鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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野沢拓也選手がベガルタ仙台に完全移籍』(鹿島公式)

野沢の仙台移籍が正式発表されている。

「鹿島で現役引退までやりたかった」気持ちをコメントしてくれたこと、嬉しく思う。

神戸から戻ってきてからというもの、彼なりに鹿島のためにやってくれたことは知っている。

サッカーだけでなく、イベントでも頑張ってくれた。ファンサービスも以前よりは良くなったと思う。

どうしても、彼の飄々とした性格とプレイスタイル、それに「走る」部分での貧弱さゆえに、ヤル気がないように見られてしまうことがあるが、私はそうは思わない。

鹿島を愛する気持ちがあり、サッカーで魅せる持ちを強く持った選手だと認識している。

まるで魔法使いのような特殊な選手。

パワーはほとんどない。競り合いは期待できない。一度ダッシュした後の回復も遅く、しばしば無意味にサボっているようにも見えてしまう(昔はたしかにそんなところはあった)。

だけど、ボールに魔法をかけたようなコントロールができる。浮き球のファーストタッチは絶品で、ヒョイヒョイと手で扱うようにコントロールしてしまう。

本山のようなイメージを共有できる味方がいれば美しいパスワークを実現してくれる。

シュート精度は今だに鹿島随一。急激に曲がって落ちるプレイスキックもある。

足技だけでなく、ペナルティエリア内サイドやバイタルの急所への入り込みも上手い。

鹿島ユースから上がってきて、現代サッカーでも特殊な選手として活躍した名選手。

今の彼がどのチームで生きるのか、仙台で活躍してくれるのかは、正直、私には自信がない。

どうにも2009シーズンぐらいからか、生き生き伸び伸びと試合する野沢拓也を見ていないのだ。

だからこそ、もう一度、彼が輝く姿を見たい。

「ありがとう」とか「さようなら」とか「コンチクショー」とかより、とにかく「試合に出て勝利につながる仕事を!」と発破をかけたい。

元気にやってきて欲しい。
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