過ぎる。そのように皆が認識した。

今のJリーグは厳しい。

この試合をきっかけに、一人でも二人でも、大きく伸びてくる選手がいることを期待しよう。
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ブロマガって何?
さて、明日23日はヤマザキナビスコカップの予選リーグ、FC東京戦。

キックオフは16:00とやや珍しい時間。

今大会における、アントラーズの初戦となる。

まず、きっちり勝ち点3を確保して、後々余裕を持ちたいところ。

今週は花粉症が怖くて、練習見学には行っていないのだけれども、伝え聞く紅白戦のメンバーからすると新戦力含む控え組の先発が予想される。

若い選手を見られるのはヤマザキナビスコ杯の醍醐味。彼らがどこまでやってくれるか。

今シーズンの紅白戦では、「控え組」に「大迫+ダヴィ」の2トップが入りさえすれば、むしろ主力組より強いのではないか…と感じる時間帯も少なくない。

現時点で、明日はそのメンバー構成になりそう。

J1試合経験の少なさをカバーして余りあるほどのエネルギー溢れるプレイを見せてもらえれば。

勝ち点3と充実した内容。

両方を期待して応援したい。
凄いな、プロのスカウトマンは。

昨日のアントラーズモバイルスタッフダイアリー。

そこに高校生の頃の昌子源選手がアントラーズスカウト陣の目に留まった理由の一つが書かれている。

米子北高時代の彼は「パワフルなキック」と「上背以上に強いエアバトル」、それに「CBらしいゴツイ外見」で全国のユースサッカーファンにその名を知られていた。

しかし、アントラーズスカウトはそれ以外の長所も見抜いていた。

「走る姿勢が綺麗だった」

昌子は、プロになった今でこそ若者らしいお洒落な髪型にしているとはいえ、高校時代は坊主頭。

あの顔と、あの身体で坊主だから、とにかく「ゴツさ」の権化と言っていい存在。「綺麗」とか「美しい」とは相容れなかった。

そんな彼の印象に騙されることなく、プロのスカウトはランニングフォームの美しさにも目をつけていたのだ。

先入観に左右されず、自分の目で確かめることが選手を見抜く上で大事なのだろう。

いつもスタンドの端っこの方でのんびり見ている風のスカウトの方々であるが、やっぱり、ちゃんと見ていたんだと感心しきり。

一方で、我々素人でも分かる「どう見ても素晴らしい武器」というものをプロになる選手は必ず持っている。

例えば、昌子であれば、もんのすごい弾丸フリーキック。

私は映像でしか見ていないけれど、沖縄インターハイでの直接FKには強烈なインパクトがあった。

個人的にはだが、あれ、練習して磨いて欲しいなぁという気持ちもある。

例えば「内田篤人の仕掛け」「青木剛のミドルシュート」あたり。

使わないうちに精度が下がってきて、精度が下がったものだから使わなくなって、そのおかげで更に精度が下がって…と、すっかり武器じゃなくなってしまった一例。

ちなみに、内田自身も一対一練習しなくなったから、できなくなってきたとも述懐している。そして、仕掛けることは大事だとも。

内田と青木には他の武器が備わっているからそれでいいにせよ、それにしても、昌子の弾丸キックについては腐らせるには勿体ない才能に思えるのだ。
今週号の週刊サッカーダイジェスト。



大迫勇也をメインに据えた巻頭特集が組まれており、鹿島サポーターはチェックしたい。大迫びいきの方なら絶対にチェック。

大迫が能力を発揮し始めたのには、彼自身の自覚と共にジョルジーニョ前監督との出会いが大きかった。

大迫は「ジョルジがシュートを打てと言い続けてくれたおかげ」と今回のインタビューでも、また他のインタビューでも毎回のように口にし続けている。

今はもういない人への感謝というものは、本物だ。

ちなみに、こちらには取材時のミニ裏話も掲載されている。少しであるが、大迫らしいエピソード。

他、サッカーダイジェストでは、大迫特集だけ読んだら、あとはいいかなと思いがちも、中澤佑二(横浜FM)の連載コラム。

今回のものは鹿島にもまんま当てはまることだったので、こちらも併せてのチェックをオススメしておきたい。
昨日のうちに配信されたGELマガ号外に広島戦直後の選手コメント詳細が掲載されている。

