鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
お粗末!!Jリーグ2ステージ制、欠陥発覚で“白紙”に…』(スポニチ)

2015シーズンからの導入が予定されていた「2ステージ制+ポストシーズン」。

このシステムに欠陥(※リーグ戦わざと負けることによって、ポストシーズンに進出できるチームが出る可能性がある)が発見され、一旦、差し戻しになったと報道されている。

いや、分かるけれど、分かりにくい話だ。

もともと、1リーグ1シーズン制で年間勝ち点で順位を決める現行システムが一番分かりやすい。

そこから離れれば離れるほど分かりにくくなるのは自明の理。

Jリーグはスポンサー資金10億円確保のためにポストシーズン導入に踏み切るわけで、ある程度、分かりにくくなるのは仕方がない。

それでも、あんまりゴチャゴチャ分かりにくなってしまうと、優勝の価値まで分かりにくくなる。

これで仮に「年間勝ち点最多チーム」と「勝ち点は大きく劣るものの、制度のおかげで優勝したチーム」で分かれた場合。

それこそ、既存のJリーグファンは年間勝ち点最多チームを最大限賞賛するだろう。

その横で、Jリーグと、それに追随するメディアだけが必死に優勝チームを盛り上げる茶番劇が繰り広げられることになる。

鹿島アントラーズはどんな制度であれ優勝を目指していく伝統であるが、

しかし、できるだけ整合性ある制度下で優勝したいのが本音。

小学六年生でもストレスなく理解でき、楽しめること。

これはブログ作りの基礎なのだが、スポーツも同じはず。

子どもでも無理なく納得できるような優勝決定方式でなければ、10億円程度ではJのジリ貧は免れない。

ポストシーズン実施までは、今は否定はしない。私だってスポンサー資金10億円の魅力に負ける自信はある。

理想を言えば10億円くらいでビクともしないJリーグ幹部であってくれれば良かったのだけれども、そこまでのやり手はいないのだろう。

次善の策としてポストシーズンやるならやるで、世界のモデルケースになるようなナルホド納得優勝決定システムを練り上げてもらえれば。

大東チェアマンや中西本部長といった幹部たちが大恥覚悟で進行を一時ストップしたことについては、大恥であっても、ひとまず評価したい。

気づいていても黙って実施して、年月を経て表に発覚してから「ミスでした、知りませんでした」な某ホテルよりは、ずっといい。

次の一手に注目だ。



月刊アントラーズフリークス11月号が発売されている。

【ブレない男】
表紙および巻頭インタビューは小笠原満男。

ブレない男だけに、言っていることは大体いつもと同じ。

本人も「取材、いらないんじゃない?(笑)」と冗談を飛ばしている。

変わり映えなさそうだし、文字も小さくて文章も長いから読まなくていい、と読み飛ばす方も多いかもしれない。

しかし、このフリークスの選手インタビューというもの。たかが広報誌と侮れない。

インタビュアーの腕や、選手との信頼関係が良く、ここならではのコメントが読めることがしばしばある。

【ゲームコントロール】
今回、小笠原は試合中のゲームコントロールについて、若干であるが言及している。

頭を使って、攻守の方向性を決め、ピッチ内で微調整していく作業。

サポーターとしては、ボヤッと見ていると感じ取れない部分でもある。

速く走るとか、ドリブルで抜くとか、シュートを決めるとか、インターセプトとかなら、誰でも分かりやすい。

ただ、それだけに目を奪われていると、小笠原や中田の隠れた仕事を見逃すことになる。

今の彼らにスピードはないから、抜かれる時は完全に抜かれてしまう。それで目立ってしまうことはある。

しかし、巧妙に守り、敵を困らせている時間帯も長い。

見逃さないよう、注意していきたいポイントだ。

【他にも目白押し】
巻頭企画以外にも興味深いコーナーが目白押し。

・中田浩二プロデューサーが「クオリティ上げ過ぎた」と自画自賛のオープンスタジアム。
・曽ヶ端「現役中に1点取りたい」
・岩政×前野対談。インナーへのパス、アウターでのパスの違い。
・釣りバカニッシ。遠藤「俺たち、下手なんだよ(笑)」
・隠しQRコードで柴崎×本山対談。

これで定価300円とは、世界で最もコストパフォーマンスの良い月刊誌であると認定したいほどです。
U-17W杯決勝トーナメント1回戦、日本代表×スウェーデン代表。

日本代表は1-2で敗戦。

【ポゼッション特化】
ボールポゼッションに特化したサッカーでサッカーファンの注目を集めたU-17日本代表も、これにて終戦。

鹿島アントラーズ入団内定の杉本太郎くん(帝京大可児高)は、この試合も途中出場。そして、変わらずチーム最高レベルの攻撃センスを発揮し、流れを変えるに一役買った。

最初から出してあげれば良かったのに…と思わないでもないが、結果論なので一言だけで止めておく。

このチームは、いわゆる「ちびっ子サッカー」の一つの究極系。

圧倒的なポゼッションを実現し、フィジカルコンタクトと守備機会をギリギリまで減らし、体格の不利を不利としないサッカーを指向する。

言ってみれば、バルセロナ的な方向性なのだろうけれども、それが日本の育成年代の目指す主流でもある。

ただ、これは一つの形であり、正解も不正解もない。

【それとは真逆の鹿島】
同じ育成年代でも、例えば鹿島アントラーズユースなどは真逆。

ポゼッションへのこだわりは、ほとんど皆無ですらある。

ポゼッションできないと見るや、躊躇なく前へ蹴っ飛ばす。

ブラジル流の「勝負に徹するからこそ成長する」哲学に立つ。

「ポゼッション好き」「育成用サッカー好き」のサッカーファンからはアンチが出てもおかしくないくらい(…というか、たまに聞く)。

そのトップチームである鹿島アントラーズの在り方。

ポゼッションは一つの手段。

カウンターも一つの手段。

DFラインの高低も状況次第。ハイプレスでもドン引きでもいい。

前線が流動ポゼッションし、サイドバックの攻撃力を生かすことを理想とするけれども、必ずしもそれに固執しない。

亀のように守ってセットプレイで勝つことも、決して否定しない。

ただただ、フェアプレイの範囲内において、勝つために柔軟に全力を尽くす。

そんな鹿島アントラーズ。

今回のU-17日本代表は超ポゼッションチームであり、そこでエースとして輝いた杉本太郎くん。

今度は高校選手権や、鹿島アントラーズで、どのようにチームを勝たせてくれるか。

私個人的に上手い選手はもちろん大好きだが、鹿島で必要とされるのは勝たせる選手。

杉本くんの勝たせる力を楽しみに待っていたい。
J1第30節、鹿島アントラーズ×川崎フロンターレは4-1で大勝!

