鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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名古屋戦後、植田と昌子の評価について問われたセレーゾ監督の会見コメント。

そのなかで彼らがいろんな形で経験を積んでいかなければなりません。我々は、時には苦い汁を飲むことになるだろうし、目をつぶらないといけないときもあると思います』(J's GOAL)

今がその時なんだろうなと思う。

個人的には、昌子はデメリット以上の大きなメリットをもたらしていると思っている。

バイタルで敵と入れ替わってしまうことがあるのは気になるものの、動きながらも声が出てコミュニケーションを取れるし、競れるし、カバーが速い。前に素早くボールをつけるのにも余裕が増している。

昌子-柴崎-土居の92年組センターラインは鹿島の新しい背骨だ。

ただ、昌子と組んでいる植田については、かなり大目に見てもらっている段階にいる。

敵の攻撃起点を潰せない時があるのは、それは仕方ない。ただ、そこで誘いに乗って足を出し、簡単に置いていかれてしまうのはいけない。例えば名古屋戦2失点目の形だ。

また、プレイ全般として、黙々とプレイして味方を動かせないのは非常にマズい。植田本人は考えてやっているにしても、黙ってステイしていたらチームメイトが困ってしまう。

勝負に徹するオズワルド・オリヴェイラであれば、まず、使う段階になかっただろう。

植田の連続起用は、若い選手の未熟には相当に目をつぶるトニーニョ・セレーゾだからこそ。

もちろん、植田の才能に疑いはない。

将来は日本代表のみならず、ギニュー特戦隊入り、王下七武海入りまで嘱望される最強男である。

真っ直ぐ飛んでくるハイボールには無類の強さがあり、ワンステップでバヒューンと飛ばすロングフィードとミドルシュートは素晴らしく、チームの武器になる。

早めに起用するだけのポテンシャルを持った選手であることに間違いはないので、あとは、彼が声が出るくらいになるまで周囲がどこまで目をつぶれるか。

どうしようもないところまで行けば代えるかもしれませんが、多少の若さ故のミスはありますけど、やっていこうとする姿勢は良いものがあります』(セレーゾ監督)

監督としてはどうしようもないところまで行かなければ、耐える覚悟のよう。

今週土曜日の川崎戦では「植田はポテンシャルがあるから使われている」ではなく「植田が良いから使われている」と皆が分かるようなパフォーマンスを期待したい。
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