鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いやー、昨日の勝利は素晴らしかった。

開幕戦を快勝でスタートできるとは、実にいいものだ。

試合内容を見渡せば、チューニングが必要な箇所が数多く見受けられるものの、

だからこそ、4-0スタートがプラスに効いてくる。

勝ち点を積み上げつつ、腰を据えてチームを作っていく。

その第一歩を切ることができた。

しかも、

チームの弱点3つを埋める可能性も見ることができた。

【左サイドハーフ】
ジュニーニョのいなくなった左サイドハーフ。

とりあえず求められる能力は「運動量」「守備意識」「仕掛けの力」。

豊川雄太の仕掛けはジュニーニョに及ばないが、

しかし、若者らしく走り尽くしてくれた。

鹿島の攻撃的ミッドフィルダーはファンタジスタ系の選手が大半。

速く動ける豊川は鹿島において貴重。

今後、2試合、3試合と通用していってくれるか、様子を見たい選手だ。

【DFリーダー】
鹿島の誇るCB陣、青木、山村、植田に共通する弱点として、声の小ささ、アクションの小ささが挙げられる。

その点で、昌子源はDFリーダーの資質が高い珍しい選手。

彼はコミュニケーションへの研究心が強く、指示を出すことを苦にしない。

元々、そういった特徴はあったのだが、最近はコーチングの質が上がっていると報じられている。

コーチングの質というもの。

例えば、アントラーズOBの秋田豊さんは、顔からして、試合中に「闘魂!」「マッスル!」「オラ!こいや!」「根性出せやー!」しか言っていないように見えた。

だが、それは固定観念。見た目で判断しただけだ。

秋田さんと対極の頭脳派DFとして知られた元日本代表・宮本恒靖さん。

「秋田さんには日本代表で一緒になるまでそういうイメージがなかったのですが、コーチングの的確さに驚きました」という風におっしゃられていたことがある。

スピーディなピッチ上で、必要なタイミングで、端的に、すぐ反応できる指示を出せるか。

昌子はその重要性を知り、実戦レベルまで高めてきているようだ。

【左サイドバック】
右SBに攻撃的なサイドバック(現在は伊東幸敏)を起用するとなると、反対サイドの左SBには守備力が要る。

右SBの背後を使われ、そこからクロスが上がってくる回数が増えるため、左SBには空中戦で跳ね返す力が要る。

それもあって、昨季は本来センタープレイヤーの中田浩二がレギュラー起用されていたポジション。

磐田から移籍加入の山本脩斗が開幕戦を無事にこなしてくれた。

山本は機動力もあるので、当然「左SB中田」以上のものを期待されることになる。

ここ数年、鹿島はサイドバックにジウトン、アレックス、西大伍、前野貴徳と移籍獲得してきているが、なかなかフィットしない。

最初から監督の信頼を得ているというだけでも、すでに珍しい存在だ。

【一試合だけだが】
一試合だけで、サッカー選手の真価が分かるものでないのは当然のこと。

それでも、プロサッカー選手は毎試合ふるいにかけられる存在であり、

最初の試合を合格しないと、次がないことが多い。

一試合やれて、それでやっと次がある。

開幕戦で可能性を見せた選手たち。

彼らの次の試合に期待したい。

続けてくれて、初めて、鹿島アントラーズのレギュラー選手と認められる。
関連記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。