前節からは一転、現チームの魅力的なポテンシャルを十分に魅せてくれた。

【イメージ通りのサイドバック】
右サイドバックはプロ二年目の伊東幸敏が先発。

サイド粘り強く守り、川崎の強力外国人レナト封じに一役買ってくれた。

攻撃面でも、敵DFラインを押し下げるだけの効果的なランニングが見えた。

技術的なファーストタッチの乱れ、ビルドアップのぎこちなさなど、若い部分はある。そこでは先輩格の西大伍に一日の長がある。

だが、伊東は技術的未熟さを埋めて機能性を生み出した。

その理由に「サイドバックのイメージ」が挙げられる。

伊東は試合に絡めない頃から、トップチームのサイド攻撃に対し苦言を呈すことがあった。

「サイドバックがもっと上がらないといけない」旨のコメントは、GELマガにも掲載されることがあった。

新人で珍しいなと、そこはハラハラしつつも期待を抱かせてくれた。

彼はプロ入り前から、明確にサイドバックのプレイイメージを持っていたのだ。

技術と筋力では西大伍が上であっても、「鹿島のサイドバック」を表現するするイメージの部分では、どうやら、伊東は西をも凌駕する。

もはや単なる控え選手とは呼べまい。

【攻守のスイッチ】
ダヴィの出場停止により、大迫勇也が1トップに入る。

当然と言えば当然なのだが、やりやすそう。

大迫自身はそうにしても、チームメイトも。

攻守両面で連動開始のスイッチになるのはFW。

その点でリーグ三連覇期のマルキーニョスに並ぶ者はいないが、唯一迫りつつあるのが大迫である。

大迫にボールが入れば全員で攻撃開始。

大迫が敵ボールを追い始めれば全員で守備開始。

最前線のリーダーとして賢く1トップの役割をこなす。

比較的本能に任せてプレイするダヴィにデンと前に居座られるよりか、大迫の切り替えの速さは1トップでこそ生きる。

とはいえ、ダヴィの突貫力と得点力も並大抵ではない。今後も起用に悩むところだ。

【二列目】
浦和戦では、ダヴィ退場のため間一髪の差で交代出場できなかった土居聖真。

昨日の彼はトップ下に位置し、左右の遠藤とジュニーニョを援けてくれた。

どうしても、鹿島のメンツ的に機動力が不足しがち。

そこで土居や伊東といった汗をかいてくれる選手がいると不足分が補われる。

鹿島1点目は土居がチェイシングからボール奪取。そのまま落ち着いてシュート。

大迫1トップで土居トップ下のセットの場合、誰が見ても前からの守備がかかりやすくなる。

そうなれば、遠藤もジュニーニョも守備に追われる時間が減り、突出した個性を発揮しやすい。

遠藤は、さすがにチーム唯一の中堅年齢レギュラー選手。攻守に計算できる。

一対一の強さ、パンチ力を遺憾なく披露。チーム4点目、得意のペナ右外ゾーンからファーへのミドルを決める。

また、周りのサポートが分かりやすく速ければ、パス出しのテンポの遅さという遠藤の弱点も最小限に隠される。組み合わせの良化が遠藤をプレイしやすくしたと言えよう(遠藤は西ともいい崩しができるが)。

ジュニーニョは古巣川崎相手に伝説健在を印象付けた。

鹿島2点目。ジュニーニョ、左サイド奥深くでボール保持。マーク2人に付かれるも、彼の職人技である「抜かずにクロス」。これに大迫ダイレクトで合わせた。この得点パターンは、いよいよチートパターンだ。