内容は加入して読んでいただければと思う。初月無料のため、加入月に退会すればお金もかからない。

私個人的に、読んでみて安心したような、少し寂しいような…。

広島戦では二つほど、いつもと違うところがあった。

一つは「鹿島の右から攻め込んでくる山岸が何度もフリーになっていた。それを試合中、修正しなかった」こと。

もう一つは「大迫がいつもの天下無双ぶりを発揮しなかった。一試合通して、プレイエリアが低かった」こと。

選手コメントを読むと、これは最初からチームとしての狙いであったことが伺える。

そういったところで、「やっぱり、そういうことだったのか」と安心は安心。

一方で、寂しさもある。

「不調の広島に、普通に押し込んで勝てなかったのかな…」というところ。

どうしても、私のようなサポーターは昔の強かった頃のイメージを引きずっているから、海外の強豪相手にならまだしも、Jクラブ相手に「どこかを捨てて、どこかを固める」みたいなやり方に馴染んでいないところがある。

セレーゾは現実的で、サイドをある程度捨てて中央の守りを固め、攻撃をある程度捨てて広島のビルドアップを潰すことを選択した。

勝ち点1は悪いものではない。

今年は守りは引き締まってきているのは間違いない。

あとは、勝ち点3を取れるチームになること、強い鹿島が復活すること。

できれば、シーズンの真ん中までには見たいものだ。

小笠原の「喜べる結果じゃない」という言葉。

今はサポーターの心情を代弁してくれている気がしてならない。
鹿島×広島はスコアレスドロー。

勝てそうな時間帯もあったのだが、今シーズン一層顕著になっている後半失速。

アウェイで勝ち点1を得るにとどまった。

【テレビ中継のストレス】
審判というより、その部分でのテレビ中継にストレスを感じた。

・ダヴィのゴールがオフサイドで取り消されたシーン。見直せば完全にオフサイドであったが、その時点での映像リプレイに不足があったため、しばらくモヤモヤを抱えることになった。

・後半25分のシーン。広島右コーナーキックのこぼれ球を広島DF塩谷シュート。ゴールに吸い込まれる。その際、オフサイドポジションにいたDF千葉がボールをまたぎプレーに関与したとして得点認められず。

・岩政と絡んだ山岸が鹿島PA内で転倒したシーン。

上記、ゴールやPKに直結する判定については確実にリプレイ流して欲しいもの。

特に下二つの判定は、おそらく広島側の人であれば不満を持って然るべき。仮に鹿島が同じような判定を受ければ、我々鹿島サポーターも不満を持つことになる。

だからこそ、生中継段階できっちり見せることが大事。

そして、お茶を濁すでなく、どちらかに偏るでもなく、毅然かつ公正に解説してもらいたいものだ。

そうでなかったため、そんな余計なところでモヤモヤしてしまった。

【判定よりも】
気掛かりは判定よりも、「その場面を作られている」こと。

塩谷シュート時、彼は完全フリー。鹿島はマークを外してしまっている。

それから、個の安易なミスが目立った。

ミスの少なさが売りのハズの柴崎もイージーなミスが増えている。

リードしていても、していなくても、後半になると必ずと言っていいほど相手に流れを持っていかれる。ここが変わらない。

GK曽ヶ端の安定感(今の彼のシュートコースを消す動きは研ぎ澄まされている)のおかげで失点を免れている面が多々ある。

チーム全体の後半失速と個のパフォーマンス低下。

様々理由挙げられようが、一つには「蓄積疲労」が指摘できる。

【悪い結果ではない】
広島への移動がある試合前日ですら、短時間ながらガツッと密度の濃い練習が敢行されている。

一般的なセオリーであれば、軽めの調整で終えるのが試合前日の過ごし方。明日の試合に勝てばいいだけなら、疲労を抑えた方がいいに決まっている。

なぜセレーゾ監督がガッツリ練習するかといえば、鍛えなければ先がないからだ。

試合に出ない若手の追加練習にも監督はつきっきり。

明らかに「目先の勝利」と同等以上に「チームと個の成長」が志向されている。

そういったことをしていながら、1勝2分は最悪ではない。

スタートダッシュ大成功とはならなかったけれど、失敗もしなかった。

お楽しみは、これからだ。
ACLにおけるメンバー落とし(本当の理由は不明。正当かもしれないし、正当でないのかもしれない)が批判の的にもなっているサンフレッチェ広島。

