鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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ソニー仙台戦でのショッキングな敗戦もあって、オフ明けとなる今日のアントラーズは二部練習から夕方のみの一部練習に変更されている。

今週は第二期セレーゾ政権にとって勝負所となる。

ソニー仙台戦、現地観戦した中で気づかれた方もいるかと思うが、

延長ハーフタイムに、とある選手とセレーゾ監督が口論になりかける(始まってしまって、止められた)場面があった。

場は収まったものの、滅多にない光景。

私は正直なところ、監督より選手の方が可愛い。

「これまであった監督への不信感が表に出ただけ」と解釈した。

監督の言うことやることが勝つためのベストでないという思い、それが選手の中にもあったのだと、私は感じた。

ソニー仙台戦にピークを合わせる必要はないにせよ、しかし、それにしても遅すぎて相手をナメてるようなスケジューリングだったし、

チームメイトからの信頼の厚い選手を不当に使っていないようにも見えるし、

付け焼刃的に4-1-4-1フォーメーションを入れて、それは練習でもハマっていなかったのに実戦で使っちゃってるし、

そのくせ、試合になって上手くいかないとピッチ脇からいちいち指示を出してくる。

不信感の高まる要素は、あちらこちらにある。

ただ、監督が悪いのか選手が悪いのかは、この際、どうでもいい。

言えることは、そのように不信感が垣間見えるチームは弱いということだ。

「自分のところの監督はすごい」「自分のところの選手はすごい」と、お互いに本気で思っているチームなら団結のパワーがあり、迫力が出てくる。

もともと、セレーゾの練習メニューは特段工夫のあるものではない。

特長と言えば、彼が名選手だったからこその「指導(アドバイス)」にある。

ところが、「ヘボ監督」というイメージが選手に少しでもあるならば、熱心な指導も選手の耳に入っていかず、身体に染み入っていかない。

監督というものは、戦術・技術の指導者であると同時に、チームの旗印でもあるので、「この旗についていって大丈夫なのか?」という疑念が選手にあれば、それで一気に仕事が難しくなる。

能力以前に信頼関係が低下するだけで、トレーニング効率や集中力が落ちて、指示の通りも悪くなる。

信頼感を損ねた状態から持ち直すには試合に勝つこと。

ただ、次の試合までの五日間は試合がない。試合がないのだから「勝つ」という特効薬が使えない。

だからこそ勝負所。

監督と選手が「勝つため」にポーズでなく真剣に歩み寄り、満さんやコーチなど、チームスタッフたちの潤滑油としての働きが重要になる。

鹿島の、フロントまで含めたチーム力に期待したい。その力はあると思っている。
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