【山村の攻撃力】
小笠原コーナーキックからファーサイド山村。

打点高く跳び、身体全体を後ろに傾けながらのヘディングシュートでチーム3点目。

バスケットボールでも高等技術とされる後傾ジャンプシュートであるが、山村という選手、いきなり凄い能力を見せるから面白い。

4点目につながる伊東へのロングフィードも美しい。

【曽ヶ端のアゴ】
結果的には圧勝だが、しかし、試合の入りは最悪だった。

左サイドから再三裏を取られ、キーパーと一対一の場面を作られる。

ここで一つでも失点していたら、この大勝は無かったはず。

ところがどっこい、そこは曽ヶ端。

まず、DFラインの裏を取られはしたものの、曽ヶ端、いち早く予測済み。ある意味、自軍左SBの裏は一番信用していなかったのだろう。

一対一になりはしても、コースを絞り込み、その瞬間を最小まで短縮。シュートされる直前には、曽ヶ端、盤石のセービング体勢。

ゴールキーピングにおいて、今季の彼はキャリア最高レベル。

ビルドアップ面を除けば、日本代表に入っておかしくないパフォーマンスを継続している。

【闘志】
昨日の川崎フロンターレはミスが多く、大黒柱の憲剛の調子も悪く、必ずしも強い相手ではなかった。

しかし、それだけでは、この大勝にはならない。

鹿島は浦和戦から意気消沈することなく、戦う気持ちが対人守備に出ていた。

それが最大の勝因だろう。

その意味では、セレーゾ監督のマネジメント力や、小笠原を始めとする年長者たちのキャプテンシー、それを継承する若手たちといった鹿島の伝統は侮れない。

最前線から最終ラインまで、球際強く、よくファイトしてくれた。

どこを相手にしても、いつでもこれができると楽観することはないにしても、昨日については率直にナイスゲーム。

ベテランから中堅、若手まで選手みんなが活躍する試合は、ひたすらに嬉しいものだ。
絶好の秋晴れ。仕切り直しにもってこい。

本日16:00から、カシマスタジアムにて川崎フロンターレ戦。

浦和戦の敗戦により、優勝争いから大きく後退。

メディアの盛り上げからも、一旦、蚊帳の外となった。

とはいえ、気にする必要はないだろう。

元々、目の前の試合に一つ一つ勝つのが目的であり、それが喜びなのだから。

今日、特に注目したいのは、

1トップに戻る大迫勇也。

右サイドバックの西大伍、あるいは伊東幸敏。

国見の先輩、大久保嘉人との対決となる山村和也。

他にも、諸々。

鹿島アントラーズの試合は、順位関係なく興味対象が尽きることがない。

今日も楽しんで応援しましょう。
今日がアントラーズの試合だと思って、すでに出発の支度をしてしまったおっちょこちょいの皆さん。

今週末は日曜開催。明日16:00からです。ご注意あれ。

さて、対戦相手の川崎フロンターレ公式サイトを覗いてみたら、感心することがあったのでご報告。

公式サイト内の「フロンターレ日記」。

無料で誰でも閲覧できるものだが、しかし、それにしては内容と分量が充実している。毎日更新でクオリティがキープされている。

このレベルのものであれば、仮に鹿島であれば、おそらく月額105~の有料サービスに相当。

これなら、サポーターが毎日アクセスしても全然おかしくない。

もちろん、鹿島と川崎では、全国的な知名度およびファン数の違いがある。

有料情報サービスで商売になる鹿島では、無料情報が手薄になってしまうのも、ある程度は仕方ない。

また、無骨で商売下手、告知下手という鹿島のクラブカラーも、私個人的に、苦笑することはあっても可愛らしく感じている。

それはそれとして、

川崎フロンターレの観客動員数が落ちない理由は、なるほど多方面での努力の成果だと。

率直に感心させていただいた。
昨夜のU-17W杯、日本代表はチュニジア代表に2-1逆転勝利。

来季鹿島入団内定の杉本太郎くん(帝京大可児高)も前半から途中出場し、窮屈な流れを変えてみせた。

幅広く顔を出して、ボールを持たない時もフリーランニングで味方パスコースやスペースを作っていく。

彼は身体の小さな選手であるが、ボールを持てば、それが見事に長所になっている。

ファーストタッチをピタリとコントロール。大きな相手の鼻先で、小旋風のようにコンパクトな高速ターン。小半径をキュルッと瞬速反転。

一瞬で前を向かれると、後ろに置かれたチュニジア選手は、もうファウルで止めるしかない。

ドリブルやターンのみならず、パスワークにしても、この超ポゼッションチームにあって最も安定してしている一人。

巧い、俊敏、小回りが利く、視野が広いと、ユース年代としては最高に素敵な攻撃タレント。

「鹿島に入ってからどうこう」の前に、今、見ていて面白い。

将来のことは後の楽しみとして、とりあえず、決勝トーナメントの活躍が楽しみだ。
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ブロマガって何?
来季アントラーズ入団予定の杉本太郎くん(帝京大可児高)出場中の17歳以下W杯。

今夜、日本時間午後10時からのチュニジア戦出場が予想されている。

CSフジONEでの生中継だが、未加入の方でも録画放送がある。

深夜2時から地上波フジテレビ。

平日夜も遅いので録画機器の設定をおすすめしておきたい。

「香川みたい」と鹿島幹部に評される杉本くんのプレイはもちろん、

育成年代の好チームを見られるという意味でも、楽しみな試合になる。
Kリーグ蔚山のイケメンMF増田誓志(元・鹿島)。

彼の蔚山契約延長が濃厚との報せ。

増田は今季から蔚山入りし、ボランチのレギュラーを掴んでいる。

チーム首位を走り、ACL出場も確実。

いや、大したもの。

決して簡単ではないはずの韓国で、ここまで成功してくれるとは。

私には予想できなかった。

この成功を予想していたのは、あの男ぐらいだろう。

我らが青木剛。

彼は、なんと、さかのぼること2010年の時点で増田の韓国成功をさり気なく予言していたのだ。

この年、増田は山形へレンタル移籍中。古巣である鹿島との対戦となった3月27日のJ1第4節。試合終了後の選手コメント(J's GOAL)より。新井場徹選手の話。

有三や誓志は能力の高い選手。一緒にやっていた仲間だし、敵とは言えど頑張って欲しい。青木なんか誓志のことを韓国人の選手だと思ってたみたい。
『ゴッツイ奴がいるな、と思ったら誓志だった』と言っていた。とはいえ、普通わかるやろ(笑)。まあ、青木はそれくらい集中していたということで


山形でも蔚山でも活躍する増田は侮れないが、やはり、恐るべきは青木の直感力。

そういえば、この年はもう一つあった。練習中に、青木が伊野波(当時鹿島)に激怒したことがあった。

ちょっと伊野波が青木に強く寄せただけのシーンだったので、「なんで、これくらいで青木怒ったんだ?」と私は訝しく感じたものであるが、今なら分かる。伊野波の移籍マンぶりを一足早く看破したのだろう。

青木という選手。

30歳を超えてからセンターバックとして成長し、史上最ツマラン月刊フリークスを責任編集し、そして、増田の韓国移籍を予言し、伊野波の正体を見破る…。

面白い男になってくれたと頼もしく思っている。
鹿島アントラーズに入団内定している杉本太郎くん(帝京大可児高)。

その彼が17歳以下日本代表選手としてU-17ワールドカップで戦っている。

日本時間深夜に行われた対U-17ベネズエラ代表戦。

7割近くボールポゼッションする日本代表。

ちなみにベネズエラ代表は南米2位。日本が強すぎるという試合展開。

今回のU-17日本代表は、どうやらポゼッションに満足するチームではなく、仕上げの共通イメージまでハッキリ持っている模様。全員の技術が高い上に、意図のあるフリーランニングが連動している。

杉本くんの得点シーン。

杉本くんが横にパスを広げ→受けた選手が縦パスを入れ→サイドからクロス→ゴール前で触る→詰めた杉本くん決めるという、多人数で示し合わせたかのような完璧な形のゴール。