今日のところは彼らに悪役になってもらって、アウェイでも鹿島に勝ってもらいましょう。

13:00からテレビ観戦予定。

テレビ観戦の一番いいところは、花粉症がつらくならないところ。

私は花粉症歴28年。

28年前は「花粉症」という言葉すら一般に知られていなかった。

頭がボーッとする。くしゃみ・鼻水が止まらない。風邪薬が効かない。

なんと厄介な風邪なのかと。

たくさん寝て治そうと考え、晴れた日にガッツリ布団を外に干して寝たら、余計にくしゃみが止まらなかった。

それでも、くしゃみと布団(に付着した花粉)に関連性があるなどとは夢にも思わず、毎日干し続けた。

それに、当時は高級ローションティッシュなど存在せず、紙質の悪いものばかり。10回も鼻をかむと、鼻の周りが真っ赤になったものだ。

本当に恐ろしい時代。

我ながら花粉症界の先駆者の一人であると自認している。

最近では花粉症も一般的になったが、逆に私は身体が慣れきったおかげか、ここ6~7年ほど症状が軽くなっていた。鼻がムズムズする程度で済んでいた。

ところがだ。

今年は近年最悪。

特に目がヤバい。

花粉に強風、煙霧やら何やらも重なり、目がかゆくてたまらん。

「かいちゃダメだ、かいちゃダメだ、かいちゃダメだ…!」と念じるものの、誘惑に負けて猛烈にこすりまくる。

その後は当然、「目が、目がぁ!」とムスカ大佐ばりに強烈な目の痛みに襲われることになる。

いよいよ、目薬をさしただけでも痛みを感じるレベルになってきた。

今日こそは、なるべく目をこすらないようにしながら、大人しくテレビ観戦したいと思う。

小笠原満男さんを始め、花粉症なのに外出しなくてはならない方々の幸運を祈るばかりだ。
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ブロマガって何?
【インタビュー】「大迫 半端ないって」の元滝二主将・中西隆裕』(サッカーなう)

物好きにしか知られておらず、その物好きからも「素人くさい」「胡散くさい」と高評価を受けるサッカーなう。

中西くんに目を付けるとは、サッカーなうの野郎、なかなか侮れない。

サッカーなうのクセに意外といい仕事しやがる…と言ったら失礼か。

中西くんと言えば「大迫、半端ないって」の名言の主。

あれから4年。

この春、大学卒業と共にサッカーを引退し、大手銀行の営業職に就職するとのこと。

まず、就職おめでとう。

とはいえ、銀行の営業職とは決して簡単な仕事ではない。

中西くんの営業活動を楽にするためにも、大迫にはサッカーファン以外にも有名になってもらいたいもの。

お取引先「えっ、大迫と試合したことあんの?大迫って今、日本代表のエースだよね?こないだのブラジルW杯じゃ10ゴールで得点王だっけ?」

中西くん「ハイ、大迫は半端ないですよ。ちなみに、こちらが証拠動画です。ご覧ください」

お取引先「あっ、本当だ!…面白いねー!キミ、泣き過ぎだよ(笑)髪の毛もあったんだね」

中西くん「いえいえ、恐縮です。髪は大学四年の控え生活と銀行員生活のストレスですっかり抜け落ちました」

お取引先「そうか、苦労しているんだな。よし、これからは君を贔屓にさせてもらうよ」


そんな未来が待っているに違いない。

大迫と中西くんの更なる飛躍を祈っている。
今日はサッカーマガジン版の選手名鑑を読んでみることにした。

アントラーズ選手たちのアンケート回答をチェック。

【佐藤昭大】
「似ている有名人」の質問に「新井場徹」と回答。今季から生き別れになってしまったが、二人の絆は永遠だ。

【岩政大樹】
「俺のココを見て!」のアンケートに「どこでも」と回答。さすが自分大好きっ子の大ちゃん。自信がみなぎっている。

【山村和也】
「憧れの選手」の問いに「ジダン」と回答。やはり山村は守備の人ではなく、攻撃の人なのかなと思わされる。

【青木剛】
「ニックネーム」に「アオキ」と回答。毎年恒例。

【中田浩二】
「好きな海外クラブ」は「バーゼル」。かつて自身が所属したスイスのクラブを挙げた。バーゼルサポーターが知ったら喜んでくれるのではないか。

【大迫勇也】
自筆の「今季の目標」には「大量得点」と力強く書かれている。大量得点ってことは、最低でも30点は取るつもりだろう。今のところ1試合1得点ペースなので十分達成可能だ。

