鹿島アントラーズを応援するサッカーコラムです。
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昨夜のアウェイ神戸戦は0-0。スコアレスドロー。

【頑張りは見えた】
ピッチ状態がかなり悪かったことを受け、両チーム選手たちボールコントロールに意識を向けざるを得なかった。それもあって、攻撃の精度が上がりにくかった。

プロならピッチ状態に左右されずにやってくれ…と見る向きもこの世のどこかにはあるのかもしれないけれど、

しかし、実際のところ対戦相手の守備レベルが上がれば上がるほど、ゴールまでボールを運ぶために、その間、正確に、スピードアップしてボールを動かす必要がある。なるべく足下に気を取られずに、周囲を見渡してプレイする必要性が高くなる。

昨日のノエスタのピッチ環境はサッカーを困難にした。

更に、両チームの守備意識がしっかりしていた。

特に鹿島の最終守備ユニット。昌子と植田、曽ヶ端は無失点につながる集中した守備を90分に渡って継続。

そこが昨日のプラス材料であることは間違いない。

【ブラジルの縁】
そんな守備優位の試合にあっては、スーパー個人技かセットプレイでないと、なかなか点が入らない。

スーパー個人技の役割を担うのは、通常は外国人選手だ。

日本人でもそんな選手はいるにせよ、例えば大迫のように、ほどなく海外に行ってしまう。

よって、スーパー個人技は主に外国人担当ということになる。

神戸は外国人選手がしばしば違いを作り出していたものの、鹿島の凄いところはオール日本人でスタメンを組んだところ。

しかも、途中から外国人選手が出てきたと思ったら、ジョルジ・ワグネル。

毎回、スーパー個人技など出さないのに、毎回、ポジション争いなどないかのように起用されるのだから、なかなかのブラジル縁故採用。神戸戦においても、毎度お馴染み動き少なく精度も足りないという、変わり映えのない出来であった。

このジョルジのところに臨機応変な本山か、ミドルシュートのある梅鉢を入れておけば、まだ納得できたのだが…。

ただ、長年の鹿島サポーターとしての経験から、ブラジル人監督に微妙なブラジル人選手を与えると、こういう珍采配になることは分かっている。

これを機にセレーゾが改めてくれると助かる。

ジョルジ・ワグネルが良い時期なら使っていいのだ。悪くても使うのをやめてくれればいい。そのきっかけになるのならドローも悪いばかりではない。

【勝負を決めるセットプレイ力】
それから、今に始まったことではないけれど、今季の鹿島。

勝負所のセットプレイに威力を欠くのが辛い。

その弱点を埋める狙いもあってのジョルジ・ワグネル獲得であったと思うのだが、レイソル時代の彼とは精度が違う。依然として小笠原がチームトップのキッカーだ。

キッカーが同じなら、中の人がどうか。

昌子はボールに当てられるようにはなってきてはいるものの、まだズドンと決められる選手がいない。ダヴィがいなくなって余計にだ。

今季は総得点数こそ多いとはいえ、同点や1点差の緊迫した試合展開での「セットプレイでズドン」はあまり記憶にない。

岩政のような強烈なキャラの存在に慣れていただけに寂しくもあり、拮抗した試合をモノにできない一因になっている。

大半のボールに触れていない植田のところで、もうちょい、なんとかならんかなと期待したい。

植田がガタイ通りに強くなれば、昌子も、他の選手も点をとりやすくなるはずだ。
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