鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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フンガー!勿体ない!

FC東京戦は2-2引き分け。

圧勝しておかしくない試合を初歩的なディフェンスミスで逃してしまった。

【みすみすミス】
まず、結果的にジョルジ・ワグネルの先発起用が早かった。

攻守の連係が味方と合わず、得意なハズのプレイスキックも乱れた。彼が蹴るセットプレイが全部チャンスにならないのでは厳しい。

センターバックとして先発した山村は守備面での大人しさ、後手に回る悪癖がいくつかのプレイに出てしまった。

失点に絡んだところでは、1失点目のPK献上と、2失点目の曽ヶ端とのお見合い。どちらも先にポジション取って先にクリアしていればそれで済んだこと。

失点シーン以外でも武藤に抜かれたドリブル対応。待ちの姿勢で守るばかりでは状況が不利になってしまう。先手先手で相手の選択肢を積極的に削いでいくことはできないものだろうか?

青木の足裏タックル一発退場はひたすら残念の一言しかない。

この二人の今日のパフォーマンスを見れば、セレーゾ監督が経験不足の植田を使ってきたのも分かるというもの。

審判のジャッジは厳しかったのかもしれないが、それにしても二人には変化が要る。ミスだけを言っているのではない。ストロングポイントを発揮できなかったことでマイナス印象だ。

彼らは「十年に一人レベル」として期待され入団してきた大器だけに、このままでは勿体ない。

【スーパーな四人】
勝てなかった悔しさで試合内容をほとんど忘れてしまったが、前半は鹿島が圧倒。全体のポジションバランス良く、右サイドのスペースを効果的に使って崩すことができた。

その時間帯、カイオ、梅鉢、土居、ダヴィの攻撃力、パワーが凄かった。

カイオはシュートこそ決まる気配がなかったものの、突出したスピードとドリブルでカウンターを成立させてしまう。ボールを奪われない。フィニッシュにかかるところでの精度とパターンを増せば、それこそブラジル代表の大枠に入ってくるような選手になる。

梅鉢の追い回しのパワー、カウンターに出るパワー、キックパワーは素晴らしかった。最初から力を使いすぎて長くは続かなかったが。

土居の先制ゴール。ファーストタッチからの滑らかなシュートは上質のストライカーそのもの。日本代表GK権田の股下を綺麗に抜いた。シーズン半ばを過ぎた時点での5ゴール目なら中盤の選手として十分な数字だ。

ダヴィは単騎獅子奮迅。多少不利なボールをもモノにしてシュートで完結する。前線に彼が一人いてくれれば、数的不利でもなんとかなる希望を持たせてくれた。

彼ら以外、柴崎も西も山本も昌子も、それに交代で入った中田も安定したプレイ。

やはり、結果的には、これまで試合に出ていなかったジョルジ・ワグネル、山村、青木あたりの連係であるとかパフォーマンスの乱れがチームの減速材料になってしまった。

特にワグネルの見切り発車の分で周囲に負担がかかり、枠を一つ消費。連勝中に抑えの切り札になってきたルイス・アルベルトが使えなくなったのは痛手だ。

加えて後半のFC東京の布陣変更により、鹿島最終ラインに負担が増した。弱いところがミスとして表に出た。

率直にはセレーゾがワグネル起用を見送り、山村・青木が中堅に相応しい正確なプレイをしていれば問題なく勝ったとタラレバ思う。

好プレイも多く見られただけに、引き分けは勿体ない。

負けなかったことは救いだが、今は悔しくて残念だ。
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