杉本くんは狭いエリアでも技術と判断速度が落ちない。かなり背は小さいものの、案外、パワフル。よろけてミスする気配が微塵もなかった。

アントラーズスカウトが欲しがったのも改めて納得。

アジアMVPも改めて納得。

毎年、高校や大学から世代ナンバーワンクラスを獲得してきている鹿島であるが、実はU-17W杯で活躍した選手はこれまでいなかった。

鹿島外では柿谷曜一郎や中田英寿が輩出された本大会。

鹿島に限定してしまうと鈴木隆雅(千葉にレンタル移籍中)が少し出場したくらいしか記憶にない。

この、ほとんど縁のなかった大会を、杉本くんのおかげで、いつになく注目することできる。

しかも、今回のU-17日本代表、おそらく歴代屈指の好チーム。

どうせなら上まで勝ち進んでもらって、最大数、試合を見せてもらえればと楽しみにしている。
今季のターニングポイントだった一戦だけに、まだ引っ張ってみる。

【セットプレイ】
ダヴィマークからの失点。すなわち、ダヴィを那須につけてしまう戦力構成。

あと一枚、空中戦の拠り所となる選手が欲しいところ。

180cm超の選手は山村、大迫、中田、ダヴィ、青木がいるが、例えば那須のような選手を抑え込むには、高さだけでなく老獪さも要る。

山村はメチャクチャ高くても経験値がもうちょっとであるし、中田は経験値豊富でも瞬発力が心許ない。

全盛期岩政、全盛期秋田クラスのストロングヘッダー台頭を望みたい。

現状のスタメン構成だと、弱い選手まで落下点に配置されてしまう。

強いチームに値するだけのセットプレイ強度を得るなら、少なくともあと一枚は必要だろう。

【円熟期】
ホームということを考慮すれば、浦和が相手であっても、最初から押し込むだけの試合が理想だった。

私は選手たちは良くやっていたと認識しているが、その裏返しとして、現時点での限界のようなものも感じられた。

例えば、4-4-2で攻守に多大な機動力が必要とされるポジションは、サイドバックとサイドハーフとボランチとされる。

ここは肉体的素養に左右されるポジションであるのに、ほぼ「ベテラン」か「若い選手」で、中堅どころは遠藤しか見当たらない。

誰か一人でも(可能ならばサイドとボランチは全員。ビスマルクくらいであれば多少免除でいいが)、高機動で攻守にファイトできる選手がいなければ、浦和のようなサッカーをしてくるチームには簡単に組み立てられてしまう。

現状の構成内という意味において選手たちは頑張っていたにしても、優勝戦線では誤魔化しが効かない。

いないならいないで、全て最後で跳ね返すだけのCB強度があるかといえば、まだ発展途上。

また、エース大迫を生かす相方は、ダヴィであれ土居であれ、こちらも発展途上だ。

たぶん、今季補強した中村充孝、前野貴徳、野沢拓也らが期待以上であれば、全てクリアされていた問題なのだと思う。

クリアされなかったところで、チームの不足感が出てきてしまっている。

【ベンチワーク】
スタメンの時点で不足感があるのだから、ベンチメンバーもそうなってしまう。

浦和戦では交代しても何も変わらなかった。

今思えば、ダニーロあたり良クローザーだったんだなと思う。

過去を言っても仕方ないが、いずれにせよ、セレーゾの采配力に過度な期待を寄せている人はいない(練習は頑張ってくれる)。

名采配を自由自在に繰り出す人でなく、迷采配も結構ある人である以上、人材が大事。

セレーゾ自身、就任時に「まずは人材」と断言している。

彼の練習熱心さに期待していこう。

残り試合は、一層、選手たちのプレイ内容に注目していきたい。
私はなるべく物事のいい面と悪い面を見るようにしているので、

昨日、悪く書いたダヴィのこともフォローもしておきたい。

まず、今シーズンこれまでの試合、ダヴィのゴールで勝ってきたこともあったので、それは忘れたくない。

味方パスワークのフタになってしまう選手ではあるものの、反面、パスワークがなくとも点をとれる選手。

今ひとつ連動性が上がってこない鹿島にあって、ダヴィの得点力には救われるところがあった(※ダヴィがいるがために連動性が上がらない面もあるが、ここでは触れないでおく)。

また、浦和戦によって「これがダヴィ」という性質が改めて認知された。これでセレーゾも、これまでより思いきって下げやすくなっただろう。

こういうことがないと、なかなか、基準を変えにくい。

なぜなら、鹿島移籍後は、ダヴィの性格面、「短気」「稚拙」な部分が、さほど悪い方向に出ることがなかったのだ。

やはり、鹿島の伝統や環境は、ダヴィすらも変える影響力がある。

ブラジル史上の名選手であるセレーゾ監督が、それこそ「ここは我が家だ!」とばかりに毎日熱血指導しているアントラーズの練習グラウンド。

監督だけでなく、ブラジルと日本で成功したジュニーニョは、かつてのダヴィにとって雲の上の存在。そのジュニですら、鹿島ではチームの歯車となり献身している。

ダヴィも鹿島では可愛いもの。メンタルは子ども、戦術も二流以下だが、得点力とフィジカルは一級品。

うまく使ってやれば、起爆剤になる。

ということで、鹿島は割とうまく使えていたわけだが、それでもダヴィの個性はダヴィのもの。

彼なりに忍耐してはいても、意図的にスイッチを入れてくる輩がいれば、やはり入ってしまう。

昨日の退場の経緯はスポーツ紙にも取り上げられ、改めて大々的にアピールされてしまった。

日本人ではなかなかいないけれど、森脇とか槙野とかヘンなヤツはいるものだし、そうでなくとも勝負に徹する選手(例えば、かつての本田泰人や秋田豊)だの、アジアの相手なら、まず、狙ってくる。

ダヴィの性質は、すぐに直るとか、そういうものではない。

昨日の退場にしたって、誰も言わなければ「主審が全面的に悪い」で済ませていそうだ。サポーターならそれでもいいが、本人が本気でそう思っていたら困る。

大迫がハッキリ言っていること(「挑発に乗っちゃダメ!」)がプレーヤーとして全て。これがあるべき姿。

大迫はいくら手で掴まれようが、審判に不満をぶつけようが、しかし、プレイは変わらなかった。クオリティが落ちない。最後は独力で1点返してくれた。

若い大迫の方が技術戦術メンタルに優れているのは、ちょっと不思議なものだが、優秀な人間はいくつだろうが優秀。

もう少し、ダヴィには成長をお願いしたいものだ。

今回は許すにしても、鹿島では、こういうことを二度も三度もやる選手はすぐに愛想を尽かされることになる。
鹿島×浦和は1-2。

懸念もあった担当主審は松尾一主審。

私個人的には、十分許容範囲内のジャッジ。

基準の揺らぎはあったとはいえ、今日のプレッシャーの試合では想定内の揺らぎ。

ジャッジへの許容範囲は人それぞれであろうが、少なくとも今日の松尾主審くらいのジャッジであれば、サポーターはともかく、選手は苦もなくアジャストするくらいでなければならない。

実際、鹿島でも小笠原は、フットボールコンタクト優位の基準に適した、いつも通りの激しい守備を貫く。大迫はファウルを受けてもプレイが変わることがなかった。バックラインも踏ん張った。

