鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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今の若いサッカーファンの方は、例えば財前宣之や金古聖司をご存知ないかもしれない。

財前は中田英寿も認めたほどのボールセンスの達人。高校生時分には天才中の天才と称された。

金古は高校サッカー選手権でDFながら得点王を獲得した選手。この大会二連覇を達成し、鳴り物入りで鹿島入りした。

10代の頃には、将来の大成間違いなしとされた選手たちだ。

さて、本日、沖縄でおこなわれたJ3の試合。

鹿島の伊東幸敏、植田直通、豊川雄太の3選手が先発出場したJリーグU-22選抜×FC琉球の試合は6-0の圧勝とのこと。

J3に参加している「JリーグU-22選抜」は、これまでは、試合毎の寄せ集め集団であったわけだが、

今回から手倉森U-21日本代表監督がコーチとして参加。

また、Jリーグが中断期間に入っていることにより、メンバー構成も各Jクラブで出場機会を得ている世代最強クラスを並べることができた。

結果しか見れていないけれど、額面通りの圧勝。

伊東と植田はフル出場で無失点。豊川もゴールを決めた。

彼らの成長は目覚ましい。

中断期間は鹿島の試合録画を見直して楽しんでいるのだが、

見直してみると、彼らの進歩を確認できる。試合中でも良くなっていく(試合への入りが悪いとも言えるが)。

一年半前までは「紙フィジカル」「吹き飛ばされるディフェンス」と揶揄されることがあった伊東は、かなり手堅く守るようになったし、

植田は、鹿島入りした昨年と比べても、マークを見失う頻度が劇的に減っている。

豊川の大きなフリーランニングは、技術自慢が多く足を止めてボールを待ってしまうようなチームを活性化してくれる。彼のもたらす勢いは鹿島でも、選抜チームでも変わらないだろう。

彼ら三人、鹿島と五輪代表だけでなく、こうしてJ3の試合にまで出られるのだから、ますます期待が高まる。

冒頭の例に上げさせてもらった財前と金古の例を持ち出すまでもなく、サッカー選手にとって大事なのは「前評判」ではない。

それより「出場機会を得る巡り合わせ」であり、「成長力」だ。それのある選手は見違えるように変わっていく。

鹿島の若き三人。いい感じで、とても楽しみだ。
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