【本山雅志】
「座右の銘」は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。まさに彼はそんな人。

【ダヴィ】
「私は○○マニアです」の問いに「サッカーして、家に帰って、ゲームするだけ」。君はゲームマニアとして有名でしょとツッコミ入れたくなった。

【中村充孝】
お笑い系じゃない関西人な回答。

【昌子源】
サービス精神旺盛な彼だけに、色々頑張って書いてくれているのだが…。チームメイトが素っ気ない回答(未回答も多し)ばかりなので、何やら浮いているのがゲンちゃんクオリティ。

【本田拓也】
去年一年だけ鹿島に在籍した岡本英也(現新潟)。岡本への愛を感じる回答。

【前野貴徳】
回答から「ONE PIECE」マニアだということが判明。

【中川義貴】
「サッカー選手じゃなかったら?」の質問に「言えない」と回答。それなら他の選手みたいに空欄にしておいてくれれば良かったのに。言えないって何なのか気になるところ。

【豊川雄太】
「サッカー選手じゃなかったら?」に対して「内閣総理大臣」。いや、大したものだ。せっかくだから鹿島と日本代表で活躍して、引退後、総理大臣になってもらいたい。そしてアントラーズに様々な便宜を計って欲しい。

【柴崎岳】
「サッカー選手じゃなかったら?」に「サッカー以外なし」。これぞ柴崎岳な回答ですな。

【曽ヶ端準】
こうして顔写真を眺めていると、本当に彼が常陽銀行のイメージキャラクターでいいのか悩ましくなってしまう。少々失礼ながら、顔だけで判断させてもらえば、むしろ強盗のイメージを受ける。

一緒にイメージキャラクターに起用される本山と昌子のフォローに懸かっている。

【植田直通】
「サッカー選手じゃなかったら?」に「保育士」。一瞬、笑ってしまうが、ただ、彼のような保育士が園に一人いると重宝すると思う。体操指導や防犯に大活躍するはずだ。

長くなってきたので、残りの選手は割愛する。

あとは名鑑を読んでいただければ。

鹿島の設備休止へ 新日鉄住金、稼働率引き上げ』(茨城新聞)

鹿島アントラーズの主要株主である新日鉄住金関連ニュース。

鹿島製鉄所(鹿嶋市)の圧延ライン減産&一部休止が報道されている。

一方で、先週の話として『アイフルホームがオフィシャルスポンサーに決定』(鹿島アントラーズ公式サイト)がリリースされている。

現在の状況にあって有難いことだ。アイフルホーム社のみならずスポンサー継続してくださっている各社にも感謝。

スポンサーとアントラーズを繋ぐ事業部の努力も見逃せない。

鹿島製鉄所が右肩上がりでない以上、鹿島アントラーズは益々魅力的なクラブになる必要がある。

まず、強いことが一番の魅力。

見つかったとはいえ、パンツ掲出スポンサーの発表は遅くなった。

今年こそは、がっちり複数タイトル確保して、名乗りを上げる企業が続出するほどのアントラーズでありたい。
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ブロマガって何?
練習を見学されるファンの皆様へ』(鹿島アントラーズ公式サイト)

こういったアナウンスは珍しい。

普段は、良く言えば「ファンの良識に任せる」、悪く言えば「ほったらかし傾向」な鹿島アントラーズの管理体制。

個人的にはこのユルい雰囲気で続いて欲しいものであるが、ファンのルール違反について選手側からも苦情が出ていたのかもしれない。

公式サイトだけあってオブラートに包まれているところもあるから、私からもいくつか補足させていただければ。

サイン・握手等は練習後に』の部分。

練習前の選手にファンサービスを求めるのは禁止となる。

理由どうあれ、それで全員の認識と行動が統一されていれば何も問題にならない。

意志統一が崩れてきたところから問題になってしまった。

練習前にファンサを求める一部のファンがいて、それに応じてしまう一部の優しい選手もいて、それを見た他のファンも「自分も、自分も」となり、なし崩し的にルールが緩んでいったところがある。