浦和選手は、ほぼ全員が基準をギリギリまで利用し戦ってきた。

一方で、その精神的未熟さが露呈したのがダヴィ。

主審の基準を活かす知恵は皆無。ただただ主審と森脇への怒りばかりを募らせ、退場の雰囲気を前半から匂わせる。

怒気はあっても集中力がなく、まず、セットプレイでマークを外し失点。

後半には森脇を小突いて2枚目の警告。録画映像を見直しても、これは明らかな退場。

ダヴィ以外でも、そもそものチーム完成度と選手層の厚み。それらは浦和に多少なりとも分があった。得失点差がそれを物語っている。

それだけギリギリの勝負で、イライラして試合に入りきれない選手が一人いたのでは、鹿島の不利は広がるばかり。

今日は審判云々よりも、ダヴィの性質を嘆く気持ちが、私には強い。

審判云々よりも、セレーゾ采配と野沢の低気力プレイを嘆く気持ちが、私には強い。
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ブロマガって何?
明日15:00、カシマスタジアムでの浦和レッズ戦。

シーズン終盤での3位と4位の直接対決。

チケット前売り34,220枚は、もちろん今季最高。

この試合の重要性を如実に表す。

3万人を超えるカシマのスタンドは異様な熱気に包まれる。

凄まじい圧力がピッチに注がれる。

そうなってくると、アントラーズは負けない。

唯一、経験の浅い選手が少し心配ではある。

先日Jリーグデビューを果たしたばかりの伊東や、入れ込み過ぎてしまう梅鉢。

彼らが平常心で試合に臨めるかは一つキーポイントになる。

とはいえ、鹿島には経験豊かな選手も多い。

リーグ三連覇時も主力であった小笠原や曽ヶ端、中田の存在が心強い。

選手たちは、たぶん、大丈夫。

それより、審判団が大きなミスなくレフェリングしてくれるか。

おそらく球際の激しい試合になるはず。

浦和の槙野はホールディングで、興梠はトラップで、結構、手を使ってくる。

一つ一つのジャッジに対しての、サポーターからのブーイングも大きい。

そもそもパーフェクトなレフェリングというのは有り得ないし、多少の有利不利は起こるのは仕方がない。

ただ、前回アウェイ浦和戦で佐藤主審がやってしまったような、とんでもない判定が起こらないことだけをお願いしたい。それで十分。

日本人審判団のうち、トップクラスが割り当てられるはず。

彼らの一流の仕事ぶりを期待しましょう。
昌子源、4カ月の重傷から復帰』(ブロゴラ)

右ひざ外側半月板損傷でリハビリに取り組んでいた昌子源が部分合流。

まず、良かった。よく戻ってきてくれた。

「未来のチームリーダー候補」「三代目ゴリラ」「鹿島で希少な喋れる選手」「微妙ファッションの継承者」として期待の逸材。将来性ある彼の復帰に一安心。

焦る必要はないが、今季も、あるいは活躍の機会があるかもしれない。

今現在の鹿島アントラーズのチーム事情。

どうにも、有効な守備交代カードが足らない。

特に両サイドバックの守備固めは決定的に足らない。

左の前野貴徳は、他クラブのスカウティングの的になり、苦手な形の守備を強いられている。

右は梅鉢貴秀か伊東幸敏であるが、両者とも守備面での信頼が浅い。

梅鉢は守りよりもシュートの思いきりの良さの方が目立っているくらいだし、伊東はスカウティングの網にかからないよう隠されながらの起用だ。

その点、最終ラインのどこにでも入れて、穴になりにくいのが昌子。カップ戦での実績もある。

まだ本当の復帰ではないものの、異常にゴツいし若いのだから、たぶん、回復も早い。

もしかしたら天皇杯の準決勝や決勝のキーマンになってくれるかもと楽しみにしている。
台風情報を見ようとヤフーを見たら、日本代表がまた負けていたようだ。

試合があったことも知らなかった私だが、ベラルーシに完封負けしていたのには苦笑してしまった。

ベラルーシといえば有名な体操選手を輩出した国。その彼がTBSのスポーツマン番組に出てきたのを覚えている。

跳び箱22段跳びには驚いたものだった。

ただ、サッカーでは決して強豪でなかったはず。

南アフリカW杯以来、人気を博してきた日本代表も旬を過ぎつつあるのかなと思わないでもない。勝てなくなると魔法は解けてしまうものだから。

私個人的には「鹿島の選手がいない」ことが第一にあるにせよ、チームに魅力が感じられない。

内田篤人選手以外に、これといって注目したい選手がいない。

サッカーの内容では、最近では大迫の出た試合は見たけれども、チームとしていいチームに見えなかった。

ずっと同じメンバーであるし、もう少し魅力的なチームになってから見始めても遅くはなさそう。

代表については、しばらく、今くらいのチェック頻度でいこうと思っている。
昨日の天皇杯3回戦、鹿島アントラーズ×京都サンガの試合は2-1勝利。

前半は両チーム一発勝負トーナメント仕様の戦いぶり。

すなわち、負けたくない、点を取られたくないの試合運び。

鹿島としては、その意識付けが強すぎたか、躍動感も攻撃力も出てこなかった。

当然、ハーフタイムで修正が入る。

後半に入り、個人能力で違いを作り出した鹿島が2点をリード。

その後、前掛かりにくる京都の攻撃にバタバタして1失点するも、なんとか逃げ切った。

やはり、天皇杯という大会は非常に難しい。この形式の大会は世界中で番狂わせが起こっている。

J1とJ2の実力差が小さいJリーグなら尚更。

今更ながら、天皇杯3回戦をカシマスタジアムで開催できている鹿島のクラブ力(※スタジアム指定管理者であることが大きい)は侮れない。

サポーターとしては、まず勝利にホッとしたい。

【クロス名人】
鹿島の1点目。

DFをかわして左サイドに飛び出したジュニーニョ。

DFが寄ってきたが、モノともせず。彼の特殊能力「マークが来ても抜ききらずに上げるクロス」が発動。ジュニの左足から放たれたクロスボールがGKとDFラインの間に入っていく。

ジュニはサラッとこなしているが、物凄い名人技。

そもそも、「DFを抜ききらずに上げる」どころか「ほとんど抜いていない状態で上げている」のだ。あれじゃ、守るキーパーも蹴る瞬間が読めないだろう。

それでいて、狙いがベスト。球質もメチャクチャ高い。

その「どうぞ決めてください」のクロスに、得点嗅覚に優れた遠藤康がフリーランニングで入ってくる。

背の低さと足の短さを存分に生かしたヘディングであったが、急所への走り込みが一層上達。

トップチーム出始めの頃はドリブルで持ち込んでシュートというパターンが目立った彼。最近ではラストパスを引き出す動きにも目を見張るものがある。

ジュニと遠藤の違いを作り出す個人能力。

こりゃ、野沢にも中村にも出番がないのも仕方ないなと唸らされた。

【一騎当千】
鹿島2点目。

Jリーグにおいて、今や「一人で二人以上」の戦闘能力を持つ大迫勇也。

ペナルティエリア内をゴリゴリドリブルして、前に人がいても無理矢理クロス。

普通の選手であれば「持ち過ぎ」「やり過ぎ」とも取られてしまうプレイ選択だが、大迫は普通の選手の規格から外れてきてしまっているので、それでも点に直結する。

キーパー、大迫のクロスを辛うじて上に弾く。

その落下してきたボールに最短で詰めるダヴィ。

ダヴィは落下点を瞬時に掴むのも凄いし、ボールに突っ込んでくるスピードとパワーと顔のデカさが、また凄い。

FW2トップの、強引なまでのゴールに向かう姿勢が2点目に結びついた。

【柴崎の不調】
2点リードしたら、そのまま無失点で試合を締めるのが強豪チームというものだろう。

だが、この試合でも守備の軽さから失点してしまう。

一人だけで失点することがないのがサッカーとはいえ、セレーゾ監督が名指しで指摘していたのは柴崎岳。

『球際で足をよけたり、競りに行かなかったり』と柴崎の交代理由を説明。

たしかに、この日の彼は軽い守りが目立ってしまった。継続課題ではあったが、これほど分かりやすく出たのは珍しい。

柴崎は努力家で課題の分かっている青年なので、私は心配はしていないけれども、浦和戦までに少しでも進歩をお願いしたい。

【バタバタする守備】
もちろん、柴崎一人によって苦戦したわけでもなくて(一気に流れを悪くしたのは柴崎のミスからの失点ではあったが)、全体としての守備力。

元々、「守備の人」という選手が少ないメンバー構成。現在では攻撃より守備が売りで最終ラインに配置される青木剛と中田浩二ですら、入団時はボランチの選手。他のメンバーとなると、より攻撃的だ。

守備力が足らなくなるのは、ある意味、宿命である。

サッカーにおけるチーム作りで難しいのは、攻撃力と守備力の両方を上げていく作業。

攻撃力を上げると守備力が下がり、守備力を上げると攻撃力が下がってしまうことが、ままある。

今は点は取れているので、もう少し、守備力を上げたい時期。但し、攻撃力を下げずに。

セレーゾ監督はミラクルな戦術家タイプではなく、コツコツ練習家タイプであるので、まず、人材の成長が肝。

仮に、昔の鹿島のようにチート外人、ビスマルクであるとかマルキーニョスがいれば、攻撃力と守備力の両方を上げるのは簡単だった。彼らによって即座にチーム力がアップしたのだから。

チート外人がいた時代、日本人選手は、それこそ守備専門でも良かったほど。「俺は守備で頑張って、ボール取ったらすぐ近くの味方にセーフティパスするから」で済んだ。

それも過去の話であって、今現在、岩政や野沢がスタメンから外れているのは、不調や他の理由もあったにせよ、「守備だけ」「攻撃だけ」が特長の選手は試合開始から使いにくくなっている。プロサッカーの時代変化がある。

Jにおいて独自のサッカーを展開してきた鹿島であっても、ポジションなりに攻守両面での貢献が求められる。GK含めて、全員で攻めにも守りにも関与する必要性が増している。

守備力増強策として、梅鉢に数多くのチャンスを与えたり、岩政CB投入&山村ボランチを試行しているが、これらが実を結んで盤石の逃げ切り策に変わっていってくれれば良い。

私個人的には、どんなチームに仕上がっていくか楽しませてもらってる。
本日10/14は天皇杯3回戦が行われる。

鹿島アントラーズはカシマスタジアムで13:00から。

対戦相手は京都サンガ。

記憶に残る二年前の同大会同カード。

四国は丸亀で行われた試合は、オリヴェイラ元監督、野沢拓也(神戸移籍直前)の鹿島最終戦だった。

もう、これが…。

J2京都相手に見るべきものない最悪の惨敗。

記憶から抹消したい試合歴代トップ10に推薦できるほどの悲惨な負けっぷり。

これがあったから、オリヴェイラ監督も野沢も優秀な人材だけれども、もう、辞めていただいていいかな…とスッパリ諦めをつけられのだ。

あれから二年。

鹿島に戻ってきた野沢は、今現在、ベンチに入るか入らないかの位置にいる。

ここで、彼には、出番があればの話だが、落とし前をつけるというか、見直させて欲しいと願っている。

あるいは、二年前に京都のエースとして鹿島を撃沈した中村充孝。

今季、鹿島では鳴かず飛ばずであるものの、今こそ古巣相手に実力を示してもらえれば。まだまだ錆ついちゃいないと我彼に証明して欲しい。

今日は勝利が大前提として。

野沢か中村の復活があれば、天皇杯もJリーグも優勝可能性が確実に跳ね上がる。

スカパー無料放送もあるので、未契約の方(※そのうちBSアンテナが付いている世帯)もテレビ応援お願いします。
本日10/13は過ごしやすい一日になりそう。

猛暑だった昨日とはうってかわっての涼しい秋晴れ。

鹿島アントラーズクラブハウスグラウンドでは14:00からJユースカップ予選リーグの試合。

対戦カードは鹿島アントラーズユース×ザスパクサツ群馬U-18。本大会初戦となる。

見学は入場無料。駐車場もたっぷりある(※クラブハウス側駐車場が空いていない場合でも、反対側第二駐車場には、よほどなことがない限り停められる)。

GK小泉くんは来季のトップ昇格が決まっており、他にもトップ昇格を狙えそうな素材が何人かいる。

イチオシの選手を探しに、よろしければどうぞ。

今日の気候なら鹿島神宮や神宮参道を歩くのもオススメになります。
今朝起きて知ったのだが、欧州遠征中の日本代表がセルビア代表に0-2完封負けを喫したとのこと。

両国の実力からして、妥当な結果なんだろうなと思う。

ただ、内田篤人選手が日本代表選手の中では良いパフォーマンスであったことが各方面で伝えられている。

彼については、元々欧州一流と対しても負けないレベルの選手。悪い流れに押し流されることなく踏ん張れるのも、まず妥当といったところか。

アジアだからと言われるのを覆したかった」(内田選手コメント/ゲキサカ)