私は基本的にファンサービスゾーンに近づかないため、最近の事情には疎いのだが、ただ、練習前からファンサゾーンで待つ見学者が増えたことには気づいていた。

その中には「ファンサゾーンならいつでもサイン大丈夫」「昔は練習前禁止だったけれど最近では大丈夫になった」「違反しても注意されない」と誤認していた人もいるはずだ。

なので、今回のようにクラブからアナウンスしてもらえるのはいいこと。

今後はファンもルールを守る。

そして、選手もダメなものはダメとピシャリと断る。

例えば、駐車場から出る選手の車の前に歩み出て停車させ、サインを求めるようなファンもいたことがあった。

私はそういうのは注意したい方なのだが、しかし、車から出てきた選手がそのファンにニコニコ対応していたら注意できなくなってしまう。

まず、ファン・選手・クラブの全員で統一してルールを守りたい。

それと、その分、練習後の所定ゾーンでは選手もできるだけファン対応してもらえれば。

これは性格もあるから仕方ないけれども、素っ気ない選手が多いかなと個人的に感じている(そうでない選手も何人もいるけれども)。

私のようなファンサに興味のない人間ですらそんな印象を持っているのだから、ファンサを求める人なら余計にだろう。

ほとんどの選手には釈迦に説法であるが、一部の選手には「ファンサを求めるファンの有難み」を今一度、認識していただければ。

私など本当にサインにも写真撮影にも選手グッズ類にも興味のないものだから、かえって、こんなに興味なくて申し訳ないような気になることすらある。書道家の書なら欲しいけれど、サッカー選手のサインはいらない。

そんなサポーターばかりだったら選手もつまらないだろう。ヒーロー視されてなんぼなのがプロサッカー選手であり、そのためにはヒーロー扱いしてくれるファンが必要なのだ。

彼女・彼たちはグッズの売上にも大きく貢献してくれる。それが巡り巡って選手の給料にもなる。

ファンにルールを守ってもらうだけでなく、その分、選手たちはファンサービスに心を込めてもらえればなと願う。

そのあたり、ジーコやジョルジーニョの姿を思い出したいところである。
昨日はクラブハウスグラウンドにて明治学院大学との練習試合。

【黙祷】
練習試合開始前、見学者にも「試合前に黙祷しますので、お願いします」と声をかけられ、両チームの選手、スタッフ、見学者全員で黙祷。

平和にサッカーを楽しめる今に改めて感謝。

【格上】
トップチームでも戦力として起用されている二人。本田拓也と遠藤康。

このレベルにおいて彼らのパフォーマンスは群を抜く。

大学生との比較ではもちろん、この日のチームメイト(トップのスタメン組は不出場。若手のみ)とも別格。

深く激しく、かつクリーンにボール奪取し、守備範囲も広い。正確なフィードまで光る本田。

DF二人に寄せられてもボール失わず、一人なら全く余裕。自由自在に配球する遠藤。

本田と遠藤は、さすがにJ1レベルだ。

【大津高コンビ】
豊川雄太と植田直通の大津高出身ルーキーコンビも元気良くアピール。

中川義貴の負傷(早い回復を祈る)により、控え組FWの一番手となっている豊川。

広範囲に幅広く動いてパスを引き出し、シュートも上手い。物怖じせず積極的にプレイしているのがいい。

身体の強さが増せば相当に面白くなりそう。

CB植田も慣れてきたようだ。

ビョーンビョーンとヘディングしまくっている。どんなハイボールにも一番に届いてしまう高さと反応速度は凄い。

マークする相手との間合いも良くなってきており、ミスパスも減少。着実にデビューに近づいていると思わされた。

とはいえ、ファンの側としては「出ていない選手への過大評価」は禁物。

例えば、豊川であればジュニーニョあたり、植田であれば青木あたりとポジションが重なる。

そして、ジュニーニョは練習試合レベルでは別格のプレイをしてきたし、青木も練習試合レベルではノーミスで守ってしまう。

大津高コンビも、いいアピールを続けたい。

【セレーゾ道場】
それにしても、セレーゾ監督+蘭童通訳は熱い。暑苦しい。面倒くさい。

鹿島歴代、他の監督も情熱をもってやってくれていたけれども、控え選手の練習試合にまで熱いのはセレーゾならでは。二軍と大学生の練習試合にここまで熱を入れるプロ指導者、なかなかいない。

主審兼指導者として笛を吹きながらピッチ内を歩き回り、「前寄せろ!前寄せろ!」「ボールに当たっても死なないんだから!」等々、容赦なく激を飛ばす。

ちょっとやそっとの接触ではファウルを取らない。倒れてもやらせる。どんどんやらせる。

プレイを止めた時には、同じ位置からのセットプレイを二、三回連続でやらせる。

このやり方はいいと思う。

大学生と鹿島とのレベル差は大きいので、ただ試合をするだけだと個のレベルアップには繋がりにくい。

それもあって、オリヴェイラやジョルジーニョは大学生との練習試合については軽視しているようにも見えた。

オリヴェイラは最後まで見ないことが多く、ジョルジーニョは練習試合の回数そのものが少なかった。

セレーゾは練習試合の中に自分が入ることによって練習効果アップを狙っている。選手にかかる緊張感や負荷を高めている。

この監督の下で若者たちが伸びてくるのは楽しみだ。
おろろ、書いた記事がアップされずに消えた!

数十分の苦労が水の泡だ…。

…。

ま、いいか。あきらめよう。

大震災後2回目の3月11日。

犠牲者の方々のご冥福を祈ると共に、現在も避難生活を送る方々のご苦労を労わりたい。

今日の空は、優しいような寂しいような、凛とした青空です。
いやー、よかった、無事に勝ってくれました。

昨日のホーム開幕戦は3-2で鹿島アントラーズの勝利!

【予想通りと予想外】
ホームといえど、鹿島のチーム完成度からして難しい試合になると予想していた。

後半押し込まれたこと、2失点したこと。

これは現状、予想の範疇。守備面体力面で現在の鹿島に強みはない。

前半チャンスを作れたことも、3得点できたことも、ある程度は予想通り。

攻撃技術の高さは鹿島の強みだ。

ただ、予想外のことがあった。

【丸】
まず、ダヴィのダイエットの進み具合が予想以上。

来日時はどこのスモウレスラーかと思ったが、今では顔以外は引き締まっている。

それと得点嗅覚が予想以上。

29分、ジュニーニョのシュートがバーに当たり、跳ね返りを野沢シュート。仙台DFに当たって流れてきたボールに反応したダヴィ、ヘッド。これが先制ゴール。

48分には野沢からのクロスをニアで合わせ、この日、自身2点目。

ボールがこぼれてくる位置を察知し飛び込むストライカーセンス。丸顔とは思えないものがある。

【マーカー泣かせ】
それから、大迫勇也。

元々、凄まじい反転力を持つ彼だが、これまでペナルティエリア内でのシュートに使われることは少なかった。通常、ペナの中ではDFのマーク厳しく、なかなか、そこでFWが上回るのは難しいもの。

それが47分。西からのパスが大迫に入るや否や、ファーストコントロールから急速ターン。超高速モーションでのシュート。同点ゴールを叩き込む。

あっち向き(詳しくは映像をご覧いただければ)に回って、このテンポの速さでは、マークしていたDFには予想外だったろう。おそらく、家に帰ってから「大迫ハンパないって!あんなんできひんやん!」と泣いたはずだ。