相手はW杯に出られないチーム。W杯に出られるということは大事だと思うけど、僕はシャルケでも『お前らはアジアだから(W杯に出られる)』と言われる。そういう言葉を覆したいと思っていた。そういうのは結果を出していかないと変わらない

たしかに、日本代表はアジアにいるからW杯に出られるのだけれども、とはいえ、日本がアジアでなく欧州にあったとしたら、もっとレベルアップしているし、代表強化も楽だった。

ヨーロッパや南米の代表チームが強いのは、地理的・歴史的環境が大きい。

なので、件のシャルケのチームメイトに対しては「お前らはヨーロッパにいるから強くなっただけだ」「歴史の長いプロリーグがあるんだから強くて当たり前」「野球か相撲で勝負しろ」と言い返してやりたい。

…が、それは負け惜しみにしかならないので、内田選手の言う通りに国際試合にコツコツ勝って強さを証明していくしかないのだろう。

とりあえず、今は鹿島アントラーズが強くなっていく過程がとんでもなく面白い。おかげで代表に向ける興味がすっかり無くなっている私なのであった。
今週末はアントラーズの試合がない。

三連休最後の10/14に天皇杯京都戦ということで、前戦である10/5のFC東京戦から8日間も試合間隔が空いている。

サポーターとしては正直、暇。

そこで、昨日はモバイル公式を紹介したわけなのだが、それだけでは足りない方に向けてGELマガも紹介しておきたい。

アントラーズメディアチームの立場で書かれるのがスタッフダイアリー。

外部の担当記者(田中滋さん)の立場で書かれるのがGELマガであると大まかに捉えるといい。

この両者の相互補完性が、私には嬉しい。

スタッフダイアリーは選手の性格的一面を紹介するネタが多いのに対し、GELマガは練習内容ネタが多い。

練習内容ネタと言っても、どこまで公開していいかギリギリまで悩んでおられる風で、全てが書かれているわけではないのだけれども。

さて、このGELマガには「まぐまぐ版(有料メールマガジン)」と「タグマ版(有料webマガジン)」がある。どちらも月額525円で内容も同じ。

更新頻度だけ違っていて、まぐまぐ版は週一でまとめて配信されるのに対し、タグマ版は毎日~隔日ペースで更新されている。

ということで、現在ではタグマ版の方がオススメと言える。

タグマ版GELマガとモバイル公式スタッフダイアリーを併せて毎日読むことによって、遠方のサポーターであっても現場のテンションであるとか練習の変化を若干でも感じ取れるはずだ。

読んだ上で試合を見てみると、「練習していたことが上手くいっているな」とか「ああ、この部分がGELマガで伏せられていた部分か」とか「今回は田中記者の予想が外れたな」とか。

楽しめる要素が増える。

最近では伊東幸敏のデビューまでの数日間のコメントが面白かった。最初のうちはひたすら緊張を隠していて、直前にはさすがに緊張してきたことを吐露。

よほど田中さんの文章が嫌いだとか、月額525円で家計が傾くとか、担当記者の有料マガジンというものに否定的な認識を持つ方とかでなければ、タグマ版GELマガ。

改めてオススメしておきたい。
アントラーズモバイル毎日更新のスタッフダイアリー。

読者がアントラーズ選手に親近感を持てるような愉快な話題を毎日提供中。

硬派サポーターからミーハーサポーターまで、老若男女問わず楽しめるクオリティがキープされている。

文章量もサラッと読むにベスト、内容の重さ軽さの調整も上手く安定感が半端ない。

ここの担当者、相当なやり手であり、無類のタフマンであることがうかがえる。

青木剛選手や高城光代女史に匹敵する不老不死ぶりと言えよう。

さて、そのタフマンによる報告。

昨日更新分のタイトルは「女性の涙」。

これはキャッチー。

詳しくはスタッフダイアリーを読んでいただければ。

タフマン、なかなか遊び心のある文豪である。
FC東京戦の録画をじっくり見直した。

改めて、全先発選手の活躍を確認できた。

皆が集中して戦い、持ち味を出してくれた清々しい勝利だった。

【強いて悪かった一人】
強いて悪かった選手を一人挙げれば、途中出場の左SB前野貴徳くらいか。

対人守備の強度不足と、その結果としてのファウル癖が少々心配なところ。

この試合ではファウル覚悟で掴みかかった平山相太を止めきれなかった。

ただ、前野は向上心のある選手。

遠からず改善することを期待している。

【強いて良かった一人】
全員が良かった中でも、強いて最も良かった一人を挙げたい。

私が推したいのはCB青木剛。

彼は高卒時、当時のJ1全クラブから興味を持たれた逸材中の逸材。

鹿島入団後はゾウガメのようにゆっくりゆっくり成長し、31歳になった今シーズン、ついに成長期突入。

元々はロングフィードと機動力、枠外に飛んでいくミドルシュートが武器の選手であるが、最近では空中戦の跳ね返しの威力が増し、CBとしての引き出しも増やしている。

更に山村和也とのラインコントロールは阿吽の呼吸に近づきつつある。

青木が寄せて山村がカバー。逆に山村が寄せて青木がカバー。

一人がわざと抜かせて、残った一人がボールを絡め取るコンビネーションが見られるようになってきた。

元々ボランチもできる二人だけに、お互い、どうとでも動ける。

一定以上の相手に対しての対人経験不足を露呈することはあるものの、この真面目コンビ、なかなか、いい味を出している。

【本当の才能】
青木の素晴らしさは、ピッチ上だけではない。

公私に渡る「味方を立てる姿勢」だ。

例えば月刊フリークス9月号。

この号は『青木剛責任編集』と銘打たれており、長いフリークスの歴史の中でも黒歴史と評されている。

なぜなら、とんでもなくつまらない一冊だからだ。

私など一読するなり「どのページを楽しめばいいのか?」しばし呆然自失状態になってしまった。

編集に青木一人が入っただけで、こんなに味も素っ気もなくなってしまうものなのかと、読者一同、本作りの難しさを痛感したものだ。

そして、同時に『小笠原満男責任編集号』や『遠藤康責任編集号』は100倍面白かったと評価がうなぎ昇り。

すなわち、青木がチームメイトの顔を立てたわけだ。

彼は自ら泥をかぶることを厭わない。

試合後のマイクパフォーマンスでも「真面目だよっ!真面目で悪いかっ!」と自虐に走って笑いを誘う。

いつまでも若々しい彼をハラハラしながら応援していきましょう。
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選手個々のレベルを見ればFC東京の方が高かった』(エルゴラッソより)