大迫、凄いことになっている。

このダヴィと大迫の2トップ、もはやJリーグ最強の2トップと呼んでいいのではないか。

【名誉挽回】
前回の出番で少々苦しいパフォーマンスだった選手たちも名誉挽回してくれた。

やはり、西の中央に打ち込むパスセンスは素晴らしい。

右サイドから前線に向けて斜めに走るパス。速くて精度の高いボールを入れることができる。

これはもう、鹿島の攻撃オプションの一つになっている。

それから、ジュニーニョ。

貴重な1点目はジュニーニョの個人能力が糸口だった。ドリブル突破からのミドルシュート、バー直撃。

彼のように自分で仕掛けるスタイルだとボールロストの可能性もあるわけだが、しかし、誰かが仕掛けないとバックパスオンリーサッカーになってしまうこともある。

仕掛けての成功プレイを増やしてくれるならば、ジュニーニョ健在を印象付けられる。

ジュニの活躍には左SB中田からいい縦パスが入っていたことも見逃せない。

それから小笠原。

機動力の低下はもちろん否めない。できないことは増えた。

しかし、遠くの味方も常に見えているあたり、さすがだなあと。

小笠原のパス出しについては見ていてストレスがない。

「そこに出せばいいのに」とか思うより前にパスを出している。

小笠原が気持ちよくパスを回せている時、鹿島の流れは滞りなくスムーズだ。

そういったところは率直に評価したい。

あとは、CBの交代出場(しかもDFリーダーの岩政との交代)という難しい任務を無失点で切り抜けた昌子も褒めたいところである。

【課題は後で】
もちろん、全体に課題はあった。

ただ、私は、そんなに簡単に勝てる状況でなかったと認識しており、そのような力関係であれば、どうしても課題は出てしまう。

まず、今日のところは勝利を喜ぶにとどめたい。

勝てば日々の練習や試合にも余裕が出てくるし、我らサポーターも精神的に楽。

よかった、よかった。

これにて、開幕2試合で勝ち点4。次も勝てば7。

3試合で勝ち点7あれば開幕ダッシュ第一段階成功と言えよう。

引き続き、応援しましょう。
本日14:00からベガルタ仙台とのホーム開幕戦。

第3ゲート横当日券売場にて、当日券販売予定(鹿島アントラーズ公式サイト)。

サッカーの臨場感、カッコいい選手紹介演出、名物スタジアムグルメの数々は現地でしか堪能できませぬ。

もし、スタジアム未体験の方が体験したら、ちょっと感動できるはず。

スタジアム常連にとっても、新シーズンの選手紹介演出と、売店の並びは毎年楽しみなものだ。

ということで、今日、新たな場所で新たな体験をしたいなと思う方は、カシマスタジアムも候補に入れていただければ。

スタジアムに行けない方もテレビの前から応援しましょう。NHK-BSでも試合中継予定。

勝ちましょう!
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ブロマガって何?
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ブロマガって何?
今週末にはホーム開幕戦。