鹿島戦に敗れたサッカー専門新聞エルゴラッソFC東京担当記者による記事の一箇所。

一瞬、同じ試合を見たのか疑わしくなった。

1-4で負けた方がレベルが高いわけないと思うのだが…。

FC東京の選手のうち、唯一個人能力の優秀さを出していたのは途中出場の平山相太。

彼の高さとしなやかさは健在だった。国見高の後輩にあたる山村とマッチアップする機会が多かったが、山村にもいい経験になっただろう。

あとは同じく途中出場の三田啓貴。彼のドリブルのキレは面白い。

代表の森重真人は、さすがに対人の強さと巧さを兼ね備えていた。但し、4失点ではDFリーダーとしての仕事は失敗。

あと他に標準以上のパフォーマンスを示した選手がいたかは疑問。

私には3人に目に止まったが、彼らとてガラッと流れを変えるとか、試合を勝たせるような影響力には至らなかった。

セレーゾが言うような、我々鹿島アントラーズの価値観。

面白いサッカーよりも勝つか負けるかという世界で生活している。勝てば称賛され、負ければ無能扱いされる世界で我々は生きている。内容がどうであれ、結果を出し続けていくことを目指して創設されたクラブでもあります。』(セレーゾ監督コメント/J's GOALより)

まず「チームを勝たせる選手がレベルの高い選手」という価値観。

と同時に「個々人のレベルどうこうよりも、誰が出ても勝つための手立てを全て集中して打つ」という価値観。

対するFC東京は、どちらかというと「面白いサッカーをしたい」という気風があって、ユース年代まで含めて鹿島とは対照的で面白い。

どちらがいい悪いというものではなく、好みによってどちらを選ぶかだが、私はそのへん鹿島なのだろう。

いつも勝たせてもらっていることもあるが、示唆に富んだ対戦カードだ。
昨夜の国立。FC東京戦は4-1快勝!

接戦が覚悟された一戦であったが、すまない。

どうやら鹿島が強すぎたみたいだ。

開始6分に遠藤の巻いて落ちるシュートで先制すると、続けて9分のダヴィ。DFを弾き飛ばしての追加点。

10分までで2点リードし、主導権を掴む。

その後も67分に小笠原、81分に大迫と、チームの看板選手がダメ押し。

最後の1失点は余計だったものの、とはいえ無失点に相応しい守りの内容ではなかったのも事実。

下手に4-0でユルむよりかは、勝って兜の緒を締めれば良いだろう。

【祝!デビュー成功】
デビュー戦となった伊東も、よくやってくれた。

走って、出て、戻る。

簡単に倒れない。

クリアはシンプルに。

上記ノルマをキッチリ果たす。

緊張するはずのデビュー戦であっても、足が攣りながら最後までピッチに立ち続けた。

身体だけでなくメンタルの継続力があるのも強みになっていきそう。

プラスアルファとなるクロスの工夫、ビルドアップの絡み、守備の強さ等は次回以降のお楽しみにせよ、早くも次の出場機会が楽しみな原石だ。

【主力によるサポート力】
チームメイトも、よく伊東のカバーが出来ていた。

経験の浅い若手に「伸び伸びやれ。俺らがカバーするから」と主力が助けていく風土の鹿島。

ただ、昨日の試合前までの数年間、それができていなかった。「俺らがカバー」しようにも、肝心の先輩たちが守れていなかったのだ。

そういう意味では、その間にポジションを掴んでいった柴崎や山村はよくやってきたなと思うところでもある。

ようやく、大迫、遠藤、柴崎、山村らが一人前になり、小笠原、曽ヶ端が健在。青木まで含めてセンターラインがガッチリ固まり、チームとしての相互補完力が計算できるものになっている。

そのタレントを軸にした戦術。

最終ラインを高めに取ることにより、サポートの距離が近くなった。個々が守りに走り戻る距離が減っている。

近年頻発していた「間延び」が大幅に減少したこともあって、ここ数試合、若手だけでなくベテランも外国人も生かせる試合がチラホラ出てきている。

多少の不調や弱点をチーム力で覆い隠せるようになってきた。

昨日に関しては全員が持ち味を出した。

いい形で伊東をデビュー戦に送り出せたこと、そういった「チーム力ある鹿島」に戻ってきたことが大勝と同じくらい嬉しいものだ。
本日19:00からは国立でのFC東京戦。

優勝のため負けられない試合が続く鹿島アントラーズ。

その状況にいられることはサポーターとして愉快。昨季の残留争いはハラハラしたけれども、やはり、優勝争いの方が断然いい。

さて、注目の右サイドバック。

レギュラー西大伍の出場停止により、高卒二年目の伊東幸敏(20歳)に出番が回ってきそうだ。

入団一年目の昨季は、左SB鈴木隆雅(※現在、千葉にレンタル移籍中)共々、ジョルジーニョ前監督に「育成中であり、まだ試合に使える段階にありません」と評されていた。

実際、アマ相手の練習試合であっても、伊東のフィジカルコンタクトの弱さはどうにもならないように見えた。当たると簡単にフラついてしまうのだから、守りようがない。

その彼が着実に鍛練を積み、以前よりも強い身体を身につけている。天皇杯ではアップダウンとクロスで回数を出し、一つ持ち味を示した。

彼のコメントも面白い。サイドバックとしての誇りのようなものが言葉の端々に感じられる。

曲者FC東京相手にしての伊東スタメン起用となれば、正直、守備やビルドアップの連動に不安が残る。

ただ、それは出始めの選手なら誰でも同じ。

今日出て、次出て、その次も出て。

そうして、若い選手も戦力になっていってくれる。

右サイドバックのバックアップは、強化部が補強に動くか動かないかギリギリのポジション。

今日、伊東がやってくれれば、来季もここは補強いらずだろう。

是非、高パフォーマンスを発揮して、チームの勝利に貢献してもらいたい。
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