しかし、先週の鳥栖戦の結果内容により、若干、サポーターからの期待値が下がってしまったようにも感じている。

盛り上がるべきホーム開幕戦の前であるので、メンバーや戦術的なことの大半は伏せつつも、紅白戦のレポっぽいものを作り、今後への期待を煽ってみたい。

【控え組ダブルボランチ】
今日は11対11の紅白戦。

前半の主力組メンバー構成は鳥栖戦と変わらず。

グループとしてのパフォーマンスも鳥栖戦とそう変わることがなかったので、特段、書くことはない。

主力組はともかく、控え組の成長が目についた。

例えば、梅鉢貴秀。

彼、面白い選手になりつつある。

グワッとボール奪取し、そのままの勢いで攻撃参加、シュートまで打つ。縦横無尽に動き回る。

梅鉢が動いた後のスペースをカバーするのは実力者である本田拓也。彼によってリスクマネジメントがなされていた。

【主力組のウィークポイント】
ダヴィ、ジュニーニョ、野沢、小笠原、柴崎で構成される主力組は、どうしても前方からの守備圧力が弱い。

対する控え組のCB、山村と昌子はパス出しに長けている。そこに本田らが絡むビルドアップを主力組は止めることができなかった。

ベテラン組からすれば「敵陣では回させていた」とも言えるだろう。

しかし、それにしても成す術がないに等しいほどで、仮に控え組に大迫かダヴィのような起点を作れるFWがいたら、数多くのボールを供給されていたはずだ。

昨季ジョルジーニョ前監督が前から取りにいくのを一切あきらめ、リトリート型守備を選択せざるを得なかったのには人材的な理由があったわけだ。

とはいえ、控え組の後陣は優秀であるものの前線には決め手が無い。

そして、主力組全体として守備と運動量に難があったとしても、前線には大迫という強力な個が君臨している。

苦し紛れでも大迫に預ければ時間を作ってくれる。

【鹿島全体としてFWの層の薄さ】
鹿島のFW陣では大迫・ダヴィと、MFでプレイするジュニーニョ以外にJ1出場経験者がいない。

当然、控え組に一線級FWは存在せず、しかも相手は岩政&青木なので、なかなかボールが収まらなかった。

それに、期待の中村は、まだ京都時代の7割以下のパフォーマンスにしか見えない。

ボールの持ち方からルックアップの仕方まで、素晴らしく上手い選手であることは一目瞭然であるものの、レギュラーを掴むには、もうちょい時間が要りそう。「鹿島での守備」ということに限定すれば、ジュニーニョや遠藤より覚えることは多い。

控え組が攻めきれないうちに、主力組に少ないチャンスを決められてしまう。

そこがベテランの老獪さ、若者の経験の浅さ…と言えるところであるが、しかし、練習場での力差は縮まってきた。

二年前はヒョロヒョロだった若者たちも(昌子だけは最初からゴツかったが)相当に力強くなった。

【切り替え時を計っている?】
紅白戦後半は本田、前野、中村らを控え組から主力組に移す。

影響力が大きかったのは本田のチームチェンジだ。

本田が加わった主力組の中盤守備は引き締まり、逆に本田を失った控え組は守備力低下を免れなかった。

そういったところで、控え組の勢い減退した後半。

現在スタメンにダヴィを融合させているところであるが、本田や前野、中村がその後に入ってくることは間違いなさそう。

セレーゾ監督はしばらくはベテランを引っ張るかとは思うが、あるタイミングで必ず入れ替えるだろう。

その準備は粛々と行われている。

【山村について】
最近あまり話題に上がってこないので、山村についても記述しておく。

二年連続の大きな怪我(一昨年プロ入り前の疲労骨折と昨年の鎖骨骨折)と、そのブランクで失った感覚が戻ってきていないことが、まずあった。

それから、大人しく静かすぎる性質で、アピールでは後手を踏みやすい。

声の小ささもあるが、仕草も小さくて分かりにくい。見ようによっては「こいつ、やる気あんのかな?」という気にもなる。

しかし、ただ大人しいだけの選手でないのはプレイを見れば分かる。

紅白戦前後半通して控え組CBに入った山村。

主力組の波状攻撃中、自陣バイタルで山村ボールを持つ。周りには主力組の選手が群がってくる。

最後方のGK川俣、「ヤマ、後ろ戻せ!」と指示を飛ばす。

しかし、山村、戻さない。

川俣「ヤマ、戻せ!」

山村、寄せられつつもボールコントロール。

そして、取られない。

刹那、スパーンと浮き球の中距離パス。左サイドの味方にピタリと合わせ、控え組攻撃開始。

ピンチだったものが攻撃の起点になったシーンだ。

山村には、これがある。プレスに晒されてもロストせず、内に秘めた強気と、確かな技術で攻撃に繋げてしまう。

【CBの起点力】
もしこれが岩政大ちゃんであれば、GKから「戻せ!」の指示が出る前に戻している。なにせ座右の銘は「簡単に預ける」なのだ。

青木であれば、一度は前に出そうとするものの、アタフタして最後は結局戻す(でも、たまにロングフィードを出せる)。

中田はミスは少ないものの、攻撃に直結するフィードは、近年ほとんど出さない。かつてはシレッとミスする子だったのだが、今では安全第一の堅実中年になっている。

植田のパススピードは速い。そのパススピードで前を向いている敵にパスしちゃうことが意外とある。すると、物凄い足の速さでボールを奪い返しにいくのだが、それは見てる分には面白い。

公式戦なら怖さもある。彼がJ1に出たら出たで面白いが、勝負の面では、公式戦で慣らすというにも少し早い気はする。

昌子は元々上手いCB。山村に劣らぬキックを見せていた。PSM水戸戦ではミスパスが目立ったけれども、たぶん、次は大丈夫なのではないか。

それだけ人材豊富な鹿島CB陣。

しかし、スローな独特のキープから、攻撃のスイッチを入れるパスを出せるのは山村だけ。本当にそこは魅力的。

いいトレーニングを積んで、早いとこポジション争いに絡んでもらいたいものである。